これでいいのか(らくちん送迎付社会復帰編)
日付経過病状病状以外の情報
2003.2.12(水) 事故から42日め

手術から28日め

松葉杖を使っての初めての遠征(200Mぐらい?)と4時間ぐらい連続して足を下にしていたためか,会社から帰ってきて,足の状態を見るとものすごく腫れている。ギブスがきつく痛い。現実としては通勤はまだ難しい状態なのかな?


会社のルールでは,長期休暇をとったあとに,出勤するためには,事前に人事課に行って申請し,さらに会社の産業医さんに「就業可能」というお墨付きをもらう必要があるとのことで,約1.5カ月ぶりに出勤。父に会社の門まで車で送迎してもらう。いくら社員の家族とはいえ,会社のセキュリティチェックのため部外者は門までしか入れないのだ。
 会社の門から実際のオフィスまで歩いて5分弱あるため,松葉杖での移動に不安があった。人事課の人に以下を訴え,明日から車をオフィスのエレベータの下まで入れるように許可して欲しいとお願いする。人事課の担当の人も,
  • 雨の日は通勤できなくなる
  • まだ日が短いので,帰路では歩く地面が見えないため危ない
ということを伝えると,確かに!と納得してくれる。
診療所の先生の「こんな状況の人を松葉杖で移動させていたら,人事課が後ろ指さされない?」とのお言葉もあり,無事権利を獲得。
(みなさんどうもありがとう)

守警さんの話では,今,松葉杖で通勤している人私のほかに5名ぐらいいるとか,ということは,みなさん,構内を松葉杖で移動しているんですね。
松葉杖も結構大変なこと,やっぱり経験者でないとなかなかわからないみたいですね。


私の場合、結局1カ月半も会社を休んでしまった。骨折当初は、一般的にどれぐらい会社を休んでも後ろ指さされないのだろうということが随分気になり、googleで「骨折」+「足」+「休暇」とかで検索したのだけど、有効なページに出会えなかったので、私のケースをここで明記しておこう。

2003.2.13(木) 事故から43日め

手術から29日め

会社から帰ると足がものすごくはれていた。
また,ギプスを見るとカスタマイズした割れ目がとても細くなっている。開けてみると,間にはさんだ割り箸が浮いており外れてしまっていた。
さっそく直すと本当に楽。


8:30-6:00のフルタイム復帰初日。
足をあげておくための椅子も持参。
ものすごい肩こりで,すでに昼でくたくた。
帰宅後も食事をつくる元気もない。(母がつくってもってきてくれた。ありがたい。)

2003.2.14(金) 事故から44日め

手術から30日め

昨日とうってかわって,会社からの帰宅後も腫れていない。よかった。


出勤2日め,会社へのリハビリは順調にすすみ,本日の体調はOK。週明けからは,歩けないことと,物が持てないこと以外は,本格的に仕事に取り組めそう(???)

2003.2.15(土) 事故から45日め

手術から31日め

夕方腫れが比較的強い以外、変わりなし


2003.2.16(日) 事故から46日め

手術から32日め

朝腫れはひいていた。
状態は変わりなし

しかしながら、社会復帰編のはずなのに、腫れのことしか書いていないのですが、仕事はきちんとできるようになったのだろうか(謎)

→この週の状況をまとめて右の欄にまとめてみました。


ギプスストッキングにて3度めのシャワーを浴びる

仕事の状況は、
  • 体力をむちゃくちゃ消耗してしまう
  • 自由に出社時刻や退社時刻を可変にできないので集中できないこと(乗ってきたなと思うとお迎え時間になってしまう。)
  • 足を上げていることでどうも気が散る
    さらに
  • 家に帰ってきても、昼食に会社の食堂にいけないためお弁当を用意したり、朝早く出社しなければならないため朝の食事を夜のうちに用意したりで、夜の家での時間がすぐつぶれてしまう
というわけで、結局は、能率はさっぱりあがりません。
ボルトを抜く手術のために、休暇を無駄に消化しないですむという利点はあるものの、会社の同僚はあの人なんで会社きているのかなぁという評価かも。(しくしく)
さらに毎日送迎をしてくれる、がるぅ&お父さんにとても申し訳ない。

【ご注意】
このページ内の医学的な情報は、私の病状に対し、私の主治医殿が診断したりアドバイスされた内容と、
骨折に関して、他の方のホームページから私が調査した情報から、私自身が信頼できると判断した情報とから記載しています。
(その意味で他の方のホームページからの情報はリファレンス先を表示しています。)
あくまでも、私の病状と私の主治医殿のケースということをご承知の上で、参考として活用するにとどめることを推奨します。
2003.2.3から人の方に訪問いただきました。

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