九州編 

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小倉競馬場(JRA)

小倉競馬場入口
小倉競馬場入口付近
福岡県北九州市小倉南区北方4-5-1
093(962)3236

入場料:100円
指定席:A1,500円、B1,000円

右回り
芝1,615m、1,633m、1,652m(直線293m)
ダート1,445m(直線291m)

北九州モノレール小倉線競馬場前駅下車
JR小倉駅よりタクシー30分

主催;日本中央競馬会
・博多で友人の結婚式があり、出席したついでに足を運んだのがここ、小倉競馬場です。小倉駅から北九州都市モノレールで5駅約10分。駅を降りるとそこが競馬場です。
・残念ながら、1月で小倉開催はなかったため、場内は閑散としていました。それでも開催他場の馬券は発売していたので、スポニチ片手に阪神の特別レース3鞍と、中山の京成杯の馬券を購入しました。(結果は中山だけ当てて軍資金は3分の2に減りました。)
・あまりに閑散としていたので、場内をテクテクと散策してみました。ゴールはスタンド前、直線の中央近くに設置されており、馬場内には池がならび、冬だから仕方ないけど芝はテレビで見られるとおり荒れていました。駅とスタンドの間には日本庭園があり、そのまた奥では乗馬センターで障害馬術を練習する光景が見られました。
小倉競馬場パドック
小倉競馬場パドック
小倉競馬場コース
小倉競馬場コース
・九州は軍馬育成の頃から馬との関わり合いが深く、馬産地としても有名です。小倉では九州産馬競走などを編成してきましたが、その数もめっきり減り、昨年は「ひまわり賞」など三歳戦数レースだけになってしまいました。営業方針もあるのでしょうが、他場との差別化を図るためにも残していただきたい番組だと思います。
・福島に続き、今年は小倉が全面改装のため休催の予定。なんと一開催もせず中京と阪神にレースを振り分けています。また豪華なJRA造りのスタンドに改築されるのでしょうが、今の荒れやすく、ゴールまでの直線が短いコースの方もどのように変わるのかが楽しみです。
 

last visit;1994.1.9.


佐賀競馬場

佐賀県鳥栖市江島町字西谷3256-228
0942(83)4538

入場料:100円
指定席:500円

右回り
ダート1,100m(直線200m)

JR鳥栖駅から西鉄バス目達原神埼駅通り行き15分

主催;佐賀県競馬組合
佐賀競馬場入口
佐賀競馬場入口
佐賀競馬場パドック
佐賀競馬場パドック
・鳥栖市郊外にある競馬場には、佐賀県内・外いたる所から「友の会バス」という、送迎バス(有料)が出ている。私は、西鉄久留米駅前のバスターミナルから、それを利用した。料金を係のおばちゃんに支払うと、復路の整理券をくれる。なお、佐賀県の公営競技すべてに同じシステムの「友の会バス」が出ているので、間違えないように。
・競馬場入口到着後、入口の向かい側にある専門紙販売所で「競馬日本一」を購入してから、入場口で100円硬貨を投入して中に入る。左手のコインロッカー(無料)に荷物を預けてから、スタンド1階右手に有料指定座席券売り場があるので、その自動券売機で空いてる表示から席を選ぶシステム。座席は3階で、ゴール側に席を取るとながめもいいし、パドックを見に行くにも便利。
・昼食は、指定席エリア内後方に並ぶ食堂でちゃんぽんを食べる。具も多くおいしかった。また、おやつ(?)には、スタンド1階の売店でさつま揚げを二つ。注文すると、タレを付けて焼き直してくれる。丸天は安くて、中にいろんなものが刻んで入っていて美味。
・現在の場所には昭和47年に佐賀市より移転してきたそうだ。駐車場がとても広く、スタンドから見て正面の山肌は、コースを作る為に削り取った後がなまなましい。スタンドをはじめとする建物は煉瓦色で、自然に調和していて心地よい色合いである。
・パドックは、右回りで、厩務員は右側に立ち、左手綱。鍋島藩の時代からの伝統で右手で刀を抜きやすくするためにこうなっているのだとか。パドックの向こう側には装鞍所がよく見える。
・時間の都合で第1レースから6レースまで勝負。1レース縦目でおいしい馬券を逃す。2レースひも買わず。ようやく3、4レースで会心の当たり!!5、6レースは固く行ったのが裏目に出てハズレ、トータル回収率84%。
・帰りは、友の会バスには乗らず、国道34号線まで歩き、歩道橋を渡ったところにあるバス停から鳥栖駅へ。(反対側のバスに乗ると、吉野ヶ里遺跡方面へ。)本数が少ない上、時間に遅れる事もあるので注意が必要。(実際30分近く待たされ、しかも鳥栖駅到着も遅れたので、予定の電車に間に合わなかった。複数人数だったら、タクシーが良い。)
佐賀競馬場ゴール板
佐賀競馬場ゴール板

last visit;1999.2.21.


