(2002/8/11更新)

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 ☆ 2日目(H14.4.26) ☆ 
 最初の朝 
モルディブ初日の朝は、6:00頃には目が覚めました。
朝からお天気も上々の様子。
この日はチェックダイブのため、朝はゆっくり。ダイブセンターに9:30集合です。
ただし、ジュニアスイートの部屋からはダイビングセンターまでかなりの距離があります。
一方、ダイビングセンターと子供を預けるキッズルームは徒歩1〜2分程度の距離ですぐ近くにあります。
よって、ダイビングに向かうには、部屋からキッズルームを経由してそのままDSへ向かうという流れになります。

バンドスはかなり大きい島で、島の外周・海岸沿いにゲストルームが建ち並び、その道がメイン歩道となっています。
島の内側にも従業員さん達の利用が主でしょうが、もちろん道があります。
メイン道路ではないので夜などは外灯が少ないためかなり暗くなり、また案内板等も無いので、多少分かりにくいのですが、そちらを通れば近道になります。

最初は器材を一式運ばなくてはならなく、子連れでの大移動となると大変なので、先に道をチェックがてらパパくんがダイビング器材を運びに行きました。
行きはメイン歩道を通り、ほぼ島を半周する形でおよそ15分以上かかり、帰りは裏道をだいたいの目星で戻ってきたところほぼ一本道で部屋の横にでてくることが判明。
こちらの道ならば、大人の足でキッズルームまで約5分。 器材(カメラ)を持ちながら子供を連れて歩いても10分程度で移動できました。
これでダイビングに臨む下調べは完了。子供達を起こして、朝食へ向かいました。

ツアーに含まれる食事はメインのギャラリーレストランで取ります。
ギャラリーレストランの食事は、朝、昼、夜ともビュッフェスタイルで、それぞれ時間が決まっており、朝食は7:00〜9:30と一番幅があります。

ギャラリーレストラン外観 ビュッフェスタイルの朝食 朝食の様子
7:15 さっそくレストランへ向かいます。
ギャラリーレストランを利用する場合は、滞在中ずっと同じテーブルかつ同じウエイターさんが対応してくれます。
部屋番号を告げ、席に通してもらいます。
朝食のメニューは、ほぼ毎日同じですが、パンが数種類、フレンチトースト、シリアルが数種類、ヨーグルト、フルーツ、ハム、チーズ、ウィンナー、ゆでたまご、日替わりカレー、ナン、豆料理、日替わりフレッシュジュ-ズが2種類、そしてオムレツや目玉焼きなどお好みで作ってもらえる卵料理があります。
また、牛乳はシリアル用としてピッチャーでたくさん置いてあるので、子供に飲ませたい場合は、そこからいただいてきます。
またテーブルにはコーヒーor紅茶をポット入りで運んできてもらえます。

またギャラリーレストランは、大きく二つの建物からなっており、料理が置いてあるメイン側はエアコンなし、並んで建っているもう一つの方はエアコンがかなり効いています。
子供用のいすもあるので、ウエイターさんに言えば、もってきてもらえます。 我が家は2台利用しました。

8:10 ゆっくり食事を終えて、フロント先のエントランス(船着場)に向かいます。
ここは3年前から改装されてずっと広くなっていました。
ここの船着場の下にはたくさんの魚が泳いでいます。
レストランでは、当然パンも取り放題なので、食べきれなかったパンを魚達にあげます。 毎日これが日課になりました。
子供達は大喜びですし、こうすると無駄になりませんよね。 
 #わざと、あげるために多めにとっているのですが...(*^▽^*)♪

8:40 パパくんと子供達は一足先に部屋へ、私はセーフティBOXに貴重品を預け、またこの日の夜のオプショナルツアー:ナイトフッィッシング&クダバンドスBBQの申し込みをしてから部屋に戻りました。
このツアーは、週1回、金曜日のみの催行なので、今回の滞在ではこの日以外は参加のチャンスがありませんでした。
申し込みと言っても、フロント横の掲示板に、部屋番号と名前、人数を記入するだけでOKです。
参加人数としては、”5”とし、Child:2、Infant:1として付け加えておきました。

