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Kate Bush - News
"I think about us lying,
lying on a beach somewhere,
I think about us diving, diving
off a rock into another moment..."
Kate Bush News
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メリークリスマス!

2007年12月25日: このサイトに来てくださる皆さんとフォーラムのメンバーに、メリークリスマス! そして2008年がよい年でありますように! 1年間の応援、どうもありがとうございました。 ことしの締めくくりには、ケイトが英米でナンバー1となった映画のテーマソングを歌うという サプライズがありました。 ケイトとケイトのファミリーにもすばらしいクリスマスと新年を迎えてほしいと 願っています。 2008年はケイト・ブッシュのファンにとっての歴史のなかでも記念すべき年となります。 ケイトの最初のレコード、嵐が丘とデビューアルバムの天使と小悪魔が発売されて 30年を迎えるというだけでなく、このサイトができてから10周年という年でもあるのです。 これは、ぜひ、パーティーでもしないといけませんね。

I Wanna Be Kate - The Songs of Kate Bush2007年12月22日: 'アイ・ワナ・ビー・ケイト'のトラックが(ついに!)iTunesとEmusicでダウンロード できるようになりました。 このアルバムは、ケイト・ブッシュに関するトリビュートアルバムの中でベストの 作品だと言われています。内容についてはこちらでお読みください。

ケイトのオフィシャルサイトが更新 - ライラについて、そしてさらに....

2007年12月2日: ケイトが オフィシャルサイトを 更新して、ライラについてのコメントを書いています。 その中でケイトは、この映画のために曲を提供してほしいといわれてどれだけ嬉しかったかと いうことを語っていて、ファンの人たちへのクリスマスの挨拶をしています。 そのコメントによれば、この曲はiTunesでは12月10日からダウンロードできるようになり、 CDでは1月22日発売の予定とのことです。 ケイトのサイトには短いですがいいクォリティーでこの曲のサンプルも聴けます。 また、ディス・ウーマンズ・ワークがエクストラズ・クリスマスのスペシャルで 流れるという話題も出ています。 この番組はリッキー・ゲルベイとスティーブン・マーチャントがホストする番組で、 クリスマス中はUKでもっともよく見られるテレビ番組で、このスペシャルは シリーズの締めくくりになります。 ということで、この12月には、この2曲がダウンロードヒットになるかもしれません!

2007年12月1日: 黄金の羅針盤のサウンドトラックとしてケイトが作った美しい曲を楽しんでいる最近ですが、 2年前にケイトがBBCのフロント・ロウで受けたすばらしいインタビューを 聞きなおしてみるのも一興なのではないでしょうか。 その中でケイトは音楽製作のうえで刺激になるもの、エアリアルなどの作品を創るまでの クリエイティブなプロセス、「セレブ」についての人々の先入観などについて語っています。 この楽しいケイトのおしゃべりは、まだ こちらで聞くことができます。お勧めです。

Lyra 2007年11月27日: ロンドンでのワールドプレミエの日にあたって、デル・パーマーが 自身のオフィシャルウェブサイトに とても興味深い内容を書いています。 「 この曲は、急に作って欲しいというお願いが来たので、かなり急いで製作しました。 じっさい、曲を作ってから製作するまで、数日しか無かったんです。 ProTools LEを使ってうちで作ったラフデモを持ってスタジオに現れました。 まずやったのは、合唱団のアレンジャーができるだけ早く仕事にかかれるように、 キーボードとリードボーカルを入れることでした。 このプロジェクトでは、昔のようなアナログ録音のプロセスを使ったのも 楽しい試みでした。 スチューダーのA827という24トラックのレコーダーを使いましたが、 いったん録音が出来上がると、プロツールズに入れて編集とミキシングを行います。 これは、合唱部分の録音をアビーロードスタジオの移動用の機材で行う ためでした。録音は、ある月曜日の朝に行って、その日の午後には ミキシングのためにもとのプロツールズにインポートしていたような具合です。 ケイトはその日の晩、ミキシングのためアビーロードスタジオに入りました。 アビーロードスタジオでは5.1サラウンドのミキシングをやりました。 サウンドトラックのほかの部分もアビーロードでやっていたので、 同じようにするのが良いと思ったからです。 翌日には、サウンドトラックのアルバムリリース用にステレオミックスを 自分たちのスタジオでやりました。 全部で10日ぐらいしかかけていないと思います。 時間の制約を考えると、ケイトのパフォーマンス、特にボーカルはすばらしい 仕上がりになったと思います。」 デルさん、ありがとうございます。 本当にすばらしい作品になっていると思います。 映画館で5.1サラウンドでケイトを聞くというのはいままでにない体験で、 待ちきれません!

