12月15日〜

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12月20日(火)くもり

今日は何とか晴れ間も見えたので雪掻きに余念がない。上の画像は道路に面した駐車場部分。ここには除雪車がどけて行った雪が山のようにあった。除雪車がどけた雪はかガンガンに固まっているのでスコップで崩してからでないと運べない。予報によると明日から叉雪が降るらしいので今のうちにどけておかないと又そこに除雪車が固い雪を置いて行く。やっと雪の固まりをどけたもののまだ降り積もった雪が御覧のように山のようにある。どけてもどけてもキリがないほど沢山の雪。

うちの駐車場部分は融雪装置をつけなかったので雪が積もったらせっせと人力に頼る他ない。融雪装置は母屋の部分には付けてあるがこっちの方が新しい部分なのに何故付けなかったのかと思われるかも知れない。融雪装置に使う水は井戸水を使うのだがうちの井戸水は随分昔に掘ったものなので土砂が混じり飲み水にはもちろんの事、草花の水やりにも使えない。そんな土砂混じりの水を使ったらコンクリート部分が汚くなると思ったのでここには融雪装置を付けなかったのだ。今となったら新しく井戸水の工事をしてつければ良かったと後悔する事しきり。

そこで夫が考えたものが下の画像。うちの前には小さな用水が流れている。そこにポンプを入れ水を汲み上げそしてその水を流している。用水の水なのでかなりに汚れているが何とか雪を溶かしてくれ助かっている。こんな事は女の頭では考えられない。こんな時だけは夫がいてくれる事に感謝する。

 

 

12月19日(月)小雪 「クリスマスカード」

今日も雪は余り降らず雪掻きをするほどでもなかったので一息付く。ニュースでは名古屋に58年ぶりに大雪が降り名古屋城の金のシャチホコも雪をかぶって真っ白になっていた。大雪といってもこちらから見ればほんの少し降った程度(23cm)のものとしか思えないようなものだが雪に慣れてない都会人には脅威をもたらしている。繁華街では店の開店時間に合わせ男性が革靴で一生懸命雪掻きをしていたが見ている方がハラハラする感じ。都会では長靴を持っている人は少ないのかも知れないが革靴で雪掻きとは。。。。スノータイヤにも替えてない車で運転するなど無謀に近いものがあり事故が起きるのも当然。

毎年東京に住む母からクリスマスカードが届く。時には旅先からの外国よりの時もあるが今年は日本にいるようだ。毎月のように上京していてもなかなか母とは会う機会がないがこの間は半年ぶりくらいに会った。久しぶりに家族が揃い一緒に食事し楽しい時を過ごした。こんな幸せな時が長く続いてくれる事を祈るのみ。先日上京した時に買った天使グッズと一緒にカードを飾ってみた。

 

 

12月18日(日)雪 「プッチとチェリン」

今日も今日とて又雪。と言っても富山県では今日はさほど降ってない。北陸では今年は福井がひどいようだ。屋根雪を下ろしていて転落で死亡などというニュースを見る。こちらではまだ屋根雪を下ろす程ではないのだから。しかし今回の雪は昔を思い出すようなものだ。この家に嫁いで来た頃は冬ともなれば雪の重みでガラスが割れないようにサッシの戸のところに全部ベニヤ板などを立て掛けていた。だから部屋は真っ暗。ここ何十年とそんな事はした事がない。そんな事をする必要がないほど雪は降らないからだ。昔はやはり屋根雪を下ろしたり一日中雪かきをしていた覚えがある。今は道路も除雪がしっかりとされているので買い物に行くのにも別に不便さは感じない。昔の方が雪の量は俄然と多かったような気がするが久しぶりにこんなに降ったのでちょっと動転している。

