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Kate News - Click On A Year

2001

ジャズドラマーのピーター・アースキンがニューアルバムで演奏していると 証言

Peter Erskine 12月30日: クラブ・ガッファのレザ・セイードさんが、こんなニュースを届けてくれました。 「2000年11月[訳注:要確認ですが、2001年でなく2000年らしい]のインタビューで、 アメリカのジャズドラマーのピーター・アースキンがケイトのニューアルバム の仕事をした話をしています。 インタビューアー: 「ケイト・ブッシュって言いました? もうちょっと教えてもらえま せんか? ニューアルバムが出たとは知りませんでした。」ピーター・アースキン: 「ずいぶん出してませんよね。リリースまでにはもう1年ぐらいかかると思いますよ。 詞も曲も美しいし、声も素晴らしい素敵な人ですよね。 私が言うのもなんだけど、ドラムのカッコいい曲もありますよ。」 アースキン氏は、なんとこのアルバムでコンガ演奏のデビューをかざるそうです。 最近は、ジョニ・ミッチェル、リッキー・リー・ジョーンズ、ダイアナ・クラール なんかとも演奏をしていました。 インタビューの全文は、 こちらで。 

HomeGround Winter 2001 12月30日: ホームグラウンド68号発行! やはり、裏切ることはなかった! あのケイトブッシュファンジンの 2001年冬号は、クリスマス休暇にちゃんと間にあうよう、購読している人に 発送されました。 いつもこのサイトを見てくれている人はよくご存知のように、私はいつも このファンジンの購読をお勧めしています。。 ニュースのページは、(主にQマガジンのおかげで)ケイトにまつわる最近の できごとでにぎやかです。編集者のピーターは、クラシックソングライター賞の 受賞と、Qの投票での上位入賞とが示す大きな意味について、こうコメントしています。 「ケイトの作品は、すべての音楽ファンの共通の意識の中にはっきりと織り込まれて いるのです。」  デジタル・リマスターの方については? 「リリースに予定されていた日付はどれも過ぎ去ってしまいました。..... 分かっている限りでは、EMIは現在、春にリリースをしたいと思っているようです。 もちろん、それだけ待つ価値があることは間違いありません。」  この号には、いつものようにすばらしい記事や絵の作品、読者からの手紙などが いっぱいです。そしていつものように、詳しくは ホームグラウンドのページ でどうぞ。  

ケイトからファンへのクリスマスメッセージ

12月21日: ケイト・ブッシュ・ファンクラブのメンバーに宛てた最近のケイトの手紙: 

「前回皆さんにごあいさつしてからずいぶん経ちます。 先日いただいたQアワードのことでお祝いのカードや手紙をたくさんいただき ありがとうございました。 あの賞をいただいたことはとても名誉なことですし、観客のみなさんからは おどろくほど大きな声援をいただきました。 目の回るような出来事でしたけど、みなさんのお祝いと励ましの気持ちはとてもありがたく 受け止めています。 母親としては忙しくやっていますけど、アルバムの製作はなかなか思うように進んでいません。 でも、作品としてはうまく出来てきています。 スタジオで作業できる時間はなかなか見つからないので、作り方もだいぶ 前とは違っています。 完成したときにどう思われるのか、興味深々ですね。 バーティーはクリスマスをとっても楽しみにしています。 皆さんも最高のクリスマスと新年をお迎えください。 愛をこめて。
ケイトより xx 」


KBCからの通信を受け取る方法については、FAQのページをご覧ください。  

12月21日: クラブ・ガッファのメンバーからの小ネタ: 最近のインタビューで、エルトン・ジョンがピーター・ガブリエルと ケイト・ブッシュのデュエットドント・ギブ・アップに与えられた影響が いかにおおきかったかを語っています。 このインタビューは2001年9月28日の日付で、イタリアのウェブサイトに掲載 されています。エルトンはこう語っています。 「ドラッグをやっていた最悪の時期、自分で悪い状態に入っていくのはしっかりと 分かっていて、そんなときにピーター・ガブリエルとケイト・ブッシュの ドント・ギブ・アップの曲があったから持ちこたえられたんだ。 ずっとあの曲を聴いて自分でも何度も大声で歌ってたよ。 『このままじゃだめだ。まだ負けてないぞ』って。 自分が放り込まれている穴からどうやって抜け出せばいいか分からなかったんだけど、 そのときに分かったんだ。『助けてくれ』って言って人に助けを求めなければいけないって ことがね。.....ピーター・ガブリエルの"So"に入っているこの曲だけは 忘れないよ。うまくいかない時とか、人生がつまらないことのように思えるときには、 いつも"ドント・ギブ・アップ"をかけて、大変でもがんばっていこうって 思い直すんだ。今でも涙が出てくるよ。" 

Stuart Adamson 1958-2001 12月17日: ロックグループ ビッグ・カントリーの元リードシンガーが 亡くなっていたことがアメリカで分かりました。 1ヶ月前からスチュアート・アダムソン(43)はテネシー州ナッシュビルの自宅から 失踪していましたが、日曜日にハワイのホテルの1室で死んでいるのを発見されました。 1986年にはこのバンドのアルバム「シーア」のタイトルトラックでケイトは バッキングボーカルを担当しています。このときのことをアダムソンは 「スコットランドの女性でブラミン・シーアって人の話があったんだけど、 この歌は彼女の予言が本当のことになっていく話なんだ。ケイト・ブッシュさんに スタジオで歌ってくれるように頼んだら来てくれたんだよ。ケイトはとても 素晴らしかったね。」  KBCのニュースレターでケイトは、 「皆さんいい人で、とても楽しくやれました。バックボーカルをやってもらえませんか、 とたのまれて、ある晩に出かけていったんです。素敵でしたね。」と語っています。 アダムソンのバンドは1980年代にルック・アウェイ、ワンダーランド、 イン・ア・ビッグ・カントリ、フィールズ・オブ・ファイアなどの曲を ヒットさせています。  

12月8日: 下のニュース(12月5日)の中に収まっている引用からは読み取れない話で、 ちょっと大事かもしれないことがありました。レッドシューズのアルバムと ビデオ(The Line, The Cross & The Curve)についての評価から、 世の中の人が失望したことをケイト自身がはっきりと感じているということです。 1993年のこのビデオについてはこう語っています。

The Line, The Cross & The Curve 「あれはあんなにへとへとになっているときに製作しなきゃ良かったと思っています。 4分ぐらいはうまく出来たところがありますが、残りの出来はがっかりでした。 ミランダ・リチャードソンさんみたいに、あの作品に一生懸命取り組んでくれた ひとの顔に泥を塗るようなことをしてしまいました。 とてもすばらしいことができるチャンスがあったのにそれを台無しにしてしまったんです。 その上、ドリーミングのせいで変人だと見られていましたから、なおのこと 否定的な目で見られていたみたいです。 それで、もう気力がなくなってしまい、ひどく消耗してしまいました。 ああいうのを疲れ果てたっていうんでしょうか.....とにかく寝てばっかりで、 低俗なテレビをよく見たりしていました。」 

この記事には「永い眠り」というタイトルがついていて、ライターの ジョン・アイズルウッドによればケイトはとても健康的に見えたようです。 そしてケイトには「あなたが幸せでいるかどうかということをみんなが 気にしていますよ。」という言葉をかけています。 ケイトは確かに厳しい時期を過ごしましたが、新たな力を得て その反対側に出てきたようです。 ニューアルバムがリリースされる時期については、はっきりしたことは言えないと 言っています。 「これからやらなきゃいけないことを片付けるのに、 どれだけ時間がとれるかっていう話なので難しいですね。 どれぐらいかかるかはなんともいえませんね。

幸せいっぱいのケイトへの 1994年以来の本格的インタビュー!

「本当に正直な話、とっても嬉しかったのはずっとファンの人たちの 前にずっと出ていないのに、まだ私の音楽を聴きたいと思ってくれている人 たちがいたってことです。こんな移り変わりの激しい世の中で、 忘れていくことも多いだろうに、私のことを辛抱強く待っていてくれるんです。 (ケイト・ブッシュ、ロンドン、2001年11月)

Kate - Photo by Anthony Crickmay - London, November 16th 2001 12月5日: ケイトのインタビューが載っている新しいQを最初に手にとることができたのは、 ロンドンのケイトファンでした。 ケイトの写真はとても幸せで落ち着いた様子で、レッドシューズ以降の人生や、 音楽活動の中断、息子のバーティーと、その父であるギタリストのダニー・マッキントッシュ との幸せな生活などについて語っています。 じっさい、レッドシューズリリース直後の騒ぎは大変だったと認めています。  

「私自身のことで気にしなきゃいけないことがいっぱいになってしまったので、 休養が必要だったんです。 もう、あらゆる面で疲れ果てていました。働きたくない私がそこにはありましたね。 仕事をしていてもイヤなことだと思ってしまうようなところまで行ってしまっていて、 まるで私が作品を書けるかどうか自分で試しているような感じでしたけど、 書いてみても気に入ったものはできませんでした。 それで、もうやりたくないんだったら、ゴミしか作れないだろうって思ったんです。 まあ、電池がなくなっちゃって、充電しなおさないといけないという感じでした。 」

この記事の筆者は、ここ数年のケイトのことをこうまとめて書いています。 「そこで、ケイトはいちおう8枚目のアルバムの製作に取り掛かったのだが、 そのとき、子供ができていることが分かった。父はレッド・シューズでのギターの 大部分を担当しているダニー・マッキントッシュだった。70年代にはハードロック バンドのバンディットのメンバーだった人である。.....3年前、ケイトはアルバート を出産し、その子はバーティーとして世を生きていくこととなった。.... バーティーは父親の髪の色(赤毛)と母親の目を受けつぎ、 見たこともないほどの生き生きとした笑顔をしている。」 この話題になるとケイトのガードは一挙にくずれます。 「子供がほしいと思いつづけていたわけではないですが、 ずっと前から考えていたことではあります。 魔法なんてないっていいますけど、バーティーを見て、この子を授かったことを おもうと魔法は確かにあると思ってしまいます。」

Kate - photo by Anthony Crickmay 「とても幸せですよ。まずバーティーの誕生があって、それからアルバムを作るという ところで、うまいバランスになっているように思います。 最高の作品はなにか災難があってできるというような人もいますが、 そんなことはないと思います。 愛のかたちは私のベストアルバムに挙げてもいいと思いますが、 製作のときにはとても幸せでしたから。 ダニーとはうまくいってますよ。ラッキーだと思いますし、 前のアルバムを出してからあと探しつづけていたものをたくさんつかむことが 出来たと思います。」

(ニューアルバムは)どんな感じですか?