2007年11月27日: さらに追記: BBCのリンクから「ライラ」が聞けなくて困っていた人は、上のYoutubeで ラジオ放送をビデオにしたものを見ることができます。 フォーラムには、エアリアル後初の録音作品となるこの曲に対して驚くほど幅の広い意見が出て 百貨鳴動しています。ぜひチェックしてください。 そのほかのライラ関係のニュースでは、 オックスフォード・メールに、ケイトがこの曲に協力した 合唱団のメンバーに、映画を見るための旅行をプレゼントしたという話が出ていました。 合唱団の指導者のビル・アイブスさんによると、 「ブッシュさんは、自分の曲を演奏してくれたということで、少年たちに会いに来て くれました。 とてもいい人で、物静かでいつもチャーミングな人です。少年たちは会うのをとても 楽しみにしていました。 マグダレン・スクール・カレッジの合唱団は16人の9歳から13歳までの少年と、 12人の男性がメンバーで、ライラには少年だけがしました。 ケイト・ブッシュさんは映画が始まったときに、お金を出して映画を見に行くように世話を してくれました。それがごほうびになったというしだいです。」 LAタイムズではケイトの新しいトラックを こちら で評しています。 サウンドトラックでのライラの長さは3分19秒だということが確認できました。 (レザさん)

2007年11月22日: 黄金の羅針盤にケイトが提供したライラは、BBC Radio6で スティーブ・レイマックが出演するラウンドテーブルで、 本日夕方6時に初放送されました。 第一印象: 美しい曲で、この映画の最後をかざる曲として完璧です。 私は原作をちょうど読み終わったところですが、観客がライラの物語を想うときの心情を しっかりと捉えていると思います。 ゴージャスなボーカルが、主人公に対する愛しい感覚をもたらしてくれます。 そう、完璧です。この曲を映画館で聴くのが待ちきれません。 この曲は確かに未来を背景にしています。 なお、スティーブ・レイマックはこの曲をケイトのニューシングルと呼んでいましたが、 ただのラジオ放送用のプロモシングルかもしれません。 どうなるでしょうか。 この番組はBBCのアーカイブサービスで聞くことができます。 こちらにあって、「ライラ」はこのオーディオストリームの 44分20秒のところで聞けます。

2007年11月17日: ニューラインシネマは現在、2008年のアカデミー賞の ベストオリジナルソングのカテゴリーで'ライラ'に投票するよう、 アカデミーのメンバーに運動をしかけています。 アメリカのエンタメ系の新聞や雑誌によくある「なにとぞご検討を」の広告を 出しています。 こちらにその一例の写真を置いてあります。(ビッキーさんから)

ライラの冒険のCDカバー

2007年11月16日: ライラの冒険−黄金の羅針盤のサウンドトラックCD のプリオーダーが www.play.comで始まっています。 トラックリストによると、ケイトの曲'ライラ'は25曲目のエピローグに続き、 最後をかざる26曲目として収められています。

Golden Compass CD cover

2007年11月16日: ライラ最新情報: ライラの冒険に提供したケイトの新曲のニュースは、 あっという間にいろいろなメディアに紹介されています。 映画のオフィシャルサイトでのコメントは こちらにあります。 イオンライン, BBC, NME, バラエティー, アンカット, ピッチフォークそれぞれのレポートがありますので、 リンクからたどってご覧ください。 エンパイア・マガジンの評はとりわけウィットに富んでいて良いです。 フィリップ・プルマン製作のファンタジーは 定評のあるものです。 こちらこちらでそれを見ることができます。 なかでも最もいろいろな情報が得られるのはオックスフォードメールの記事でしょう。 この記事ではケイトのボーカルの録音はホームスタジオで行われ、少年合唱の録音は オックスフォードの学校にアビーロードスタジオの部隊が出かけておこなったと 書かれています。 アメリカのエンターテイメント・ウイークリーは、ケイトがオスカーをとるかもしれないという説を述べた 記事を載せています。 " ニューラインはアカデミー賞になんとかして関わりたいと考えているが、 一番の切り札は先日発表された英国のシンガーソングライター、ケイト・ブッシュの オリジナル曲、「ライラ」がライラの冒険のエンドクレジットに加わること かもしれない。 ..... ひょっとすると、オスカー授賞式でケイトのパフォーマンスを見ることが できるかもしれない。" これは下馬評としてもあまりに早すぎて、オスカーのノミネートは1月22日まで行われ ないので、まずは映画を見ることとしましょう....

