1月11日〜

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1月20日(火)「エンジェルヘアー」

まるで髪の毛のようにフワフワとなびくエンジェルヘアー。こんなフワフワの草が好きでもう何年も植えてある。か弱い感じがするのに意外としぶとく寒さになんかへいっちゃら。時々カットして短くすると又下の方からどんどん生えてくるのは髪と同じ。おまけに零れたねをまき散らしこの周辺には一杯苗が出来ている。それを小さなうちに引っこ抜きポットに植えておき皆に分けている。

近所のおばさんが「あんたぁ〜〜〜なんでこんなもの植えてあるんけ?」と言われたのには参ったが近所の人には何を好きこのんでこんな草植えてるのかと思われているようだ。

 

 

1月19日(月)「キンギョソウ」

ちょっと写真写りは悪いけどゆりかご家の七不思議。これは納屋の裏にひっそりと咲いてるキンギョソウ。これはなんとコンクリートの隙間から生えている。きっとコンクリートの破れ目に零れたねが飛んで来て生えたものだろうが、それにしても凄い生命力。この寒いのにずっと花をつけたままなのだ。いつかは枯れるだろうと思っていたのに全然枯れずいつも花を付けている。これが雑草だったら直ちに引っこ抜くんだけど、花が咲いてるものは可哀想で抜けない。このキンギョソウは一生ここでひっそりと咲き続けるのだろう。

 

 

1月18日(日)「ラティルス」

秋に種を蒔いたラティルスが元気に育ち、どんどんツルを伸ばしている。これはフランスからのお土産に種を頂き蒔いたものだけど、どうもマメ科のものらしく、スィートピーの葉にもよく似ているのでスィートピーかも。マメ科の種は皆大きくてすぐに発芽するから簡単。しかし、まだポット植えなので余り伸びてほしくないのにご覧の通り。絡み合って困るので棒を立ててみたがこんなものくらいでは間に合いそうにもない。

春になったらこれをどこに這わせようかと考えるのも楽しみの一つだ。

 

 

1月17日(土)「タオル」

この間上京した時ネット友達に会った折りこんな心のこもったタオルを頂いたのには感激。慣れない刺繍をせっせとしてくれたらしい。タオルは裏がガーゼになっていてとても使い易そう。自分は富山名産の鱒寿司やら蒲鉾を持っていったのだから芸がない。

毎日庭仕事をしているときは暇がないを理由に裁縫は何もせず、今みたいに暇になったときにするば良いのにと思ってもなかなか腰が上がらない。裁縫を始めると部屋が散らかり、終わるまで片づけられないのがいやなのだ。おまけにネコはうじゃうじゃいるので針やら糸やら出そうものなら興味津々で寄ってきていたずらを始めてどうにもならない。やる気になればいつでも出来ると思いながらこれでどれだけ裁縫をしてないものやら・・・

 

 

1月16日(金)

先日焼き物を教えてる友達のところに遊びに行ったらこんな面白いものが作ってあった。見るなり大笑いをしてしまったがお尻から羽が生えているものなんてようも考え出す。前を見るとちゃんとおへそもあったので又大笑い。

去年の夏頃に工房を作ったのでお誘いを受けていたのになかなか行く機会がなくてやっと今頃訪問できたのだが、嬉しいことに庭に置く鉢など沢山私の為にとっておいてくれた。どれも個性的なもので庭に置くには勿体ないような代物。ちょっとかけてしまった失敗作などもあったが私にとってはどれも嬉しいものだ。皆素焼きになっているので弱いかも知れないがなかなか味があるものばかり。今度写真に撮ってご披露しますね。

 

 

1月15日(木)「雪景色」

今朝起きてみると大分積もってる。ご覧の通り一面の銀世界。でもこの程度だったら15センチくらいというところだから大した事はない。北海道では50数年ぶりの大雪で交通も麻痺しているところがあるくらいだとニュースでは盛んに流れていた。ニュースキャスターも腰まで雪に埋もれながらの取材だったから大雪には間違いないようだ。

