古傷?
日付経過病状病状以外の情報
2003.6.31(火)
〜7.6(日)
事故から179日め
〜185日め
手術から166日め
〜172日め(24週)

足首がちょっとぽきぽき言う頻度が多いが、絶好調。
今度がるぅがY先生のクリニックに行くときに念のためみてもらおうかな。
7/5に保険請求のための診断書を病院に取りにいき、頼んでおいたレントゲン写真のコピーをいただいた。(1枚500円也)


7/6(日)アクセスが4000を越える。
count-4000

2003.7.7(月)
〜7.13(日)
事故から186日め
〜192日め
手術から173日め
〜179日め(25週)

金曜日SODEC開催のため、東京ビックサイトへ。
さすがに展示会を歩きまわるのはつらかったのか、抜釘後、初めて「もう歩けない」→「その後ずっとびっこ」という状況に。
家に帰ってみたら、やっぱり熱感あり。
まだ骨に穴あいていたわけだし、あまり無理してはいけなかったのかも?
(中野さんのHomepageをみたら、抜釘2カ月後で、先生からあと3カ月は運動はだめって言われていることいまごろを発見。)


水、木と大阪に出張。
水曜に飲みすぎて、木曜午前は仕事の能率あがらず。(出張先なのにぃ。)優秀で切れる方が依頼元なので、outputが悲惨なことが申し訳なく。すみません。

ニッセイから保険金入金。
私の生命保険は、入院免責5日なのだが、整復から6カ月以内のため抜釘は免責なしで継続した入院として扱ってくれるとのこと。入院日数5日分まるまるいただきました。

Y先生から、がるぅ宛てに7/23〜開院のお知らせの葉書が来ていた。
手術設備のある病院との連携体制ができて、手術できる環境が整えられるといいですねー。陰ながらお祈りしております。

2003.7.14(月)
〜7.20(日)
事故から193日め
〜199日め
手術から180日め
〜186日め(26週)

歩く分には違和感はかなりなくなりつつある。斜めの道もほぼ大丈夫。
まだ寝起きの階段折りは1段ずつしかできないなどの状況はあり。


保険請求の書類を作成。
・入院 12日(7日+5日)
・通院期間 180日(14日+166日)
・実通院日数 51日(12日+39日)
・シーネ固定期間 14日
・ギプス固定期間 34日
・半ギプス固定期間 20日
・就業不可期間 43日

こうやってデータにして改めてながめてみると、やっぱり長い、大変なことだったと思う。

今週は、水曜に職場での会議に出なければならず、火曜大阪日帰り、水曜夜出発で木曜大阪→姫路移動の出張。木曜朝、ホテルで喉の痛みを感じる。
骨折後、足に負担がかからないよう出張荷物を減らしたりしていたが、風邪とのダブルパンチはちときつい。はやくなおさねば。

海の日の連休は、弟の家族と熱海に温泉&海水浴に。
そのため、アクセスカウント5000はcaptureしそこないました。(土曜日ぐらいかな?)

2003.7.21(月)
〜7.27(日)
事故から200日め
〜206日め
手術から187日め
〜193日め(27週)

金曜に大雨がふってしまい、普段のぺったんこ靴がびしょぬれ。 土曜日に仕方なく革靴(ヒール少しあり)を履いて出かけたが、抜釘以降足は絶好調と思っていたが、まだやはり少し無理があるよう。


風邪が治らない。
日曜日はバク睡。

2003.7.28(月)
〜8/3(日)
事故から207日め
〜213日め
手術から193日め
〜199日め(28週)

 8/2 がるぅが抜釘してOKかどうか、元の主治医のY先生に判断していただくため、Y先生が開業したクリニックに行くというので、私も本格的にスポーツをしていいかについてと、下記の気になることについて確認のため診察していただいた。
・足首がぽきぽき、がくがくいう
・足の甲を伸ばすとき、角度が曲がっている
・現在でも、朝は、階段が下りれない、また、夕方熱感があることがある。
(I先生からは、もう治療完了宣言いただいて次回予約がなかったのと、Y先生は足が専門ということで、最後のスポーツ開始前のチェックはY先生にお願いしようと決めていたのです。)

