日付 | 経過 | 病状 | 病状以外の情報 |
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2003.1.11(土) | 事故から11日め |
港南台病院に通院。(U医師(気が動転してしまっていたので違うかも) せっかく同じ先生にみてもらおうと思って土曜に通院したのに,先生違うし。。。 そのうえ,レントゲンを見るなり, 「これは通常手術をするケースですね,南部病院に紹介状書きますから このレントゲンもって,連休あけに行ってください。」 えー,うっそー,なんでー 湯沢の先生も,先週のT先生も全然手術なんかすすめなかったぞー。 とりあえず,シーネを外した足は,まだはれ上がっていたし,2nd オピニオン ならぬ,4thオピニオン聞きにいってみるかー。 普通2週間もたって手術せよなんていわないよなー。この先生若そうだから切った貼ったが好きなのよ,きっと。うんうん。 |
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2003.1.12(日)〜1.13(月) | 事故から12日め |
平穏な日々をすごす。 霊感まであともう1歩のちゃありぃ's直感では,「ベットもすぐには開いてないだろうし,いまさら手術はやめましょう」って言われるに3票。(うんうん) この2日で企画書か論文仕上げる予定だったんだけど,まな板の鯉状態の 精神状態では無理と諦めた。 |
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2003.1.14(火) | 事故から14日め | 運命の出会い? | ※入院手続きの時に,「私,朝食はパンがいい!」とわがままを言ってみました。 なんと,その要望は,ずっと生きていて,朝食がアジの干物だったときには,パンにあうように,さかなのホイル焼きが出てきました。 (わがままも言ってみるもんですね。ごめんなさい栄養部の方) でもお友達が別の病院で,「みかんとバナナが嫌い」と栄養士さんに要望を伝えたところ,ずっと献立リストに「禁みかん,禁ばなな」と明記されていたそうです。案外病院の食事については,食事制限がない場合はわがままを言ってもよいのかもしれません。 |
紹介状を手ににぎりしめ済生会横浜市南部病院受診。 (ここの整形外科の部長先生は,実は学生時代のお知り合いだったもので,ほんとは行きたくないんですが,,,, 足が不自由な身の上で,後日自力通院が可能になった際の苦労を考えて,遠くの病院を受診することを諦める。(明かさなければ大丈夫だよね)) 今日の初診担当の先生はI先生っていうらしい。待合室,I先生の診察室の前,3つの診察室があるんだけど,声が聞こえてくるのはI先生だけだぞ。 やばい,こういう声の大きなやつはなんか,切った貼ったが好きそうだ。 絶体絶命かも。。。。 どきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどきどき I先生「Iさ〜ん(私の本名です)」 私「はーい」 I先生「(レントゲン見ながら)こんにちは,これは手術ですね,明日できます。」 げ,なんで,いきなり,final answerかどうかも質問する余裕もなく,最後通告されるわけ,えーん。 婦長さんとか,ベットの空きとか,いろんなところにうれしそうに自らお電話でてきぱき段取りをつけるI先生。 というわけで,私の直感は単なる希望でしかなかったことが証明され, 「即入」とかいう専門用語で区別されるらしい特別待遇(別名:やっかいもの?)の患者として収監されることが決定されてしまいました。 ところで,手術がいやだーと思っていた私は,最後のあがきとして,以下の質問をしてみました。 私「私,金属アレルギーなんですけど,問題ないですか?」 I先生「金属アレルギーとの関係は,報告ないなー。」(有無をいわさぬ迫力の回答) 私「わかりました。」 全国の金属アレルギーのみなさま,私の今後の経過をご参考にください。 |
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初めての経験 | 準備 | ||