「どうでしょう? ちゃんと聴いていないのでよく分かりませんけど。 今までのアルバムだと、出来上がりを何回も何回も聴いたもんですが、 今はぜんぜん違って、バーティーがいるからそんな時間がとれないんです。 でも、それは嬉しいことですよ。もうだいぶ出来上がってますけど、 まだ完成してない作品についてしゃべるのはちょっとね。」

[Qのこの号には、「2001年のベスト」を収めた素敵なカバーCDも付いていて、 REM, エド・ハーコート、スターセイラー、エアー、ダフトパンク、ストロークス などが入ってます。これだけあれば買う気になりますよね。 Qマガジンに音楽ファン、特にケイトファンからの感謝を! (ダム・ブライスさんとレザ・セイードさんに感謝)] 

Qマガジンのロックなオンナ投票でケイトが3位!

Kate 12月4日: ケイトの音楽界での地位と影響力は、最近のイベントだけでは収まりきれないのか、 Qマガジンのロックなオンナの投票で第3位に入ってしまいました。 この結果は、来週金曜日発行の2002年1月号で、ケイトの新しいインタビューとともに 発表されます。 トップはPJ ハービーで、マドンナもケイトに勝って2位、 20万(!)人の読者が投票に参加したそうです。 トーリ・エイモスとビョークはそれぞれ4位と5位に入っています。 ロイターの報道によれば、「ハービーはジャニス・ジョプリン(10位)、 スティービー・ニックス(9位)、アレサ・フランクリン(11位)などの 大物に打ち勝った。売れているポップアイドルでトップ20を逃したのは、 24位のブリットニー・スピアーズ、マライア・キャリー(46位)、 ホイットニー・ヒューストン(71位)など。」 (ブールバー、ブライアン、スチュアート)

11月22日: 少し小ネタ(お久しぶり?): UKの演劇家ルーシー・ヘンショールが出したソロアルバムの中で、 少年の瞳を持った男をカバーしています。詳しくはこちらの彼女のオフィシャルサイトで。 (ロバートさんより) ◆フランスのテレビの「モーニング・ライブ」というモーニングショウには、 「屋根裏のヒット曲」というコーナーがあって、 ミュージック・ビデオを緑のスクリーンに映してホストが歌い手のような 格好をして物まねをします。 このあいだ、バブーシュカがかかって、ホストは黒い衣装のケイトのような 格好で、ベースの形の板を持って歌っていたということです。 (フランスのジェレミーとトリスタンさん) ◆UKのチャンネル4のブルックサイドで先月、「車輪がすべる」の 一部分が流れました。登場人物のアデールがケイトで飾った寝室でその曲を かけたのです。そのちょっと前には、別の若い登場人物が、彼女を ケイトが好きだなんて「ダサい」となじる場面もあります。 (ブールバーさんから) ◆ホームグラウンドのピーターとクリスが、次の号を12月に計画しています。 それが出るまでは、バックナンバーのセールを こちらでどうぞ。

続けてQマガジンの今月号から

Kate having a laugh with John LydonKate & John Lydon 11月13日: 今月のQマガジンからもう少し。 Qマガジンのことを言うなら、授賞式での大きなポイントは、ケイトが ジョン・ライドンを誘って一緒に座って写真を撮らせてしまったことでしょう。 「誰がこんなことを予想したでしょう。隠遁から出てきたケイト・ブッシュと 心なしかとっつきやすくなったジョン・ライドンの2ショット!」  

ジョン・ライドンは、「ケイト・ブッシュの大ファンらしいですね?」と 聞かれて、こう答えています。 「ケイト・ブッシュは本物のオリジナルだよ。 真似されているのは気に入らんけど、なんだっけ、盗ーり・イモ―ズだっけ、 トーリ・エイモスか。ま、ともかく、ケイト・ブッシュは天才ってやつだな。 ケイトも一番最初は、オレと同じように、たたかれてたよ。 『え、あれが歌かい?』ってね。 だれが音楽にそんなきまりをつくったんだい?」  

Kate chats to Donovan トラビスとレイディオヘッドのプロデュースでベストプロデューサー賞を獲得した ナイジェル・ゴッドリッチは、2001年の自分にとって一番良かったことは ケイトに会えたことだと語っています。 「本当に尊敬しています。ケイトのレコードがあって今の僕があるというように 思います。10代のころに聴くと、音楽の中にあるものに一体化してしまうんです。 隠されている本物の真実があるんですよ、本当に美しいし。 もしケイトが新しいアルバムのミックスをだれかにやらせようと思っているんなら、 僕がやりたいよ。.....とにかく、今日は帰ってケイトを聴くよ。」  

また別のところでは、ミッジ・ユーロが遠いものを見る目で ケイトとの最初の出会いを振り返っています。 「あれは'70年代の終わりごろ、リッチ・キッズにいたころで、一緒にテレビの 番組に出たんだ。なんとかしてケイトと一緒に抜け出して彼女のお迎えの 車に乗っけてもらおうとしたもんだよ。」 QTV(雑誌Qのデジタルテレビチャンネル)ではミッジがトラビスのリードシンガーの フラン・ヒーリィをケイトに紹介したものの、 尊敬している人に会った緊張のあまり、一言もことばが出なかったそうな。 雑誌の方には、ドノバン (ケイトは1981年、サット・イン・ユア・ラップのB面に 「ロード・オブ・ザ・リーディー・リバー」を録音) としゃべっている写真も出てます。 

Qマガジン最新号のミニインタビュー

Kate with her award 11月11日: Qの1月号のインタビューを待つ間に、10月29日(月)のQアワードでのケイトの ミニインタビューを読んでもらっておきましょう。(Qの12月号から)

Kate makes her speech出身地(どこから来たか)と今のお気に入りは? Qアワードをもらったステージから降りてきたところ。もう気分がよくなっちゃって 何も食べてないの。で、今は水を飲んでいるわ。もちろんビン入りの普通の水ですよ。  2001年で一番良かったことは? タバコをやめたことかな。でも、 狂信的な禁煙派にはなってません。  一番最近とった賞は? 2,3ヶ月前にバザーでもらった空気でふくらますかなづちかしら。 私じゃなくて、息子のバーティーが取ったんですけどね。 そのバザーの場所はどこって? ちょっと言えませんね。  今、世界一のプレーヤーといったらだれ? エルビスのものまねをしているバーティーかしら。プレスリーか、コステロか?  って言えばプレスリーでしょう。  最近買ったレコードは?ボブ・ザ・ビルダーのかな。あのマンボのじゃなくて、 その前のやつ。タイトルは忘れましたけど。 もちろん、私のためじゃありませんよ。ああいうのを追っかける人じゃないので。  これからの計画は? えー、何人かでちょっと飲みに行こうと思います。 どこに行くかは言えませんよ。 普通に答えると、ニューアルバムを完成させることでしょうね。

11月9日: ロジャー・シュースミスさんが、Qアワードでの ケイトのクリップをウェブサイトにダウンロードできるように置いてくれています。 http://www.shoesmith.net

Qマガジンが来月号にケイトのインタビューを載せると予告

Q Magazine - December '01 issue 11月9日: Qの1月号(12月7日発売)には、 ケイトの「注目ネタのある独占インタビュー」が載る予定です。 一方、出たばかりのQの最新号には、Qアワードの記事とケイトがジョニー・ロットンと 腕を組んでいる写真などが載っています。 The Award この雑誌のウェブサイトでは、最新号は 「写真やこぼれ話、そして今年の授賞式の結果や、ケイト・ブッシュと一緒にソファに座ってい るジョンライドンなど」を紹介しているといっています (マイケル・ライツさんから)。 1月号でのインタビューがニューアルバムへの動きを強く示唆するものなのか、 Qマガジンがケイトにプレゼントした賞を振り返るだけのものなのかはまだ分かりません。 音楽界の女性100人の投票結果の発表が遅れているのを見ると、 ケイトはこの投票でいいところに入っているのかもしれません。 まあ、いずれにせよ、これはこれで、1994年以来のケイトのインタビューの発表と いうことですから記念すべきことなのです。  

ケイトのQアワード受賞 - 最新情報!

