起こりそうなことと、考えられる原因や対策について記述しています。ここでは『ステレオ』という語句がでますが、環境により異なりますので置き換えて解釈してください。
『サポートページ』もあわせてご覧ください。その他、エラー報告、バグ報告などあれば連絡ください。できる限り改善するようにします。
入出力設定のボタンが無効化されているときには、『録音できない』を参照してください。本アプリのメニューにある【設定】→【既存のコントローラ】でラインの選択をしてください。
主に5通りの原因が考えられます。
a. WAVEデバイスがインストールされていません
このようなエラーが出る場合、まずはオーディオのプロパティを確認する必要があります。
これらに関する詳細は『サポートページ』の以下の項目を参照ください。
b. デバイスが対応していない
PC上に流れる音楽を録音する際に『MMSYSTEMエラー:デバイスが使用中です。開放してから・・・』といったような表示が現れたらデバイスが対応していないと考えられます。
この場合はオーディをケーブルを使う裏技があります。『サポートページ』の以下の項目を参照ください。
c. WAVE保存フォルダを見失っている
『ネットワークに・・・』『容量を・・・』などとエラー表示され、ファイルが保存できない場合は、WAVE保存フォルダを確認してください。
また、本体そのものをデスクトップに貼り付けている方がおりますが、この場合もWAVE保存フォルダを見失いやすいため推奨しません。適切にショートカットを作成し、デスクトップに貼り付けてください。
なお、録音時に限らず、何かしらのファイルを保存するときには使用できない文字があります。
これら(\ / : ; , ! * | " < > ?)の文字を使ってしまった場合うまく保存できません。
d. 設定ができていない
『入出力ライン設定』が有効になっていれば、たいていは録音ラインは『ステレオ』に相当する項目が選択されていて問題ないのですが、無効化されている場合はちゃんと『ステレオ』にチェックされているか確認する必要があります。
その手順としては、まず【設定】→【既存のコントローラ】→【マスタ音量】を開きます。
『WAVE』に相当する項目にミュートチェックが外れていることを確認してください。
今度は【録音コントロール】を開いてください。
表示されていないラインがあるかもしれないのでプロパティで表示する項目を確認してください。
ここで『ステレオ』に相当する項目の『選択』にチェックをいれて、適度にボリュームが上がっていることを確認してください。他のラインから録音する場合はそれにあわせて選択して下さい。
以上の設定で録音できると思います。
e. USB 接続された外部スピーカーなど
USB で外部スピーカを接続されている場合、その機種などにもよりますが録音できなくなることがあるようです。
ためしに(場合によってはUSBデバイスをアンインストールして)スピーカーをはずして録音してみてください。
ユーザーからの報告によると、このあとスピーカーを接続しなおして録音を試みたらうまくいった、という例もありました。
各スピーカーで録音に関する注意事項や設定などあると思いますのでそれに準じてください。
スピーカ以外にも Web カメラやヘッドセットなどのUSB接続で同様の現象が報告されています。この場合も接続をはずしたらうまくいったようです。
この辺のことは『サポートページ』の以下の項目でも触れています。
録音停止ボタンを押したときに最終的な保存作業を開始しますので、設定や録音時間によっては停止してから保存が終わるまで時間がかかることがあります。
フリーズのように見えますが、せっせとファイルを作成しているのでしばらく静観してみてください。
録音停止ボタンを押したときに最終的な保存作業を開始しますので、設定や録音時間によっては停止してから保存が終わるまで時間がかかることがあります。
フリーズのように見えますが、せっせとファイルを作成しているのでしばらく静観してみてください。
本アプリで録音したファイルが再生できないのであれば、録音時に最適な設定がなされてなく、空保存された可能性があります。一般的な録音のときはステレオミキサー、マイク録音のときはマイクを選択してください。
また、『録音できない』もあわせて参照ください。
M3Uファイル再生の問題であれば、その中の各メディア形式に対応したコーデックがインストールされていない、だた単に再生のサポートがされていない、そのメディアファイルがもう存在していない、などが考えられます。
MP3エンコーダがない、もしくは無効化されている可能性があります。
『動作環境』の後半部分をご熟読ください。
また、エンコーダによっては『8bit』のPCMを処理できません。
【オーディオ設定】をご確認ください。
お使いのOS上でブラウザが「通常使う」に設定されていない可能性があります。そちらの設定を確認してください。
また、それが『Web接続ボタン』でのことで、かつその接続URLを『自分で指定する』にしているなら、【設定】→【基本設定】でそのURLが正しいのか今一度ご確認ください。
このエラーがでるときには、状況等をあわせ是非ご連絡ください。
テレビのアプリケーションは一般的に録音ラインが『ビデオ』に設定されます。
テレビのアプリケーションを起動しているときに本アプリケーションを立ち上げると自動的に『ステレオ』を選択する設定にしている場合、映像や音声が途絶えたり、おかしくなったりすることがあります。
その場合は【設定】→【基本設定】で自動チェックを解除するか、【設定】→【入出力ライン設定】で録音ラインを『ビデオ』などに設定してください。
テレビのアプリケーションからの音声を録音するときには先に本アプリケーションを立ち上げてからテレビのアプリを起動すれば問題は起こりません。
(Win7などで)お気に入りファイルを開く際、その読み込みに結構な時間を要するなら、『インターネットオプション』のとある設定を弄ることで改善する場合があります。
コントロールパネルやIEから『インターネットオプション』を開き、『接続』タブの『LANの設定』ボタンを押すと、以下の様な『ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定』画面になります。
ここの『自動構成』にて『設定を自動的に検出する』のチェックを外すことでストレスのない速さで開けるようになると思います。