2月11日〜

ダイアリー目次            

 

2月20日(月)雨 「ユジン」

昨日の暖かさに気を良くして今日も庭仕事に精を出そうと思ったのは甘かった。今日は午前中は曇っていたものの午後からは冷たい雨。がっかりだ。

午前中出掛けていて昼過ぎに家に帰ると庭がなんとなく変。ハテ?と思い歩いてみるとどうやら留守中に石灰硫黄合剤の消毒に来たようだ。いつもより匂いも少ない。留守中に来られるのが嫌であれほどシルバーセンターに来る前に電話で連絡してくれるように言っておいたというのにこれだ。いつも突然にやってくる。留守中に来られると消毒してほしい木の指示も出来ない。きっと適当にして帰ったのだろうがうちにはバラも沢山あるのでそれにもまんべんなくかけて欲しかったのだ。何の為に消毒を頼んでいるのか怒りに近いものがある。おまけに午後からは小雨が降ってしまいせっかくの消毒も流れてしまった。前の畑に植えてある梅の木にもかけてほしかったがそんな所迄気が付くはずもない。全く腹が立つがもう一回頼まねばならないかも。

ユジンは相変わらず外を見てニャーニャー。隙さえみせればすぐに脱走するのでたまったもんじゃない。ずっとこんな調子なのだがこれが発情期?単に外に出たいだけなのかわけがわからん。。。写真立てに入ってるのは今は亡きロッキー。ヒマラヤンの大人しい猫だったが触れるのが大嫌い。2代目の猫で愛想はないが可愛い猫だった。ユジンは外を見るのに夢中で写真立てなんぞは全然目に入らない様子。

 

 

2月19日(日)晴れ 「クリスマスローズ」

久々の家にいる日曜日、天気も上々だ。庭の片づけはこの間少しはしたもののほんのちょっとしか出来なかった。今日こそはと勢い込んで庭に出る。ダリアの枝は倒れ枯れ込んでみじめな姿をさらしている。球根はいったいどうなってるものやら。ネズミやモグラにかじられているかもしれないが今さら掘り起こしてもどうにもならない。ハーブの枝も凄まじい数が倒れ込んでいる。ハサミでこの間切りまくった時に腱鞘炎を起こしそうだったので今日は電動バリカンで切った。エルサレムセージなどはまるで木みたいに太い枝なのでバリカンにして良かった。あれをのこぎりやハサミで切っていたら又腱鞘炎を起こしかねない。バラも今回の雪で大分折れていたのが悲しい。まるで根こそぎ折れてしまっているものもあり、今年のバラは余り期待できそうにもない。枝の整理もかねて剪定なども少しづつしてはみたものの、毎回これでいいのかどうか疑問を抱きながらいい加減にしている。思えばうちにはかなりのバラがあるものの私のバラ暦と言えばこの庭を作ってからものなのでまだ6年程だ。バラは奥が深いのでまだまだひよっこなので分からないのも当然。よくバラの事を教えて下さいなどとメールをもらうが私の方が聞きたいくらいだ。ま、失敗しながら試行錯誤すればそのうちマスターできる時もくるだろう。だから間違っても私にバラの育て方を教えて下さいなどというメールは出さないで下さい。。。。(爆)

この頃bbsにクリスマスローズを皆さん持って来て下さるのでうちのはどうなってるものやら?と思って葉をかき分けてみるとちゃんと花芽を沢山付けていた。うちのが咲く頃はもう皆が見飽きた頃なのが情けないが私にとっては大事な子達だ。去年は丈も高くうっとりするくらい沢山花を咲かせてくれた。今年はなにせあの雪だったのでこれも余り期待しない方が良いのかも。

 

 