Kate with her awardSean より: 月曜日の出来事以来、たくさんの方々からメールとゲストブックのメッセージで お礼をいただきました。皆さんが、あまりケイトについてのニュースが無いときでも このサイトのことを役に立つと思ってくださっているということがわかって とても喜んでいます。[訳注: 日本語版は反響ないなぁ...]  これがあってこそ、このサイトは続けていけるんです。じっさい、私自身も 何が起こったかなあと思ってサイトを覗いてから、あ、自分がまずアップデートを かけないといけないんだと気づくことがあるぐらいです。 ここにわざわざ書いているのは、ホームグラウンドのピーターとクリスが、ファンジンの次の号の準備に一生懸命に  なっていることをお知らせしようと思ったからです。 ホームグラウンドはこのサイトを作ろうと思った一番大きなきっかけでしたし、 ケイト・ブッシュに関して一番詳しく伝えてくれるということは間違いありません。 購読契約はちゃんと更新されていますか? ホームグラウンドは、いつでも、 ファンのコレクションには欠かせないものですよ。 なんと言っても、ドリーミングが1982年に発表される前からやっているんですから!  すばらしいことだと思います。彼ら2人を友達と呼べることに誇りを感じます。 では、2人に感謝の思いを捧げながら、ニュースに戻りましょう.....Seanより 

追記: イベントスポンサーのオレンジが、 こちらのウェブサイトでケイトが賞を受賞している姿のクリップを公開しています。 ケイトは家族とデル、リサ、EMIに特に感謝を述べています。 スピーチの前にケイトは、「ちょっと昔っぽいですけど、行きます。」と言っていました。 "

Daily Express 30/10/01 10月30日: 今日は世の中の人がみんなケイトについて語っているようでした。 昨日の午後ケイトへの賞のプレゼンターをつとめたミッジ・ユーロは、 ITVの「ディズ・モーニング」というテレビ番組に今日出演しました。 昨日の授賞式のことを聞かれたときの答えは、「ケイト・ブッシュさんに Qアウォードのクラッシック・ソングライターの賞をお渡ししたんですが、 ケイトのためにそこに立って、ケイトの才能に賛辞を贈ることができたことは とてもうれしかったですね。 すばらしい体験でした。」

この授賞式にケイトが出てきたことには、ファンもみんな驚かされました。 そしてこの賞はいろいろなメディアにも余波を広げています。 Kate at the Q Awardsイギリスの新聞デイリー・エクスプレスには、 半ページの特集(写真上)があって、見出しには「ケイト・ブッシュの復帰宣言で 蘇る時代」とあります。記事の内容は、「メディアぎらいのスターが大賞を受賞し、 ファンに約束。」とあり、ケイトがこのように語ったと伝えています。 「とっても長い間のように思われているかも しれませんけど、新しいアルバムの製作はずっと続けています。 もし時間がかかりすぎだと思われているとすれば、それは息子と過ごす時間を 楽しんでいるからかもしれませんね。私にとってもっとも大切な存在なんです。 この賞を受賞したことは素敵なことです。投票してくれた皆さんに感謝します。 いつもアルバムを作るのには時間がかかっちゃいますけれども、 今度のは来年中にはできると思います。」

Q マガジン自身のウェブサイト には、「ケイト・ブッシュの再来 - ニューアルバムも製作中」という記事が 出ています。ここにはデイブ・ギルモアとエルトン・ジョンにも、 キャリアの中で助け導いてくれたことに感謝を捧げていることが書いてあります。 また、お父さんにも、「ここのところ何年かめちゃくちゃしていたのに耐えてくれたこと」 について特に感謝の言葉を加えています。

Kate receives standing ovationアメリカでは、 ビルボード・ オンラインがケイトの受賞について書いています。 「孤高の英国人ケイト・ブッシュは今日(10月29日)、ロンドンで行われた第12回 Qアウォードの受賞式でUKの音楽誌のファン投票による作曲家賞を受賞し、 熱狂的な歓迎を受けることになった。 このイベントでの、ミュージシャンたちや業界のプロまでを巻き込んだ レセプションのあたたかさに乗せられたのか、遅作で悪名高いブッシュはこう認めた。 『今、アルバム作りをしていますけど、 ちょっと予定より時間がかかっています。』」  

ロイターのニュース は、「ケイト・ブッシュはQのクラシック・ソングライター賞を受賞し、 『嵐が丘』や『神秘の丘』などの曲をはじめとする25年にわたる活動を飾った。」 と伝えています。 チャンネル4の  字幕 サービスの "PSニュース" では、ジョン・ライドン(別名ジョニー・ロットン)が この式典で、「ケイト・ブッシュはすごいよね、おめでとう。」と言ったと 伝えています。 またここでは、「ケイトはニューアルバムを製作中」というタイトルで、 ケイトの受賞について伝えています。 DotMusicに よれば、"お行儀のいい"ライアム・ギャラガーは、ケイトにスタンディングオベーションを するために最初に立ち上がった中の一人だったということです。

サン紙も今日、 ケイトの写真を掲載し、観衆から受けた"絶大な喝采"について書いています。 そして、インデペンデント新聞には、 「[...]ニュー・オーダー、スーパー・フュリー・アニマルズ、コールドプレー、フィーダー、 プロディジーのライアム・フーレットといったスターが風変わりな一匹狼のライドンには 受けなかった中で、クラシック・ソングライターの賞を受賞したケイト・ブッシュにはホール中が 沸き立ち、ライドンまでが賛辞を送っていた。」と伝えられています。 (マイケル・ライツさんから).  

授賞式のハイライトは、 イギリスのチャンネル5で、11月3日の午後10:15から放送される予定です。  

Kate at Q Awards - montage 昨日のBBCチョイスと今朝のGMTVでイベントの様子を伝えたテレビ番組の内容は、 こちらで。画像サイズが大きいので、ダウンロードには時間がかかるかもしれません。 (提供してくれたジョン・ハーパーに感謝。ジョンさんのケイトサイトもぜひ行ってみて下さい。http://www.ran-tan.co.uk)

ケイトがQの作曲家賞を受賞 (ニューアルバムの話も)!

Kate receives her Q award to a standing ovation. 10月29日: 第12回Qマガジンアワードで、ケイトがベスト・クラシック・ソングライターの 賞を受賞したことを、ここに謹んで皆さんにお伝えしたいと思います。 そして、ケイトは授賞式に出席しました! 授賞式は、ロンドンのパークレーンホテルで今日行われました。 BBCのウェブサイトでは、「この賞は業界では一目置かれているわけですが、 クラシック・ソングライターの特別賞に大物のケイト・ブッシュを選びました。 スタンディングオベーションを受けてから、こうスピーチしています。 「本当にありがとうございます。今、アルバム作りをしていますけど、 ちょっと予定より時間がかかっています。それから、息子との生活は本当に最高です。」 おめでとう! ケイト! 

このイベントの スポンサーになっているオレンジは、授賞式のインターネットライブを行いましたが、 ハイライトを後で流すとこちらのサイトで予告しています。 たくさんのスターが居並ぶこのイベントには、他にレイディオヘッド、スターセイラー、 アッシュ、トラビス、エルビス・コステロなどが受賞しています。 Qのウェブサイトでは、来週この賞の続報をアップすると予告しています。 (ジェーンさんから。ニュースでこの授賞式を見て、スコットランドから電話してくれて、 「ケイトはとってもきれいでしたよ!」と知らせてくれました。) 

10月29日: 小ネタ: ホールのシンガー、コートニー・ラブは、自身のサイトの BBSでのP J ハーベイとトーリ・エイモスのバンドバトルで、こうコメント しています。「ポリ―がだんぜん勝ち。あと、ケイト・ブッシュって人のことも お忘れなく! もしあなたが、お人形みたいにきれいだってことでトーリを好きなんだったら、 ケイトはもっと気に入るはず(魔物語とライオンハートあたり)」 ◆ケイトのオールドファン、アンドリュー・マービックさんがラブ・ハウンズのリストに かいたところによると、「オックスフォードの辞書の次の版で 「gaffa」という言葉がこのままの綴りで掲載されるだろうということを お伝えしたいと思います。ケイトはこのスペルを「最初に」(KBCのニューズレターで) 記録に残した人として紹介されるようです。」 ◆ノベンバーというバンドによるクラウドバスティングの新しいカバーが ノベンブリン・ワルツというアルバムに収められています。 ドイツのアケム・リーンさんによると「ちょっとダークで印象の深いゴシックメタル」 だということです。(アキムさんより) ◆BBCのラジオ4で日曜の午後(10月21日)放送された「詩の冒険」という番組 では、エミリー・ブロンテの詩と文章を取り上げましたが、30分の番組の中で、 ケイトが「嵐が丘」を歌うシーンと、この曲のアイデアがどこから来たかということを 語っている昔のインタビューを流していました。(サイモン・オドノバンさん) ◆ダニー・ディエスさんがケイトのトリビュート・ショウの準備の 最新の進み具合を知らせてくれました。 「11月17日からリハーサルをはじめて、2月まで続けます。 曲とセットはもう選んであって、全部で10曲になります。 舞台にはミュージシャン何人かと、8人のキャストが上がります。 曲目は、神秘の丘、愛のかたち、魔女、呼吸、リリー、センシャル・ワールド、 クラウドバスティング、狂気の家、サット・イン・ユア・ラップ、嵐が丘の10曲で、 2002年の7月にヨーロッパで公演する予定です。」(ダニーさんから) ◆ラジオタイムズのインタビューで、アリスタ・マクゴエンのBBCテレビでの ポッシュ・スパイスのものまねで有名な、ものまねコメディアンの ロニ・アンコーナは、心に残る歌詞はありますか、と聞かれて、 こう答えました。「ケイト・ブッシュのライオン・ハートの中に 『ケンジントン・パークではピーターパンがこどもたちをさらってゆく』というのが あって、なぜかそれがいつも浮かんできます。」 (セント・ヘレンズのロレインさんから) ◆タリア・ニックスさんから。 「ジグ・オブ・ライフのインストの部分が、BBC2で放送された アイルランドでのギネスのマーケティングについてのドキュメンタリー番組 『アド・ファクター』で使用されました。」

