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−2002年5月(後半)−

2002.5.16(木)

データ解析。今度は別な種類のデータ処理から。どうも、毎年毎年観測方法が微妙に変わっているのでプログラムをそのまま使えないところが面倒くさい。

2002.5.17(金)

データ解析。あれ、おかしい。去年までのデータと傾向が違う。なぜだ。

2002.5.18(土)

…と思ったらデータ処理法がまずかったせいらしい。…しかし、この処理法を一概に「まずい」と言っていいものやら。期待される現象が出てこなくて、それは解析方法のせいだ、というのは微妙に本末転倒のような気がしなくもなく。

2002.5.19(日)

バイトの採点&準備してたら一日終わり。バイトだの研究だの、並行して片づけなきゃならんのはなかなかしんどい。

2002.5.20(月)〜2002.5.24(金)

学会準備だの、予備校バイトだの、小論文添削だの、てんやわんやでしっちゃかめっちゃか。さらに、7月末の国際学会参加が確定の赤ランプ。遊んでいる暇がないぃ。

2002.5.25(土)

さて学会準備も終わったし、予備校の授業の準備をせねば、と思っていたら、某友人からの招集指令(笑)により飲み会。研究室の面子が相手なので、それなりに抑えめに(何をだ)。

田中芳樹「銀河英雄伝説外伝3」読了。本編の主要人物が所々で端役で出てくるのがなかなかいいですな。

2002.5.26(日)

日本ダービー。わしのうまマチカネアカツキ、頭差で惜しくも2着を逃す(笑)。ラスト1ハロンあたりまでは、こりゃ勝っちゃうかも、とか思っていたが、結局ほぼ指定席。とりあえずビワハヤヒデの再来になることを願って、秋に期待。

小論文添削。…終わらず。

2002.5.27(月)

学会参加のため、東京まで出発。昼頃に新宿に到着し、まあ学会は午後からだから飯でも食うか、と西口あたりをウロウロしていたら、なぜか中古DVDなんぞ買ってしまう罠。いやなんか安売りしてたので。ていうかプレイヤー持ってないのだが。

学会の方は…まあいつも通り。ポスターを見にお客が2人も来たよ。大盛況。

夜は友人と合流して飲み会。関東組は、皆さん順調に人生を歩んでらっしゃるようで(笑)。

2002.5.28(火)

午前中のセッションだけ顔を出して、さっさと…秋葉原経由で(笑)…、帰宅。残りの小論文添削を片づけ…切れずに飲み会。ここ数日なかなかきついローテーションである。アルゼンチン共和国杯で走った後中一週でマイルCS・JCを連闘、みたいなもんですか。面子が面子だけに、話題も非常に偏りがち。

2002.5.29(水)

朝っぱら、寝ぼけ眼で小論文添削。かなり適当、字も乱雑。ちょっとあからさまだったか。とりあえず締め切りには間に合った。

予備校バイト。どうも時間が足りなくなりがち。説明が丁寧すぎる、というかしつこすぎるのか。

久々にうちでゴロゴロ。ようやく一息つく。

2002.5.30(木)

予備校バイトの準備。来週分の授業の準備と、来週末に行われる模試の問題作成。そこら辺にある過去問だの問題集だのから適当に引っ張ってきて切り張りするだけの割には非常に時間がかかった。さっさと片づけて色々やりたいことがあったのだが、これで一日つぶれた。

2002.5.31(金)

バイトが一段落ついた…というほどではないが。実際未添削の小論文を19枚抱えてるし。まあそれはともかく、せっかく東京で買ってきたDVDを観る(ちなみに買ったのはこの映画)ためにプレイヤーを買いに出かける。プレイヤー、というか、要するにPS2のことだが。X-boxへのとどめの一撃とばかりに実質値下げしたこともあるし、いい加減買い時かな、ということで。ヨドバシにて\27,800也。値下げってほど下がってはいなかったが。よりによってW杯の開会式当日に買うとは、これはお祭り騒ぎの国民に対する当てつけか何かか、と思わなくもないが、実際のところは単にバイトの忙しさの谷間だったので買っただけである。いや確かにW杯にはあまり興味ないが。
 で、PS2は買ったけどDVDを観るだけでゲームはさっぱりやらない、というほどにゲームに興味がないわけでは決っっしてない人であるから、当然のようにソフトも一緒に。アイレム「-U-underwater unit」購入。スクウェアだのセガだの、どうも購入ソフトがメジャーどころに偏りがちであるので、たまにはマイナーどころから攻めてみる。
 要するに潜水艦をモチーフにしたシューティングなのだが、昔、「FFVII」の中にあった潜水艦のミニゲームにかなりはまったクチなのでちょっと気になっていたのである。潜水艦のゲーム、とは言っても、操鑑はソナーが頼りとか、無音航行しないとあっという間に見つかって魚雷をばらまかれるとか、そこまで本格的なもんでもなく、基本的に周りの様子は視認であり(ソナーもあるが)、別に魚雷を撃たれたからといってあわてる必要もなく、一応追尾はしてくるものの最終的にはほとんど直線コースな敵魚雷をバラスト上昇 or 下降なり急速転舵でひょいっとよけるという、かなりデフォルメされたゲームである。しかしまあ、背後に迫る魚雷からの探針音とか、こちらが発射した魚雷を必死こいてよける敵艦とか(「敵艦と交戦中。援護求む」などと敵艦の通信が何故か傍受できてしまう)、そういう緊迫感は味わえる。なかなかいいゲームだ。地味だけど。

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