2月18日(土)晴れ 「アーマンディーアップルブロッサム」

昨日は少し雪が降ったが積もる程の事もなく今日は午後から晴れ。しかし温度は上がらず寒い。これはクレマチスのアップルブロッサム。雪にもめげず肉厚の葉を茂らせている。これは一昨年高岡に住むクレマチスの巨匠から戴いたもの。寒さには強いクレマチスらしくへこたれない。まだ一回も花を見た事がないが4月頃にピンクの可愛い花を咲かせるらしい。アップルという名前が付いているのだからきっと甘い香りがするのだろう。茎は木のようになるらしくツルの伸びは旺盛なようなのでラティス一面を覆ってくれるほど咲いてくれるのを祈るばかり。

 

 

2月17日(金)雪 「ゴールドクレスト」

コンテナに植えてあるゴールドクレストが枝も開き滅茶苦茶。縄で縛ってなかったので枝が折れなかっただけまだましかも。コンテナに植えてあるものなのにどんどん大きくなり毎年半分程の大きさに切っている。これ以上大きくなっては困るのに親の心子知らずかのような成長ぶりだ。きっと今年あたりこのコンテナの底が抜けるかも知れない。他のコニファーも殆ど枝が開き、やはり折れてるものが多いのが残念。

 

 

2月16日(木)雨 「アンスリューム」

大分前に園芸店の競りで買ったアンスリュームが元気に育っている。サトイモ科だけあってサトイモの葉にそっくり。最低温度は15度ないと越冬できないようなので冬に暖房を消してしまう家では冬越しは無理かも。今年はこの花が見られるかどうか。

今日はNHKの番組で猫のしつけを放送していてとても役立った。ここにいくつか書いてみる。

1.爪研ぎについて 
どこででも爪を研ぐには困り果てる。私の家でもふすまはぼろぼろ、柱はささくれだっている。買ってある爪研ぎ器でちゃんとしてくれれば良いがなかなかそこでしてくれない。これを解消するには猫の前足の肉球を爪研ぎ器に押し付ければ良いそうだ。猫の肉球からはフェロモンが出ているそうなのでそれを押し付けて匂いを付ける。又爪研ぎをされたら困る場所には両面接着テープを張り付けると良いとの事。猫はべたべたが嫌いなのでそこではしなくなる。1回覚えるとそこではしなくなるらしい。驚いたのはサッシの鍵さえ開ける猫がいて鍵のところにも両面接着テープを張ったら開けなくなっていた。

2.トイレのしつけ
猫は狭い所が好きなので家の中で一番狭い場所と言えばトイレ。人間のトイレのそばに猫のトイレも置けばよいそうだ。またマーキングについてもしていたがやはり避妊.去勢が一番効果がある。それでもダメな場合は動物病院で販売されているマーキング防止液をスプレーすれば良いと言っていた。が、これは効果がない場合もある。私もこれを使っていた事がある。

3・猫のストレス
猫はストレスがたまるとマーキングをしたりいたずらを始めるが猫のストレスとは?
寝ているのに無理矢理抱く。猫の数を増やす。(うちなんぞはまさしくこれかも知れない。猫はもともと孤独な動物なので沢山いるとストレスの元らしい)。しつけをしようと怒る(猫は何故怒られているのか分からない)。これらはストレスの原因。

4・ダイエットの方法
急激に餌を減らさず1ヵ月に5パーセントだけ減らしていくという方法をとらねばダメ。びっくりしたのは10キロを越す猫がいた。しかしうちのように多頭飼いだとどの猫がどれだけ食べたのかわからずお手上げ。

見落とした人はそのうち再放送があると思うので是非見て下さいね。

 

 

2月15日(水)くもり

昨日も暖かいと思ったが今日の暖かさはまるで春のよう。去年は冬になった途端に雪が降ってしまったので庭の手入れを何も出来ない状態だった。こんな日こそ庭に出て少しは片付けねば。ハーブは全部枝が折れて倒れ腐っている。ダリアも球根を掘り起こす暇もなく全部枝が腐っている。庭に出てみるとまぁゴミの山。枝を切ったりゴミ袋に入れたり休む暇もない。最後にはハサミを持ち過ぎて手が痛くなって来たので止めた。これ以上すると腱鞘炎になり手も広げられないようになる。こんな荒れ果てた庭が又元のようになるのだろうかと不安になる。毎日がこんな暖かな日になれば毎日でも外に出られるが明後日からは又雪が降るような事を言っているのでがっかり。