10月16日: UK チャート続報: ケイト復活! 今週のチャートにはケイトのアルバムが2枚入っています。 ケイトブッシュストーリーは62位(3,500枚)、愛のかたちは 46位(4,500枚)にチャートイン。 注目すべきは、愛のかたちがこれで通算まる1年(52週)UKのアルバムチャートに ランクインしていることです。 レコード店のセールはもうすぐ終わるので、2枚ともチャートから落ちるのは早いと 思われます。(マット・ハッチンソンさんから)

Toyah Wilcox 10月16日: シンガーソングライターでテレビタレントのトーヤ・ウィルコックスが BBCのウェブサイトにある、音楽ファンが思い出の曲やアルバムについて語る 「ミュージックメモリーズ」のコーナーでインタビューを受けています。 このサイトにある音声クリップでは、彼女はいつも「プアマンズ ケイト」と呼ばれて いるということを認めながらも、ケイトを「敬愛」していると言っていています。 そして、ケイトが作品の中に作り出す「純粋な形の女性らしさ」を素敵だと語っています。 このクリップではまた、トーヤが車を運転しているときにモーメンツ・オブ・プレジャー を聴いてあまりに心を動かされたために、車をぶつけてしまった話も出てきます。 インタビューと記事は こちらで見てください。 (デニス・シムコットさんから) 

10月16日: 小ネタ: アメリカのABCで日曜夜に放送されている「フェリシティー」と同じ作者による番組 エイリアスの第2話にディス・ウーマンズ・ワークが使われました。 このドラマの主人公はCIAとCIAに対抗するSD-6という機関の2重スパイの若い女性です。 作者のJ.J.アブラハムスは間違いなくケイトのファンなのでしょう、フェリシティーの サウンドトラックにもディス・ウーマンズ・ワークが入っています。 ◆ケイトファンのインゴ・ポールさんは、ドイツのクイズ番組リシコ (8月8日のニュース参照)に出演しました。 すばらしいことに、彼はケイトをトピックに選んで、みごとに勝利して、 賞金の13,000マルクを持ち帰ることができました。 この4回にわたる番組でインゴさんに出題された問題は、こちらの 別のページ に置いてあります。 ◆バートさんから。ギター・ワンロッカガールという2つの 雑誌が「ロックな女」という特集号の中で、ポップ界の100人の主要な女性ミュージシャンの 作品を紹介しています。 ケイトはもちろん選ばれており、こんな書き出しから始まります。:

ずっと笑いながら元気にやって行くってやり方もあるでしょうけど、私は がんこにいきたいと思っています。孤独になることで強くなれるし、 そんな闘いの中で自分がベストをつくして来れたんだという満足が出てくるんです。 変だと思われるかもしれませんが、音楽がこういうことを言っているんです。 だれにでも分かるようにね。」 さらに記事の中では、 「才能と創造性に恵まれたケイトブッシュは、彼女の能力に見合う成功を収めてきた。 まだ学校に通っているうちにピンク・フロイドのデイビッド・ギルモアに見出され、 音楽的なオリジナリティーによって定評を得て、作品ごとにソフィスティケートされた 作品を創りあげている。 初期のアルバム、たとえば1980年代の魔物語はその個性あるスタイルで絶賛をあびたが、 その後の「神秘の丘」や「クラウドバスティング」のような作品は圧倒的で、 まさに想像力と熟練の技の賜物といえるだろう。 今、この43才の女性はたまにしか作品を出さないものの、 現在でも同時代のアーティストの中でももっともユニークで完成したアーティスト と認識されている。」

.... さらに、オランダのOORという雑誌の最新号の 「OORが語るポップミュージック30年」の特集でも、ケイトの話が出てきます。 1978年のページと1982年のところにも少しあります。 ◆日本から西原秀明さん。「日本のテレビ番組名曲へのトリビュートを ビデオに収めてあります。10月2日の番組の中で、遊佐未森という日本のシンガーが 嵐が丘、ラムールは貴方のよう、アーミー・ドリーマーをカバーしています。 [訳注:西原さんによれば正確には2月10日、BSフジの番組ということ。] 遊佐未森は日本の有名な歌手で、嵐が丘を聞いて以来の熱心なケイトファンです。 ケイトは彼女の人生にも音楽にも、非常に大きな影響を及ぼしていると言っています。 」....

10月8日: チャート続報: UKのレコード店が破格の安売りをしているせいで、ケイトのCDが何千枚も のセールスを記録しているようです。 そして、ケイトブッシュストーリーがUKのアルバムチャートの45位に 再ランクインすることとなりました。 愛のかたち(HMVではボーナストラックの入ったリマスター盤 の方が2.99ポンド)は、トップ75位圏外の78位に今はいますが、 来週はこれもチャートインすることになりそうです。 ケイトのCDが2枚もUKチャートをにぎわすのはいったいいつ以来のことでしょうか。 (チャートの情報はマット・ハッチンソンさんから。UKチャートはwww.dotmusic.comでどうぞ。)

10月5日: このサイトに来てくれる人の中には、ケイトのアルバムはいつになったらいったい チャートに登場するんだろうと思う人も多いことでしょう。 来週ってのはどうですか? マット・ハッチンソンさんからの面白いチャートニュースを 紹介しましょう。 「今度の日曜のアルバムチャートにご注目を。ケイトが登場するかもしれません! 現在、主にHMVなどで、ケイト・ブッシュ・ストーリーが 大幅割引のセール商品になっていて、 その結果、このアルバムはトップ200チャートの下の方を、6週間にわたってうろうろして います。しかし、なぜか今週はいままでにも増して売れているようで、 中間集計では113位から72位に浮上していました。 ジェリ・ハリウェル、ヒアセイ、トーリ・エイモス などの最近のリリースをぶっちぎって 今週すでに1200枚近くを売り切ったそうです! 15回目の誕生日を迎えようとしているアルバムとしてはなかなかのものですね。」 (マットさんより) 

関連の小ネタ: キャロライン・コアー(コア―ズのメンバー)は Mojo誌のウェブサイトで、 もしどうしても一枚ということになったら、今までで一番好きなアルバムは何ですかと 聞かれ、「一番良く聴くのはケイト・ブッシュのケイト・ブッシュ・ストーリーね。」 と答えていました。 

10月5日: ドイツ発の小ネタ: (アンドレアス・シュトローブルさん から):「9月30日の日曜日、政治を扱うトーク番組『ザビーネ・クリスチャンセン』 (ドイツのテレビ局ARD)で、ニューヨークの事件を受けていかにテロと向き合うか という内容の番組の最初にビデオを流していました。このビデオでは、 最近の事件の映像と合わせて、ケイトの氷の下の最初と最後の部分を、 効果的なBGMとして何回も使っていました。 ◆また、しばらく前の話ですが、「ハンブルグ劇場」では「恋は永遠に」という 作品を上演していました。この作品はさまざまな時代、文化、言語、ジャンルのラブソングを つなげてゆくもので、ケイトの「嵐が丘」を取り上げていました。 ◆演じた女優は、この曲をピアノとチェロだけの演奏で歌い、すばらしい出来でした。 最後にはヒースクリフを探して観客の間を通って桟敷席にまで上がり、これは ちょっとおかしい感じでしたね。」(アンドレアスさん、ありがとうございました)

US cover of The Kick Inside 9月19日:  天使と子悪魔が、今になってレビューされました!? これは、ディープ・マガジンのオンラインUSアートレビューで、 あるライターが昔からの愛聴版を聴きなおして書いたものです。 「13才のころ、天使と子悪魔はとても洗練されているように聞こえました。 このアルバムには、劇的で夢見るような曲たちが、 ベルリンのバーでの恋やカジノや豪華なディナーや古典の人嫌い、ヒースクリフの 重い熱情のことなどを歌ってます。グルジェフの思想やグノーシス、スーフィの 修道僧やら、オマニ・パドミ、いかれたニューエイジまで出てきてごちゃごちゃですが、 それも変には聞こえませんでした。....この間、棚からこの天使と子悪魔をひっぱり出して きて、何年ぶりかで聴いてみました。 ちょっと聴いただけで、私は呆然としてしまい、涙があふれそうになってきました。」 若かったころに引き戻され、 なにか純粋で澄み切ったものをもっともっと追い求めていたころに 帰ってしまったのです。」 レビューの全文は こちらで見られます。(読むときっとこのアルバムをまた 聴きたくなるはず)

日本からきている人のために、創造さんがこのページの 日本語バージョンを更新したことをお伝えしておきます。 (訳注: もちろんこのサイトのことです。たまたまSeanさんにメールをしたので このように書いてくれたのですが、いつも何日か遅れではちゃんとついて行ってます。)

9月14日: 有名人のケイトについての発言が続きます。 トーリ・エイモスアティチュード誌の最新号の 読者の質問コーナーで、ブリクストンのブライアン・チェンバースさんから 「ケイト・ブッシュのレコードは何枚持っていますか?」という質問を受けています。 「2枚持っています。愛のかたちはもちろん、もう1枚はそのあとのセンシャル・ ワールドです。この2枚はとっても好きです。レッド・シューズもだれかから もらったんだけど、盗まれちゃいました。.....」と答えています。(ブールバーさん) そして、9月4日には、英国のチャンネル4の番組、「ビッグ・ブレックファスト」で、 映画スターのニコール・キッドマンにインタビューしています。 ミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」の中での役について 聞かれて、歌を全部自分で歌うことにこだわったと語っています。 好きなシンガーを聞かれたときには、「エラとケイト・ブッシュ」と答えています。 (ジョン・ラングさんから)