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The Golden Compassケイトが映画「ライラの冒険」のために新曲「ライラ」をレコーティング!

2007年11月13日: 1週間の間憶測が飛び交っていましたが、 やっとすばらしいニュースを発表することができるようになりました。 − ケイトが書き下ろした新曲「ライラ」が、 2007年12月7日にリリースされる映画ライラの冒険 - 黄金の羅針盤 を飾ります! この曲は、12月11日にニューラインレコードからリリースされるライラの冒険の サウンドトラックにも含まれており、ダウンロードできます。 この曲はライラの冒険の主人公であるライラ・バレキュア(写真下)の名前を題名にしていて、 作詞作曲とプロデュースをケイトが手がけ、自身のスタジオで製作しています。 オックスフォードのマグダレン・カレッジ・クワイアも参加しています。 映画の最後にエンディングクレジットにかぶって流れるようです。 ホームグラウンドの最新号のインタビューでは、デル・パーマーが フィリップ・プルマン(この映画の原作本の作者)が今年の初めにケイトの自宅を訪れた ということを語っており、またケイトは彼の作品の大ファンだというのは有名です。 今日発表されたニューラインシネマのプレスリリースの全文を以下に紹介します。 [Youtubeシアターで、この映画の予告編を見ることができます。 HDクオリティーの劇場版予告編は こちらにあります。 またこの映画のオフィシャルサイトは上にある映画のロゴをクリックしてください。 ファンサイトのBridge To The Starsも おすすめです。]

2007年11月12日: アムステルダムで11月22日から12月2日にかけて行われた第20回国際ドキュメンタリー映画際に、 オランダのカム・バック・ケイトというドキュメンタリーが出ます。 この映画は、11月23日(金)8:15から上映されます(期間中、あと3回再演もあります)。 ヘレナ・ムスケンスとクイリン・ラックが監督したこのドキュメンタリーは53分の長さで、 映画祭のパンフレットはこう書いています。 「ケイト・ブッシュの熱狂的ファンが、特別な執着について語ります.... ファンの語るさまはまるでケイトが友達のようですが、.... ファンの世界を垣間見ることができます。 ケイトの熱愛者は、ケイトの神秘的な人格をめぐって魔法の世界を作り上げています。 ある者は南イングランドの浜辺で彼女の誕生日を祝い....」 この説明文を見ると、この映画はケイトが世捨て人の変人(ケイトが聞いたら どう思うか!)で、ファンはたぶらかされていて気味の悪い人間として 表現しているように聞こえますが、 まあ、私自身はこの映画をまだ見てませんので。 映画について詳しくは こちらから。

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デル・パーマー - ニューアルバム「リープ・オブ・フェイス」が発売に!

追記: iTunesからの購入はこちらのリンクから! Del Palmer - Leap of Faith

Leap Of Faith cover artwork - Del Palmer

2007年9月19日: 待ち望まれていたデル・パーマーの ソロアルバム、リープ・オブ・フェイスが、彼の オフィシャルサイトで注文できるようになりました。 支払いはPaypalでできて、CDの値段は10ポンドと発送費2ポンドです。 デルのリープ・オブ・フェイスが成功を収めることを祈っています。 そしてこのサイトを見てくれた皆さんは、ぜひチェックしてみてください。