 

 

2月14日(火)雨

去年の秋あたりからこんな天使グッズが好きになりいくつか集め始めた。こんなグッズは意外と値段が張るので今迄手がでなかったのもあるし、私の庭は膨大な広さがあるのでこんなものをちょこちょこ飾っても小さすぎると思っていた。しかし大きめの鉢の中にちょこんと入れたりしたら隙間もカバー出来るし、フェミニンな寄せ植えに変身する。庭に置くにしても高さ等を考えれば良い。そして値段の方は行きつけの店に行き値引きをしてもらったり、通販などを利用すればそれ程でもない事に気が付いた。今はまだ外には飾ってないが部屋の中に置いておいてもとても可愛い。今年の春は庭にもいろいろ置いてみたいと思っているのですごく楽しみ。

 

 

2月13日(月)晴れ

いつも通りに生徒がレッスンに通ってくる。そして指を見たら大笑い。すごいじゃん、きょうは!
何と今日のエナメルアートは「ワールドカップ仕様」だと言う。私はいま開催されてるオリンピック仕様かと思ったんだけど。
彼女は小学校の頃から私の音楽教室に通い、OLになった今もずっと通って来てくれている。時々残業でレッスンに間に合わず休む事はあるもののうちでは一番長く続いている生徒だ。中学時代.高校時代はバレーボール部に籍を置き、指が可哀想なくらいささくれだっていた。それが今ではこんなに綺麗な指になって心配した事が嘘のよう。

私達の仕事は学校の先生と違い、小さな時から大人になる迄ずっと成長過程を見る事が出来る。小さな時はぽっちゃりしていた子でも年頃になると目を見張るほどほっそりし、お洒落の話を友達みたいに話す。こんな子が以前は何人もいたが皆結婚をしたり仕事の都合で止めて行った。今はこの子だけが唯一続いている生徒になってしまったがこの頃の現代っ子には珍しくほんとにいい子なのだ。もし結婚を機に止めるような事があればほんとに寂しい。いつまでもずっとそばにいてくれればと思うのは私の身勝手な思いだ。

 

 

2月12日(日)小雪 「ローズダリス」

庭のコニファーのローズダリスは御覧のように惨めな姿。雪の重みですっかり枝が開き、中の枯れた部分がむき出し。これはこんもりと丸くなるコニファーで葉も密集している。そのせいか中心部分はいつも枯れ込んでいる。剪定に来た業者にこれはどうにもならないのかと聞いたらコニファーなんてものは皆そうだと言われた。少しは安心したのだがやはりここまで枯れ込み枝も開いてしまったらとダメかも知れない。

今日は久しぶりにネッ友とランチをし、とても楽しい一日を過ごした。会えば次々と話しは尽きる事もなくきりがない。今日の場所は友達の店だったので気兼ねがない。お喋りの次は2階はブティックになっているので飽きる事もなくつぎつぎと洋服の試着。今はバーゲンになっている品も多いのがそれには足らず、倉庫まで漁り超お買得品を探す。化粧品も扱っているので化粧を直してもらったり女性が好きそうな事は全部してきた感じ。〜〜ったくどうしようもないね....

 

 

2月11日(土)くもり

今日は祭日なので久しぶりに土曜日でも休み。午前中は少し陽も射したので南側の廊下に置いてある鉢の水やり。先日上京する前に水をあげて以来だ。かれこれもう20日間ほど水をあげてないのでからからになってるものもある。水涸れになっていても結構大丈夫なものだ。葉はからからになって落ちているものもあるが枝だけになっても春がくれば復活する。蘭やゼラニューム、ハイビスカス、多肉植物、みなこの廊下で越冬する。洗濯の物干に吊るしたら久しぶりの日光浴で皆喜んでいるように見えた。