日付 | 経過 | 病状 | 病状以外の情報 |
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2003.6.30(月) |
事故から178日め 手術から165日め (23週) |
さて、抜糸の日がきました。 意地になって使っていた松葉杖でしたが、心境の変化があり、診察前に、松葉杖を返してしまいました。 さて、3人めにI先生に呼ばれ、診察室へ 雨で傷口がびしょびしょになってしまい、会社の診療所で、スプレー式のコーティング剤を傷口に噴射されてしまったことをI先生に謝って伝える。 そう伝えれば、その皮膜をとってから抜糸してくれると思いこんでいたのだが、I先生ったら、そのシールの上から糸を引っ張りあげて抜糸しだした! すごいいたいよー。やめてくれー。(整復のときは痛いかもしれないと覚悟してたため、あまり痛くはないと記憶されたのかもしれないけど) きっとシールのせいだわ、しくしく。 というわけで、まだ傷口はシールで保護されたまま、なぜか抜糸完了。 I先生「これで"りゃくち"ですね」 私「"りゃくち"?」 会話はそれで終わってしまったけど、後で調べると"略治"らしい。 私「あと、お願いしていたレントゲンのコピーをお願いしたいのですが」 I先生「じゃ、実費でコピーになるけどいいかな?」 私「はい」 最後だと思う私は、結構いろいろ聞きまくる。 私「マッサージをお願いしている理学療法師さんが足首ぽきぽき音がかなりするのを気にして先生に相談するよう言われているのですが」 I先生「え、マッサージなんか必要ないよ,大丈夫だよ。」 (なんか回答が違う。。。) 私「あと、もうスポーツとかもばんばんやっていいんですか?」 I先生「スポーツって何するの?」 私「スキーです。」 I先生「またスキーするのぉ????(かなり驚きぎみのトーン)」 私「はい、じゃあ、念のため本格的にスポーツする前にまた確認に来るってぐらいでいいですか?」 I先生「そうだね」 私「本当におせわになりました。ありがとうございました。」 最後の確認については、予約はありませんでした。 これでI先生におめにかかるのも最後だと思うと、最後までなんかかみ合わなかったみたいだけどとても名残おしい。 でも、何も言わなくても9時予約をとってくださったり、お忙しいので、一介の患者のことなど覚えていてくださらないのだなぁと思い込んでいたけど、実はクールであまりなれなれしくない方なだけで、きちんと気持ちは通じていたのかもしれませんでした。 さんざん、ここで、「I先生ったらって」言っていじめてしまってごめんなさい。I先生、本当にお世話になりました。 というわけで、約6カ月にわたる長かった骨折の治療は、残すは穴のあいた骨がだんだんうまるまで少しだけおてんばを自重するのと、ボルトがなくなってかなり自由度がました足首を左足と同じぐらいまで伸びるようリハビリしてあげるだけとなりました。 この骨折ダイヤリーも、まだちょっと抜糸後が痛いけど、一旦完了にしようかなと思っています。 (リハビリで劇的変化があれば、たまーに追記するぐらいかなぁ) みなさま長い間お付き合いありがとうございました。 |
今日はがるぅの主治医さんのY先生の南部病院最後の勤務の日でもありました。 外来での先生方の打ち合わせの後、受け持ち患者に声をかけながら病棟に戻るY先生。おっと、なんか日本語が不自由なお年よりにつかまり、英語でお話しています。わー、すごいなー。 でもちょっときき耳をたてていると、orthopedic surgery、not nessesaryとかなんか単語単発が多く、苦戦していそう。がんばってー。 ところで、がるぅはY先生に生命保険のための診断書をお願いしていたのだけど、2週間後ぐらいに、できたら連絡を入れるという段取りのまま連絡がなかったのでした。で、念のため診察の後受付の方に状況をお話したところ、な、なんと、Y先生ったら、半分だけ記入したままでほったらかし。受け付けの方も唖然。「今日中にフォローします!」とのこと。お忙しいところ申し訳ありません。Y先生最後までお手数をおかけします。(From charlie & garuu) |
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