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江戸組子 建松
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-20-8
TEL/FAX 03-3678-3916
E-Mail edokumiko-tatematsu@jcom.home.ne.jp
登録番号 T28107459343

メゾン・エ・オブジェ2023

MAISON & OBJET PARIS
匠の技と現代アートの融合

江戸東京きらりプロジェクト

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日本の伝統工芸「組子」とフランス人デザイナー(ネルソン・フォッシー氏)による装飾鏡シリーズ。

きらめく陽光や澄んだ月明かりなど、抽象的な風景を想起させるデザインで、壁掛けタイプと置き型タイプがあります。
商品に関するお問い合わせ・ご注文はお電話・メールで承ります。

江戸東京きらりプロジェクトからは、8事業者が参加し、展示販売を行いました。
小社では、展示会場で実演をさせていただきました。また、組子コースター製作体験のワークショップも行い、多くの方にご参加いただきました。
    


  〈付属品〉ジョイント
 
M型ジョイント※
(組子ユニットをつなげます)
重さ:約2g
素材:TPU


I型ジョイント※
(組子ユニットを吊るします)
重さ:約2g
素材:TPU
※【意匠登録出願中】

メゾン・エ・オブジェ

世界中のインテリアやデザインの業界関係者が注目する国際的な見本市「メゾン・エ・オブジェ」にブース出展します。パリ市デザイナーとの共同制作による新商品の発表のほか、江戸東京の魅力ある産品を「東京の宝」としてグローバルに発信します。

      
壁掛け鏡「日の出」 HINODE    置き型鏡「お月見」 OTSUKIMI
価格:150,000円(本体価格)    価格:100,000円(本体価格)
サイズ:W470×H935×D30mm    サイズ:W585×H400×D130mm
材料:秋田杉・神代杉    材料:秋田杉
(デザイン:Index Office ネルソン・フォッシー氏)    (デザイン:Index Office ネルソン・フォッシー氏)
2024年
旧岩崎邸庭園にて
東京都・パリ市の連携事業として、江戸東京きらりプロジェクトモデル事業者とパリ市のデザイナーによる「新商品の共同制作」が実施されました。
制作された商品は、フランス国際見本市「メゾン・エ・オブジェ2024」に出展されました。

建松 × Index Office

会場となった「セイコーハウス」は、1894年に建設され、関東大震災や改築を経て1932年に生まれ変わった銀座のランドマーク的な存在。
近代化産業遺産に認定された歴史的建造物。

メゾン・エ・オブジェ2024

      
壁掛け鏡「桜」 SAKURA    置き型鏡「桜」 SAKURA
価格:150,000円(本体価格)    価格:100,000円(本体価格)
サイズ:W470×H935×D30mm    サイズ:W585×H400×D130mm
材料:秋田杉    材料:秋田杉
(デザイン:Index Office ネルソン・フォッシー氏)    (デザイン:Index Office ネルソン・フォッシー氏)

小社は、令和3年度「江戸東京きらりプロジェクト」(東京都)のモデル事業者に選定され、国内外に江戸東京の魅力を発信していく様々な活動に参加させていただいております。これまでの主な取り組みをご紹介します。


江戸東京きらりプロジェクトと、セイコーによる日本文化の魅力を再発見する「時と日本文化プロジェクト」がコラボレーションして、江戸から東京へ受け継がれた、匠の技を感じる企画展が開催されました。(2024年6月6日〜16日 銀座「セイコーハウス」にて)
 
麻の葉 ASANOHA 桔梗 KIKYOU
価格:11,500円(本体価格) 価格:12,500円(本体価格)
サイズ:約W117×H127×D12mm
サイズ:約W117×H127×D12mm
重さ:約22g  重さ:約24g
材料:秋田杉 材料:秋田杉

※ご注文の組子ユニットの数に合わせてM型ジョイントをお付けします。
※吊るしてご使用の場合は、I型ジョイントが必要になりますので、ご注文の際にお申し出ください。
※吊るす部分の強度や設置場所の安全性をお確かめの上ご使用ください。
※小社にて設置も承ります。ご相談ください。

※組子ユニットのつなげ方、吊るし方は下記のリンクをご参照ください。
 【つなげる】How to assemble  【つるす】How to hang

【商標登録出願中】

2023年
小石川後楽園にて

メゾン・エ・オブジェ2023では、行燈や飾り組子の展示を行いました。
そして、同2024では、行燈や飾り組子に加えて、フランス人デザイナー(ネルソン・フォッシー氏)と共同制作した装飾鏡シリーズを展示し、現地で商談等を行いました。
商品に関するお問い合わせ・ご注文はお電話・メールで承ります。