庭のコニファーが気になり帰省してから初めて庭にでる台所のドアを開けてみた。いやはやすごい雪で庭に出るなんてとんでもない事だ。長靴がすっぽり埋まってしまうし、コニファーの所までとてもたどり着けそうにもない。もう諦めるより他ない。しかしふと見ると何やら長靴の足跡が点々と付いている。夫に聞いてみてもそんなところは歩いてないというから無気味。こんなに雪で埋もれている庭をいったい誰が歩いたのか??何とも気持ちの悪い話だ。

ネコ達は段ボールの箱が大好き。空箱を見つけさえすればすぐに中に入る。ネコもやはり歳をとると余り何にでも興味を示さなくなるのでエレなどは寝てばかりいる。うちでいつも大騒ぎするのはプッチとチェリンとユジン。今も箱の中で大騒ぎ。

 

 

12月17日(土)雪

昨日も今日も大雪との予報に仕事場に行くのをいつもより早く出た。しかし何の事はないいつも通りの時間で着き拍子抜け。自分でも笑っちゃうと思うのが駐車場。いつもなら青空駐車のところを使っているがこんな雪の時は屋根付きのところに入れようと思っているのについいつもの駐車場へ入ってしまい、あわてて出る。今までこんな事が何回もあるのだから困った事だ。今日は寄り道をして行くので違う道にしようと思っていてもついついいつもの道を走っている事が度々あるのだ。これも惚けの一種か?

早く着き過ぎたので年末の事でもあるので仕事場の掃除などして時間を潰す。掃除機をかけ楽器を全部綺麗に拭く。窓は大きいので窓ふきは止めた。長い間工事中だった隣のビルがついこの間仕上がり一方の窓からはまったく外が見えなくなった。その窓からは富山城や満開の桜、今の時季なら見事なイルミネーションが見えて楽しませてくれたというのに。街の中の建物である以上隣にぴったりと建てられたら諦めるより他ないのだろう。

11月13日に植え込んだ寄せ植えの葉牡丹は今も綺麗なままでまるでバラの様。周りの葉が少し黄色くなってきたので取り去り、隙間があいたので小さな天使を差し込んだ。植え込んだ物が傷んだらこのように小さなグッズを入れれば隙間が空かないでよい。

 

 

12月16日(金)雪降ったり止んだり

夕べは余り雪も積もらなかったようだが庭は御覧の通り。風が強かったので雪を吹き飛ばしてくれたようだ。手前のパットオースチンは折れている枝もあるし、可哀想なくらい雪の重みでしなだれている。これだけ雪が積もってしまったら庭に出て今さら縄で縛る事も出来ずどうする事も出来ない。

12月にこんなに大雪が降るのは13年振りの事だそうだが、もうそんな前の事は全然覚えてもいない。明日からは今日にも増したマイナス40度の大寒気団が押し寄せるようで仕事で出かけなければならないのが恐ろしい。

 

 

 

12月15日(木)雪 「クリスマスツリー」

快晴の東京を後にしてこちらに戻ってみれば大雪のつめ痕。今日は日中は陽が射したようで大分溶けたようだがそれでも駅裏に置いていった車の屋根には50cm程の雪。こんな事もあろうかと車の中には長靴やらスコップを入れていったのですぐに役立つ。やれやれ東京では毎日のようにぽかぽか陽気だったというのに。。

東京のデパートを歩き何にびっくりしたかと言うと店内の要所要所に飾られたクリスマスツリー。たわわにぶら下がっているものがまるで宝石のような感じのもの。ちょっと大きすぎるがまるでイヤリングやネックレスにしたいようなものだ。このツリー一つにいったい幾ら掛かってるんだろうと下世話な事を考えてしまう。友達はそれほど驚かないのは見慣れているからか。私は全くお上りさん状態、見るもの乞食だ。光り物が好きな私はこれを部屋に飾ってみたいと思ったがこんなものを置いた日にゃネコの格好の餌食。しかし東京のデパートっていつも思うが生花やこんなものに凄いお金を掛けているからあんなに高いんだろうか....