夜,麻酔の先生から麻酔について説明を受けた。 説明というより,どっちがいい? みたいな感じかな? 脊椎麻酔,硬膜外麻酔,全身麻酔って3つもするんだって。 結構食い下がって聞いてしまった。(ごめんなさいS先生,いじめるつもりはなかったの) 結局,私の理解するところでは脊椎麻酔以外はオプションみたいだったので, 松竹梅の「竹コース」を選択してしまった。(結局安易な選択だ) 素人選択で誤った状態に陥ることを防ぐために,最終的にはおまかせしますと付け加えておいた。(こういう患者ってめんどくさいやつんんだろうなぁ) 初めての経験者に選択の自由を与えないでよね。 (結果論としては,竹コースじゃなくて,梅コースでよかったかも,それはまたあとで) (入院時の問診票に「心配性」と申告したためか、安定剤の薬の処方を受けました。) |
入院の道具をがるちゃんに,病院から指定の手術の道具をお母さんに(浴衣,オムツ,T字帯)調達してもらう。 ここの病院では,パジャマや,バスタオルは自分で持ってくる。 (10月に病気で入院した桜木町のK病院は,パジャマ,バスタオルなどのタオル類は好きなときに洗濯済のものを看護師さんに頼むと持ってきてくれるシステムで楽でした) なお,浴衣は,手術後に知らないうちに手術着から着せ替えするために浴衣が必要なようです。 オムツは文字どおりオムツに使うのではなく,手術後にベットの中で排泄するときにお尻の下に念のため敷いていました。(汚れるとはさみで切って再利用してくれていました。) T字帯はたぶん使わなかったようです。(よくわからない) |
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2003.1.15(水) | 事故から15日め 手術日 |
プロローグ | |
ものごとはてきぱきとすすみ,いきなり手術当日です。11時30分からの予定 だって。 朝からお食事なし,8時〜お水もなしです。 胃酸を押さえる薬のみ服用。体温,血圧,心臓のチェック。 げっ血圧160なんてちゃありぃ's史上初めての値をきざむ。 (+40ってあり!!!) 11時に手術着に着替え。後ろにマジックテープがついているワンピース。 背中から麻酔をするためなんだって。 いままでおせわになっている「なおこさんとよばれている看護師 さんに」に車椅子で運んでもらう。 病室から手術室の道程,血圧160の私に「なおこさん」は住んでいる 場所とか他愛もない質問を繰り返す,プロだ。すごいなー。 (なおこさん,名札をつけましょう。(ほんとになおこさんなの?) 入り口のところで,なおこさんから手術室の看護師さんにバトンタッチ。 車椅子は自動ドアをいくつも通り,ICU,CCUこっちとかいう行き先表示を どんどん進む,白い巨塔のオープニングみたいだ。かっこいい(つよがり?)) |
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本番だ! | |||
【無影燈だ!】 手術室に到着。 もっと整然としたところを想像していたけど,結構雑然としてて,なんか会社の実験室みたいだ。 (これだったら,会社の半導体工場のクリーンルームの方が厳格じゃない?) モニターがHP製だったのがいけないのかなぁ,こんなときまで 計測器のメーカ名が気になってしまう,この職業病のほうが重症だ。 (島津製作所とかのほうが今年はトレンディだったのにね。) まぁ,この乱雑な実験室の方が落ち着くからいいか。 最高記録を更新した血圧は,130と会社でストレスに苦しんでいた時代 の値に落ち着く,まだちょっと緊張しているようだ。 (※:私は若いころの渡辺淳一の小説(白夜など)のファンである。) 【丸太化】 さて次は結構不安に思っている麻酔だ。 麻酔をかけてくださる方(麻酔医さん?)はこれからすることを 1つ1つ説明してから実行する。(心配性の私には効果的) 梅コースの脊椎麻酔はさした痛みもなく,あっけなく終了。 竹コースの硬膜外麻酔だ。管を入れますという説明のあと,なぜか左腿に 差すような痛みが走る。何で右足手術なのに,左足が痛いわけ? 右足の手術のために左の神経を傷つけないでー!と思っていたら, そのリアクションが麻酔医さんにもわかったらしく, 麻酔医さん「どうしました?」 私「左の足のもものまんなかあたりが痛かったんですけど勘違いでしょうか?」 