1月21日〜
1月31日(土)「ハーモニー蕾」 納屋の後ろに置いてある薔薇の挿し木置き場を恐る恐る覗いてみた。この間見た時は雪を沢山かぶって苗は一つも見えない状態だったからだ。しかし今日は天気も良いし、暖か。 皆どの子も健在なのに胸をなで下ろしたが中にはこの薔薇のように蕾までしっかりと元気に付けているものまである。小さなビニールポットに土は少ししか入ってないというのにこんなに立派な蕾を付けているなんてびっくりする。ちなみにこれはハイブリッドのハーモニーという薔薇。他にもまだ蕾をつけているものもある。薔薇って手がかかるけど、手をかけなくても案外丈夫だという事だ。 |
1月30日(金)「ポピー」 こんな天気じゃ私の庭もさすがに花など咲いてる筈もなく、この頃1週間に1度ほど花屋に出掛ける。花屋に行くと寒さにもめげず綺麗な花が揃っている。まるで全部の花が私を見て!と微笑みかけているようだ。 私は寒がりなので部屋の中は四六時中暖房をつけっぱなし。もちろん夜中もだ。床暖房なので一旦切ると暖まるのに時間がかかり大変なので冬場は殆ど切る事がない。なので部屋の中は温室状態になり、草花にとってはまことに良い環境になる。 が、切り花にとっては過酷な環境らしく、薔薇なんぞ飾ろうものならすぐに全開になってしまい見るも無惨。なので少々高く付いても買う切り花は殆ど蘭ばかり。蘭は自分が蝶よ花よと育てて1年間待ちやっと開花するが切り花になると意外と安い値段で売っている。シンビジュームなどは安い時だったら1本500円ほどで買えるのだから生産者はたまったもんじゃないかも。デンファーレなどはもちろん輸入物だろうが10本で500円ほどで買えるのだから信じられない値段。 デンファーレは最低温度もかなり高くないと花が付かない。家のは今年部屋に入れるのが遅すぎたのかまだ開花してない。これを思うと切り花の安いこと。気むずかしい花を育てるのが馬鹿らしくなる気もしてくる。 花屋に可愛く咲いていたポピー。大写しにしてみた。 |
1月29日(木)「花かんざし」 久しぶりに玄関ポーチの上に置いてある草花を整理した。ついこの間まで咲いていたイソトマやセラスチュームなど葉がぼうぼうに伸びている。クリスマスホーリーの赤い実はいつの間にか跡形もなくなり、下には何故かつぶつぶがいっぱい落ちてる。これってもしかしたら種? せっかく綺麗に咲いていたキルタンサスは雪の重みでぺしゃんこになり倒れてしまった。こんな事になるんだったら家の中に入れて置けばよかったと後悔する。ディアスシアも葉がだらしなく伸び、随分長い間楽しめたのが嘘のよう。 ふと気が付くと花かんざしがもうこんな蕾をつけていた。雪はかぶらなかったもののダメになったかとも思っていたのに、これは奇跡。考えて見ると去年も元気に冬越しし、次々と花を咲かせてくれたのだから大事にせねば。これは別名「ペーパーカスケード」とも言い、花が開くとまるで紙のようにかさかさした花びら。昔は苗も高かったが最近ではとても安くなったからお買い得の植物だ。 |
1月28日(水) あのひどかった雪もやっと一段落し、今日は久しぶりの快晴。ご覧の通りうちの横の道路は除雪した雪の山だ。フェンスにはツル薔薇の枝が伸び放題。とても誘引するどころの騒ぎではない。天に向かってぐんぐん伸びてる枝をもう少し暖かくなったらフェンスに結び付ける作業が待っている。雪の山の向こうではまだ除雪車がブイブイ言わせて頑張ってくれてるのは有り難い。これで2・3日天気が続けば雪も大分溶けてくれることだろう。 |
1月27日(火)「ブーゲンビレア」 この間からの雪も午前中は少し降っていたものの午後からはやっと晴れ間も見えてきた。予報を見ると今週はもう雪も小休止するようでやれやれ。夕方5時過ぎふと空を見上げるとまだ明るい。あ〜〜日が長くなってきた。なんだかちょっと幸せな気分。 部屋に入れたブーゲンビレアが花を咲かせ始めた。ほんとは薄いピンク色の花だった筈なのに薄いグリーンになってる。部屋の中ではやはり日光が不足してこんな色になってしまったのかも。部屋の中に入れた時は枝も切りつめ葉もほんの少ししか付いてなかったのに、部屋の中は暖かなせいかどんどん葉を付け始め花を付けるのも早い。 |
1月26日(月)「卵のグッズ」 この間友達とファンシーグッズを売っている店を久しぶりに覗いてみた。モーニングカップを欲しかったのだ。その店に行くとあるはあるは山のようにカップが。嬉しい事にその売り場のそばには計りも売っていた。何故嬉しいのかと言うと私は食器は重いのが嫌い。軽い食器じゃなければイヤなのだ。どんなに気に入っても重い食器はイヤ。 モーニングカップは結構大きさがあるので重たいものが多い。それでその計りでカップを量ってみた。大抵は220グラムほどで私が持ってみて許せる範囲は200グラム。手で持った感じというのは案外正確なもので自分の気に入ったものを計ってみたら200グラムを切っていた。当然薄手のものになるが、これにコーヒーを入れるとかなり重くなる。 私はいつも思うのだが売り場にはかりを置いておいてくれたらどんなに便利だろうと思う。バッグの売り場・コートの売り場など。バッグは軽いものでないといろいろ物を入れると倍以上になる。バッグは軽いものでないと持つ気がしない。 この間上京したときに着ていったコートが向こうに行ってから歩き回るとすごく重く感じ、それがいやさに軽いコートを買った。こちらでは車の生活なのでコートを着たまま歩くと言うことが余りないので重さが気にならなかったのだ。ところが旅行をするとそのコートを着ていろいろ歩き回るのでいっぺんに肩がこってしまった。家に帰ってから前のコートと今回買ったコートを計って比べてみたらたったの100グラムしか違わなかった。たったの100グラムの差がこんなに重く感じるのかと我ながら呆れてしまった。人間の重さに対する感覚は敏感なものだ。 この卵はファンシーショップでとても愛嬌があると思ったので鉢の中に置こうと思って買ったもの。もちろん卵は本物じゃありません。 |