2023年は小石川後楽園、2024年は旧岩崎邸庭園で開催されました。
会場となる文化財庭園の美しい景観や歴史的な建造物と展示作品との共鳴も、本展覧会の魅力となっています。
2024年には関連イベントとして、組子コースター製作体験のワークショップも行われ、多くの方にご参加いただきました。

Hotel de Lauzunにて展示・商談

〈ネルソン・フォッシー Nelson Fossey〉

デザイナー、インテリア建築家。

2019年に自身のスタジオ「Index Office」を設立して以来、 様々なメーカー、企業、機関とコラボレーションし、機能性・耐久性を兼ね備え、時代を超越する製品をデザインしてきた。

      
壁掛け鏡「麻ノ葉」 ASANOHA    置き型鏡「麻ノ葉」 ASANOHA
価格:130,000円(本体価格)    価格:80,000円(本体価格)
サイズ:W470×H935×D30mm    サイズ:W585×H400×D130mm
材料:秋田杉    材料:秋田杉
(デザイン:Index Office ネルソン・フォッシー氏)    (デザイン:Index Office ネルソン・フォッシー氏)

江戸東京リシンク展








組子細工による伝統的な幾何学模様と、舘鼻氏がアクリル絵の具で描く雷雲のモチーフがレイヤーとなって表現されている。
組子の麻ノ葉や桔梗の模様には魔除けの意味があり、舘鼻氏の描く雷雲にも同様の意味があることから、それぞれの模様同士がリンクしている。
現代美術家・舘鼻則孝氏のディレクションのもと、江戸東京きらりプロジェクトモデル事業者をコラボレーターとして迎え、「日本古来の伝統文化を見直し、未来に向けて何を表現すべきか」という舘鼻氏の創出プロセスである「Rethink(リシンク)」を起点として、歴史ある伝統産業の価値や魅力を新たなかたちで提案します。

Otsukimi & Hinode  (Index Office×Tatematsu)

Range of decorative mirrors created by Japanese company Edo-Kumiko Tatematsu and Nelson Fossey.

Handcrafted in Kumiko, a traditional technique for assembling wooden parts, these wall mounted mirrors and self-standing mirrors evoke an abstract landscape on which a shimmering sunshine rests.


〈Nelson Fossey〉

Designer and interior architect

Since he founded his studio, Index Office, in 2019, Nelson Fossey has collaborated with various manufacturers, companies and institutions to design products that combine functionality, durability and timelessness.

The studio develops a sensitive and creative approach to manufacturing processes to support its customers over the long term.

 

 
 
江戸組子建松
暮らしの中に和の風を

日本の伝統的な木工技術「組子細工」。
釘をいっさい使わずに、小さな木片を手作業で組み合わせ、様々な模様を作り上げていきます。

「CELL」は、この技術を、「組む」ことによって新たな存在を織りなす技術と新たに解釈し、可能性を拡張するブランドです。

従来、建具の障子や欄間に活用をされることが主であった組子の最小ユニットの六角形に着目しました。
六角形のユニットに柔軟性のあるジョイントを「組む」ことによって、2次元でも3次元でも変幻自在な形を作り出すことができます。
日本古来から培われてきた伝統的な技術のユニークさと、それを実現させる究極の職人技、そしてユーザーの発想が組み合わさり、クリエイティビティの化学反応を起こすことで、想像を超えた未知なる可能性を切り拓くことを目指します。
商品に関するお問い合わせ・ご注文は、CELLブランドサイトまたはお電話・メールで承ります。

建松 × MAI SUZUKI

江戸東京きらりプロジェクトの一環として、"粋"をさまざま視点から探求し、"粋"の宿る伝統的な木工技術「組子」を通じて「真の豊かさとは何か」を問うクリエイター「MAI SUZKI」とのコラボレーションブランド「CELL」を立ち上げました。
「江戸東京きらりプロジェクト」は、"Old meets New"をコンセプトに、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝」に磨きをかけ、その価値と魅力を世界に発信するプロジェクトです。

〈MAI SUZUKI 鈴木 舞〉
1998 年東京生まれ。「生粋 namaiki」主宰。“粋”をさまざまな視点から探求し、“粋”の宿る伝統工藝「組子」を通じて「真の豊かさとは何か」を問う。
組子職人のもとで技術を学び部品を3Dモデル化。伝統工藝とテクノロジーを組み合わせ、未知なる可能性をデザインする。
電通を独立後、プロダクトデザインを軸に戦略企画から携わる。現在、東京都「江戸東京きらり」の事業者の最年少パートナーとしてプロジェクトを牽引する。