昨日映画を観に行ってん。去年の8月11日に今日の一言で書いたようにラッキーにも映画の券２枚もらい、１枚は既に使って残っていた１枚で観に行ったのが「愛の流刑地」。渡辺淳一原作の小説を映画化したもの。主演は豊川悦司と寺島しのぶ。豊悦演じる作家が寺島しのぶ演じる愛人冬香を殺してしまいその裁判を通して真相を明らかにしていくというストーリーでおます。原作は読んでないので原作と比べてどうなのかはわからへん。しかし、気になったのはラブシーンが多すぎることや。そのため、主人公の心情が十分描き切れてないようやったなぁ。結局、最後に出てきた冬香の手紙に結論が集約されてしまい、裁判では真相が曖昧のままやったわ。それから、もう一つの不満は、検察官役の長谷川京子の出番がもっと多くと良かったんやけど。
そう言えば、もうすぐバレンタインデーや。去年の今日の一言にも書いたけど、今やすっかり会社の行事と化してもらっても素直に喜べへんわ。２月１４日は出張するか会社を休んだろうか．．．と思う今日この頃です。3(-_^;)
プライベートでもらえないおっさんのひがみかな。ヽ(´・｀)ノ フッ…(笑)