とりあえず、最初に云っておきたい事は、音♪楽を〜愉しむなら自然な響きの〜居心地の良い
空間/スペースで〜それなり?の生演奏を(必要?最小限のPAで)聴くか、ヤルかが一番だ!

 生の楽器・声の音色は、十人十色で〜夫々の楽音に特徴的なクセ/個性があり、そんな音色は
重なっても微妙にハーモナイズされ相乗的な響きや、微かな余韻から〜空気を震わす柔らかくも
体感的な超低音まで立ち上/下がりの素早い>耳につかない?キレと余韻のある瞬間的な!
パワフルな音の出方をする。一方ミストーン?音色の明/暗やリズム/音程の乱れも一聴瞭然だ。

 つまりライブパフォーマンスは、良し悪し(好き嫌い)が思いのほか掴み易い。CDを聴いて〜
ちょっと?難解なフリージャズや現代音楽も、生演奏だと素直に愉しめる・ないのは、正に音楽の
見通しが良いからに違いない!しかし.これは演奏者の顔や姿/動きが見える事、例えばサックス
奏者のサブ&フルトーンの表情や息継ぎ音?キーの操作音や足踏み音など・・・
   生演奏には〜聴感覚以外の他感覚を刺激する付加価値からだとも〜考えられる。

 しかし、自分も含めて〜大多数の人は、音楽をCD(レコード)などパッケージメディアで
愉しんでいる方が、ほとんどだと思います。スピーカーから出る音はヘッドホーン(気がねなく〜
包み込まれる様に、音に浸りたいなら?これがベストかも)などに比べると、ずっと〜開放的では
あるが、多種多彩な音色を、夫々のSPユニットでリミックスするため、思った以上にセッティング
やルームアコースティク・部屋固有の響きや音の反射・吸音などの影響を受けオリジナルのサウンド
クオリティー(生の〜管楽器や弦楽器の.空気と一体感の強い共振感やシンバル・パーカションなどの
爽快感等の)要のハーモニックス(倍音)が微妙にずれて付帯音や余分な間接音の響きをも伴って〜
本来のサウンドにある、楽器/声の特徴的な存在感・個性的な音色の価値・旬の料理で言う.素材
の独自的旨み⇒あくみ/酸味/苦味/香りなどの瑞々しさが後退して風味期限切れの場合もある。

 尚、エンジニアは「レコード芸術」と云うぐらいだからオリジナルマスタ.テープ(録音)にはミキサー
の音感性/スタジオの響き〜ミュージシャンの気配/息づかい等、音には現れない〜美味しい雑音
も録ってはいると思うし、またステレオを意識し左右・前後の聞こえ方を考えてミキシングしサウンド
ステージを創ってはいるものの、これまたオーディオ機器のクオリティーや各々の相性?や電気信号
伝送のロスやノイズ等の影響をうけてライブのような聴き通しの良いプレゼンスが得られない。

 これは、妙な?例えかもしれないが、美味しくて評判のレストランのスープを、その店で味わうの
と、お持ち帰りのまったく同じスープを(レンジでチンし)温め直したやうな違いと云うか、勿論〜
その店の高級感・雰囲気・食器(盛り付け)などの絶対価値は、当然ー差し引けても?オーディオ
マニアの中には相対的な付加価値(味を引き立てる湯気/絶妙な後味を引き出すスープの微妙な
が 熱さ等の本質を引き出す!相乗的な「基本要因」の引き算に−かなり弱い人が〜多いと思う。