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1月25日(日)「アイとマック」 木曜日から降り続いた雪が今日はやっと止んでくれた。幸い陽も射し始めこんな日はどこの家でも雪かきにおおわらわ。 この間からの雪はいったい何センチになったのかと思うほどだが、毎日雪かきをしているので分からないが、トータルすると70センチくらいはあるのかも。 私が雪かきをしていると部屋の中から猫たちはうらやましそうな顔をして見てる。これは融雪装置があるところに雪を捨てたところ。 雪かきも大分一段落してきたので出してみたらこの有様。この2匹はうちに来たときから水が大好きなのでまさに猫に小判ならぬ、猫に融雪装置。水がピューッと勢いよく飛び出すのを喜んで見てる。見てるだけでは飽きたらず手で押さえたり、水に飛びついたり、あげくの果ては飲んだりしてる。寒いのなか平っちゃら。体中水だらけになってもびくともしないのだから不思議。 |
1月24日(土)「ネコマーキング防止」 こんなものはネコを飼ってる人しか関係ないものだが、知らない人が多いと思うので載せてみた。これはネコのマーキング防止剤。そもそもマーキングという言葉自体知らない人が多いと思うのだがマーキングとはオス猫が青年になると同時に自分の匂いを周り中におしっこで匂い付けする行為。自分の縄張りを知らしめる為にお疾呼をかけて歩く。何かの理由で去勢が出来ない場合はたまったものじゃない。 うちの子たちはめでたく全員去勢が済んだが去勢ができない間は大変なものだった。生徒のカバンに迄かけられたのには参ってしまい、何とか方法はないものかと獣医さんに相談したところいろいろグッズがあるのには驚き。この「フェリウェイ」はマーキングした場所にスプレーしておくとしなくなる。成功率50パーセントというところ。スプレーしたにも関わらずされた事もある。ラベルをよく見るとフランス製で高い道理。(約3000円くらいだったと思う)これは高さ10センチくらいしかないものだからとても小さなものだ。 うちのエレはとっくの昔に去勢済みだが様子を見ていると外に出るとそこら中にマーキングをしてる。去勢が終わったからと言って絶対にしないとは言えない。せめて家の中だけはしてほしくないのでこれらの器具やスプレーは常備してある。 |
1月23日(金)「シンビジューム」 冬場の置き場がなくて困り、去年あらかた処分してしまったシンビ。このシンビはもう10年以上も昔からあるし、色もグリーンと変わっているものなので残したのだ。寒い廊下に置いてあるのにこんなに綺麗に花が開いてくれた。 去年の12月はとても暖かだったのでこんなに寒い廊下でも花芽をすぐ持ったようだ。寒いところで管理した時はいつもは4月くらいにならないと咲かない。こんなに早く咲いてくれたのも「残してくれてありがとう!」ってつぶやいているのかも知れない。 |
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1月22日(木)「大雪」 見よ、この雪!昨日の夕方から降り始め朝起きたらこの有様。ここのところ暖冬続きで安心していたらよりにもよってどか雪。 一晩で私の見た感じでは30センチ以上積もってる。長靴も全部すっぽりと埋まってしまうほど。仕方がないので夫と3時間ほど雪かきをしたが雪かきをするそばからどんどん積もり、さっきしたところにまたもや始めと同じくらいに雪が積もって焼け石に水。 しかししない訳にはいかない。今晩積もれば明日の雪かきはもっと大変になる。ニュースによるとここの積雪は27センチなどと言ってるが絶対に嘘。そんな生やさしいものではない。ところが富山の東の方では全く雪が積もってない場所もあるらしいので狐につままれているよう。 ご覧の通りブドウの棚は半分ほど埋もれ下に置いてあるテーブルなどは姿かたちも見えない。まさかこんなに降るとは思っていなかったがバラやアジサイにした60余りの雪囲いが役に立ったのかも知れない。 |
1月21日(水)「星咲きゼラニューム」 ゼラニュームを以前冬場に寒い廊下に置いておいたらダメにしてしまったことがある。去年も今年もぬくぬくと暖房のある部屋に入れておいたところこんなに見事に花を咲かせてる。要するに温度さえあれば1年中咲いてくれるという事だ。 しかしながら部屋の中に入れるとネコはいたずらをする、この葉はイヤな匂いがするで、余程又寒い廊下に戻そうかとも思うがこんなに綺麗に花を咲かせてくれると虐める事も出来ず、部屋の中の場所喰いだ。