北海道編

(平成10年度より北海道営競馬の平地競走の開催は、札幌・旭川・門別に集約されることとなった。)

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札幌競馬場(JRA)

札幌競馬場正面入口
札幌競馬場正面入口
北海道札幌市中央区北16条西16-1-1
011(726)0461 地方011(717)1986
入場料:100円
指定席:C300円、B500円、A1,000円

右回り
芝1,641m、1,660m(直線266m)
ダート1,487m(直線264m)

JR桑園駅から徒歩10分
地下鉄東西線二十四軒駅から徒歩25分
市営バス(西52番線)競馬場正門前下車
開催日には直通バス運行

主催;日本中央競馬会、北海道
・念願の北海道の競馬場めぐりはここ、札幌競馬場から始まりました。折しも当日は前年の年度代表馬エアグルーブが出場する札幌記念のある日。第2レースには間に合うようにホテルを出たはずでしたが、近くの駐車場はすでに満車状態。そのへんをウロウロして、結局駐車場に入るのを待ってたりして、ギリギリ第4レースの投票に間に合った状態でした。
・正門を入ると、「駿馬躍進の像」がお出迎え。白樺林がその左手に続き、馬頭観音を過ぎるとパドックが現れる。スタンドは1〜2階が一般席で、2階はガラス張りになっている所もあるが、天気が良くて席が取れない場合は、屋外の芝生に座って見るのがいいかも。また、馬場内も整備されていて、ゴール板裏から迫力あるゴールシーンが見れたりします。
・この日は新潟のメインレースも含め、5レース勝負して3レース的中。当たり馬券には単複馬券や、固いレースの馬券もあったので、ちょっぴりプラスで終わりました。
・競馬新聞は、東京で売っているものと変わらず、「一馬」を前日kioskで購入しましたが一緒に買った「日刊サッポロ(日刊ゲンダイの北海道版)」には新潟の馬柱は載っているものの、札幌のものは特別レースしか掲載されていないので注意が必要です。
札幌競馬場パドック
札幌競馬場パドック
札幌競馬場芝1800m発走地点
札幌競馬場芝1800m発走地点
・コースはおおむね平坦で、平成元年に新設された芝コース(それまではJRA唯一ダートコースのみの競馬場だった。)は、野芝の上に洋芝がオーバーシードされ、濃い緑が印象的です。なお、札幌競馬場では道営ホッカイドウ競馬も開催されますが、そちらはダートコースのみの使用(内馬場も開放されず)となっています。
・残念ながら、競馬場内で飲食はしなかったのですが、さすが北海道らしく、イクラ丼やカニ寿司なども売店で売られていた。もちろん、ジャガイモもほくほくしておいしそうだし、本場(?)の生ビールもどことなく美味しそうに見えました。
・スタンドから馬場の方を見ると、キレイに植採された色とりどりの花が目に飛び込んできます。入口にはうっそうとした(?)白樺林があったり、スタンド前や内馬場は多くが芝生で覆われ、目の保養とちょっとした森林浴気分。惜しむらくは、内馬場にあるラベンダーの丘が季節はずれであの、キレイな紫色が見られなかったことかな。

last visit;1998.8.23.


函館競馬場(JRA)

北海道函館市駒場町2-2
0138(53)1021

入場料:100円
指定席:B600円、A1,000円

右回り
芝1,627m、1,652m、1,677m(直線262m)
ダート1,476m(直線260m)

