(2005/8/13更新)

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 行き先選び 
 今回の旅行に際して、まずMDなどの雑誌を買って、ツアー情報・海情報の収集を開始したのがGWに入る頃。
候補としては、沖縄、モルディブ、パラオ、GBR、フィジー、アジアンビーチ 等々...行きたい海は数え切れません。
その中でも、2004年06月号のMDに「潮の干満が1日に1回しかなく独特の生態系! マクロが楽しめて、運がよければジンベイにも出遭える海...」として紹介されていた タイ・サムイ島の特集が目に止まりました。

 ちょうど4月頃から夏休みにかけてはオンシーズンになるので、サムイのツアーも、MD・DWなどにも多少載っていました。
...が、ダイビングクルーズなどの方が多く、細かな情報はありません。
そこで、例年モルディブの手配をお願いしているパイナップルツアーズさん(ビーチリゾート全般を扱われています)に、シーズナリティのおすすめエリアの助言も含めて、手配できるか聞いてみました。
その時点での候補として、モルディブ/バンドス、バリ/トランバン、タイ/サムイ、タイ/カオラック、沖縄/宮古島 でした。

 回答としては、タイについては手配も可能とのことで、サムイはこれからがシーズンということもあり、手配可とのこと。
その他について、今回我が家が聞いた地域については、
 ・バンドスは全面改装工事中
 ・バリ・トランバンについては、風向きの関係から夏休み時期はあまりおすすめできない
 ・タイ/カオラック(サムイのあるタイ湾とはマレー半島を挟んで反対側にある)もシーズナリティが逆でGWで手配終了とのこと。
なので、サムイが候補に急浮上しました。
そのほか、「シーズン的にマレーシアのレダン、ランテンガなどもおすすめですよ。」との助言をいただき、シッター事情を調べてもらうことにしました。

 シッター状況の回答を待つ傍ら、各行き先ごとに少しでも安く行ける手立てはないか、格安航空券やマイレージを使う方法など、自分なりにも検討しました。
候補のうち、宮古島については、夏の時期は(例年お世話になっている南風さんでは)ベビーシッターの予約がすぐにいっぱいになってしまうので、時期的にあまり日にちの選択肢が少なく、例年行っている秋に狙うことにして、夏の候補からは外しました。
あとはタイ・サムイとマレーシアの選択ですが、今回サムイが最終的に決め手となったのは、旅費(航空券代)を大幅に節約できることでした。

 サムイへ行くには日本各地からまずタイのバンコクへ。バンコクからタイの国内線を乗り継いでサムイへ入る形になります。
日本からすべての航空券を含んだトータルの旅費としてはマレーシアともあまり差がでなかったのですが、日本〜バンコクだと飛行機の便数も多く、なにより我が家が貯めているJALの路線にもあるため、マイレージが利用できる点が大きなポイントとなりました。
ちなみに、サムイの旅費の見積り(詳細は後述)で、すべての手配をお願いした場合と、今回のマイレージを利用(3人分だけですが...)した場合とでは、その差は約30万円近くにもになりました。

 例年ならば、航空券も宿泊も含めたトータルの手配をお願いするところですが、今回は特典航空券を使うことにしたので、それができなくなりました。
...というのは、パイナップルツアーズさんに限らないことだと思いますが、旅行会社さんでは、パッケージの基本は、日本発着便を含んだ連続した航空券+お宿の手配であり、航空券の一部手配(行程中の一部や、参加メンバーの一部)というのはできないそうです。
ただ、リゾートのみの手配というのは可能だそうで、現地代理店との交渉やシッターのリクエストなどについてもいろいろ細かく手配をしていただけました。

 ...ということで、今回は航空券とお宿を含めたトータルの手配ではなく、国際線、現地国内線、リゾートの3つをすべてバラバラでの手配することになりました。
それぞれ利用した方法(手配先)は、以下の通りです。
  リゾート手配:パイナップルツアーズ
  日本〜バンコク(国際線)航空券:JALのマイレージ+JAL悟空
  バンコク〜サムイ(タイ国内線)航空券: ほうぼう屋
  ダイビングサービス: ほうぼう屋