Y先生のお人柄なのでしょう、開業されても南部病院の時から対応のままで、私の訴えをきちんと確認してくださいます。
・ぽきぽき、がくがくは少し気になる。
・(足の曲がりという私の訴えを確認して)これは腓骨には関係なく、問題があるとすれば距骨の問題
(模型を示してくださったが、私にはよく理解できなかった)
というわけで、いつもの外顆骨折のレントゲンとは違う角度でレントゲン撮影をして確認することになった。

X-ray0802-charlie
↑左の写真には、抜釘の跡が少し確認できる。右の写真は、頚骨からの撮影なので、腓骨の抜釘跡は確認できない。

・足首がぽきぽき、がくがくいう問題
    骨は綺麗で問題ない。
    そこで、足をさわって、ぽきぽきを確認してくださるY先生。
    多分骨折の付近で、癒着してついているので、動かす時に腱がひっかかっているのかもしれない。音の発生個所は関節の中ではないのであまり問題ではない。
    (ちなみに、私の病名は右足関節外果骨折ではあるが、骨折部位も関節の中ではないそうです。)

・足の甲を伸ばすとき、角度が曲がっている問題
    アンクルモーティス(ankle mortis?)は均等に広がっていて問題のない状況
    →つまり私が理解したところによると、骨やその周辺の組織については問題はなく、リハビリ不足により足首の動きが制限されていて、自然と曲がりやすい内側にまがってしまっている状況
    (ちゃありぃは、子供の時10年ぐらいクラシックバレエをしていたので、他の人より足が外側に向ける訓練ができているのです。)
    というわけで、組織を構成しているコラーゲンは暖かいと動きやすくなるようなので、暖めてストレッチすれば、戻る状況とのことでした。

・スポーツ復帰の問題
    抜釘跡は、角度が違うので見えにくいが、かなり抜釘跡の穴の中の骨もできている。
    (ここにきて、急に骨密度10代並の効果てきめん?)
    走ったり、スポーツを本格的にはじめても問題ない状況

というわけで、スポーツ本格開始を確認するには2週ほどはやいかなと思っていた最終確認診察でしたが、予想外の骨の再生と、気になる症状も問題なしとのお墨付きをいただき、本格的に走ったり、遊んだりを開始できることになりました!
やったー!



【先生にこのWeb Pageがばれた問題について】
Y先生の診察室での会話です。
がるぅも私も、
「がるぅさんですね」
「今度の担当のK先生って、「こ××」先生でなくて「か×××」先生?」
「もう大丈夫だよ、ちゃありぃさん」
などと言われ、このダイヤリーの存在がばればれになっていました。
がーん、少し発言に気をつけねば。???
(どういうきっかけでばれたのか、今度教えてくださいね。>Y先生)

Y先生のクリニックのある大口は、とてもおいしいさつま揚げのお店「能登屋」さんがあるので、診察のあと、多量のさつま揚げを購入してきました。うーんとってもおいしい。
(ここのさつま揚げはほんとうにおすすめです。)

はじめてお会いしたY先生の奥様もとってもさわやかで素敵な方でした。

【第三者行為による障害への健康保険の適用問題について】
高額医療費の補助として、健康保険組合から2万円以上につき補助が出ていたのだが、 第三者障害(つまり誰かに怪我させられた)場合は、その誰かに払ってもらうのが筋とのことで、補助(8万強)を返却するよう健康保険組合から請求されてしまった。
ぶつかった相手は、全然賠償に応じようとしないし、社会的にも保険制度が整っていないのに、なんでいきなりぶつけられた私が全部負担しないとならなくなるのかなぁ。
毎月1万5000円(×2人分)も健康保険掛金を払っているというのに。自分で転んだ場合は補助が受けられて、傷つけられた場合は出ないこともどうも、納得できない。

→というわけで、いろいろと納得いくまで調べることが主義のちゃありぃとしては、ついに健康保険法までいきついてしまいました。
(会社で人事システムを作った時のバイブルは、「健康保険法」であったことを思い出したのです。)