家の前は田んぼなので雪かきをしても捨て放題なのが助かる。今日は駐車場をせっせと車4台分のスペースを空けたけど、この頃運動不足なので良い運動になり少しは痩せるかも。いつも思うのだがこの地方で育った人達は雪が積もったところで余り雪かきはしない。私みたいに県外から来た者達は少し積もってもせっせと雪を退ける。ちょっとでも雪が積もっているところを歩くのがいやなのだ。しかし県内の人達はどうって事がない顔をしてる。

 

 

1月14日(水)「ネメシア」

朝起きると思った程雪は積もっていなかったのでやれやれ。でも寒さは半端じゃなく地面は凍り付いていた。こんな日に朝から仕事に行かなきゃならないときは地獄。

今年は道路がびちゃびちゃになった時の為に長靴を久しぶりに買った。庭仕事の長靴は年がら年中買い換えてるけど、完全防水のブーツを買ったのは久しぶり。こちらでは道路は除雪されて雪がなくても歩く道はかえって融雪装置があるため水びたしになるのだ。雪は溶けていいけど、歩く立場になるとたまったもんじゃない。こちらの長靴は滑り止めが付いてるので底にはギザギザが深くついてる。

娘が北海道に行ったとき長靴を送ろうかって電話がかかってきたけど、北海道仕様となるとこちらより又一段とすごい装備になってるらしい。底にはスパイクがはめ込み式になっていてそれを倒したり起こしたり出来るようになってるという。こちらは余り凍ると言うことはないのでスパイク付きのものまで必要なかったので必要がないと言って断ったが。

今日の画像はネメシア。天気の良い時に写しておいたもので今でも少しづつ花を咲かせている。もちろん雨ざらしだが元気が良くて宿根草とあっては大事にせねばならない。

 

 

1月13日(火)「犯人は?」

見てくれぇ〜〜〜私の大事なドライフラワーは毎日ネコに飛びつかれこの有様。せっかく花屋に作って貰ったアレンジも日ごとに花の本数が少なくなっていくのだ。余り飛びついて滅茶苦茶にするので台の上に置いてみたけどほんの気休め程度にしかならない。

ったくぅ〜〜〜。。。。しかし、ネコがウジャウジャいるのにこんなものを飾っておく事自体無謀なのかも。

今日の風と来たらちょっとやそっとじゃない。まるで台風並。被害は早速あった・・・・玄関に置いておいた台が無惨に割れた・・こんな日に置いておく私が悪い・・・・(号泣)

 

 

1月12日(月)「苗カバー」

これは秋に種まきをしたもので透明なプラスチックのカバーをかけてある。こんなものは絶対に都会には売ってないのではないだろうか。こちらでもこんな小さなカバーはなかなか売ってなくて或るホームセンターのみ扱っている。畑で種まきをしたあとこれをかぶせて保護するのかも知れないが畑にこんな小さなカバーをかけてあるのは見たことがない。

これがなかなか重宝するもので私はもっぱら種を蒔いた後にこれをかぶせておく。風の吹いた日や寒さから護り、苗もすくすくと育つ。今この中ではいろいろ育っているがこれをかぶせても一向に発芽してないものもあるのでそれはもうきっと発芽しないものだろうと思っている

 

 

 

1月11日(日)「白鳥」

今日も1日寒い日で外は1度しかなかった。ネットで白鳥が話題になっているのでこんな寒い日だったけど車を走らせ田尻池というところまで行ってみる事にする。

大きな池かと思ってたら意外と小さな池。しかしいるは、いるは沢山の白鳥が。

私は白鳥をすぐそばで見たことがなかったが、やはり近くで目の当たりにすると大きい。見に来てる人達は用意周到にパンくずなど持ってきてばらまいてる。それなら私もと持ってきた金つばをまこうと思ったら相棒に怒られた。お前がいくら好きだからと言って白鳥には良くないに決まってると言う。

そうか、やっぱり。私はあんこが大好きだけど白鳥は嫌いかも。パンが好きだったら金つばも好きかと思ったが白鳥には良くないと聞いて泣く泣く諦めた。

しかしながら寒い日で10分もそこにいたら身体の芯迄冷え切って早々に帰途の道についたのであった。