 航空券の手配 
 サムイへの航路は、日本の各地からタイの首都・バンコクへ移動し、そこからタイの国内線(バンコクエアウェイズ)でサムイへ入るのが一般的です。
JALの場合で、日本〜バンコクまでの必要なマイレージ数は35000マイル。
予約段階でのマイレージは、私の分から2人分、パパくんのマイレージからは1人分は貯まっていたので、そこから大人2人+子供1人分を当て、残り子供2席分のみを個人手配で買うことにしました。

 日本−バンコク間の格安航空券はネット上でもたくさん取り引きされています。
...が、子供の分だけを手配するとなると、WEBだけでは予約・決済できるものがなかなかないようでした。(大人1名+子供1名ならば可とか...)
また、JALのページでもネットからはできず(=JAL孫悟空のWEB割は適用不可)に、そういう特別の場合はTELにての予約が必要でした。

 当初はお盆休みを含んだ行程を考えていましたが、特典航空券の利用制限がかかることや料金も高くなることで前倒しの日程となりました。
もっと早くから決めていればよかった(国際線の航空券は330日前から予約可能)のですが、ホテルやシッターの問題、バンコク〜サムイ間の航空券など、すべての見通しがたつまでとあれこれ悩んでいる間に、関空〜バンコク間の直行便の空席がどんどんとなくなってしまいました。
結局、何日間か迷っている間に、乗り継ぎ便などを含めても当初計画の日程では押さえられなくなり、長女の終業式をブッチする行程になってしまいました。(笑)

 タイの国内線の予約については、バンコクエアウェイズのHPで直接取る事も可能だったと思いますが、英語力の乏しい我が家としては手続きミス等があってはならないので、ほうぼう屋さんにお願いしました。
ほうぼう屋さんはDSとしてだけでなく、また現地でのいろいろなツアーの企画、ホテルや航空券の手配などもされています。
チケットの受け取りも簡単で、代金の支払いが済む(振込みorクレジットカード払い)とEチケットなる予約内容が印字された書類がほうぼう屋さんよりFAXで送付されます。
あとは、それを当日空港のカウンターへ出すだけでOKです。
パスポートNo.できちんと予約管理されていて、そのEチケットの書類も写し程度のもののため、万が一紛失しても再発行が可能です。
また、帰りのサムイ→バンコクの航空券が、当初第一希望だった便(極力出発の遅い便)が満席でとれずギリギリまでキャンセル待ちをしてもらい、結局出発の段階ではそれは確保できなかったのですが、現地滞在中にキャンセルが出たとのことでほうぼう屋さんの方から連絡を頂戴し、特に追加料金などもなく、航空券の変更手続きをしていただいたりと、アフターフォローもバッチリでした。(^o^)

 ホテルを決定 
 サムイについては、旅費の節約のほか、ベビーシッター可能なホテルがいくつかあるとのことも、一つの大きな選択条件でもありました。
今回の我が家の希望としては、シッターが可能なことと、一部屋5人利用が対応可能なホテルということで、依頼をしました。
結果、いくつか候補がでてきましたが、一部屋5人がOKとなるのは、高級ホテルのさらに高級なお部屋のみ。
1泊数万近くかかるところになってしまいます。
その他では、コンドミニアム等を利用する手もありましたが、こちらも意外とお値段が高く...(=_=;
結局、中級ホテルの2部屋を利用するのが一番リーズナブルだという結果になりました。

 シッターが頼めるホテルということで、候補に上がったのは、下記の数箇所です。
詳細条件など未確認のところがあったりしますが、ご参考までに1泊あたりの宿泊費(見積当時)およびシッターの条件・料金等、わかった範囲での情報を列記します。(情報提供はパイナップルツアーズさんです)