【健康保険法より抜粋】
(損害賠償請求権)
第57条 保険者は、給付事由が第三者の行為によって生じた場合において、保険給付を行ったときは、その給付の価額(当該保険給付が療養の給付であるときは、当該療養の給付に要する費用の額から当該療養の給付に関し被保険者が負担しなければならない一部負担金に相当する額を控除した額。次条第1項において同じ。)の限度において、保険給付を受ける権利を有する者(当該給付事由が被保険者の被扶養者について生じた場合には、当該被扶養者を含む。次項において同じ。)が第三者に対して有する損害賠償の請求権を取得する。

2 前項の場合において、保険給付を受ける権利を有する者が第三者から同一の事由について損害賠償を受けたときは、保険者は、その価額の限度において、保険給付を行う責めを免れる。

というわけで、上記をきちんと読むと
第三者行為による健康保険の利用の場合も、相手側が負担しない分(自分の過失分)は健康保険が適用できると読めます。
また、2項の記載から、損害賠償が受けられなかった場合は、健康保険は保険給付をする必要が残ることが記載されていますので、健康保険が充当できると読めます。

会社の健康保険組合は、私を治療した先生たちに保険が使えないと指導するという勢いの発言をしていたように記憶していますが、
先生方、貴方がたがあっています。多分ですけど(詳細は今度弁護士さんに解釈お願いしてみます。)

2003.8.4(月)
〜8/10(日)
事故から214日め
〜220日め
手術から200日め
〜206日め(29週)

8/10 足首を伸ばした時に、曲がる方向が内側であることのリハビリのために湯布院の会社の保養所のお風呂の湯船で、がにまたで歩たり、1日に4度もお風呂に入って足を外側に向ける努力をする。
こころなしか曲がる方向が矯正されてきているように感じる。

8/5(火)〜8/7(木)大阪出張。
体力的にはちょっとつらかったけど、休み前のラストスパートで無事乗り切る。

旅行中は、宿に入るとバタンキュー状態。

プレートインのまま九州までの運転のがるぅ。ちょっと心配だったけど、こちらもなんとか乗り切れそう。

2003.8.11(月)
〜8/17(日)
事故から221日め
〜226日め
手術から207日め
〜213日め(30週)

8/12 昨日までの温泉リハビリで張り切りすぎたのか、ちょっと足首に痛みが。
そんな時期ではないはずなのだが。
8/13 京都の錦市場を3往復。ひさしぶりに「もう歩けない!」に。
まだこんな状況になるんだなぁ。ちょっとだけショック。
でも随分回復したよね。



2003.8.18(月)
〜8/24(日)
事故から228日め
〜234日め
手術から214日め
〜220日め(31週)



8/22がるぅの抜釘手術。(入院4日)
がるぅも2度めの手術ということと、5月はじめの整復の時と違って本人の足がかなり普通に戻っているので、看病もらくちん。

2003.8.25(月)
〜8/31(日)
事故から235日め
〜241日め
手術から220日め
〜226日め(32週)

毎週2日程度、PCや書類やら大きな荷物をもって大阪の工場へ通う日々。
まだ足元はぺったんこ靴にしているとはいえ、新幹線のチケットをバックに入れるのを忘れて、最寄駅→家→最寄駅をのろのろながらも、走りきって、リミットの電車に乗ることもやってのけるほどかなり普通の足の状況をとりもどしつつある。
「やっと完治も近い。」と実感できる日々になった。
曲がり気味の足を伸ばした時の甲の方向も徐々に矯正効果が確認できてきた。

みなさんの骨折日記ではだいたい手術までで完了だけど、8カ月とほんとながい闘病日々でした。
この日記がこれから運悪く受傷されてしまう方に少しでもお役に立てば幸いです。



【ご注意】
このページ内の医学的な情報は、私の病状に対し、私の主治医殿が診断されたたり、アドバイスされた内容と、
骨折に関して、他のドクターや、患者殿、研究者のホームページから私が調査した情報から、私自身が信頼できると判断した情報とから記載しています。
(その意味で他の方のホームページからの情報はリファレンス先を表示しています。)
あくまでも、私の病状と私の主治医殿のケースということをご承知の上で、参考として使用するにとどめることを推奨します。


2003.2.3から人の方に訪問いただきました。

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