9月14日: 小ネタ: 電話でビデオのリクエストが できる雑誌Q のミュージックTVチャンネルでは、今月、 「愛のかたち」をフィーチャーしています。 ◆トレイシー・ストーリーさんから。「私のヤフークラブのサイトの 写真のコーナーに、ケビン・マカリーの新しいインタビューを載せました。」 トレイシーのサイトを今までも見ていた人は、チャーリー・モーガンや サイモン・ドレイクにもインタビューをしていることはすでにご存知でしょう。 何年にもわたってケイトと共演してきたケビン・マカリーのことは、ケイトのファンにも 有名ですね。トレーシーのクラブについては6月27日のニュースを見るか、 こちらをクリックしてサイトを見てください。 ◆ジェイムズ・ラグナーさんから。「ジョン・カーダー・ブッシュの本、 『キャシー』のオンライン版をWeb上に作りました。」 お兄さんから妹への愛らしい贈り物をまだ見たことのない人は、 きっとこのサイトを楽しんでくれることでしょう。 (サイトはこちら) ◆アメリカでは、CBSネットワークが「ジャグ」の秋のシリーズの コマーシャルで、ディス・ウーマンズ・ワークを流しています。(クリスさん) ◆マリヌスさんから。「ジュノとジュリエット」という本を読みました。 この本には18才のそっくりの双子が出てきますが、その1人のジュリエットは ケイト・ブッシュの音楽を聴くのです。 彼女は、『愛のかたち』のテープを持っていて、ケイトの音楽はお兄さんのポールの 影響で知ったようです。 本の中では、何人かが『嵐が丘』の芝居を見に行くところもあります。 アイルランド人の作者のジュリアン・ゴーもきっと、ケイト・ブッシュのファンに 違いないと思います。」  

Brookside bedroom with Kate posters Brookside bedroom with Kate posters Brookside bedroom with Kate posters

Bjork - Swan Dress - Vespertine 8月25日: ミュージシャンのケイトファンが、ニューアルバムのプロモーションインタビューで ケイトのことについて語っています。 まずは、金曜日にタイムズのウェブサイトでインタビューセッションに応じた ビョーク。 「ケイト・ブッシュと一緒に仕事をしたいと思ったことがありますか? あなたとケイトとは とても共通するところが多いように思いますが。」 これに答えてビョークは、「ケイト・ブッシュはとても好きです。 ジョイントしたいと思ったことは前にはあったけど、最近はあんまり。 共通していると思われるのはたぶん、ケイトもケイトにしかできない曲を たくさん作ったりプロデュースしたミュージシャンだということがあるからでしょうね。」 ビョークは以前には「あんな天才」と比べられることを誇りに思うと コメントしていました。 ビョークの Q & A の全文はこちらに。 彼女は、すばらしい新作ヴェスパタインをプロモーション中です。 詳しくは、こちらのビョークのサイトでどうぞ。

さらに マックスウェルは、LAタイムズのインタビューでニューアルバム「ナウ」 について以下のように語っています。 ナウには、あなたが コンサートでよく歌っていたケイト・ブッシュの 「ディス・ウーマンズ・ワーク」のスタジオ録音版がはいっています。 MTVのアンプラグドでも歌ってましたね。 とても女性的な歌だと思いますが、どうしてこの曲を歌うことにしたんですか? 僕に言わせりゃ、完ぺきな歌ってのはどんなジャンルのどんな人が歌っても いいんだよ。最初に生まれたところでそのまま死んでいくなんてことはない。 あと、男が思っていることを女の人に分かってもらうのにちょうどいいかな、 と思って。男だっていろいろあると女と同じように感じることもあるんだよ。 主人公の心配とか辛い感情は女だけのものじゃないということ? そのとおり。僕の子供が生まれてくることを考えたり、結婚生活のことを考えたり、 恋について思ったりもするよ。男にだってそういうエネルギーがあるんだ。 世間体があったりするからあんまり表には出さないようになってるだけでね。 でも、男の友達と結婚してからの夢を話し合ったりはしないでしょう? まあね。だから音楽があるんだ。 この歌が僕の気持ちだよって。 そんなようなことが、最初に音楽をやろうと思ったきっかけでもあるし。 言葉じゃ言えないことをいう方法だね。 ほんとにすごいよ。 ケイト・ブッシュ本人からは反応はありましたか? 手紙をもらったよ。いいって書いてあった。 歌は作った人の子供みたいなもんだから、ちょっと心配してたんだ。 その子供の面倒をちゃんとみてくれてありがとうとか親から言われると、 いいもんだよ。 (スコット・シルツァーさんから).

8月25日: 小ネタ: EMIミュージック・ディストリビューション(アメリカ)が販売している ライトスタッフレーベル からロイ・ハーパーのソロの作品とゲストを迎えた作品を14曲集めた 「ハッツ・オフ」が発売になりました。 ここには、ケイトが参加している1980年の作品「ユー(ザ・ゲーム Part 2)」も 収録されています。 ロイ・ハーパーはこの曲について、 「『ユー』はとにかくケイトのボーカルですね。収録の日、 ケイトはこの曲をひょいって感じで選んで、あんな風に料理してくれたんです。 あれはすばらしかったですね。」 もっと詳しいことは、 www.royharper.co.uk で読めます。 ("Hats Off"のバナーをクリック! 情報はマイケル・ライツさんから) ◆Qの人気投票(またしても!)。雑誌Qでは、この雑誌の1986年の創刊以来リリースされた トップ5アルバム(ベスト版を除く)への投票を募集しています。 センシャル・ワールドとレッド・シューズが対象になります。 あなたの Stephen Brown - "Sleeping Kate" トップ5を q@emap.com にメールしましょう (Qの「ロックなオンナ100人」は年内に発行予定)。 ◆ ケイトの非公式、ブートレグの音楽CDとインタビューCDを取り扱う ジョン・ハーパーさんの新しいサイトが www.ran-tan.co.ukにできました。  

8月11日:ケイト・ブッシュ アートギャラリーが登場。 スティーブン・ブラウンさんのケイト・ブッシュを題材にしたアートを 集めてウェブ・ギャラリーにしました。 ご本人から絵のポスターやカードを送ってもらいましたが、 彼の作品は神話と伝説の世界に満ちていて、とてもすばらしい作品です。 (ギャラリーのページでも購入できます。その価値がきっとあります。) ギャラリーは、このウェブサイトの中にある ホームグラウンドのページから入れます。

Larry Adler 8月8日: 1984年のシングル「ザ・マン・アイ・ラブ」(グローリー・オブ・ガーシュウィン のトリビュートCDからのカット)でケイトと共演した高名なハーモニカプレーヤの ラリー・アドラーが享年87歳で亡くなりました。 このケイトとの共演は、多くのニュース記事でも触れられています。 特にUKのBBCテレビでは午後のニュースでこの曲の例のモノクロのビデオの 一部を流しました。  ラリー・アドラーの業績については、 こちらの BBCのサイトを。   

8月8日: 小ネタ: インゴ・ポールさんからのメールによれば、 ポールさんは「リシコというドイツのクイズ番組に出演しました。 この番組はドイツのテレビ局ZDFで毎日午後に放送されていて、 出演者が自分の選んだトピックについて話すというものです。 番組は録画で収録から2,3ヵ月後に放送になります。お気づきのとおり、 私の選んだトピックはケイト・ブッシュでした。 番組は10月の4日,5日,8日,9日の4回にわたって放送され、 ラブ・アンド・アンガー、クラウドバスティング、神秘の丘、ラバーバンド・ガール(MTV バージョン)、ディズ・ウーマンズ・ワークのビデオの一部と 嵐が丘、バブーシュカ、センシャル・ワールド、少年の瞳を持った男、 ドリーミングの曲が流れるはずです。」(インゴさん) ◆マイケル・モージェリさんは、 " 不愉快な人々" というサイトに出くわしたということです。 その中で、ケイトは"一番不愉快でない有名人" のカテゴリーで、レディオヘッドのトム・ヨークの2位を押さえて1位 だったということです。ケイトファンはケイトが1位の座を続けられるように がんばりましょう。 ◆マイケル・ライツさんが「テイク・スリー・ガール」という ドレスト2キルレコードからの3枚組CDのことを伝えてくれました。 このCDにはジョニ・ミッチェル、トレーシー・チャップマン、ケイトの曲の カバーが収められています。ケイトの曲はエクリプズ・フィーチャリング・ ジェマ・プライスのトリビュートCDと同じ物です。 www.cdnow.com で購入できます。 マイケルさんはまた、Under The Ivy - painting by Herb Leonhard (比較的)新しい(1999年発売)ケイトの曲集「MIDIケイト・ブッシュ」 (インターナショナル・ミュージック・バブリケーション刊)について教えてくれました。 曲は概してオリジナルキーで、それぞれの曲のメロディーラインとコードと歌詞が 載っています。データはGM形式で、 嵐が丘、神秘の丘、バブーシュカ、愛のかたち、クラウドバスティング、 モーメンツ・オブ・プレジャー、ラバーバンド・ガールが入っています。 ◆ダレン・ブラウンさんによると、 チャンネル4のお笑いギャンブル番組バンザイの下着ショーで ケイトの少年の瞳を持った男が掛かったということです。 ◆ダニー・ディエスさんによれば、 「トリビュート・ショウの追加出演者を決めるため、10月にダンスオーディションを 行います。」ということです。 ダニーさんの作品に興味のある方は以前の記事(かホームグラウンドの 新しい号)を読んでください。 ダニーさんには このメール で連絡お願いします。 ミッジ・ユーロがガーディアン新聞のレビューで 最近取り上げられていました。 「あと、スタジオアルバムで好きなのはケイト・ブッシュの愛のかたちです。 あのアルバムのミックスをしたエンジニアと知り合いだったのですが、 あれは使われることのなかったはずのコンソールを使って行いました。 なので、ところどころ変なノイズが入っていて、それがあのすばらしい サウンドを作っているんです。 ケイトがまだ音楽活動を続けていると思いたいところですが、 最後に会ったときには、もう活動をしないというようなことを言っていました。 とても残念なことだと思います。」 [ミッジがいつケイトとこの話をしたかは言っていないことに注意! ケイトはまだ新しい作品を作っています。](スティーブン・オーウェンさん) ◆ハーブ・レオンハードさんが、 こちらのケイトアートギャラリーに 新しい絵を何点か加えました。アンダー・ジ・アイビーをテーマにした もの(上)もあります。

