『ながっちゃん』のページ

気まぐれ兄ちゃんの独り言

ながっちゃんの車遍歴です

No  車名 一言
1 Sunny 1200 Sunny 1200
初めての車です。
大学生時代に実家が購入した車なので私の車ではないのですが、私が車つきあい始めた記念すべき第一号車なので挙げておきます。
今振り返ると一番遊んだ車です。
しかし、ボディの大きさの割にエンジンが小さくてパワー不足でした。
高速道路の上り坂では制限速度を維持できないので、上り坂の手前で少しスピードを上げておき上り坂ではアクセする床が抜けるくらい踏み込んでました。
写真の当時はフェンダーミラーですが、この後フェンダーミラーをはずしてドアミラーにしていました。
2 Skyline 2000 GTS Turbo Skyline 2000 GTS Turbo
社会人になって初めて買った車です。
2ℓで180馬力、今思うとそれほど驚くようなパワーではないけれど当時は結構ハイパワーの印象がありました。高速道路は余裕の走りです。
また、後輪を自動的に操舵して高速安定性を図ったHICASを初めて装着した車でした。
当時はまだHICASの制御が未熟でHICASが働いていることが体感できて少し違和感がありました。
おもしろいのは、80km/hになるとせり出してくるフロントスポイラーです。
上の写真はそのフロントスポイラーが出ている状態です。停止状態の時はスイッチ1つで出すことができます。
3 Skyline GT-R (R32) Skyline GT-R (R32)
伝説のGT-Rの復活、たまらず買ってしまいました。
エンジン(RB26DETT)だけでも500万円はするのではないかといわれるこの車、買った当時は貯金を使い果たし本当に金がなくなってしまいました。
とにかくエンジンパワーが半端ではなくアクセルを踏み込んだときの加速感はなかなか得られない快感でした。
アンダーステアが強いといわれていましたが、一般道路ではそれほど気になるほどではなく、それよりも剛性の高いボディとステアリングのもたらす走りは実に楽しいものでした。
このようなパワーと走りはまさに麻薬といってもいいもので、慣れてしまうと他の車を運転する気にはなりません。
私の車の価値観を決定することになった車だと言えます。
4 Skline GT-R Vspec(R34) Skline GT-R Vspec(R34)
カタログ写真です
8年間愛用したR32 GT-Rから買い換えました。
乗ってすぐに感じたのは、アンダーステアがR32に比べかなり弱くなっていることでした。
慣れないうちはステアリングを切りすぎてあわてて戻すこともありました。
し、しかーし、な、な、なんと....
納車されて3ヶ月ちょっとで盗まれてしまいました。
(゜◇゜)ガーン
イモビライザーが装着されているので盗んだのは当然プロの仕業です。
今頃は海を渡ってどこかの国で走っているのだろうか。
結局、ナンバープレートだけが見つかっただけで、犯人も車もわからずじまいです。
色は派手な黄色ですが、残念ながらほとんど思い出がありません。
5 Skyline GT-R VspecⅡ (R34) Skyline GT-R VspecⅡ (R34)
最後のGT-R Vspecです。色もきれいなベイサイドブルー。
大事に乗りたかったのですが...
1つめの不幸は、信号待ちしている時に追突されてしまいました。ドーン!!!
追突直後は腕がしびれてむち打ちになったかと思いました。幸いレントゲン検査の結果は何ともなく私の体は良かったのですが、車の方はかなりのダメージでした。修理代は120万円ほどでした。せめても救いは、真後ろからの追突だったためサスペンションなどの足回りにはほとんど影響なかったことです。
2つめの不幸は、またしても盗難。(゜◇゜)ガーン
カタログスペック280馬力ながら、本当のパワーはおよそ330馬力とも言われる最後のGT-Rは海の彼方(?)へ消えてしまいました。
ショック(T_T)
6 Fairlady Z Roadstar (Z33) Fairlady Z Roadstar  マイ Fairlady Z アルバム
Fairlady Z Roadstar
前の車が盗難にあってその後どうするか悩みました。どうしても買いたい、というか運転したいと思う車がなかったのです。もちろん、私が買える範囲の価格でのことですが。そこで、ちょっと考え方を変えて、走りよりも雰囲気を楽しめる車を選びました。実は、昔からオープンカーが気になる存在だったのですが、これまでは走り中心で車選びをしていたのです。そこで、この機会に是非オープンカーを楽しんでみようかな思いました。しかも、2シーターという贅沢まで手に入れました。
休みの日に自宅近くの山上にある有料道路に行ってきました。快晴でオープンカー日和。実にすがすがしいドライブを楽しむことができました。と ころで不思議なことに、オープンにするとどういう訳かゆっくり走りたくなるのです。何というのか、空気を感じたいというのがむしゃにむに走るのが馬鹿らしくなりのんびり走りたくなるのです。一度この感触と開放感を味わうと癖になります。オープンカーというのは実に気持ちのいいことを実感したドライブでした。
7 Fairlady Z Version S (Z34) Fairlady Z Version S 
Fairlady Z Version S
前の車が10年過ぎようとした頃、最初は次にFairlady Zがフルモデルチェンジしたら買い換えようと思っていました。しかし、自動車雑誌を見ていると次のフルモデルチェンジの情報がほとんどありません。時期すら2017年から2018年と曖昧でどのようなスペックになるかまったくわかりません。特に不満はなかったけれどさすがに10年も経つと少し古さを感じてきて2015年10月に思い切って買い換えました。残念ながらオープンモデルは製造中止になっているので通常の屋根です。スペックの詳細は2015年10月12日の今日の一言をご覧ください。乗ってすぐに感じたことは乗り心地が良くなっていることです。足回りはかなりしっかりしているにもかかわらず決して堅くありません。不快な振動が大きく減っています。エンジンは50馬力ほどアップしておりかなり余裕があります。今までよりも一つ高いギヤでも十分走れます。当然のことながらMTですが面白い装置が付いています。シンクロレブコントロールというものでシフトアップの時にエンジンの回転が下がりすぎないようにしたりシフトダウンの時にエンジンの回転を上げてクラッチを滑らかにつなげることができる装置です。シフトダウンが面白いです。それからついにカーナビを付けました。カーナビがなくてもそれほど困らないのですがやはりあれば便利です。知らない所でも地図を片手に運転する必要がなく安心です。ただ、相変わらず荷物はたくさん詰めないです。
8 Fairlady Z NISMO (Z34) Fairlady Z NISMO 
Fairlady Z NISMO

