2001.7.1〜7.15

2001.7.15(日)
今日も暑い。う〜だうだうだ、うだ。新潟競馬場は芝生がきれい。そのうちあの直線コースを見に行ってみたいもの。

夕方から飲み会。いつものメンツの他に、初対面というわけではないが、さりとてそんなに親しく会話を交わしたことがあるわけでもなく、しかしなぜか彼のまわりの内部事情に関してはやたら情報が入ってくる(笑)、という人も交えて。普段はしない話など色々。しかもおみやげなぞもらってしまったりして。おおお、非売品だ。きらきら光るシールがあるべきところにない。貴重品だ。心してプレイさせていただきますです、はい。なんかもらってばかりで申し訳ない。次回作は自腹で買います。やはり、毎日日記を読んだり、こうして直接会って話をしたりすると、その人がどういうゲームを創るのか、というのはかなり興味をそそられるものなので。
 2次会まで飲んだ後、何だかんだで我が家で3次会。「XI」に興じる人、それを眺める人、マンガを読みふける人、などなど。


2001.7.14(土)
朝、あまりの暑さに、部屋の敷物を換えようと突発的に思いつき、ごそごそと部屋の掃除。カーペットから竹製の敷物へ。これにべたっと寝転がると冷たくて気持ちいいんだ、これが。この上にベッドを載せてしまっては、せっかくの涼しさが台無しなので、ベッドはばらして部屋の隅に積み上げておく。というか、なんか発作的に「ベッドを捨てたい」という感情が。やはりこの部屋にベッドを入れるのはちょっと無理があるよな、と今更思う。

この日記によくでてくるネタと先頭の方に↑書いておきながら、実際のところ最近「男の手料理」ネタをさっぱり書いていなかったような気がする。ていうか少し前に誰かにそのように突っ込まれたような気がする。というわけでたまに書いてみるべし。実は最近「男の週末クッキング」なんつー本を買ってしまったので(笑)、その本を参考にした上で独自の改修を加えてみたりしてみた。であるからしてこれはオリジナル料理(そうか?)。というわけで、本日の料理は「ごま風味冷やしうどん」である。
<材料>うどん、ごま、だし汁、味噌、椎茸、鳥ささみ肉、キュウリ、長ねぎ、青ねぎ
  1. だし汁に味噌を溶き、薄切りにした椎茸を入れる。要するに椎茸の味噌汁を作る。これを冷蔵庫に入れ、キンキンに冷やす。これが生ぬるいと非常に美味しくない(と思う)。
  2. 湯を沸かし、塩を少々入れ、鳥ささみ肉を茹でる。火が通ったら氷水に入れて冷やし、ペーパータオルかなんかで水を切る。それを手で適当な大きさに割く。
  3. キュウリを輪切りにし、軽く塩を振る。しんなりして水が出てきたら、水洗いして塩分を洗い流しておく。
  4. 長ねぎ5cm程度に切り、縦に切り込みを入れて中心の青い部分を取り出し、白い部分だけ千切りにする。要するに、白髪ねぎ、というのかあれは。それから水にさらして辛みを取っておく。青ねぎは普通に…何というのだあの切り方は…ラーメンなんかの薬味用に使う切り方。小口切り? にする。ちなみに、ねぎを2種類使ったのは単に余ってたからなので、普通はどちらか一方あれば十分な気が。
  5. うどんを茹でる。玉うどんじゃなくて乾物のうどんの方がよいのでは。ゆで上がったら水で良く洗い、ぬめりを落として、氷水で十分に冷やす。
  6. すり鉢でごまを軽くする(全体の半分くらいの粒がつぶれるくらい)。そこに1.の汁だけを混ぜる。椎茸は後で具として使う。
  7. うどんの水をよく切って、器に盛りつけ、6.の汁をかける。ささみ肉、椎茸、キュウリ、ねぎをのせてできあがり。こんな感じ
 食後の感想。まあ、それなりにうまいとは思うが、やはりちと味が淡泊かも。付け合わせに脂っこいものなどを用意するとよいのでは。

しかし、今回のように器だの鍋だのをいくつも使うと、我が家の狭い台所ではかなり苦しい。置くとこねーよ、とか一人ツッコミ。しかもガス台一口。かなり頭を使う。


2001.7.13(金)
暑くてなんもやる気おこらん。うだうだと時間が無為に流れてゆく。


2001.7.12(木)
なんか、ロクに雨が降らないまま梅雨明けしてしまったのだろうか。いい天気で暑い。仙台の夏ってのは前からこんなだっけか。もっと過ごしやすいという印象があったのだが。単に歳取って暑さに対する耐性がなくなっただけか。

