1週間ほど前に届いた掛け時計を購入した時に実はヨーグルトメーカーなる物も購入してん。特に購入しようと思った理由はないねんけど何となくヨーグルトを食べようかと思いスーパーなどで買うよりも自分で作った方が安いやろうと思ったからや。牛乳と種菌にするプレーンヨーグルトを近所のスーパーで購入し一昨日作ってみてん。作り方は、まず牛乳を室温、15~25°Cに戻すために朝のうちに冷蔵庫から出しておいて午後から作業開始や。最初にするべきことは使用する道具を熱湯で殺菌することや。道具というのは牛乳パックの口を開かないように押さえておくものと種菌のヨーグルトをすくって牛乳に入れるスプーンの2つや。鍋で水を湧かして2つの道具を入れ3分ほど浸けておくねん。それが済んだら牛乳パックを開け市販のヨーグルトからスプーンでヨーグルトを取り出して牛乳にいれスプーンでかき混ぜ例の道具で牛乳パックの口を押さえヨーグルトメーカーに牛乳パックを入れてヨーグルトメーカーのメニューからプレーンヨーグルトを選んでSTARボタンを押す、これで後は7時間待つだけ。熱湯消毒が少し面倒やけで難しいことはなかったわ。
7時間後に完成。見たところちゃんとできているようやったわ。放って置くとヨーグルトができすぎて酸っぱくなり過ぎるらしいので冷蔵庫に入れて冷やしてん。少し経ってから食べてみたところちゃんとしたヨーグルトやったわ。簡単やなあ。
ところで安いのか?最初に購入する種菌としてのヨーグルトを除くと牛乳代と光熱費だけでヨーグルトを作れるが費用はどうなんやろう。今回牛乳は500ml、ヨーグルトは400gを購入してん。牛乳500mlは約500gやから購入したヨーグルトの価格を500gに換算すると牛乳とほとんど変わらへんではないか。たまたまセールス期間で一番安いヨーグルトを買ったということはある。同じプレーンヨーグルトでも高いものは今回買ったもの倍くらいするやけど。手間を考えたら一番安いヨーグルトを買った方が良いのではとも思ったわ。ただ後で調べたところ500mlではなく1000mlの牛乳の値段は500mlの牛乳の2倍ではなく1.5倍くらいや。これなら明らかに自作のヨーグルトの方が安いわ。次からは1000mlの牛乳を使うことにしよう。