Fairlady Z NISMO
4年前に購入した前車の残クレが最終年になり、元々フルモデルチェンジしたFairlady Zに買い換えるつもりだったけれどフルモデルチェンジは早くともあと2年くらい先になりそうなので買い換えることにしました。車種は前と同じFairlady Zで自動車評論家の評判が良いNISMO仕様に決定。スペックの詳細は2019年3月24日の今日の一言をご覧ください。まず第一印象は乗り心地がかなり堅い、です。しかし、しばらく乗ってみるとその堅い足回りがコーナリング性能をかなり引き上げていることが分かりました。小さいコーナーでもアンダーステアが出ることなくぐいぐい曲がっていきます。運転がかなり楽しくなります。エンジンは標準車から20馬力ほどアップしています。絶対的なパワーの違いは良くわかりませんが、レスポンスは良くなっているようです。ちなみにスピードメータは280km/hまで刻まれています。車内は標準車とそれほど大きくは変わっていません。一番の違いはシートがレカロになっていること。最初はシートの調整がなかなかうまくいかずちょっとしっくりこなかったけど何回か乗って調整してやっと体に合うようになりました。外観はリヤスポイラーが付いていたり前後のバンパーが変わっていたり標準車よりかっこよくなっています。それよりなにより運転していて面白いのが最高です。5年の残クレにしたけど5年後に手放すのはもったいなくなっているかも。