JR函館駅からバス約20分
または市電競馬場前下車
函館空港からタクシー10分

主催;日本中央競馬会
函館競馬場入口
函館競馬場入口
函館競馬場パドック
函館競馬場パドック
・競馬場めぐりで私が最後に訪れたのはここ、函館競馬場です。交通アクセスは大変便利な所に有り、函館駅から市電で25分ほど、競馬場前で下車すると目の前にあります。当日は市内観光後、朝市で昼食を食べてから午後のレースから観戦しました。
・施設はコンパクトにまとまっており、正門を入ると、すぐ左手にパドック、右手にPRコーナー、正面にスタンドという配置。ひとまず、PRコーナーより少し奥に入ったところにある手荷物預かり所に荷物を預けてから馬券を購入することに。
・競馬新聞は、前日に駅のkioskで「一馬」を購入していたものの、事前検討していなかたので7レースまで見送り。第8レースからメインの11レースまで4レース勝負して固めの1レースだけ的中。同時開催の東京のメインもはずして収支は大幅にマイナス。
・帰りは市バス(本数は少ないけど、競馬場入口で確認する事が出来ます。)で函館空港へ。私は途中下車してトラピスチヌ修道院でおいしいマダレナやチョコ、飴を購入して帰途につきました。
・コースは向こう正面がやや登りになってる程度のおおむね平坦な馬場で、ゴール前に坂のあるコースでイマイチだった馬も、粘って残ってしまったり、追い込みが決まったりで、馬柱で最近の成績が悪くても上位に食い込む馬がいるのでそういったところから穴が狙えます。
・競馬場内で飲食はしなかったのですが、スタンド内の他に、ファミリースポットに二件の食堂と、あちこちに売店があり、不自由はしないと思います。(函館の名物料理を食べたかったら、私のように朝市で食べてくるのがいいかも。朝5時頃から開いています。)
・スタンドからは、函館山や青い海が見渡せます。また、空港が近いせいか飛行機が頭上を飛んでいくこともしばしば。
・内馬場はポニーリンクやフアフアホースなどの遊戯施設とともに子ども向け広場として開放。残念ながら投票所はありません。またスタンド側と結ばれた地下道には函館の名所をステンドグラスにした装飾があり目を楽しませてくれます。(ちなみに、子ども向け施設にはスタンド西側に「ファミリースポット」という建物やアスレチック遊具がある「西遊園地」が完備していました。
函館競馬場ゴール前
函館競馬場ゴール前

last visit;2000.7.2.


北見競馬場

北見競馬場入口
北見競馬場入口
北海道北見市若松306
0157(24)7911

入場料:100円

ばんえいコース200m
  (障害高さ1.1&1.45m)

JR北見駅より北見バス(若松線)25分、タクシー20分
開催日は無料バス運行

主催;北海道市営競馬組合
・ばんえい競馬訪問最後の一場はここ、北見競馬場。平成9年度までは、唯一ばんえい競馬だけを開催する競馬場(他は道営の平地競馬も開催していた)であり、競馬法整備上平地競馬が開催できるよう、周回コース跡らしきものはあるのですが、実際に使われているのは200mのばんえいコースのみです。ちなみに、周回コースのような所の中は無料駐車場になっていて、私もここに車を止め、正門へと向かいました。
・前日コンビニで買っておいた「ばんえい版HORSE NEWS馬」をもとに検討し、馬券を購入。ばんえいも三度目ともなると、知識も増え、いろんなファクターを交えて検討してしまうのですが、それが裏目に出てしまう事も・・・それに加えて、新聞の印とオッズの人気の違う事(結果は五分五分、両方の本命、一番人気馬がトンでしまうこともある)や、パドックでよく見えた馬が途中で止まってしまったりで、第1レースから第6レースまで6レースやってなんとか最後のレースを的中しただけ。収支は大幅にマイナスでした。
北見競馬場パドック
北見競馬場パドック
北見競馬場ゴール板前
北見競馬場ゴール板前
・車で行ったのですが、競馬場は駅から離れた小高い丘の上にあって、競馬場周辺には何もなくって、案内板を見落とすとどこが入口かわからない程です。(駅からは無料バスも出ています。途中にフラワーパラダイスという観光スポットもあります。)
・パドックは三方から見る事が出来るのですが、鼻息のかかる程の所を重種馬がのしのし歩く姿は圧巻。入れ込んで時々暴れる馬がいるけど、御している騎手や厩務員は大変そう。パドック脇には馬頭観音と藁ぶきの資料館があったが、資料館は開いておらず、中にはガラクタとも思えるものも詰め込まれていた。
・指定席はなく、席は二階の一部がガラス張り。観客の多くは、検討中は場内テレビでパドック見たり、オッズを見たりして馬券売り場あたりにたむろしているが、レースがスタートするとコース沿いに出てきて声援を送る。「きばれ!」とか「へたくそ!」とか騎手も名前で呼んだり、それを聞いてても面白いです。
・食堂は、入口とパドックの間のプレハブに二件。その内の一方でエビフライ定食を頼んだらなんと、エビフライが5本も乗って来た。得した気分。また、スタンド内の売店では名物「ばんば焼き」が食べられる。あんこがいっぱいの今川焼き。お土産に持ちかえる人も多いようで持ち帰りの箱もちゃんと用意されていました。

last visit;2000.7.1.