麻酔医さん「もう大丈夫ですか?」 私「はい。」 ということで,この件はうやむやに一件落着となったが, これは手術後の私の大きな心配と発見のヒントとなった。 (本人大発見とかおもっているけど,医学的にはあたりまえなのかも) こうして無事に私の足は丸太化し,梅コースを選ばなかった私の手術が始まった。 【大工工事かよ】 気づかないうちに,横にI先生がいた。 よろしくお願いしますと,(多分虫の息で)ご挨拶。いつも礼儀正しい私。(^_^) お写真を貼っている壁がミラーみたいになっていて足の方が 反射している。勇気があればある程度,手術の様子がみれそう。 でも,今回はご遠慮することにした。 今度ボルトを抜くときは解説お願いしてみようかな。 とか思っていたら,足以外に布がかけられて 「足持ちお願いしまーす」 あ,手術がはじまったぞ。 痛いとやだなぁとか思っていたら 「2.4にしようかな。(後でわかったけどボルトの長さのことらしい)」 びゅい〜ん(ちょっと高めのドリルの音) 「先生もう少ししめられます。」 「そう?」 再度 びゅい〜ん ちょんちょんちょんちょん,,, あれ,ひょっとしてもう縫合しているのかなぁとか思っていたら,いきなりあの元気なI先生の声で 「ありがとうございましたー」 あ,終わってしまった。壁の時計は,12時45分,33分とか表示 されているぞ。 「何分かかった?」 「いつはじめたか記録してないや,30分ぐらいにしておこうか」 とか妙な会話を聞いてしまった。(結構いいかげんだねぇ) ところで,手術ターゲットが全身麻酔でないと,手術するほうも緊張するんだろうなぁ。 スタッフの会話が妙に少なかったような。 もし全身麻酔だったら, 「脂肪いっぱいだぜ」 とか 「この足おもいんですけど」 なんて会話するのに言葉選んでいるのかなぁとか想像してしまった。 それっぽい会話は,金曜のアフターファイブのご予定についてだけでした。手術スタッフのみなさま,ありがとうございました。 楽しい週末を! (手術の途中,少し気持ちが悪かったので,麻酔医さんに伝えたところ,すぐに点滴管に何かお薬を入れてくれました。すると不思議にすっきり。すごいなぁ。即効力。ついでに酸素の管も鼻に入れてくださったのですが,とてもゆったりできました。) |
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凱旋だ! | |||
手術ベットのまま,手術部の入口に配送される。 入口にはなおこさんとがるちゃんとベットがスタンバイ。 手術台とベットがお隣どおしにドッキング。 お,マイ枕まで一緒にお迎えに来ている! 横に移ろうとしたけど動けないぞ,どうやってベットに移るのかなぁと思っていたら,板を体の下に入れられて,横すべりで無事着地。 ERみたいな,「せーの」っていうのが体験できるかなとか考えていたが。 知らない間に,手術着がはぎとられ,前もって用意されていた浴衣に お召しかえされていた。しまった!お母さんに買って来てもらったけど,この浴衣のサイズ大丈夫だったのかなぁと若干不安がよぎるが,現実的には,精 神的にせいいっぱいで,そんなことはどうでもいいや状態。 (手術の前に試着しておきましょう。) |
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ゆっくり,ゆっくり,よみがえり | |||
手術はあっけなく終わったけど,その後が結構大変だった。 感覚的には手術した右足にものすごい力をかけてふんばっている感じ。 足を固定して動かしていないと足が細くなるっていうけど,全然その兆候は現れていない。かっこ悪いなぁ。 点滴は大きなボトル2つと抗生剤1本。午後にはすでにおなかがすいてきた。大きなボトルには,お食事ははいっていないみたい。 11時半から12時ごろに麻酔がかけられて,3時〜4時ごろには,右腹部と右足大腿部がだんだんよみがえってきた。5時には手術した右足は指が動くようになってきて,膝もゆっくり曲げられるようになった。対象的に左足は全然感覚がない。午後9時ぐらいになって指の感覚が少しもどってきた。でも左腹部と左大腿部の感覚はまったくなく,膝もまげられない。 結局,この日はずっと動けない。当然,お手洗いにもいけないので,看護師さんにベットで処置してもらう。