9:10 急いで準備をし、キッズルーム経由でDSへ向かいます。
キッズルームは3年前とほとんど変わりなく、中に入るとシッターのお姉さんが2人、うち1人は3年前にもお世話になった方でした。
部屋にはいると、数人の子供達がすでに預けられており、大きい子はテレビ(ビデオ?)を見たり、小さい子もおもちゃで遊んでいました。

SAKIぼんは全く動じることなく、す〜っとその中に入り込み、すぐにアニメに注目。
でも下の2人ははじめての雰囲気に緊張した様子で、親のそばから全く離れようとしません...
少し気をそらすようにおもちゃなどに注意をひきつけましたが、ほとんど無意味でした。
特にHIROは離れると大泣きでしたが、シッターさんに抱き上げてもらい、泣くのを振り切って部屋を出ました。
#後で聞くと、いつものことながら少しするとあきらめて泣き止み、それなりに遊んでいたとのことです。

バンドスハウスリーフのMAP  ダイビング(AM) 
9:30 DSの掲示板の前で待っていると、何人かのスタッフの方が出入りしていて、”チェックダイブ?”と声をかけられました。
すると、日本人のスタッフが出てこられて、海側の事務所カウンター側に廻るように言われ、申し込みの書類を記入しました。
2002年5月現在、バンドスには日本人のイントラは1名のみ(Yukawa Kouichiさん)、おられました。

記入を終え、バンドスはリピーターである旨告げると、「チェックダイブもセルフ(バディ)でいいので、慣らしに潜ってきてください」とのこと。
簡単にハウスリーフのブリーフィングを受けて、さっそく準備です。
チェックダイブだと思っていたので、カメラも持ってこなかったのですが、セルフでよいということだったので、パパくんが部屋に取りに戻りました。
(右のハウスリーフのMAPをクリックすると拡大画像がみられます。)

10:00エントリー とにかく水温が高いことに驚き。
まったく冷たさを感じないのはうれしいのですが、これではサンゴの白化の回復は望めません。
やはり3年前と同様、サンゴに色が無く、海全体の色は多少さびしいイメージでした。
でも魚の方は期待を裏切りません! 魚の多さに「やっぱりモルディブまで来てよかった...」と実感できる瞬間でした。
ハウスリーフの地形やポイントは、ある程度記憶に入っていたので流れの感じを見て、今回はまずDS横から入って沈船側へ、そこからもとの方向へ横移動でもどりさらに先へ進むパターンで潜りました。
 1本目:バンドスハウスリーフ(BANDOS HOUSE REEF)@セルフチェックダイブ
水温:29℃ 透明度:約15〜20m 流れ:ややあり
watched fishes:ドラキュラゴビー、ガーデンイール、ヨスジフエダイ、ゴシキエビ、アカマツカサ、トガリエビス、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、モルディブアネモネフィッシュ、パープルビューティ、アズキハタ、カスリハタ、バラクーダ...etc 他、普通種たくさん♪
11:00 1本目を終えて、午後のボートをチェック。
この日は金曜日のため、出港が15:00(金曜日以外は全て14:30)。
予定のポイントは、フラウアウトサイド(FRAU OUTSIDE):ボート約50分と少し遠めのポイントでした。
この日は、18:00からのオプショナルツアー:ナイトフッィッシング&クダバンドスBBQに申し込んでいたので、ボートに行ってしまうとこれに間に合わなくなる可能性があったので、ボートはあきらめ、PMもハウスリーフをもう一本潜ることにしました。

ダイビング器材は、DSの建物内にウエット用の干し場と器材置き用の棚が十分にあるので、滞在中はそこで保管できます。
器材はメッシュバッグに入れてそのまま置いておけますが、24時間ハウスリーフのダイビングが可能なこともあり、入り口にはカギなどはなくいつでも出入り自由です。
重器材はまず盗まれることはないらしいですが、シュノーケリングが盛んなこともあり、3点セットは盗難(悪意はなくても置いてあると勝手に使ってしまうらしい)の恐れがあるとのことで、部屋への持ち帰りを推奨していました。

 休憩〜お昼TIME 
器材をざっと片付け、パパくんはカメラを置きがてら、子供達の水着や水遊び道具を取りに一旦部屋に戻りました。
私は直接子供達を迎えに行き、パパくんが戻ってくるのをプールサイドで待つことにしました。

