４月２１日〜

４月２８日（金）晴れ　「グランドカバー」 今日から私は仕事は休み。ゴールデンウィーク初日は見事に快晴。すぐに庭に出て植木鉢に水やりをする。昨日の夜は雨は降ったものの軒下に置いてある鉢は乾いてる。庭は今クリーピングタイムとリシマキアが美しいハーモニーを奏でている。リシマキアは日当たりが良いと鮮やかな黄色になり庭中が黄色の雰囲気になる。少々派手には見えるもののグリーンのタイムがあると落ち着いて見える。 こんな天気の良い日にたまっていた枯れ枝を燃やさねば。去年から積み上げてあるので山になっている。本当はこんな田舎でも燃やすのは禁止されているがこちらでは農家の人達はいちいち剪定した枝をゴミに出すとなると大変な事になる。で、市でも大目に見ているようだ。枝を燃やし始めるとこんな時こそ雪囲いに使った竹も一緒に燃やしてしまわねばと思い出した。私がこの家に嫁に来て以来の竹が山になっている。昔は雪吊りを毎年したものだが今は全くしなくなったので昔の竹が放置されているのだ。しまっておくのにも邪魔になるような長い長い竹を夫がノコギリで短く切り全て燃やし切った。いったい何本あったのだろうかと思う程の量だ。１００本以上あったのは間違いない。昼頃から燃やし始め気が付くと夕方になって身体はくたくた。ゴールデンウィークのメインイベントが終わった感じがする。

４月２７日（木）くもり　「ワイルドストロベリー」 ワイルドストロベリーが白い可愛い花を咲かせ始めた。もうここに植えてから何年も立つが忘れずに毎年出てくる。ランナーを伸ばして増えるので時々切るようにしている。そうしないとストロベリーだらけになってしまうからだ。 話しは代わるが先日たまりにたまった楽譜類を思いきって処分した。３年着ない服なら捨てろと言うが楽譜に関してはなかなか捨てられない。しかしエレクトーンの楽譜の場合はヒット曲が多く次々と新しい楽譜が出版され古いものはエレクトーンの機種が変わったりすると使えなくなるものが多いのだ。それでもなかなか捨て難く十年以上前の物もとっておいたのだ。片付け始めると勢い付き３分の２は処分する事にした。いつまでも本の山を家の中に置いておくわけにもいかないので処分場に持って行ったがなんと２００キロもあり仰天した。よく本で床が抜けるなどと聞くが重いどおりだ。本棚は見た事もないほどすっきりとし、気分もさわやかになった。

４月２６日（水）くもり　「ベロニカオックスフォードブルー」 ブルーの小さな花のベロニカが満開になって来た。花は小さくても密集して咲くので結構存在感がある。秋になるとこの葉が紅葉してそれはそれで楽しめる。これは以前にネット友建から戴いたものだがこの頃では園芸店でも見かけるようになってきた。珍しい苗は売ってないので種から育てないとなかなかないが１年遅れほどでこの頃ではいろんな苗が出回るようになってきたので少し待てば良いという事だ。

４月２５日（火）くもりのち晴れ　「アーマンディー　アップル　ブロッサム」 アップルブロッサムの花がやっと咲き始めた。一昨年クレマチスの大家から戴いて去年は咲かず待ちに待った開花。これは中国産アーマンディーの変種で茎は木のようになり葉は大きくて厚くクレマチスとは思えないような葉だ。ここのラティスを覆う程成長してくれれば良いと祈るばかり。

４月２４日（月）くもり　「シャクヤク」 今日の黄砂のひどかった事、まるで霞みがかかったようだ。ひどい所では昼間でも車はライトを付けて走っていたそうだ。そんなひどい土煙の砂の中久しぶりに庭仕事をする。中庭の落ち葉を掃いたがしてもしても終わらない。もうすぐ連休も近いのでいや程庭仕事は出来る。私のように旅行も好きでない者にとっては連休は庭仕事三昧。困るのは行きつけの喫茶店も休みになりくつろぎのひとときが持てない。朝から晩迄働き通しになってしまうのだ。 シャクヤクは大分伸びて来て花芽も付け始めたものもある。ここに白やピンクの大きな花が咲くと春爛漫。庭はやっと華やかになりバラの開花もちらほらと見えるようになる。あと１ヵ月後に今年はどんなガーデンになるのか楽しみ。