先日新聞を読んでいるとおもしろい記事があってん。
その記事によると、動物実験の段階やけど自由に餌を食べられるようにしたグループと餌を与えるのを制限したグループでは餌を制限した方が元気で長生きするということや。その新聞記事が出た一週間後ぐらいにTVでも同じような内容の番組があり、低カロリーが元気で長生きする秘訣らしいわ。
人類が進化してきた何千年の歴史なかで今のように自由に食べ物が手に入るのはほんのつい最近のことで、長い間人類は食べ物不足と戦ってきたんやろう。そのため、人間は本来空腹に耐えられるような体になっているらしい。（とある本に書いてあった）
以上のことから小生が考えるに、少し食べ物不足の状態になると人間の体はかつてのひもじい時代を思い出し食べ物を得るために体を強くして元気になるのではないか。
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もちろん、栄養失調になるほど食べ物を減らすのは問題外やけど、いつもいつも好きなだけ食べて楽していては体は弱くなるんやろうなあ。ダイエットとは少し違うけど、食べ過ぎには気をつけましょうね。昔から言われる『腹八分』はまさにこのことを言っているやろうなあ。