荒尾競馬場

荒尾競馬場入口
荒尾競馬場入口
熊本県荒尾市宮内出目72
0968(62)2210

入場料:100円
指定席:500円

右回り
ダート1,200m(直線220m)

JR荒尾駅より徒歩10分

主催;荒尾競馬組合
・荒尾駅を降り立つと、海の方から馬の匂いが漂ってくる。それに誘導されるように、海に向かってまっすぐ歩き、国道389にぶつかったら左折。駐車場に沿ってしばらく歩くと競馬場の入口が見えてくる。専門紙「ホース」を買って、入口右手の特別観覧席販売所で空席の表示から席を選んで、入場料と指定席料を払い場内へ。
・入口を入って右手に食堂が並び、スタンドへの歩道橋をくぐるとパドック。スタンドを抜け、直線コース左側のフェンスで待てば、本馬場入場が間近で見ることが出来る。その本馬場入場だが、驚いたことに、誘導馬がいない。必然的に1番枠の馬を先頭に、順序よく出てきて、直線半ばまで行進し返し馬に移っていく。
・昼食は、指定席エリア内後方にある食堂で長崎皿うどんを食べる。具材の味付けもほどほど、麺のパリパリ感が何とも言えない。
荒尾競馬場パドック
荒尾競馬場パドック
荒尾競馬場コース
荒尾競馬場コース
・コースは第1コーナーから2コーナーよりも、3コーナーから4コーナーが長い卵形をしており、前の方に行っているのは条件だけど、思ったより差しも決まるので注意が必要。
・スタンド3階の特別観覧席からは、眺めが最高。コースの向こうは有明海が広がっているし、左手には雲仙がそびえ立ってるのが見えるし(今回はあいにくの天気で、モヤがかかったようにしか見えなかったけど)。
・第2レースから第8レースまでやって、結果は全敗。新聞の◎は比較的来るが、それでは固い。でも◎がとんだ時は穴と注とかで決まったりして、うまく絞れない。最後に第9レース、固いところを当てて坊主にはならずにすんだが、かなりのマイナスであった。
・帰りは、また、荒尾駅まであるいて、快速三井グリーンランド号で博多に出たが、時と場合によっては荒尾から一つ目の大牟田から西鉄の特急を使えば、早く安く天神に着ける。

last visit;1999.2.22.


中津競馬場 2000年度をもって中津競馬場は廃止されました 

大分県中津市大字大貞371
0979(32)2353

入場料:100円
指定席:400円

右回り
ダート1,000m(直線195m)

JR中津駅よりバス20分、タクシー10分

主催;中津競馬組合
中津競馬場入口
中津競馬場入口
中津競馬場パドック
中津競馬場パドック
・JR中津駅前から、10時と10時15分に無料送迎バスが出ているので、それを利用した。側面に小さく「競馬場」と書かれているので、見落とさないように。路線バスもあるが、本数が少ないのであらかじめ調べておく必要がある。・特別席が空いていたので、入場料込み500円を支払う。特別席は3階にあり、指定ではなく自由席なので、まずは席の確保。エリア内は売店もあり、快適である。
・場内はこぢんまりしており(面積は益田に次いで二番目に小さい)、入場してすぐ、馬頭観音があり、左手に食堂棟、右手にパドック、そして正面がスタンドという位置どり。
・昼食は、外に立ち並ぶ食堂のなかの一軒に入り、うどん定食を食べる。うすいだし汁に、とろろ昆布とネギの入ったうどんに、大きい稲荷寿司がついている。全体的に味が薄かったが、まずくはなかった。店先で売っていたホルモン焼きはおいしいタレと、コリコリとした歯ごたえでおつなのもの。
・競馬新聞の前夜版は特定の商店やコンビニで扱っており、kioskには置いていない。駅構内の観光案内所に翌日の出走番組表が置いてあったので、私が前日手に入れられた情報は、それだけ。馬券検討の余地なし。
・入場門脇で初めて新聞「競馬ファン」を手にして検討を開始するが、新聞の読み方がわからない上に30分おきにレースがあって、データを見たり、パドック見たり、馬券を買ったりで、もうたいへん。
・第2、3レースと外し、4レースは連単の裏で外す。第5、6レースやっと当てるが新聞も本命対抗の印を打っており、固い配当。7レース以降はチョット配当倍率を気にしすぎて、取れた馬券も買う段階で切っており外す。回収率36%程で大負け。荒れたのは最初の2レースだけで、有馬ジョッキー強しの印象だった。
・帰りは、門の前からタクシーを使ったが、最終レース終了後、少し道路に出た駐車場から、中津駅へのバス(有料)が出ているので時間にゆとりのある人は、そちらを利用するのがよいだろう。
中津競馬場コース
中津競馬場コース

last visit;1999.2.20.


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