さて、子供達を迎えに部屋へはいると、YURIくんは半べそ、HIROはいきなり大泣きで駆け寄ってきました。
シッターさんにたずねると、園庭に出たりして楽しく遊んでいたとのことですが、親の顔を見てしまうとダメなようですね。
とりあえずキッズルームを出て、すぐ前のプールサイドへ連れて出ると、皆、機嫌も直っていました。

パパくんを待って、さっそく水着に着替えてプール遊びです。
バンドスのプールはあまり大きくなく、また真中部分が少しすり鉢状に深くなっていて、私の背(身長:152cm)ではとどきません。
我が家はプール遊びの際は、浮き輪などの他に、スイミングで使う腰のヘルパーを持参しています。
上2人はスイミングに通っており、これに慣れていることもあるので、浮き輪よりもより安全に遊ばせることができます。

また、プールの横には飲み物やアイスクリームなどを頼めるカウンター(パラダイスバー)があります。
特に我が家は、ここのシェーク(バニラ、ストロベリー、チョコ;$3.5)がお気に入りでした。

12:45 プールからあがり部屋へ戻って、ざっとシャワーを浴びてお昼にしました。
この日の昼食はレストランへは行かず、朝のパンと日本から持ってきたカップラーメン類で済ませました。
2本目はハウスリーフに決めたたため、ダイビングの時間的な制約はありませんでしたが、夕方のことを考えて時間を逆算し、14:30頃には再び子供達を預けに行きました。

 ダイビング(PM) 
キッズルームへ着くと、午前中同様、HIROは大泣き。(ToT)
でも、シッターさんもすでに要領を得た感じで、”OK(=行っていいですよ...)”とすぐにHIROを抱き上げ、気をそらすようにしてくれました。

15:15エントリー 1本目と同じくDS横から入り、今度はヨスジフエダイの群れ方向に流しました。

 2本目:バンドスハウスリーフ(BANDOS HOUSE REEF)
水温:29℃ 透明度:約15〜20m 流れ:ややあり
watched fishes:オーロラシュリンプゴビー、ドラキュラゴビー、ガーデンイール、スパゲッティイール、ヒメユリハゼ、ガラスハゼ、マダラエイ、ブラックチップ、インディアングラント、イッテンフエダイ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、ニジハギ...etc 他、普通種たくさん♪
インディアングラント(ムスジコショウダイ系) ドラキュラゴビー(ネジリンボウ系) モルディブアネモネフィッシュ
アズキハタ オーロラシュリンプゴビー(ダテハゼ系) ヨスジフエダイ

16:15 2本目を終えて、お迎えのリミット17:00まで少し余裕があったので、子供達を迎える前に一旦部屋へ戻り、着替えを済ませることにしました。
16:50 部屋を出て、キッズルームに急ぎました。

 ナイトフィッシング&クダバンドスBBQ 
17:40 18:00出発のオプショナルツアー「ナイトフィッシング&クダバンドスBBQ」に参加するため、急いで支度をして部屋を後にします。5分前に船着場に集合です。
ツアーの時間が、18:00〜23:00頃までと時間が遅いこともあって、3年前はこれには参加しなかったのですが、これはバンドスでは一番の人気ツアーで、1枚の申し込み用紙では足らずに、唯一、2枚に渡って予約がされているほどの人気ぶりです。(40〜50組の参加)
内容としては、およそ2時間程度ナイトフィッシングをして、その後クダバンドスにて、その釣れた魚の料理をはじめとしたバイキングとモルディブの伝統音楽?のショーなどをしてくれます。
費用は大人が$38、子供は半額ぐらいはとられるかなぁ...と思っていましたが、最終日の請求の際、子供達の分は一切取られていませんでした。

船(ドーニ)は、4〜5台に分かれてフィッシングに向かうので、船の上も広々で、小さい子供がいても問題なしです。
また船の割り振りは、だいたい同じ国の人が一緒になるようにされていて、私達の乗った船は参加者中の日本人が全部と、ヨーロッパ人(ドイツかな?)のファミリーが少し乗っていました。
モルディブのナイトフィッシングは、約6年前にオルベリに行った際に一度経験していましたが、竿などはなく、ハリス(糸)を直接持っての手釣りです。
すごく太いハリスに、かなりゴツイ針なので、ほんとに釣れるの?という感じですが、さすがお魚天国のモルディブです。これが意外と釣れるものなのです。