ケイトの作品を研究した新しい本とケイトの新しいカレンダー

Kate Bush & Hounds of Love - by Ron MoyKate Bush Unofficial calendar 20082007年9月19日: ケイトの作品、特に愛のかたちのアルバムについて深く掘り下げて研究した本が、 アシュゲイト出版からポップスとフォーク音楽のシリーズの中の1作として出版されました。 出版社によると、「このアルバムをきっかけに、作者のロン・モイは多岐にわたる分野について 論じることとなった。その分野には、テクノロージー、プロダクション、創作、 声の分析、図像学、評論や業界への影響、コラボレーション、ジェンダー、 性、物語、社会的文学的文脈などが含まれる。」 ロン・モイはリバプールのジョン・ムーアズ大学のメディア・批評・芸術論学部の講師で、 それゆえこの本は非常にアカデミックなアプローチでケイトの作品を評価しています。 私自身はまだ読んでいませんが、作者の紹介文を読む限り、 この間何冊か出たバイオグラフィー系の本で食傷気味になった後での一服の清涼剤となるように 思います。 何といっても、最後の章が「コーダ: パノラマになってゆく私たち」というタイトル なのは、エアリアル時代のケイトファンにとってはたまりません! この本は、'ケイト・ブッシュと愛のかたち' と題されており、アマゾンでは こちらから申し込むことが できます。 ケイトの写真をフィーチャーした新しいカレンダー(上右)が出ました。 このカレンダーはオフィシャルではありませんし、ケイトの新しい写真が入っているわけでも ありませんが、きっとファンが欲しがることでしょう。 クルチャーショックのデビッドさんが、このサイトを見てくれたUKのファンの方々の ために、郵送料無料のサービスを提供してくれました。 ウェブ購入のときに、クーポンのところに 'bush2008' と入れてください。 注文はこちらのページからできます。

時間を越えた飛行...

Rocket Man videoRocket Man single

2007年8月20日: いま、ケイトによるエルトン・ジョンのロケットマンの素晴らしいカバー (1991年のトリビュートアルバム、トゥー・ルームズ収録)が話題を集めています。 UKのオブザーバー紙での読者投票による史上最高のカバーに選ばれそうな見込みです。 このシングルは、センシャル・ワールドとレッド・シューズという2枚のアルバムの間に リリースされ、この2枚のアルバムからシングルカットされたシングルを押さえて最高の 売り上げを記録しています。 BBCのウォガンでの印象に残るパフォーマンスや生気に満ちたモノクロのビデオの成功もあいまって、 ケイトはこの曲を完全に自分のものにしています。 ランキングというのは意見の分かれるものでもあります。 こちらにあるオブザーバーのミュージック・マンスリーのブログでいろいろな コメントを読むことができます。「狂おしいほど素晴らしい」から「つまらない80年代風の 白人レゲエ」までいろいろです。 「ビデオの中でアコーディオンを弾いているのはゴードン・ブラウン? ケイトの後ろで首相が演奏しているのを見て喜ぶことがあるとは思わなんだ。」という ちょっといいコメントもありました。 いずれにせよ、ケイトが大きなインスピレーションを受けて、亡きアラン・マーフィーにささげて 作り上げたこの曲を聴きなおしてみるにはとても良い機会だと言えるでしょう。 上にYoutubeのケイトシアターがあるので、そこからロケット・マンのビデオも見てください。

お誕生日おめでとう!

2007年7月30日:今日はケイトの誕生日です! 今日がケイトにとって すばらしい日でありますように。

ホームグラウンド 78号 - 25周年記念号 を発刊!

HomeGround 78Del Palmer2007年7月3日:ホームグラウンド78号は ケイト・ブッシュ関連の刊行物として最長の歴史を誇る25周年の記念号です。 ピーターとクリスより 「今号には、 HGタワーズで3月に行ったデル・パーマーの16ページにわたる特別インタビューや、 ガイ・ピアースによるケイトの音楽への憧憬をつづった3ページのエッセイ、 ベック・サイアンによる2ページの記事に加えて、 ベックさんが子供だったころにケイトと撮った美しい写真も出ています (ベックさんはケイトのいとこのお子さんです)。 さらには、ジョン・カーダー・ブッシュさんの新作の詩、 詩作の仲間の作家コリン・ケリーのジョンの作品のレビュー、 詩、写真、そして学校の教材にケイトの作品を導入した先生によるすばらしい記事、 ケイトの初期の作品に照らしたエアリアルという記事などがあります。 購読を更新したい方は、ホームグラウンド ページのPaypalボタンをクリックしていただければ、簡単に手続きできます。 デルのインタビューを読みましたが、これはすばらしい内容です。ぜひお見逃しなく。 今すぐPaypalでお申し込みを!