本ページ、6666hits。踏んづけたよしろ様、どうもおめでとうございます。暇だったので、6666hits記念ファンファーレなどというものを即興で作ってみました。midiファイルと、それをさらにwav録音→mp3に変換したものをlzh形式に圧縮してあります。解凍してお楽しみ下さい。ってそんな大層なもんでもないが。20秒弱程度の短いやつですが、一応私の作曲。なんとなくドラクエのカジノのファンファーレに似ていなくもないが、気のせいだ、気のせい。

ところで、外部音源の演奏をパソコンに取り込んでwav録音する時って、多分サウンドボードのLine in端子にケーブルを接続することになると思うのだが、どうもこの方法だと雑音がひどい。ケーブルが長すぎて雑音を拾っているとか、その前にHDDの回転とかマウスクリックによるものと思われるノイズが乗ってたりと、いろいろ要因はありそうだが。これを消すいい方法はないものか。知ってる人情報プリーズ。
 Timidityなどのソフト音源を使って直接wavファイルを生成すれば雑音の心配はしなくていいんだろうけど、これだと外部音源の音と微妙に変わっちゃいそうで。何となく嫌。


2001.7.11(水)
締切が特に決まってないと、仕事ってのは、さっぱり進まないもので。早めに切り上げて帰る。


2001.7.10(火)
論文書き。イントロの大体の形がまとまる。しかしまだ直す余地がありまくり。なんか、D論を書き上げてからしばらく経つので、自分で何を書いたんだか結構記憶が薄れている。


2001.7.9(月)
何だかんだ言って、D論提出以来ず〜っとほったらかしだった投稿用論文。いいかげんまとめないとまずいよな、ってことで、久々に手をつける。D論の場合は、読む対象がほぼ分野外の人々ということで、細かいところまで丁寧に説明を要するところがあったが、投稿論文の場合は逆で、読む人間がほぼ同業の人々であるからして、細かいところは皆まで言わずともわかってもらえるのは楽。しかし、ということはD論の中身を適当にコピー&ペーストして済ますわけにはいかないわけで。結構手間取りそうである。とりあえずイントロで四苦八苦。さっぱり進まない。


2001.7.8(日)
今日も引きこもり。黙々添削。夜中過ぎにようやく終わる。やれやれ。


2001.7.7(土)
小論文添削のため引きこもりモード。予備校から連絡があって、今回の答案の枚数がやたら多かったのは単に向こうの手違いだったらしいのだが、この際だから全部引き受けて金を稼いでおくことにする。ていうかいちいち答案を返しに行くのが面倒なだけだが。今日のところは10枚余り。でもあと半分。


2001.7.6(金)
小論文添削。今回は、課題文を参考にして「人間と技術」に関して述べよ、という問題。問題文を読んで何となく嫌な予感はしていたのだが、答案を見てみると案の定、課題文の内容そっちのけで科学技術語りモードな答案の多いこと。設問が非常に簡潔で、細々とした指示がないから、こういうやつが多いんだよな。


2001.7.5(木)
添削済みの小論文を提出ついでに新しい答案の受け取り。月曜に受け取った答案を1枚も添削してないのに。しかもこういう時に限って枚数が多い。さらにこういう時に限って書類書きなんて用事が入って添削をやってる暇がなし。金土日で27枚か。結構疲れるかも。

月が見えている方位と時間の割に、どうも欠けすぎのような気がするなあ、と不審に思いつつ、雲があるからそう見えるだけなのか(結構曇っていた)と自分を納得させて、帰宅してTVをつけて初めて気付いた。今日、部分月食があったのね。どうりで。


2001.7.4(水)
小論文添削。先週から引きずっていた分がようやく終了。手間取った。


2001.7.3(火)
あ〜づ〜い〜。添削作業がさっぱり進まない。


2001.7.2(月)
8月の某シンポジウムに参加せよ、とのボス指令。またやるんですかい。もうD論の内容を話すのはいい加減飽きたような気が。それに、成果を宣伝するったって、私の研究内容ではあのシンポジウムってほとんど宣伝効果ないのに(参考資料:去年一昨年の同シンポジウムの様子)。いい加減気付いてくれんものか。まあ、ボス本人があのシンポジウムに参加することはまずないだろうから気付くはずないんだけど。

小論文添削会議。どうもこの会議、回を重ねるごとにだんだん短くなっていくような気がするのだが、今日はとうとう20分で終わってしまった。早っ。これで5000円ですかい。いや私は全然構わんのだけど。


2001.7.1(日)
梅雨の中休み? いい天気。室内で悶々としているのがもったいないくらい。

ランニングをしている球児の前で、「白河の関を通ることはまかりならん!」と言い放った後に、その同じ人が「頑張れ宮城の高校球児」って言うのはなんか矛盾しとらんか、という気がする夏の高校野球県大会CM。



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