内容諸条件単価(円)数量料金(円)備考
5名1室が可能なところ(高級リゾートorコンドミニアム)
バーンタムリンガウ 2ベットルーム ヴィラオーシャンビュー オーシャンクリフビーチルーム
宿泊費(日本払い)1部屋1泊詳細不明1詳細不明 
バンカウ リュワン(コテージタイプのコンドミ二アム)
宿泊費(現地払いの場合)1コテージ1泊6400BT+17%TAX11BT=3円換算
21,120円
シッターは外注の手配可能
1人1時間250バーツ
宿泊費(日本払いの場合)1コテージ1泊21000円121000円
アマリ パルミリーフ
宿泊費(現地払い)1ルーム1泊US$206+17%TAX11US$=110円換算
26,512円
シッター1人1時間250バーツ(ただし、予約不可)
2部屋利用が前提のところ
セントラルサムイビーチリゾート(の中で一番お安い部屋)
宿泊費(日本払い)1部屋1泊20,400円240,800円託児ルームあり。ベビーシッター可。
キッズクラブ(園庭遊び場付き託児室;小さな幼稚園みたいな感じだとか)があり、宿泊客の子供をそこで預かってくれるとのこと。
料金は無料。時間は朝8:00頃〜夕方暗くなるまで?
ベビーシッターもあり、こちらはハウスキーピングのおばちゃん?が預かるので、24時間対応OK。
ベビーシッターの料金は、子供3人・3時間までの場合で620バーツ。それ以降は 1時間計算で 240バーツ。
チャウエンブリリゾート(スーペリアルーム)<<今回我が家が利用したところです
宿泊費(日本払い)1部屋1泊5600円211200円ベビーシッター可。1時間子供1人あたり150バーツ
チャウエンリゾート(スーペリアルーム)
宿泊費(日本払い)1部屋1泊詳細不明2詳細不明ベビーシッター可。ただし対応可能時間が夕方のみ?

上記の候補の中から、宿泊費&シッターの確実性を考慮して、我が家は最終的にチャウエンブリリゾートを選びました。

なお、航空券なしとした場合の宿泊先の手配方法としては、大きく以下の2通りの手配方法があるそうです。
ホテルオンリーの場合、クーポン扱いで1部屋○○円となり割安。
 ただし、現地係員の対応もなしになり、現地での窓口がないのと、空港からの移動等は自身でTAXIを利用。
・もう一方は、現地の会社を通す方法で、5人で2部屋利用+送迎込み=合計○○円+延泊○○日。
 航空券がないだけで、通常のパッケージツアーに近く、細かな指示が可能になり、リクエストによる多少のアレンジが可能。
 現地でもヘルプデスクとして対応機能あり。

...ということで、やはり現地ガイドがある方が何かあった際には助かるので、我が家は後者の「現地会社を通す方法」でお願いしました。

 旅費 
最終的な 事前支払い分の旅費(航空券代+宿泊費) の内訳は以下の通りです。

日本〜バンコク (個人手配=無料特典航空券+JAL悟空21)
内容諸条件単価(円)数量料金(円)備考
日本〜バンコク大人0+2,28524,570マイレージの特典航空券利用
ただし、福岡空港税+航空保険料は別途必要
日本〜バンコク小児0+1,81211,812
日本〜バンコク小児58,500+1,8122120,624JAL悟空21
小計127,006 
バンコク〜サムイ (ほうぼう屋さん利用)
内容諸条件単価(バーツ)数量料金(バーツ)備考
バンコク〜サムイ大人6,940213,880 
バンコク〜サムイ小児3,500310,500 
バンコク〜サムイ発券手数料35051,750 
小計26,130 
小計の3%784カード払い手数料
後日、日本円での支払額(円)74,726(小計+3%)×換算レート:2.77650
ほうぼう屋さんへの支払いについては、カード払い(JCB,Master,VISA;手数料+3%) or 円での振込(1バーツ=3円換算) が選べます。  
航空券代合計(円)201,732 

 
チャウエンブリリゾート (パイナップルツアーズ利用(現地代理店通し))
内容諸条件単価(円)数量料金(円)備考
スーペリアルーム(2名1室1泊1人分)大人小児区別なし5,6006×4134,4006泊(朝食付き)×4人分
スーペリアルーム(extra)小児90065,4006泊(朝食代のみ)×1人分
空港送迎(基本の4名分)大人小児区別なし80043,200 
空港送迎(extra)小児4001400 
合計143,400 
 

