1月11日〜

ダイアリー目次            

 

1月20日(木)小雨

今日もたまに雪が降ったり小雨になったりの寒い日になった。毎年1月と言っても外に出て庭仕事も出来るような日もあるのに、今年は全く出来ず終い。

昨日は出掛けたついでにこんな写真を撮ってみた。これも雪囲いの一つだがなんとも美しい。竹が同じ長さに切り揃えられ建物に調和している。

いつも思うのだがこんな雪囲いがしてあるところは案外雪をかぶらないところにしてある時がある。では何故してあるのだろうと考えるが何よりもこれは北陸の風物詩という考えが妥当なようだ。雪が降ろうが降るまいが毎年しているので疑問を感じずにする。私に言わせるとお金の無駄遣いという気もするが。

しかし冬場になるとこれがしてあると何となくうっとりする。車を止めしばし見とれる。下にある植物は少々折れ曲がったところでどうって事がないようなものにも見えるが・・・

 

 

1月19日(水)くもり

今日の予報では3月上旬くらいの暖かさになると言っていたがそれ程暖かくもない。外は風が強く木々が揺れている。

部屋には孫のオモチャが散乱している。長い間大人ばかりの静かな生活だった。部屋は自分の好きなように使え広々としてたものが、孫が来てからと言うもの散らかり放題。このように大きなケースに毎日片づけるが孫が保育園から帰ってきたら元の黙阿弥。

遊び方を見ていると子供というものはひとつで遊ぶという事がなく次々と取り出す。今ぬいぐるみを抱いていたかと思えば、次はトーマスの機関車で遊んでいる。笛が目に付けばぴーぴーと吹き、次はバットを持ちボール遊び。

まぁ付き合っていたら切りがない。仕事が暇な時は夜になると頭に母親がかぶっていた毛糸の帽子をかぶせられ、野球の相手だ。飽きる事なく延々と続くのでうんざりする。しかし母親の帽子をかぶせるところがやはり恋しいのかと思うと可哀想になる。

 

 

1月18日(火)くもり 「ねずみ小僧」

買ってきました、買ってきた!1月12日のダイアリーにネズミの事を書いたら早速bbsに皆さんが書き込んでくれた。ネズミはミントに弱いそうだ。しかし今の時季ミントの葉などあるわけもない。と思ったらこんな物が売られている。

探してみると一軒目の店にはなく二軒目の店にやっと置いてあった。ゴキブリ退治のアースレッドのようなものだ。瓶の蓋を開け、置いておくだけでネズミがいなくなると言う。別に煙りが出るわけでもない。なんだかまゆつばだけど、これを置いて全然いなくなったという情報が入っている。蓋を開けると強烈なハッカの匂い。昨日の晩に置いてみたが今のところコトリともネズ公の音はしない。こんな強烈な匂いがしたらネズ公じゃなくったってネコだってイヤかも知れない。しかし天井裏に置いたので下には全然匂ってこない。うちは広いので天蓋を開け2個置いてみた。有効期間は2ヶ月ほどと書いてある。

この家を建ててから約10年、毎年冬になると悩まされていたネズミ。よくネズミ算なんて言うほどそこで子供でも産んだ日にゃ家中ネズミだらけになってしまうし、騒音がいやだった。今まで周波数で退治するなんて物も何個買ったか分からない。あれは結構高かった筈。なのに全然効果なし。これは1個1000円ほどだったからこれ2個で解決するものなら安いものだ。しかし、効果がなければただの容器だ。。。。乞うご期待!

 

 

1月17日(月)くもり 「胡蝶蘭」

部屋の中でぬくぬくと育っている胡蝶蘭が大きな花を咲かせている。この蘭と来たら葉が大きく根っこは鉢から何本もはみ出ているので場所喰いで困りものだ。しかし管理が大変なのにも関わらずこんな大きな花を見事に咲かせてくれると嬉しくなってしまうからげんきん。しかもこの花は長ければ3ヶ月くらいは咲きっぱなしときている。しかしこの長持ちがイヤという人もいるのだ。余りにも長く咲き続けるので飽きてくるし、切るに切れない。世の中様々な人がいると言うことになる。

 

 

1月16日(日)くもり 「ウンナンエンシス」

固い蕾だった冬咲きクレマチスのウンナンエンシスがやっと顔を見せ始めた。外には雪がまだ沢山あるというのに健気。こんなに寒くても開く花なんぞ余り見たことがないから貴重なものだ。

この間から娘夫婦が又子供の顔を見に帰省していた。今日は最後の日なので大型スーパーイオンに出掛け一緒に食事をし楽しんだ。ところがそこへせっかく買った品物を忘れてしまい、どうしようと思ったが1時間ほどしてから取りに行くとちゃんと届けられていたので助かった。

これが外国だったらまず品物は戻らないに違いない。しょっちゅう海外へ行く人の話を聞くとバッグは絶対に手から離したらダメと聞く。貴重品は腹巻きにでも入れておかないと何をされるか分からない。日本と言う国は治安という意味では安心出来る国だ。しかしこの頃ではそうも言ってられないほど物騒な事ばかり。何もかもがこの頃の日本はいったいどうなったんだという事が多い。