HomeGround Fanzine - issue 67 Summer 2001Glastonbury Tor - photo by Peter Chowホームグラウンド グラストンベリー 2001!! 2001年の集まりはケイトの誕生日の前日、7月29日(日)午後3時、グラストンベリー 塔での開催です。 特に決まったイベントの予定はなく、集まってファンの人たちと会おうという会で、 二次会は近くのパブ(たぶんライフルマンズ・アームズ)でやります。 詳しくは ホームグラウンドのページで!    

7月25日: ホームグラウンド 67 発行! ケイト・ブッシュのファンジン、ホームグラウンドの 2001年夏号が購読 しているみなさんに発送されました。 主なニュースは、「ケイトの新作制作は続行中」です。 他には、デイブ・クロスさんの談話が載っていて、 遅れつづけている再発盤は 「最初考えたよりも まとめるのにずっと時間がかかっていますが、作業は進んでいて、リイシューのCDは 今年中に全部日の目を見ることになりそうです。どのアルバムもボーナストラック つきで、ブックレットも良くなります。」ということでした。 ほかにも、いつものように、すばらしい記事、写真や絵の作品、 読者からの手紙などがいっぱいです。 この号の内容について詳しくは、 ホームグラウンドのページをご覧ください。 この号も、持っていて損はないですよ。  

6月27日: ケイトニュース日本語版! 日本の仲間、創造さんが、このウェブサイト[訳注:Seanさんの]のニュースページを 日本語に訳すという大事業に取り組みました。 この苦労の成果は、 こちらで。 (創造さん、すばらしい![訳注: いや、本当に大変。])

チャーリー・モーガンと サイモン・ドレイクの新しいインタビュー

Magician Simon Drake 6月27日: トレーシー・ストーリーさんが今月、ケイトのアルバムでドラムをたたいていた チャーリー・モーガンと、ツアー・オブ・ライフ・コンサートのマジシャン、 サイモン・ドレイクの2人にインタビューを行いました。 なかなかよくできたインタビューで、ケイトファンであればだれでも興味深く 楽しめるものになっています。 これは、トレーシーさんが主催している Yahoo! クラブのケイト・ブッシュのフォーラム 「ネバー・フォー・エバー」の中に紹介されています。 トレーシーさんはこう書いています。 「このインタビューでは、新しい事実が出てくるわけではありませんが、 いくつかとても興味深い部分があります(すくなくとも私にとっては)。 こういうことをこのフォーラムでも続けて行けたらと思っています。 インタビューはフォーラムの"photo"のセクションに紹介されていて、 ここには、ケイトの作品に何らかの形で参加したことのある 人々の写真を集めたPlayersというアルバムも収められています。」 フォーラムへの参加は、ウェブサイト http://clubs.yahoo.com/clubs/neverforeverで。

6月27日: 小ネタ: ラット・ウェイクス・レッドの作曲者であるジェイムズ・ラフタリー さんからメールがあって、このように書いてありました。 「ケイト・ブッシュは私がもっとも影響を受けた人で、私の人生を強く 支配しています。私のアルバム「ディジー・オン・ダディー」の中の ウィドウズ・バーンという曲の中で、ケイトのことを歌っています。 「ケイトは魔女を呼び覚ます。そしてここはどこ?」というような歌詞です。 良ろしければアルバムを聴いてみてください。私のサイトは http://www.ratwakesred.comです。 ◆キース・デ・ウィーゼさんが、ケイト・ブッシュファンのみなさんに、と いうことでヴァレリーの不思議な一週間という映画を薦めてくれました。 「ケイトの、特に初期の作品とパラレルな宇宙で作られたアートがあるとすれば、 それは、ジャロミル・ジャイレスの作品でしょう。  13才の ヴァレリー(ジャロスラバ・シャレロバ)が若いころのケイトに驚くほど 似ているのもともかく、この映画のテーマ、モチーフ、音楽などはとても ケイトの世界と共通するので、ケイト自身がいつかこの映画を見てくれることを 願わずにはいられません。」 ◆ブールバーさんから。「昨日のブルックサイドで、 「フィール・イット」がかなりまとまった時間流れました。 15才のアデールが妊娠してしまって、どうしようかベッドに寝転びながら 悩んでいると、お母さん(なんとノーラン姉妹のひとり)が入ってきます。 このシーンは、ちょうど"Synchronise rhythm now"の直前でカットになります。 」 (ブールバーさんありがとう。ブルッキ―のケイトおたくぶりについては 2月26日のニュースを。)

6月13日: UKのソープ・オペラ コロネーション・ストリートでは、 子宮頚管癌で闘病していたアルマ・ハリウェルを主題にしていますが、 この中でケイトのディズ・ウーマンズ・ワークの冒頭部分を使っています。 このシリーズは今、UKのテレビで最高試聴率を獲得しています。 (ジョン・ビショップさんとJPHさん) 

6月10日: ホームグラウンド グラストンベリー 2001! 今年もサマセットの「超スゴイ山」で行われるファンの集まりに ついて詳しいことを知りたい人は、 ホームグラウンドのページを見てください.....

ACO - publicity shot 6月10日: 世界中でカバー: 日本の創造さんが、 ACOによるディス・ウーマンズ・ワークのカバーについて 知らせてくれました。 5枚目のアルバム、「material」に収録されています。 詳しくは、こちらで。 ◆オランダのロークさんから: オランダのシンガー、マーテン・モーリックが、アルバム "De Tuin(The Garden)"でケイトのディーパー・アンダースタンディング をカバーしています。 まだCDでは聴いていませんが、コンサートで聴いてとても感動しました。 あの曲を手話を使って表現しているのです。..... 詳しい情報は、 www.maartenmourik.nlで。 (創造さんとロークさん)

5月28日: Qの音楽界の女性100人の投票(5月2日のニュース)の〆切が、 6月中旬まで延長になりました。 みなさんになり代わって私が駆け込み投票したい! 投票の送り先は、q@emap.comです。 ◆いわゆる「都市伝説」の真偽を検証するサイトが、ケイトの センシャル・ワールドのUKの12インチについて、 ダブルグルーブのコーナーで書いています。 www.snopes.comをごらんください。 ◆「ロックコンフィデンシャル」という本(コーラル・アメンデ編)は、 ロックポップス界のスターのエピソード、記録、雑学などを集めた本ですが、 ケイトの言葉としてこんなおかしな話も載っています。 「儀式」というタイトルで、 「ニュースをみるといつも気が滅入るようなことばかり、戦争とか人質とか、 肉や腱が剥き出しになっているような人の手がぶら下がっている 様子とかね。だからあんまり見ないようにしてます。 どちらかというと、もっと表現のきれいな映画なんかを見に行くのが好き。 人の頭がスローモーションで吹っ飛ぶの。すてきじゃない?」 (この内容はすべてデイビッド・マキネスさんから) 

5月26日: Record Collector article レコード・コレクターの6月号では、 1989年ごろから出回りはじめた「アーリー・イヤーズ」「キャシー・デモ」の ブートレッグ録音についてのジェイムズ・ブランフォードによる記事が 6ページにわたって特集されています。 デモ曲の完全リストが載っているほか、このライターによるケイトの最近の 活動について書いた記事もあって、そこにはこう書いてあります。 「とても期待されている新しいスタジオアルバムがなかなか出ないのを 待っているうちに、EMIがケイトの過去の作品を1年にわたって シリーズで再発するといううわさが入ってきました。 未発表曲がそこに含められるという話もあり、ケイト・ブッシュファンは、 やっと先の目標を見つけられてゆっくり寝られそうです。 長く苦しい道のり(Long and Winding Road)だけど、ケイトはきっともっと 大変なんです。」   www.recordcollectormag.comもご覧ください。 (マイケル・ライツさんとマシュー・ハッチンソンさん)

5月26日: ローリング・ストーン誌のウェブサイトに載せられたカレン・ブリスの インタビューで、トラビスのリードシンガーフラン・ヒーリー が元ケイティディッズのシンガー、スージー・ハグと仕事をして良かったことを このように述べています。 「....ヒーリ―はハグの作品が非常に『女性的』でそこが素晴らしい ところだと言います。『ジョニ・ミッチェルは女性的で素敵な曲を書くよね。 人の心を読むことはできないから、女性のことが分かっているとは言わないけど、 僕は、あんな形で自分を完璧に表現できる女性アーティストは ほとんどいないように思う。ジョニとケイト・ブッシュぐらいかな? まあ、少しはいるけど、男のほうが基本的にはこういうことはうまいかな。』」 (キリアさんから)

5月26日: マイケル・ライツさんから: 「シンプリー・ビニール」 レーベルから再発されたケイト・ブッシュ・ストーリー が、ベストセラーの座を愛のかたちから奪い(2月15日のニュースを参照)、 このレーベルのホームページhttp://www.simplyvinyl.comでも取り上げられています。 「このケイト・ブッシュのヒット曲が集められたベスト盤には、 おいしい曲ばっかりがあふれるほどいっぱいです。」 (マイケルさん)

5月19日: このウェブサイトが、BBCオンラインの今週の音楽サイト3選の中に選ばれました。 BBCのアダム・スレードさんが知らせてくれました。 上のロゴから"Entertainment"、"Music"を選ぶとリストを見ることができます。 (訳注: もう入れ替わっています。) ◆その他小ネタ: バートさんから: レコード・コレクターの2001年版コレクターご用達アーティスト トップ500(レコード・コレクター5月号)で、ケイトは42位に ランク入りしました。(去年は37位)。 ...

