神機能!ブラウザを使おう

Xシリーズの目玉機能(かどうかはしらん)「ブラウズ」を使ってみよう。
デフォルトだと右側にいるコイツである。

コイツでできることは
ループ素材とかを出し入れしたり、
プラグインをドラッグアンドドロップで挿入できたりする。
早速、プラグインを入れてみよう(ブラウザの真ん中のタブ)。

最初はAudio FXになっているので、シンセを選ぶ。
すると、ずらーっとシンセが並ぶ。
後々、ループ素材の話もしたいのでここではSession Drummer 3をドラッグアンドドロップ(以下D&D)。
すると、いつもの挿入オプションが表示される。
ここはお好みで。
大体自分は

・ソース用MIDIトラック
・シンセのトラックフォルダ
・マスターアウト用オーディオトラック
・シンセのプロパティページ

にチェックを入れている。
追加でトラックが必要になったら手動で入れていけばいいのだ。

で、通常では、Session Drummer 3からMidiのプリセットを適当にD&Dというのが楽だが、
今回はブラウザからMIDIをとってこよう。
Mediaタブをクリックして適当に取ってくる。
ここで、イカしてるのはmidiを選択すると、自動で選択したトラックの音で鳴らしてくれるのだ。
プレビュー機能がアツい!
気に入ったものがあれば、それをそのままD&D
簡単!

しかもこれだけではない。
自分で入力したMIDIもブラウザにD&Dすることによって、保存ができてしまう!
これはかなりGoodな機能である。
たとえば「あ、いいフレーズができた!今度使おう!」と思って結局使わずじまいということは往々にある。
しかし、このブラウズ機能を使うことにより、「今度使おう!」が簡単にできるようになる。
また、新たにフォルダを作ることも可能なので(SONAR上では無理っぽいが)
favoriteなどの名前をつけてお気に入りのフレーズを貯めておくのもいいだろう。