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スペインは、ブドウの作付面積世界一位、ワイン生産量世界第三位の世界のワイン代表国です。

スペインワインと言えば、まずは赤ワインを思い浮かべる方も多いかと思います。
このホームページでは、赤ワインはもちろん、白ワイン、スパークリングワイン(カバ)、シェリー酒など、スペインの様々ワインをご紹介いたします。
クリスマスや誕生日パーティー、特別なプレゼントなど、ワイン選びの参考にしてください。

赤ワイン
白ワイン
スパークリングワイン
シェリー酒
リンク


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 赤ワイン:Vino tinto(ビノ・ティント)
熟成期間による赤ワインの分類

【グラン・レセルバ】 樽熟成:最低24ヶ月、瓶熟成:最低36ヶ月、合計:最低60ヶ月
(特に収穫が良い年代の長期熟成可能と判断された葡萄からのみ作られる)

【レセルバ】 樽熟成:最低12ヶ月、瓶熟成:残りの期間、合計:最低36ヶ月

【クリアンサ】 樽熟成:最低6ヶ月(リオハでは12ヶ月)、瓶熟成:残りの期間、合計:最低12ヶ月

【ビノ・ホーベン】 樽熟成なし、もしくは樽熟成12ヶ月以下のワイン

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 リオハ (Rioja)

リオハは、スペイン最古のワイン産地です。
現在でもスペインで最高級品質のワイン生産地として世界中に知られています。

スペインには、原産地呼称制度と呼ばれるワインを格付けするための厳しい制度があり、その格付けのなかで最高に位置するワインが特選原産地呼称(D.O.C.)に指定されたワインです。
リオハは、特選原産地呼称(D.O.C.)のワインを生産する産地に指定された唯一の産地です。リオハでは、特選原産地呼称の名にふさわしい世界でも最高の味わいを持つ赤ワインが作られいます。

リオハのグラン・レセルバ(長期熟成ワイン)は、「最高級スペインワイン」の代名詞です。素敵で豪勢な食卓を飾るワインとして、スペイン国内だけでなく世界中で愛されています。また、恋人や大切な方へのプレゼントとしても最適のワインの1つです。もし、特別なパーティーやプレゼントにスペインの最高級ワインを選びたいとお考えの場合は、まずはリオハのグラン・レゼルバを考えてみてはいかがでしょうか。


 リベラ・デル・ドゥエロ(Ribera del Duero)

リベラ・デル・ドゥエロは、ドゥエロ河に沿った東西約120キロのあいだに広がる地域で、リオハと並ぶスペイン屈指のワイン産地です。

リベラ・デル・ドゥエロの認定をとるためには、テンプラニージョ種を75%以上使わなければなりません。
リベラ・デル・ドゥエロは、「スペインのロマネ・コンティ」と呼ばれる有名なベガ・シシリア社の「ウニコ」を始め、アレハンドロ・フェルナンデス・ティント・ペスケラ社の「ペスケラ」、ピングス社の「ピングス」など、世界的に有名な最高級赤ワインを産出しています。

リベラ・デル・ドゥエロのワインも、リオハのワインに負けず劣らず最高の味わいをもつワインです。リオハのワインだけでなく、リベラ・デル・ドゥエロのワインもスペインワインを楽しむ上では欠かせないでしょう。「ウニコ」や「ピングス」など、リベラ・デル・ドゥエロ産の最高のワインを是非一度味わってみてください。



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 テュデラ・デ・ドゥエロ(Tudela de Duero)
テュデラ・デ・ドゥエロ村は、リベラ・デル・ドゥエロ近郊にあります。

テュデラ・デ・ドゥエロと聞いてボデガス・マウロを思い浮かべた方は、相当なスペインワイン通です。
テュデラ・デ・ドゥエロ村と言えば、「スペインのロマネ・コンティ」と呼ばれる有名なベガ・シシリア社(リベラ・デル・ドゥエロ)の醸造責任者を30年勤め、「ウニコ」を作りだしてきたマリアーノ・ガルシア氏が設立したボデガス・マウロ社(Bodegas Mauro)があることで世界的に有名です。ベガ・シシリアの「ウニコ」に対抗できる高級ワインを目指して作られた「テレウス」はスペイン最高級ワインとして、多くワイン専門家から絶賛を受けているワインです。テレウスを初めとしたボデガス・マウロ社のワインは、現在スペインで最高の賞賛と注目を集めています。

また、マリアーノ・ガルシア氏は同じテュデラ・デ・ドゥエロ村にあるレダ社(Leda)にも協力しています。レダ社の「レダ・ヴィニャス・ヴィエハス」はスペインのワイン専門各誌で絶賛されたワインです。


リオハやリベラ・デル・ドゥエロのワインを十分に楽しんだ方。スペインワインについてちょっと通に行きたい方。是非、テュデラ・デ・ドゥエロのワインを試してください。パーティーやプレゼントに「テレウス」を持っていけるあなたは、かなりのスペインワイン愛好家です。皆さんの前で「スペインワイン通」であるところを見せ付けてあげましょう!!


 トロ(Toro)
トロは、ドゥエロ河流域のなかで最も西側に位置します。1987年に原産地呼称に認定されました。

トロで栽培される黒ブドウは、ティンタ・デ・トロと呼ばれ独特の味わい持ったブドウです。トロの赤ワインは、ティンタ・デ・トロを最低75パーセント使用することが義務付けられています。

トロで最近熱い注目を集めているのが、上記マリアーノ・ガルシア氏(テュデラ・デ・ドゥエロの説明を参照)がトロでワイン作りを始めたことです。ボデガス・マウロ社の「サン・ロマン」は、「テレウス」「「レダ・ヴィニャス・ヴィエハス」と並び一度は味わってみたいワインです。

「サン・ロマン」を飲むあなたは、スペインワイン上級者です。友人たちと「サン・ロマン」を飲みながら、マリアーノ・ガルシア氏の話を何気なくするのも、ワインの楽しみ方の一つかもしれませんね。


 ラ・マンチャ(La Mancha)
ラ・マンチャは、スペインの原産地呼称のなかでも最大の栽培面積と生産量を誇るワイン産地です。

ラ・マンチャでは、豊富な収穫量を背景に、コストパフォーマンスに優れた良質のワインが生産されて、ヨーロッパ諸国はもちろん、世界各国にラ・マンチャのワインが輸出されています。

コストパフォーマンスに優れたラ・マンチャのワインは、上記のワインに比べて、比較的購入しやすい価格で手に入れることができます。しかし、ラ・マンチャのワインもかなり高い品質と誇っています。是非、試してみてください。


相互リンク: Beaupea Blog