海外旅行をした時に、その国の競馬場に行こう行こうと思いつつ、機会を逸していました。
香港の競馬場は気軽に行けるので、日本人ツアーも催行されていますが行っていないですし、ロスのハリウッドパークは市街地から離れているため、足がなく行けずじまいでした。
今後、海外の競馬場にいったらレポートしますので、楽しみにしていて下さい。
![]() 競馬公園駅前 ![]() ソウル競馬場スタンド |
京畿道果川市チュアン洞685 サービスセンター02-509-2332 馬事会サービス02-509-2335〜8 馬事会事業02-509-2311〜6 指定席の予約02-509-1221〜2,2330(水木金曜日) 02-509-1038(土日曜日) 入場料:900ウォン 左回り 1周ダート1,800m(直線450m) 地下鉄4号線競馬公園駅下車徒歩3分 主催;韓国馬事会 |
・地下鉄の駅を出ると愛馬橋にある馬の像がお出迎え。その先の門をどんどん進んで行くとレースガイドを販売しているボックスが立ち並んでいます。競馬場の入口で入場料を払って場内に入ります。 ・コースはダートコースのみ。大型ビジョンや着順掲示板も見やすく、また、マークカード方式を採用しているので、言葉はわからなくてもある程度スムーズに馬券は購入できます。(スタンドにある総合案内所で日本語のマークシートの書き方「初心者のための韓国競馬トラのマキ」が貰えます。) ・服色は、日本の地方競馬と同様、騎手毎に決められています。帽色は1番枠から白、黄、赤、黒、青、緑、茶、桃、紫、水と続き、白地に青の染め分け、黄色地に同、赤地に同、黒字に同となります。 ・敷地内には「競馬博物館(無料)」があったり、庭園に幾つもの馬の彫像があったりで、それを見るだけでも楽しめます。 ・競馬場の左手の丘を進むと、馬事会の乗馬施設があり、障害競技の飛越練習や速歩を楽しむ人々で賑わっていました。 |
![]() とっても立派なパドック ![]() 周回前にパドック内でスタンバイ |
![]() ソウル競馬場コース ![]() 外国人専用室 |
・ハングルを読めない人は、馬の気配を見るためにパドックでじっくり検討してみてください。前のレースが終わると、パドック内でスタンバイしていたの馬たちが周回をはじめます。馬体重の増減も場内モニターで発表され、ほぼ、日本の競馬と同じシステムで、騎乗合図〜本馬場入場〜返し馬〜スタートと進行していきます。締切り前にスタンドに行き、窓口にマークカードと掛け金を出せば馬券が手元に。あとはレースの成り行きを見守るだけ。 ・どうもスタンドの雑踏や、ハングルは苦手という方は是非、外国人専用室の利用をおすすめしたい。空きがあれば、当日予約無しでもOK。まず総合案内所で入り方を聞いてみて下さい。専用室はスタンドの6階にあり、英語・中国語・日本語で対応してくれます。英語のオフィシャルプログラムをはじめ、外貨両替、TVモニター完備。バルコニーからパドックや馬場が見下ろせます。食べ物や飲み物はテーブルで注文を受けてくれたり、快適な環境で検討ができます。パスポートなど国籍のわかるものを持参してください。 ・今回の戦果は、荒れたレースの片方から流していたけどヒモを買っていなかったり、狙った馬が三着だったりで、4レースやって全滅でした。 |
last visit;2000.10.29.
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レーシングガイド(A4閉じ30〜40ページ位)が何種類も売られています。(前日売りはソウル市内の売店でも買えます) 開催は土曜と日曜(7〜8月はナイター)1日11〜12レースあり、1,000〜2,000m戦が主体であるようです。また、昼頃には済州競馬のレースが1レース買うことができます。(交差投票システム。済州競馬は済州島在来馬によるポニーレースです) 上の表は、レーシングガイド書いてあった馬柱。11レースC1クラスの1,800m戦14頭だての馬番2番オデハン号のもの。前走より5戦前までの成績が載っていました。スペースを取ってあるので、1走毎に一緒に走った馬たちとの着差、着順が出ています。(この馬の場合、2着、2着、7着ときていて、この新聞では対抗馬に押されていた。) 購入はマークカードで、100ウォンから、単勝・複勝・馬番連複が買えます。(レースにより馬番連単あり) |
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