 ダイビングの予約 
今回は、ダイビングはほうぼう屋さんにお世話になりました。
 (ほうぼう屋さんは、パイナップルツアーズさんからの紹介で知りました。)
質問・リクエストから予約の確定まで、全てメールでのやり取りでした。

以下、予約&問い合わせの際にほうぼう屋さんから頂戴した主なダイビングスケジュール&料金一覧を転記します。(2004年7月現在)

************************************************************************************************************* 

 タイ湾の2大ダイビングポイントがセイルロックとチュンポンピナクルというポイントになります。

 こちらのポイントでは青い水中を泳ぐ姿が、ダイナミックな色々な回遊魚が群れをなしております。
代表的な回遊魚には、泳ぐ銀色に輝く魚体で、千匹単位の大群で泳ぐ姿が圧巻のギンガメアジや、大きさが1メートルを超えるほどの、尻尾の黄色いピックハンドルバラクーダ、小魚を求めて泳ぐ姿が勇ましい、オオクチイケカツオやカスミアジ等の、大型のアジ類。
運がよければ、リーフシャークの群れや、バショウカジキ、ジンベイザメ等を見ることができます。

 当店では現在3隻のボートを使用し、毎日様々なポイントへ行っております。
以下、ダイビングスケジュールになります。

******************** 1. 高級クルーザーボート **************************************** 

● 一番のお勧めツアー
● 沖合いの好ポイントを中心に潜ります。

スピードボートの速さと、ビッグボートの移住性を併せ持った、サムイ島で最も快適でグレードの高い、ダイビング用クルーザーです。
快適なダイビングと、リゾート気分を存分に味わっていただけます。
キャプテンを含め、計3名のクルーが乗船してお客様のケアに当たりますので、殿様ダイビングをお楽しみいただけます。
ダイバーの方には、一番のお勧めツアーです。

〔スケジュール〕〔料金〕 〔時間割り〕
月曜日 セイルロック 3100バーツ  AM 07:30 ホテルお迎え 
火曜日 チュンポンピナクル + タオ島 3400バーツ  AM 08:30 ボート出発ポイントへ
水曜日 サウスウエストピナクル + タオ島 3400バーツ  AM 10:00 ポイント到着
木曜日 アントン国立海洋公園 3100バーツ  AM 10:10 1本目ダイビング
金曜日 チュンポンピナクル + タオ島 3400バーツ  AM 11:50 タオ島の、キレイな湾内で食事
土曜日 サムランピナクル もしくは セイルロック 3100バーツ  PM 12:40 2本目ダイビング
日曜日 チュンポンピナクル + タオ島 3400バーツ  PM 14:45 タオ島出発サムイ島へ
     PM 16:15 サムイ島到着
※ 料金にはタンク・ウェイト・昼食・ソフトドリンク・送迎・日本人ガイドが含まれます。
  レンタル器材は別料金となります。

******************** 2.大型スピードボート ******************************************* 

● 毎日タオ島へ出航−エアコン、トイレ付きで快適にタオ島へ。
● ダイバーと、体験ダイビング、スノーケリングのお客様の同乗が可能。

〔スケジュール〕〔料金〕 〔時間割り]
 日曜日〜土曜日 毎日出港 タオ島周辺 2900バーツ  AM 07:30  ホテルお迎え 
     AM 08:30  ボート出発タオ島へ
     AM 10:00  タオ島到着
     AM 10:20  1本目ダイビング
※ 料金にはタンク・ウェイト・昼食・ソフトドリンク・送迎
  日本人ガイドが含まれます。
  レンタル器材は別料金となります。
  PM 12:00  昼食
  PM 13:00  2本目ダイビング 
  PM 15:00  タオ島出発サムイ島へ
  PM 16:30  サムイ島到着