Q Magazine cover 5月2日: 雑誌のQ が別冊で音楽界の女性100人を出版するということを アナウンスしました。 これについて、読者のトップ5をその理由付きで投票できるようになっています。 投票について詳しくは、Qの6月号(トラビスの表紙)にあります。 投票の送り先Eメールは、 q@emap.com です。 〆切は5月11日。 ◆Qの別のところでは、REMの新しいアルバム「リビール」をレビュー していて、こう云っています。「多くの人にとって、サターン・リターン がハイライトとなる曲でしょう。この曲は音楽的にはナイトスイミングや パーフェクト・サークルに近く、印象的なピアノのラインで初期のケイト・ブッシュ を思い起こす人もいそうです。(☆☆☆☆☆)」 さらに、シンガーソングライターのカリーナ・ラウンドのアルバム 「ファースト・ブラッド・ミステリー」の評で、「....もう少しダークで 婉曲なケイト・ブッシュにも似て....」と書いています。」 (ベン・ビショップさんとブールバーさん) 

5月2日: ブールバーさんから: 「 昨日の晩BBC1で10時のニュースの少し前に、70年代にやっていたトップ・オブ・ ザ・ポップス・アルバム(UKの人で脚もあらわなモデルがジャケットを 飾っていたのを覚えている人もいることでしょう) これらのアルバムで演奏しているのはみんなセッションミュージシャンだと 紹介したあと、嵐が丘のクリップを流し、そのあとで、トップ・オブ・ザ・ポップス 版の嵐が丘はぜんぜんケイトと違うというような話をしました。 その番組のバージョンを少しかけて、まるでポパイに出てくるオリーブの声みたい だと言っていました。」 (ブールバーさん)

Kate - no reason, just liked the piccy ;-) 4月29日: 小ネタ: ドイツのオーディオ機器と音楽評の有力誌ステレオの最新号には、 「ステレオのCDガイド: オーディオファン向けポップス、ジャズ、クラシックの CD100枚」という付録が付いています。 この中で、ケイト・ブッシュ・ストーリーが取り上げられています。 「....このケイトブッシュのヒット曲を集めたベスト盤は、 いろいろな種類のクオリティーの高い曲が入っていてすばらしい。 音質も最高。....」(マイケル・ライツさんから) ◆ イースターにポール・ガンビチーニが出演したBBC ラジオ2の 今世紀100人の歌手で、ケイトは、No. 45に選ばれました。 1位はフランク・シナトラ。 結果のすべては こちらで。  (ジェーン・ブラックリー、ジョン・ラング、サイモン・オドノバン の皆さんから) ◆カールトン・ホーム・エンターテイメントは、「シークレット・ ポリスマンズ・サード・ボール」のビデオを6月11日に再発予定(#3037051653)。 ヨーロッパでは長い間廃盤になっていたこのビデオには、 神秘の丘の1987年のデイブ・ギルモアらとの演奏が収められています。 (マイケル・ライツさん) ◆チャンネル4の「ポップ・プリンセス」の番組(4月10日のニュース参照)は あまりファンには好評でなかったようです。 ケイトはトップテンの4位にランクされ、ケイトに対するコメントは、 「怪しい白魔女」から「取っ手耳(!)」、 「イギリスの誇る女性シンガーソングライター」に至るまで、ばらばら。 こちらでクリップをダウンロードできます。 また、この番組のあと、イギリスの雑誌ホワッツ・オン・TVは 「ケイトはどこに」という記事を載せました。 クリス・トゥメイ(私[Sean]とは全く別人)による記事の内容は、 こちら。 ◆ジョン・ラングさんが、 ここにある、ギタリスト、アラン・マーフィーの CDを紹介するリンクを送ってくれました。

4月15日: 小ネタ: ロック写真家として有名なジェリド・マンコビッツが、 ちかくUKで展示会を開く予定です(時期は未定)。 この展示会では、ライオンハートのカバーにもなったケイトの写真が公開される 予定です。 (クレイユさん) ◆Napster で、ケイトのプライベートリミックスが2曲 流れています。 モーメンツ・オブ・プレジャー(スピードブリスミックス)キャンドル・イン・ザ・ウィンド(スピードブリスミックス)。 ◆カナダのバンドサーガによる「ドント・ギブ・アップ」の新しい カバーが、このたびリリースのCDシングル「マネー・トークス/ドント・ギブ・アップ」に収録されています。彼らのレーベルのウェブサイトで、 30秒だけMP3を聴くことができます。 ケイトのパートを歌っているのは、アラナ・マイルズ。 (マイケル・ライツさん)

4月10日: 来週土曜日の英国チャンネル4の「トップテン・ポップ・プリンセス」で ケイトがフィーチャーされるということをしらせてくれた皆さん、ありがとう。 この人気番組は、セリス・マシューズ(ウェールズのカタトニアのメンバー)と ポップシンガーのベティー・ブーの司会で、 トップテンの「一発屋」から「前衛」まですべてを 取り上げてきました。 「ポップシーンの女性スター」をフィーチャーするということで、 キム・ワイルド、シャーデー、ブリットニー・スピアーズ、カイリー・ミノーグ、 スージー・クワトロなどが登場するようです。 ケイトの新しいインタビューなどは無いでしょうが、ちょっとめずらしい クリップぐらいは流れるかもしれません。 4月14日の午後10時10分オンエアです。 (フィリップ・ラウ、ビッグ・ストライピー・ブライアン、トレーシー・ストーリー、 パトリシア・キャンベル、ジャネット・ペイン、アレックス・マクローリン、 シェリル・サイモン、ジョン・ビショップのみなさん... ほんとにたくさんありがとう。)      

3月22日: 人気サイトで、受賞もしているオンラインマガジンサロンの 「ピープル」のコーナーで、ケイトの特集が組まれました。 記事はここで読めます。 (トム・ダニングスさんから)

3月17日 昨晩、イギリスBBC 1 テレビでコミックリリーフのチャリティー番組 をやっていました。 ルワンダの女性が出てくる心痛むシーンでケイトのドント・ギブ・アップが流れたのを 聴いて、ケイトがずっとこのチャリティーの活動に関わってきたことを 思い出しました。 これがいかに大事なことかは、申し上げるまでもないことでしょう。 http://www.comicrelief.comであなたも募金をしましょう。 アラン・パートリッジのお気楽なケイト・ブッシュ・メドレーも見れます!  ジョン・ビショップさん: 「コミック・リリーフのチャリティー番組の日、 夜中過ぎに、コミック・リリーフの思い出のシーントップ50を流しました。 その中では、ドゥ・ベアーズも(すこしだけ)流れて、そのすぐあとには アラン・パートリッジのケイトメドレーもかかりました。」 (ジョンさん、Thanks)

Q cover book 3月17日: デビッド・シャスビーさんが、Qが出した新しい本にケイトが 載っていることを教えてくれました: 「近所の売店でQの'コレクターズ・スペシャル'の限定ペーパーバックを 見つけました。 それは、 Never For Ever album art 「歴代ベストアルバムジャケット100選」というタイトルで、 魔物語を110ページから111ページで取り上げています。 記事の中には魔物語のフロントカバーの写真をはじめ、 こうもり、血を流す薔薇と蝶などの図版を載せており、 丘の上に立つケイトから産み出される奇妙な生き物についても 書いています。 この絵を描いたニック・プライスの言葉も紹介してあります。 「ケイトの注文は、簡単でした。 スカートの下から出てくる明と暗の生き物ということでした。 その意味はそのまま取ればよかったのですが、その時には聞き返してしまいました。 彼女はただにやにやと笑っていました。」 どこかでケイトは(レーベルにある白鳥の姿で示される)希望と (こうもりの姿で示される)絶望との交錯について語っていましたが、 これはまさに音楽とその創作の過程との関係そのものです。 アートワークが出来上がったあと、アルバムタイトルを決めるときの 悩みの話も、また別の面で興味深いものです。 「注意が要りました。スカートがふくらんでいるので、 タイトルに風を思わせるような言葉をいれると、とてもつまらないものに なってしまったでしょう。」 (デビッドさん、オーラ・マーフィーさん、ありがとうございます。)