岩見沢競馬場

北海道岩見沢市日の出町444
0126(22)4438

入場料:100円

右回り
ダート1,200m(直線270m)
ばんえいコース200m
  (障害高さ1.0&1.7m)

JR岩見沢駅からバス13分、タクシー12分
開催日は無料バス運行

主催;北海道市営競馬組合
岩見沢競馬場入口
岩見沢競馬場入口
岩見沢競馬場パドック
岩見沢競馬場パドック
・生まれてはじめてのばんえい競馬体験はここ、岩見沢で見ました。無料の駐車場に車を止め、正門を入るとのどかな雰囲気がただよっています。はっきり言って、今日は開催日ではないのではないかと錯覚してしましそうです。第6レースの投票前に到着したのですが、スタンドも空きがあり、ゆったり馬券の検討や観戦ができました。
・前日札幌駅のkioskで買っておいた「ばんえい版HORSE NEWS馬」をもとに、検討を開始したのですが、基礎知識もそれほどなく、パドックを見ても善し悪しがわかるはずもなく、単純に岩見沢(ばんえい競馬は他に旭川・帯広・北見で行っているがその成績は無視した)の同条件(賞金別のレース体系なので昇級直後の馬は割り引いた)で良い成績をあげている馬をピックアップ。唯一独自のファクターとして考慮したのが馬場の水分。この日は0.4%だったので同じような水分量の時に成績を残している馬を上位に取り上げてBOX買い。3レースやって2レース的中。(はずしたレースは昇級初戦の馬が段違いに強かった)思ったより倍率が良く、儲けたお金は翌日、札幌二条市場でカニとなって、友人に発送された。
・後で、気づいたのだが、馬券検討時、私はソリの重さはみんな一緒だと思っていたのだが、馬名の下にでっかく書いてある数字がそれぞれの馬の負担重量で、それぞれハンデがあったのだった。結果は当たったからよかったようなものの次回から気をつけよう。
・重種馬がソリをひく姿はテレビで見ていましたが、実際にパドックで見る馬たちは1トン近くも体重があるとは見えない軽やかな動きをしていました。ただ、サラブレッドとの大きな違いは、足の太さです。蹄の近くまで毛がフサフサしている馬もいて、いかにも踏ん張りがききそうな足をしています。蹄鉄もでかいし...
・指定席はなく、観客の中にはばん馬の歩みと共に、スタート地点からゴールまで歩いて観戦する人もちらほら。とにかく、観客数が少なく、自分の投票でオッズが下がるのがわかる程。馬券は、突出した人気馬が勝たない限り、倍率はばらけており思わぬ中穴を手にする事も多々あるそうな。
・施設内には、アキタハヤト号の剥製などが展示してある資料館や、子供が遊べる乗り物コーナーもあります。食べ物も、外に並んだ屋台(模擬店?)からスタンド内のレストランまでいろんなとこで食べられるようになっています。(わたしはスタンド1階の左端にあるスタンドでラーメンを食べた。味が濃いが美味しかった。)
岩見沢競馬場ばんえいコース
岩見沢競馬場ばんえいコース

last visit;1998.8.23.


帯広競馬場

帯広競馬場入口
帯広競馬場入口(威烈寧號の像)
北海道帯広市西13条南9-1
0155(34)0825

入場料:100円

右回り
ダート1,570m(直線298m)
ばんえいコース200m
  (障害高さ1.0&1.7m)