心配していた生理も重なって,看護師さんには本当にお世話をかけた。ほんとうにほんとうにありがとうございました。 右足はずいぶん前からよみがっていたけど,心配していた痛みは,足の芯の方が少しだけじんじんする感覚だけ。十分我慢できるレベル。 結局寝るまでに左腹部と左足はもどってこなかった。 ところで,なおこさんさんは,私がお小水が出ないことが気になっている様子。おなかの活動をを聴診器でさぐっては,ずいぶんはっているんだけど。。。 そういえば,秋に腸閉塞で入院したとき,看護師さんがおなかはっているけど,,,といっておなかを押さえたとき,私の子宮筋腫をおなかの張りと間違えていたことを思い出してなおこさんにもつたえてみた。でもやっぱり500ML点滴後も排出がないことは異常だそうで,夜,尿道口に管を入れられ,尿を強制排出させられた。結構恐ろしいですね,これ。 麻酔をかけたときに感じた左腿の痛みと,左足がよみがえらないことが気になりながらも痛みどめをもらって就寝。 |
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2003.1.16(木) | 事故から16日め 手術から2日め |
思わず,左大腿部をさわったけど,まだよみがえっていない。かなり不安になり看護師さんに左足だけ感覚がないことを訴えてみる。 看護師さんは,背中からはいっている竹コース(硬膜外麻酔)の薬剤の供給管をクランプ(シャットアウト)しようという。クランプして30分ぐらいであっという間に左足の感覚が戻ってきたことが自覚される。すごいなぁ,ちゃんと効いていたのね,左足に!!! 2時間ぐらい後には完璧に左足の感覚も戻ってきた。右足の痛みもクランプする前と全く同じ。 ということは,背中から流した麻酔は,痛みを止めたい右足にはほとんど供給されず,左足の大腿部のみに供給されていたようである。次の時には麻酔は梅コースで大丈夫かなぁ。 看護師さんによみがえりの事実を報告すると,今日の先生の回診で管を抜いてもらうよう依頼してくれるとのこと。 ところで,手術後,水を欲しがらない私は,点滴ボトルを合計4本に増やされてしまった。点滴ボトルから開放されないと,松葉杖がつけないんだよね。はやく落ちてくれーと点滴ボトルを見て祈る。(でもなんでこの大きな点滴ボトルは必要だったのかなぁ。成分表には,NaClとかの塩類しか書いてないぞ。) I先生に背中の管も10時に抜いてもらった。 お昼に無事,点滴管からも開放。 ボルトが入ったとはいえ,右足の荷重はNG。でも松葉杖OKで お手洗いに自分でいけるようになって,気分的にずいぶん元気。 自分のベットの上に手術日やOpe式(術式?)が加筆されていることを発見。 Ope式には「右 足関節ORIF」って記載されている。(後からがるぅに聞いたところ,手術同意書には,観血的整復固定術って記載されていたようです。) え,腓骨(ひ骨)じゃなくて骨折場所は関節だったの?不思議に思って,入院診療計画書を見直したら,病名欄に腓骨骨折ではなくて「右 足関節外果骨折」って書いてある。やっぱり関節なんだ,外果って何? (後で調べたところ,外側という意味だそうです。) 足は,表面の傷が痛い感じが持続する。でも我慢できないほどではない。足の指はまだ相当腫れている。ちょっと包帯をまくると,手術したところに近いところは紫色に内出血している。 膀胱炎っぽい症状発症。でも抗生剤点滴しているからきっとすぐ治るはずと推測。 今日から食事。でも食欲はない。やっぱりまだ本当はまだつらい状況なのかも。この日は夜痛み止めをもらって就寝。 |
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2003.1.17(金) | 事故から17日め 手術から3日め |
この日から,朝夕の抗生剤の点滴のみ。 気分的にもずいぶん回復して,デイルームに電話をかけにいったり,給湯室にお湯をとりにいって,コーヒーを入れたりできるようになる。 足は,動かすと時々表面的な痛さを感じるぐらい。 気分的には手術がおとといとは思えない回復状況。 でも,物理的には松葉杖状態であることにかわりはなく,先はまだ長い。。。 おなかがすいたり,雑誌が欲しくなったり,入院生活にもあきてきた。 元気になっている証かな。 といいところへ,I先生が消毒をしに出現。 いつ退院してもいいよとのお声,待ってました! 結局消毒の外来を1回減らせるとのことで,月曜に退院決定。 包帯をはさみで切って,傷を消毒。「きれいじゃない」とのI先生の声も 怖くて直視できず。ごわごわに茶色くなっていて,あまりきれいとは言えないようにみえるんだけど。 今日は痛み止めはなしにしてみよう。 |