3月17日: 小ネタ: ケイトを尊敬するミュージシャンとしても知られており、 「アンプラグド」アルバムでディス・ウーマンズ・ワークを カバーしているアメリカのR&qmp;Bシンガー、 マックスウェルが、5月に新しいスタジオアルバム("Now") をリリース予定で、これには同じ曲のスタジオバージョンが含まれる 予定です。(創造さん) ◆グレッグ・ギリガンさんが、 「ア・バンド・コールド・bUrt」について知らせてくれました。 http://www.electromancer.com/で、こういうレビューを受けています。 "2回聴いてみないと好きかどうか分からないというような曲も ありますが、不思議なことに最初の音をいくつか聴いただけで 引き付けられてしまう曲もあります。 「ホーム」はそんな曲のひとつです。 「ホーム」は「愛のかたち」に入り損ねた曲だったのかも しれません。(ケイト・ブッシュファンはいる?) この曲には、最高のポップソングが作られた時代に特有の、 上等で控えめなグルーブがあります。 巧みなプロダクションとすばらしいボーカル、魅力的なシンセの旋律は きっとあなたを、まるで惚れ込んでしまった 彼女の面影と同じぐらい強く惹きつけることでしょう。 これはKBファンにも、そうでない人でも必聴のCDです。" グレッグによれば、このバンドのマーク・ウィードンがケイトに影響を受けている と書いているということです。(グレッグさんと創造さん、ありがとう。)
  

2月26日: ブルッキ―! ベルファストのコリン・ダウドさんから: 「イギリスのチャンネル4のソープオペラ、ブルックサイドの 2月13日(火)の番組で、アデールという登場人物が出てきました。 なんと彼女の部屋にケイト・ブッシュのポスターがいっぱい張ってあるのが 見えるのです。 不思議なのは、アデールはまだ18才ぐらいなのに、どうしてケイト・ブッシュの ことに深まっているか? ということ。 写真の女性はアデールの母、ダイアンです。 きっとこの番組の小道具さんが10代の女の子の部屋のポスターを出してほしいと 言われて、20年以上も眠っていたようなものをやっと見つけ出したんでしょう!!! 」 (Sean: "アデール" は最近(?)のラバーバンド・ガールのポスターも 持っています。...ということは、大ファンなのは間違いないでしょう。 写真をクリックするとフルサイズの画像が見えます。 コリンさん、写真つきのレポートをありがとうございます。)  


2月15日: 前から分かってはいたのですが、2月14日のトップ・オブ・ザ・ポップスの バレンタインデー・スペシャルでケイトのビデオが放映されるだろうと いうことをお知らせしていませんでした。 この番組は、BBC2で2月17日(土)の午後5時35分から再放送されるようです。 この中では、1986年の出演時の愛のかたちのビデオを見ることが できます。 このクリップを見て、「あの人は今?」流の疑問をもった人も 少なからずいるようで、熱心な人はわざわざ探してこのサイトにたどり着いた ようです。ようこそ。 (バートさん、タリア・ニックスさん、ジェーン・ブラックリーさん、 デレクさん)  

2月15日: マイケル・ライツさんから: 「シンプリー・ビニール」 レーベルから再発された 愛のかたちが、この会社のサイト www.simplyvinyl.comで、 「ベストセラー」の中に取り上げられています。

今年中にEMIからのアルバムリリース予定は無し...

2月15日: 最近のlove-houndsへの投稿で、ホームグラウンドのピーター・フィッツジェラルド・ モーリスさんは、EMIからの最新情報を知らせてくれました。 「昨年、ホームグラウンドの前号でお知らせしたように、 EMIはこの秋のリリースを期待していたようでした。 今年になってみると、それはちょっと無理なようです。 秋遅くにリリースされるにしても、アルバムの製作は遅くとも6月か7月に 済んでいないといけません。もうたった5,6ヶ月さきです。 残念ながら現実的には、早くとも来年、2002年の夏か秋になりそうです。 これは、そうなってほしいと思って言っているのではなく、もっと早く出てくれれば うれしい限りなのですが、ケイトはこのアルバムの製作に、 自分のペースで、自分のやり方であたっているようです。 それがどういうことを意味するかは、皆さんおわかりのことでしょう。 EMIはまだ、リイシューの残りの分(追加トラックを含めて)を今年中に 出したいと願っているようです。 .....私達は、EMIの希望と私達の推測をそのままに書きました。 おそらくケイト自身もいつアルバムが完成してリリースできるか 見当がついていないのだろうと思います。 確かに分かっていることは、デイブ・クロスがEMIに確認したように、 EMIは今年中にケイトのアルバムを計画していないということだけです。」 (ホームグラウンドのピーター、クリス、デイブ、いつも本当の最新情報を 知らせてくれてありがとう!)

サイトニュース: こんなニュースを聞いてしまったからには、リイシューに注目することとしましょう。 新しい音を創り出しているケイトに私達の気持ちを送りましょう。 リイシューCDがいつか出てくるとすれば、そのときに何か新しいものが付いてくることを 期待しましょう。 ケイトと仕事をしたすばらしいミュージシャン達に スポットをあてたコーナーは遅れに遅れていますが、 私はまだあきらめたわけではありません。 そしてもうすぐ、ケイトに関連したアートのギャラリーを開くつもりです。 きっと気に入っていただけるとおもいます。 このサイト[訳注:オリジナルのサイト]は、UKの「イッツ・オン・ザ・ネット 」誌に取り上げられました。 宣伝ありがとう! (Hello Earthのサイトで、ケイトブッシュの全曲を取り上げて いることに触れておくべきでしょう。 ....全部持ってますか?....私は持ってません。)   

1月28日: 小ネタ: 山本創造さんからこのサイトに連絡があって、 この彼のサイトで 日本のケイト関連のニュースをまとめて載せていると知らせてくれました。 ◆マークは、新年のファンへのメッセージでクリッシー・ハインドが ケイト・ブッシュとパールジャムを良く聴く(けど新しいアルバムへの影響は無い) と言っていることをゲストブックに書いてくれました。 ◆スカイムービーズはこのところ、ワオをオズの放映の予告編で 使っています(ジョン・ビショップさん)。 ◆イスラエルのオファー・シャイナーさんから。 「まだ有名ではないですが才能のあるオルタナティブミュージシャン、 モーマスが今アルバムを製作していて、それはケイトなどに影響をうけた ものになっています。彼のウェブサイトにはこう書いてあります" ; このレコードのテーマは、'カヒミのプログレ'。 中世的なプログレポップサウンドを作ってみた。 作りたいと思ったのは、クイーンのボヘミアン・ラプソディーやケイトブッシュの 嵐が丘のような曲だ。」 もっと詳しくは、モーマスのページへ。 

Kate painting by Herb Leonhard 1月28日: ハーブ・レオンハードさんは今、 ケイト・ブッシュにインスパイアされて描いた絵を、こちらのウェブサイトで 公開しています (画像を載せた"センシャル・ワールド"など)。 追記: ハーブさんは、ナインス・ウェーブの曲のそれぞれを下敷きにした 油絵のすばらしいコレクションをものにされました。 (きっと ホームグラウンドのページで、大々的に新しいギャラリーを ひらくことになると思います。ご注目を!)       

1月5日: たくさんの人がイギリスのChannel 4でグラハム・ノートンの番組が 歴代トップ100シングルを取り上げ、その予告編で嵐ヶ丘のあの謎の "red dress" バージョンのビデオを使っていることを知らせてくれました。 きっと本編でも放送されるはず...ビデオをセット! 放送は1月6日(土曜日)の午後8時から。追記: ケイトの曲は、900枚にのぼる候補のシングルの中で49位に選ばれました。 マイケル・ライツさんが、この番組のケイトが出ている部分のビデオのダウンロードを こちらに用意してくれています (1分50秒, 圧縮後で500kb)。 (情報提供は、ダレン・ブラウンさん、 タリア・ニックスさん、ダブリンのビック・ストライピー・ブライアンさん、)   

1月1日: 新年おめでとうございます! ケイトファンにとっていい年になりそうな今年の最初は、 小ネタをいくつか紹介したいと思います。 ◆ケイト・ブッシュ・ストーリーを出していたシンプリー・ビニールが、 Women In Rock book 愛のかたちの180グラムのデラックスビニル盤をリリースします。 詳しくはこちら を ◆デイル・シャーマンさんが、20th Century Rock & Roll: Women In Rock という本を書いたと知らせてくれました。(ISBN 1-896522-29-7)。 1月10日に出版されるこの本には、90人以上のアーティストに混じって ケイトの活動についてのすばらしい評論が掲載されています ◆マイケル・ライツさんから、日本のページェントというバンドに ジェイムズ・アンド・コールド・ガンのまだ知られていないカバーが あることを発見してくれました。これが出たのは'80年代にさかのぼるようですが、 アルバムが再発売されています。詳しくはこちらで。 (他のアーティストによるケイトの曲のカバーについてはガッファウェブ をご覧になるといいでしょう)DVDエクスプレス のサイトには まだ レッド・シューズのDVDがまもなく発売されるらしいと書いてあります ◆イギリスのVH1がめったに見られない The Man I Love (ケイト & ラリー・アドラー) のビデオを 1月28日(日) 17:00(GMT)に放映するらしい◆ ダニー・ディエスさんは、"狂気の家"を使った舞台で大成功を収めました (詳しくは下記とホームグラウンドを参照)。 ケイトの曲13曲を使い、衣装とダンスとマイムとごく簡単なセットだけで 構成した75分にわたる「ソロモンの唄」の公演の スポンサーを探しているそうです。メールはこちらまで◆(小ネタ提供は マイケル・ライツ、ダニ―・ディエス、デイル・シャーマン、コリン・ケリー、 ジョン・ハーパーの各氏)

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