JR帯広駅から十勝バス営業所行き10分、タクシー8分

主催;北海道市営競馬組合
・岩見沢に続いてばんえい競馬体験第二弾!冬の帯広競馬場へJRを利用してGO!!冬の帯広は厳寒と聞いていたのですが、この日は無風快晴で、パドックやレースを外で見る分には問題なし。(とは言っても、ずっとスタンドの外にいるのは辛く、レース検討中は強力ストーブのお世話になりましたが…祝日にもかかわらず、観客数はそれほどでもなかったのですが、ストーブの前は人だかりができていました。)
・当日は、緑が丘公園から徒歩で競馬場入り。地図上で距離はそんなに無さそうに見えたのですが、歩道が凍結していて歩くのに時間がかかり(一回転んでしまった)正門にたどりついたら第一レースは終了していました。帰りはスタンド内にバスの時刻表が貼られていたので、それを確認して競馬場前から帯広駅までバスを利用。10分もかからずに到着するので行きも帰りもバスの利用をおすすめします。。
・前日、帯広駅の売店で「ばんえい版HORSE NEWS馬」を購入。ある程度ホテルで検討。岩見沢で使用した作戦と同様の作戦に、負担重量を考慮して連に絡みそうな馬をピックアップ。結果は第2レースから7レースまでやって、全敗!!(正確に言うと、第1レースの検討は当たっていたのだが、上に書いた通り間に合わなくて…)なれない競馬、そんなに甘くはなかった。
帯広競馬場パドック
帯広競馬場パドック
帯広競馬場ばんえいコース
帯広競馬場ばんえいコース
・この日、だいたいが500円〜2,000円程の倍率で決着していたので、むづかしい馬券じゃなかったような気がするが、新聞の予想印もばらけていて、何が来てもおかしくない状況。そんな中、2レースから6レースまで人気の有る無しに関わらず何故か8枠が絡んでいた。もう少し早く気づいていれば良かったのだが、前開催日も11レース中8レースで8枠が連絡み。偶然とはいえ、コースの内外で走りやすい要因があったのかも知れない。第7レースでは、その8枠から3点流してみたものの、そのレースに限って4−6。まぁ、そんなもんだよね。
・今回は最初に岩見沢で見たレースよりも、あっけなく決着がついていたという気もした。先行逃げきりというか、第二障害を早くに登り出した馬がそのままゴールへ飛び込むのだ。原因は砂の水分量。2%程のしめり具合に加え、かなり締まった状態の走路で足抜きが良く走りやすかったらしい。ゴール前が平坦なのも先行馬に味方していたのかも。
・スタンドには指定席はなく、二階まで自由席。食堂も、立ち食いに毛が生えた程度のラーメン屋やそば屋がある程度。私は駅前で豚丼を食べる予定だったので、売店で「いももち」を食べただけ。甘辛のタレで美味しかった。また、入場門の外には「馬の資料館」があるが、冬季はお休み。十勝開拓に貢献したばん馬の資料が展示してあるそうだ。

last visit;1999.12.23.


旭川競馬場

北海道旭川市神居町上雨紛500
0166(75)3100

入場料:100円

右回り
ダート1,300m(直線262m)
ばんえいコース200m
  (障害高さ1.0&1.6m)

JR旭川駅からバス30分、タクシー20分
開催日は無料バス運行

主催;北海道、北海道市営競馬組合
旭川競馬場入口
旭川競馬場入口
旭川競馬場パドック
旭川競馬場パドック
・旭川駅から車で20分。道路標識にも大きく競馬場と書かれているので、迷う事なく到着。小高い丘の上の何も無いような所に忽然と姿をあらわす。駐車場の目の前が入口。駅からは無料バスも運行しています。
・ここ、旭川競馬場は現在唯一道営の平地競走(ホッカイドウ競馬)と市営のばんえい競走を開催している競馬場で、また、大井・川崎と共にナイトレースを開催している競馬場でもあります。私の行ったのはホッカイドウ競馬のナイトレース。この日は船橋競馬の場外発売もしていたのだけど、旭川はまだ第3レースなのに船橋ではメインレース。不思議な感じ。
・入場門を入ると、正面に新聞売り場、右手がパドック、左手に食堂棟という配置。新聞売り場周辺には数多くの屋台が並び、ビール、ジュースをはじめ「ざんぎ(鳥のからあげ)」や「いももち」「焼鳥」などが売られていました。
・競馬新聞は、前日、札幌駅の売店で「HORSE NEWS馬」を購入。札幌からの列車の中で検討。第1レースからメインの9レースまで勝負して2レース的中。大幅にマイナスでした。
・メインレースは三歳馬重賞トウカイテイオー賞栄冠賞。トウカイテイオーの名が付けられているのは勝ち馬の馬主にトウカイテイオーの交配権利が複勝として付くスタリオンシリーズの一戦として。観客も入場時にトウカイテイオーのストラップと、レース終了時に抽選で賞品(私はポストカード)をゲットしました。
・栄冠賞の他にもJRA認定競走が二鞍、オープン戦が一鞍の三歳戦が組まれており、馬産地ホッカイドウ競馬の若駒たちのハイレベルな争いが堪能できた。
・スタンドには指定席はなく、二階まで自由席。重賞がある日だったけど、席とりなどせずに十分に座れました。食堂も、スタンドの外にある構内食堂の他、スタンドの中にもそばやラーメンが食べられるコーナーがあったり、パンや弁当が買える売店などもあり、困りません。また、スタンド横にはビールやコーヒーを売るコーヒーハウスや入口を入った所に数多くの屋台が並び、ビール、ジュースをはじめ「ざんぎ(鳥のからあげ)」や「いももち」「焼鳥」などが売られていました。
旭川競馬場コース
旭川競馬場コース