 このページに書いた事は、このJBL4344(改)で4ウェイマルチ駆動で
得た感想で〜一部・・・独断的な表現も、多少あります。

 *試聴ジャンルは、ジャズが主ですが、音楽は、何でも好きです。
  ・・・(大勢の音楽・オ〜ディオファンの一人として・・・・)
 2004 4/28 ライブの為にSRスピーカーBOSE 802Uを設置。僕の、大切な箱入り娘の上に、強引!に乗っかった   ニャ〜ロ?目の坊主(@_@)→クリックするとPA導入記へ〜
生楽器の〜立体的な音?ライブの音の出方に学び、 SPからの〜再生音? スピーカー セッティングのヒント!
 まさに!生演奏のようなサウンド・ステージが、スピーカーの門前に出現した!!
@/良質な勢いのある中音と、それにうまく繋がる中低音の量質感 これが一番効く ジャージィ〜なポイント!
A/低音には量感よりむしろ中低音の質とのバランスが要ベースの躍動感はジャズのスィング感を左右する。
B/高音は密度感のある、芯を感じる重高音にする。シンバルが〜生々しいとサウンドの鮮度が増す!
つまり、主役である中音@をメイン食材に、それを引き立てる低音A高音B
でのサンドイッチに成功!出来ると,各々の音の〜音圧/量感(低中高のバランス)
は理想的な,三角形のピラミッド型で(聴感上〜これが自然で疲れない。)
結果_サウンドの重心が_ぐぐっと〜下がって楽器の大きさ/形/位置がわかる!
と云うか、背丈や口元/ベルの向き!ピアノやドラムスセットの斜めに置かれた
配置まで見える。そんなプレーヤーの姿・表情(気持ち?)までも伝わってくる
やうな?聴きとおしが、ずっーと良くなった!スピ〜カーからの音は・・・
     ( まさに・・・耳から〜鱗!)
*スローラブバラ〜ドの語りかけるやうな〜ニュアンスはいっそう深みを増し、
テンポは、よりゆったり〜語るが如く・・・一方、元気を!貰いたい時の〜
アップテンポのナンバーは、よりスピーディ〜に疾走!する。
ただ、落ち込んだときの、
哀しい曲は、怖いくらい_深みにハマってしまうかも?

長々と〜自分でも、解かり難い文章を書いてきたが、つまりスピーカーの間を,演奏ステージ
に見立てると、目を閉じればミュージシャンの姿・表情が映し出されるやうなバーチャルな?
ステージ!五感に感動が伝わる・・・オーディオステージが創れるかが、一番のポイントだ。

 ライブも素晴らしいが、もう逝ってしまって聴けなくなってしまった本物のミュージシャンの
音楽には、聴覚だけでは捕らえることの出来ないような薫りたつ情熱がある。特にジャズや
ブルースのサウンドには、独特な〜匂いがあって、ビート感はミュージシャンの鼓動だ!
レコード・CD
(幸せにも録音された〜文化の世界遺産には)そんな人生も刻まれていると。

 そんな、ハートに、特別な感動をもたらすサムシング・サウンドをスピーカーから出したくて、
かれこれ35年間もオーディオにのめり込んできた。思い出してみるとSPは初めて個室/勉強
部屋を与えられた中学生の頃から、自分の頭(部屋)の中でベストポジションを占領してきた。

 いったい何組の出会いと〜別れがあっただろうか?鳴らぬなら,鳴らしてみようホトトギス!
鳴らぬなら、ほかしてしまおうホトトギス?鳴くまで待とうホトトギスへと〜年とるにつれ音(楽)
に求める好みも変わってきたが、やっと・・・神様はこの努力と情熱に報いてくれました。

JBL4344(フォアーウェイ・スタジオモニタースピーカー)という、録音されている〜全ての音を、
顕微鏡なみに、音として映し出すモニターSPから〜両刃の剣を克服し、音楽性を追求して〜
時代を遡り↑世界を巡り〜時空を超えて此処に蘇るミュージック♪タイムマシンJBL40/30。
中古購入価格(60万円)の約3倍ものエンジン(1SP*1AMPの8台)のモノラルマルチアンプ
システムドライブのミュージシャンズ♪フィディリティ〜なステレオサウンドをご賞味ください。
       生楽器 の音と、CD(レコード)の音、の違い? について・・・
return
最後まで、読んでくれて有難う。なんだか、解からない?方は、ココをクリックすると、しつこくも?文頭に戻りま〜す。 繰り返し、読んでみても、何を云いたいのか、解からない人は、正常です  それでも、納得がいかない?方は、当店にて〜僕が解かり易く?御説明〜致します。お待ちして居ります。