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2003.1.18(土) | 事故から18日め 手術から4日め |
朝夕の点滴も今日で終わり,明日からは内服の抗生物質とのこと。 家からパソコンをもってきてもらい,せっかくの経験を記録しようと骨折ダイアリーの手術日以降を書きました。手術前にはパソコンに向かう元気もなかったんだけどめでたい。 ほとんど痛みもなく快適。 |
最後の日の点滴針をさしてくださったI看護師さん(男性)ったら5カ所も指すんだもん。いたいよぉ。点滴針は女性の看護師さんに限ります。 でも、このIさんとはこの一件でとても仲良くなり、もってきたパソコンとか、仕事の話とかもしました。診断名のこととか、今後の予想なんかも教えてくれて、しばらくしたら手術後のレントゲン写真の手書きコピーまでもってきてくれました。 しかし、この骨折ダイヤリーに登場する人はイニシャルIの人が多いのは偶然? イニシャルIの苗字を適当に列挙するとどれかは正解ですよ、きっと。 【このページに登場するイニシャルIの人】 私、がるぅ、I先生、I看護師さん、丸の内からランドマークまで松葉杖で出張に来た同僚のIさん |
2003.1.19(日) | 事故から19日め 手術から5日め |
今日からは,朝晩の内服薬の抗生物質のみ。 時々ぴくっとした痛みが走るだけで,強い痛みもなく,おなかもすき始め,お菓子に手が伸びる。(危ない) シーネの位置ですねと甲がねじれているような感覚があり巻き直してもらう。 腫れはまだ相当あるものの,手術前みたいなミッキーマウスの顔みたいな足じゃないことにほっとする。 退院を明日に控え,看護師さんが頭を洗ってはっていってくれた。 朝シャン台みたいなのがリネン室にあったのだった。(はやくおしえてよねー) 明日は退院だと思っていい気になっていたら,廊下で滑って右足に力がかかってしまった。痛い。油断大敵。そのあとブルーになってしまった。まだまだ気をつけなければ。 (看護師さんに心配な旨伝えた。もしボルトで固定したのが外れるなどの問題まで起こしていれば,この程度の痛み,腫れではすまないとのことで,大丈夫だろうとのこと。) 夕方,看護師さんに松葉杖のカスタマイズをしてもらう。 握る部分と脇にスポンジを入れてもらう。 握る部分は,両面テープでスポンジを軸に固定する。これで,握り心地と握ったときの安定性が得られた。 松葉杖は,脇の下は大切なものが集中しているので脇に力をかける方法で使用してはいけないのだそう。 脇をしめて,手で支えることとのこと。 夜,替えの包帯をもらう。包帯の巻き方を教えてもらう。注意事項は以下。 ・下から上にまく。 ・指はまかないこと。(指で足の状況をチェックする。) ・足の甲に3回ぐらいまく。 ・かかとは交差するとしっかりする。 (テープは3Mのものを購入する。) |
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2003.1.20(月) | 事故から20日め 手術から6日め |
朝から退院の準備。 診断書は,すでに作成してくださったとのこと。 いつも8時に来るという,I先生が消毒&疑問に答えてくださるだろうとの看護師さんの予想に反し,今日はI先生は直接外来にいらっしゃったとのこと。代わりにY先生が消毒してくれる。はじめて傷口を目撃。(前回の消毒のときは怖くて直視できなかった。)縫い目は5つあり。縫い目以外のところがもりあがっていて,あまりきれいじゃないぞ。 次の通院は,23日(木) 抜糸後の診察のインターバルは2weekとのこと。 11時ごろ家につく,やっぱり疲れていたのか,2時ごろからぐっすり寝てしまった。 |
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