last visit;2000.6.29.


門別競馬場

門別競馬場入口
門別競馬場入口
北海道沙流郡門別町富川駒丘76-1
01456(2)4110

入場料:100円

右回り
ダート1,600m(直線325m)

JR富川駅からタクシー10分
札幌から都市間高速バスで2時間富川大町下車

主催;北海道
・新千歳空港から日高路へ車で国道235号線を走っていると「門別競馬場」の看板が現れます。今回は、JR日高本線を利用。富川駅からハイヤー(行きは駅前の公衆電話から、帰りは競馬場のスタンドの公衆電話から呼び出す。電話番号はそこに書いてあります)で約2,000円で入場門前に横付け。門を入ると、直線走路に沿ってメインスタンドへ行く道が伸びる。今シーズンすでに豪雪で3回も開催中止になったとかで、内馬場は白一色だったが人が歩く所はきちんと除雪されていた。(もちろん馬が走るコースも除雪されている)
・交通機関は、他にバスが国道を走っているが、全くといっていいほど本数がないのに加え、(特に帰りは)丁度いい時間に発着するものが無い。行くのならレンタカーをおすすめする。ハイヤーでも最寄りの駅まで往復すると4,000円位になるし、行き帰りに時間を合わせれば近くの牧場に立ち寄ることもできる。ただ、シーズン中は駐車場が満車になる恐れもあるとのこと。ちなみに、私のようにJRとハイヤーを利用する場合も、本数が極端に少ないので、乗り遅れがないよう、注意が必要。
・競馬新聞は、前日、札幌駅の売店で「HORSE NEWS馬」を購入。札幌からの列車の中でじっくり検討。第2レースから5レース勝負して2レース的中。収支はトントンで、交通費や新聞代足が出てしまった計算になる。
門別競馬場パドック
門別競馬場パドック
門別競馬場ゴール板前
門別競馬場ゴール板前
・ここは、97年12月にホッカイドウ競馬のトレーニングセンターを改修してオープンした競馬場。しかし、その付帯施設といえば、小さなスタンドと細長いパドックだけ。なにせ、収容人員は500人という規模。当日はシーズンオフの平日だったので、1階しかないスタンドもガラガラだったが、シーズン中や重賞競走の日はあふれんばかりの人になるとのこと。第一レース前には入場していないと座れないかも。
・この日は晴天でスタンドの日の当たる所にいると暑くて日焼けしそうだった。レースとパドックとオッズ以外見る所も無く、まさに競馬に集中できる環境。馬産地なので、見に来ている人も牧場関係者が大半をしめている様子。また、旅行者もちらほら見かける。(荷物を預ける場所も無いため、大きな荷物を持っていると目立つ)
・そのせまいスタンドの中に唯一飲食できる、そば・うどんの立ち食いコーナーが。そこで天ぷらうどんと、おにぎりを食べたが、とびきりウマイというほどでもなく、普通のそば。ただ、おにぎりのサイズは普通のコンビニで売ってるものよりもボリュームがあり、それだけでお腹がイッパイになる大きさだった。
・鞍上の騎手は風を切るため、フェースマスクを使用している人も。パドックでは誰が誰だか見分けるのは勝負服だけ。(とはいっても、旅行者はもともと顔なんかしらないので大勢に影響はないんですけどね。)

last visit;1999.12.22.


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