 

 

1月15日(土)晴れ 「粉粧楼」

先日の雪で可哀想に粉粧楼の蕾が凍っている。こんな事なら早く切って部屋に置いておけば開いたかもしれないと後悔しきり。こんな寒さの中バラの蕾は庭にまだ沢山あるので早く切っておいた方が良いのかも。

話しは替わるが世の中は事件ばかり溢れているが今最も話題になっているものは偽札のようだ。こんな狭い富山県でも女性がある大型スーパーで毎日使っていて捕まったが、そんなに簡単に偽札など出来るものだろうか。インターネットではそんな作り方などが入手できるようだがそんなものを載せている人はどんな気持ちでいるのだろう。技術をひけらかしたいのかも知れない。

偽札を見分けるのは透かしの部分を見るのが最も有効なようだが、たいてい使われる時は暗い場所が多いようなので防ぎ難い。先日コンビニのレジのところに「万札は透かしを確認させて戴きます」と書いてあり、お札を出すときに悪い事もしてないのになんだかドキドキした。けれど店員は何も確認もしないので拍子抜けした。その時の会話。

私「確認しないの?」
店員「えっ?」
私「レジに確認するって書いてあるよ」
店員「えーっ、そんな事書いてあるんですか?おきゃくさ〜〜ん、顔なじみじゃないですか!滅多な事はないですよ〜〜。」

顔なじみと言ってもその店員の顔は初めてみたような気がする。自分でも偽札と知らないで使う場合もあるのだからこのコンビニは偽札を掴まされるかも知れないと思った。だいたいそんな事がレジに書いてあるのを店員が知らないなんていったいこの店はどうなってるんだろ?

 

 

1月14日(金)晴れ 「シャクナゲ」

久しぶりに晴れ上がり雪もいっぺんで溶けてきた。日中は暖かく通ってくる生徒も自転車に乗ってきたという人もいて、昨日までの雪模様が信じられない。

鉢に植えてあるシャクナゲがコロンコロンの蕾を付けている。こんなものが一杯ついているので蕾かと思い大喜びしていると案外葉芽だったりするのでがっかりする事がある。昨年は思いの外沢山花を付けてくれた。しかし余り咲かせすぎると翌年は咲かないと聞いたこともあるので今年は余り期待しないようにせねば。

 

 

1月13日(木)くもり 「コルデリーネ」

雪もやっと小休止したようで昨日からは殆ど降っていない。道路は綺麗に除雪されているのでどこへ行くのも不便と言うことがなく有り難い。

庭のコルデリーネは雪の間からちょこんと顔を覗かせ何となく滑稽。雪の前にいつもなら縄で縛っておくのだが今年は忘れた。どうせ葉は落ちて春になれば新しい葉が出てくるのでどうって事はない。

今日は家の中に入れた鉢に水やりをした。去年残酷とも思える程鉢を減らした積もりなのにそれでもまだ沢山ある。一番の場所喰いはやはり蘭。自分ではもう育てたくないと思っていても次々と持ち込まれる。貧乏症なので断れないのだ。どんな花が咲くのだろうか・・・等と思いながらついつい引き受けてしまう。胡蝶蘭などは色が違うだけで大差ないので今年こそは引き受けまいと思っている。

 

 

1月12日(水)雪 「アイ」

アイはパソコンの上に乗っかり天井ばかりを見上げている。何故ならば天井裏にネズミがいるからだ。困ったもので毎年冬になるとネズミが入りカサカサと小さな音を立てる。いったいどこから入るのか不思議でこの家を建てた大工さんに以前天井裏を見て貰った。しかしどこにもそんな穴はないと言って首を傾げていたがネズミなんていうものはどこからでも侵入するのだろう。

去年は意を決してネコ2匹を天井裏に放ってみた。ところが奴らも賢くネコが上るとコトリとも音を立てない。時々大奮闘している音が聞こえいよいよ捕まえたのかと下で聞いてるこっちの方がドキドキした。下で待っているとそのうちネコは降りてきたがただ蜘蛛の巣だらけになってきただけ。〜ったく!

おまけに天井裏に置いておいたネズミホイホイをからだにべたべたにくっつけて帰ってきたのでそれを綺麗に取るほうがよっぽど大変。もう天井裏にネコをあげるのはこりごり。

天井裏の散歩がよほど楽しかったのかそれからはネコどもは上がりたくてうずうずしてる。ネコが家の中にこんなにうじゃうじゃ沢山いるのにネズミがいるのは何とも悔しい・・・

 

 

1月11日(火)雪 

随分と積もっているようにも見えるが積雪は10センチほど。夕べは雪よりも風の方がひどかった。今日は一日降ったり止んだりだったが大した雪ではない。しかし雪かきをしてみると水気の多いびしょびしょの雪で重いのには往生した。経験から言うと重い雪の時は余り積もらず、さらさらの粉雪みたいな時にはアッと言う間に何十センチも積もる。

これは庭に立ててあるホースガイド。水をやるときにホースが植物をなぎ倒さないように要所要所に立ててある。