一つの船に4人程度のスタッフが乗船し、針には魚の切り身のえさをつけてくれますし、釣れたら針から外してもらえますので、子供(3歳ぐらいなら十分)でも、また釣りの経験のない方でも十分に楽しめます。
今回我が家は、合計5匹のお魚君たちをGETしました。

ナイトフィッシングへ出発@ドーニ ナイトフィッシングのクルー SAKIぼんが釣りました 釣れたお魚くんたち

20:00 釣りはここでおしまいで、クダバンドスへ移動します。
クダバンドスは、バンドスのすぐ前に位置する小さい島で、昼間は毎日クダバンドスツアー(島へ渡してもらうだけですが...)が催行されており、シュノーケリングやビーチ遊びができる様になっています。
20:45 島に着き、中へ案内されると、たくさんテーブルが並べられており、きちんとセッティングもされていました。
テーブルは横に長くなっていて、だいたい船のメンバー毎にテーブルに通されます。
またこの日、クダバンドスでは、バーベキューの他に、ディスコステージも行われていました。

飲み物を頼み、あとは料理が出来上がるのを待ちます。ただし、この時間が長く”できあがりまで約45分ほど待ってください”とのことでした。
金曜日の夜ということで、ゆっくり楽しむという感覚なのでしょう。
その間、モルディブの伝統音楽を聞かせてくれるサービスはあるのですが、島自体があまり明るくないので、子供達はもちろん、親の方も眠くなってしまいました。(-_ゞ眠っ
HIROは完全に眠ってしまったので、スタッフがそれを見て、テーブルのすぐ横にいすを並べて簡易なベッドを作ってくれました。

クダバンドスでのバーベキュー クダバンドスでのバーベキュー モルディブ伝統音楽の演奏 バイキング@バベーキュー 砂浜に埋められた灯り@バベーキュー 砂浜に埋められた灯り@バベーキュー

21:30 席に通されてからちょうど45分、ようやくお待ちかねのバイキング開始です。
メニューは、パスタ、ピラフ、肉料理、魚料理(釣ったバラクーダの蒸し焼き)、ベークドポテト、サラダ、パンなど、全部で8種類程度だったでしょうか。(写真左上)
またデザートしてフルーツもありました。
SAKIぼんとYURIくんは、一旦眠ってしまいましたが、起こして一緒に食事を取りました。
おなかもすいていたでしょうし、パスタやベークドポテト、そして魚などは子供達にも食べやすかったようです。

22:30 食事を終えた人、また小さい子供のいるあたりから声をかけられ、カウンターにてドリンクのチェック(サイン)をしてから、順に船に乗ってバンドスへ戻ります。
桟橋までの砂浜には、道灯りのため、小さい穴が掘ってありその中にろうそくが灯されていました。(写真中上・右上)
なかなか雰囲気があって素敵です。
クダバンドスからバンドスまでは、ほんの5分もかからない程度でした。

22:55 バンドスに戻り、部屋に入りました。
この日はみんな疲れて早々と寝入りました。

本日のお財布(USドル)
内容現金払い部屋付けサ料(10%)詳細
ベッドメイクチップ2   
ミネラルウォーター(大)2本 50.51リットル$2.5×2本
シェイク1つ 3.50.35 
ダイエットコーラ3本 7.50.75$2.5×3本
アイスクリーム3個 60.6$2×3個
ベビーシッターチップ3   
ナイトフィッシング&クダバンドスBBQ 767.6オプショナルツアー
大人:$38×2名
BBQ・飲み物代/ビール3本(25%OFF) 9
-2.25
0.9ビール$3×3本
BBQ・飲み物代/ダイエットコーラ2本 50.5$2.5×2本
BED TAX 6 2歳未満児/日
本日分 各小計5115.7511.2 
旅行行程中 各累計18132.95 

子連れバンドス@モルディブ★1日目(出発当日)   子連れバンドス@モルディブ★3日目(ダイビング2日目)

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