******************** 3.ビッグボート ************************************************* 

● 割安の料金設定
● 週3回、セイルロックへ行きます。

〔スケジュール〕〔料金〕 〔時間割り〕
月曜日 お休み   AM 07:30  ホテルお迎え
火曜日 マリンパーク 2500バーツ  AM 08:15  ボート出発ポイントへ
水曜日 セイルロック 2500バーツ  AM 10:15  ポイント到着
木曜日 タオ島周辺 + セイルロック 2700バーツ  AM 10:30  1本目ダイビング
金曜日 セイルロック 2500バーツ  PM 12:00  船上で昼食
土曜日 マリンパーク 2500バーツ   PM 13:00  2本目ダイビング
日曜日 セイルロック 2500バーツ  PM 14:45  ポイント出発サムイ島へ
     PM 17:00  サムイ島到着
※ 料金にはタンク・ウェイト・昼食・ソフトドリンク・送迎・日本人ガイドが含まれます。
  レンタル器材は別料金となります。

******************** レンタル器材 ***************************************************** 
● レギュレーター  250バーツ
● BCD 250バーツ
● マスク 100バーツ
● フィン 100バーツ
● ウェットスーツ 100バーツ
● 器材一式 700バーツ
************************************************************************************************************* 


 ダイビングについて、我が家のリクエストとしては、大きく下記の2点でした。
「サムイは初めてなので、ポイントなどもお勧めどころを網羅して5日分のアレンジを希望」
ダイビングゲストとシュノーケリングのゲストが同乗できる船に、「子供も一緒に同乗させることが可能かどうか」

 サムイでのダイビングスタイルは、朝出航したら、昼食をはさんで2本潜ってから戻ってくるフルデイトリップタイプのダイビングです。
そのため、子供たちは朝から預けっぱなしになってしまいます。
ポイントにもよりますが、どこも比較的遠いため、価格が少々高くてもスピードが速い分移動時間が短く(戻り時間が早く)なる方がよいので、高級クルーザーでのダイビングをお願いすることにしました。

 また、子供の同乗については、ビッグボート利用でのタオ島シュノーケリングツアーに参加が可能とのことでした。
子供のシュノーケリングツアー料金は1000バーツ。(もともと4歳〜11歳の子供料金設定あり)
 (料金には、送迎、昼食、ソフトドリンク、ボート代、シュノーケリング器材(子供用あり)、ライフジャケット が含まれる)
ちなみに3歳以下は無料。(ただし、3歳以下の無料の子供も、ツアー中に必要となるもの(送迎や昼食、ドリンク等)は利用可能とのこと)
ただ、子供の人数が多いことと、親のダイビング中の子供のケアのために、ほうぼう屋さんのスタッフがベビーシッターとして同乗(1日2500バーツ)した方がよいでしょうとの提案を受けました。

 子供の同乗については、現地状況(天気や子供たちの様子、ボート移動のつらさ感?)によっても変わるところなので、最初の4日間をクルーザーでのダイビング(そうすれば、ちょうど毎日違うポイントにも行けることもあり...)にして、最終日の5日目を子供同乗の仮予約にして、現地で1or2日潜ってから子供も同乗させるか、親のダイビングだけにするかを決めることでお願いしました。

 出発準備 
 全ての手配が完了し、残るは出発準備。
今回の荷物の内訳は、2人分の器材フルセット+水中カメラ1台+水中デジタルカメラ1台+水中ビデオ1台+5人分の着替え等々で、いつもながら相変わらずの大荷物。
スーツケース4つと、2層式ギアバック1つの合計5個口で、TOTAL約100kgです。
日本から持参の食料については、現地の下調べで、ホテルの近くに普通のレストランの他、マクドナルドやピザ屋、コンビニ(セブンイレブンやファミマ等々)などがあることがわかっていたので、お菓子やインスタントもの、粉末状のポカリ、海苔やふりかけ等々、荷物のスペースに余裕のある分だけ、若干程度持参することにしました。

 また空港までの荷物は、バンコク行きの便が福岡空港乗り継ぎ(伊丹→福岡、福岡→バンコク)であり、福岡空港留めで送ることはできない(国際線では、成田・関空・名古屋あたりに限られます)のですが、当日全ての荷物を持って伊丹まで移動するのはかなり大変(徒歩→電車→バス)なので、出発前日の晩に伊丹空港の手荷物預かり所に預けに行きました。
1個あたり1日400円で1泊させるため2日分必要 × 数量5個=4000円でした。

さあ、忘れ物の無いように最後のCHECK! みんなの体調も万全です!<いよいよ出発ですっ〜〜〜 p(^。^)/

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