Diary -過去ログ- 2005年6月(前半)
特に忙しいわけでもないのに、更新頻度がさっぱり上がらないので、またしても鉢植えの写真でも貼りつけてお茶を濁しておく。


 …鳥が微妙に埋まってる。育ってるよ(当たり前)。
ちなみに、前回の写真で一緒に写ってたサボテンであるが、その後見る見るうちにどす黒く変色し、まるまるとした形が見る影もなくしぼんでしまった(笑)。なんか小さい虫がたかってるし。試しに根っこのあたりを少し掘り返してみたところ、小さな白い芋虫状の生き物が。もしかしてはじめから虫食ってるのを買ってしまったのか。そう言われてみると、店に置いてあった時点で鉢に小さな虫がとまっていたような気も。これからはもう少し慎重に品定めをせねばならんか。と言っても実際のところ内部で虫食ってるかどうかなんて、掘り返しでもしない限りわからんけどな。
 ていうかその前に、サボテンはあまり頻繁に水をやれないのでつまらんな。サボテンはもうやめておこう。
今日のお買い物。


HDDオーディオプレイヤー・東芝gigabeat G101。この程度のスペック(ていうかディスク容量)だと、価格帯は大体2万円台中〜後半あたりが一般的のようだが、これは次のモデルが出た直後の在庫一掃品のため(残り10台!!)、ビックカメラにて\19,800−ポイント13%とリーズナブル。やはり家電を買うなら型落ちに限る。
 今使っているCDプレーヤー(mp3再生可)だと、通勤途中に電車の中で聴くことを考えると、冬場は上着のポケットに突っ込んでおけばとりあえず問題ないが、夏場になると入れるところがないので鞄からコードだけ伸ばして聴いている状態。これだと鞄だけ網棚に置いたりできないのでなにげに不便。今日買ったやつなら胸ポケットに入る。ついでに言うと、mp3のファイル数がだんだんかさんできたので、CD1枚の容量だともう足りない状態。これで明日からは身軽な通勤&ライブラリ充実が実現。
 ま、しかし、あれだ。店で色々と品物を見ていると、ディスク容量は増大の一途で、多いのになると60Gなどと一昔前のPCのディスク容量より多いのもあったりして。「mp3で約10,000曲」とか煽り文句が書いてあるが、一体全体そんなにライブラリを保有する人がいるのかどうか。私が買った10Gでも約2,500曲は入るのだが、CDアルバム1枚で12,3曲入ってるとすると200タイトル弱。いやうちそんなにCDないって。せいぜい100枚弱。mp3にすれば全部入るな。いや入れんけど。
まいりました
 いや、実は、昨日の日記をアップして寝床についてから、私みたいにCDを年に数枚程度しか買わない人間ならいざ知らず、音楽好きの人間なら数10Gくらいは使うかなあ、と曲数と容量を概算しつつ眠りについたりしてたので、さっそくの突っ込みで早くもそれが実証された次第。
だいたい、手持ちのCDを片っ端からmp3化している人と私の場合を同列に扱うのがそもそもの間違いなのだろう。私の中でのmp3ライブラリの立ち位置というのは、あくまで「アルバム中で最も気に入った1、2曲」あるいは「シングルCDの曲(つまるところその曲を気に入ったので買った)」の集まりであり、基本的にアルバムを丸ごとmp3化ということはしていない。こうやって集めたお気に入り曲を全曲シャッフルでひたすら聴くのが基本的スタイル。さだまさしやら、エンヤやら、今どきの流行り曲…はあまり聴かないのでそんなに曲数はないか。懐かしいところで東京少年やら渡辺美里やら小比類巻かほるやら、といった青春時代の思い出(笑)の曲、30分番組主題歌・サントラ曲、TVゲームサントラ曲、果てはPCゲームのCD-DA音源まで。もうごちゃごちゃ。「♪自分の人生の中では誰もが皆主人公〜」などとしみじみと歌い上げた直後に、「ちゃらららららららでででででででででででででででで〜」*とか敵が攻めてきたりすると、あまりのギャップに電車の中で密かに苦笑い。
つまり、あれだ。中〜高校生の頃にやっていた、FM放送で流れる曲をテープにエアチェック(うわ何と懐かしい単語)してお気に入り曲集を作っていた、あれの延長線。
そういや、U局の深夜あたりでよくやっているお茶の間テレビショッピング。あれで出てくる「80年代J-POP全集」みたいな感じのやつ、あれにかなりそそられるんだが。上に書いたとおり、あの時代の音楽というとほとんどがFMのエアチェックか、もしくはLP(!)、CDレンタルでテープに落としたのがほとんどなので、デジタルデータで聴きたい曲がかなりあるなあ。
*: なんかたまたま過去ログでMIDIファイル使ってたみたいなので、リンク張っとく。