ニュース: ホームグラウンドの出血バックナンバーセール - なんと1冊1ポンド(郵送費別)!!!

ホームグラウンドの出血セールをやることになりました。 これ以上バックナンバーを家とロフトにためこんでいると気が狂ってしまいそうで、 なんとかスペースを作らないとどうしようもなくなってしまいました。 このセールは2007年10月1日までです。 リスト(ホームグラウンドページ参照)にある号ならどれでも10冊を1冊1ポンド(送料別)で買うことができます。 総額で、UKなら16.50ポンド、欧州18.50ポンド、アメリカとオーストラリア 26ポンドなどと なります。 74号、エアリアル特集の76号と77号、最新の78号はこのセールの対象外です。 76と77はこちらから お申し込みください。 支払いは Paypalで hgtowers@btinternet.com まで。 チェックなら "HomeGround Fanzine" 宛でいつものホームグラウンドの アドレスにお願いします。

UK - Issue 78 - £6.00 
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Europe - Issue 78 - £6.75
paypal
USA, Aus & others - Issue 78 - £7.75
paypal

デル・パーマー - ニューアルバム間近、オフィシャルサイトもオープン!

Del Palmer (logo from delpalmer.com and painting of Del by Syra Larkin)

2007年7月3日: もしまだ見たことがないのでしたら、www.delpalmer.comを覗いてみてください。 このサイトには、もうすぐ発売になるアルバムリープ・オブ・フェイスの情報が 出ているだけでなく、きちんとアップデートされていて、 デル自身による興味深い写真やコメント、自伝的な内容などを見ることができます。 なんと天使と小悪魔のカバーの凧の実際に使われなかったバージョンまであるのです。 デルが長年にわたって一緒に活動してきたたくさんのミュージシャンもフィーチャー されています。 デルはこう言っています。 「皆さんは多分私がケイト・ブッシュさんと30年以上にわたって、ミュージシャンとして、 そしてレコーディング・エンジニアとして関わってきたことをご存知でしょう。 アーティストの一人としては、それはとても実り多い日々でした。 真のアーティストがたくさんの傑作をつくり上げていくさまを、かぶりつきで見ること が出来たのはとてもラッキーなことでした。 ケイトの最新のスタジオアルバムが完成したときに、ついに、自分自身でなにか音楽の 作品を創るときがやってきたのだと感じました。 この1年ぐらいの間、レコーディングにかかってきましたが、ついにこのプロジェクトも 完成に近づいています。」 もう待ちきれませんね。 ケイトのお兄さんのパディーやジョンについてお知らせしてきたのと同じように、 このアルバムについてはこれからもこのサイトで最新のニュースをお届けしていきます。 ケイトの音楽を紡ぎだすのに大事な役割を果たしてきた音楽家の作品を聴けると思うと、 本当にわくわくしてきます。

Did you know? The very latest news is gathered at our forum's buzzing Medialog section here.

ザ・センシャル・ウォーク 2007年6月16日(土曜日)

このサイトやフォーラムに以前から来てくれている人はご存知でしょうが、 ケイト・ブッシュのファンはライブで集まるというわけにはいかないので、 同好の士で集まって楽しむインフォーマルな会を催すことがよくあります。 このようなイベントは、フォーラムの Announcements & Fan Events の セクションに紹介してあります。 アイルランドで初めて行われる会については、私自身が旗振りをしている こともあるので、特に書いておきたいと思います。 下のバナーをクリックしてもらうと詳しい情報を見ることが出来ます。 また、私に質問のメールをもらっても 良いです。アイルランドの方も、遠くから来られる方も歓迎します。 イベント自体はハウス・ヘッドの頂上で集合して海岸の崖の上を歩き、 ハウスの漁村のどこかで飲み物でも飲みながら、という感じです。 そして、乾杯はもちろんケイト、ジェームズ・ジョイス、ブルームスに ささげます。そして開催日はBloomsdayです。お忘れなく。 ぜひ現地でお会いしましょう。 - Sean.

The Sensual Walk - click here for more details

ケイト・ブッシュのファンジン、ホームグラウンドが今日で25周年!

Homeground celebrates 25 years 2007年5月18日: それは25年前の今日、「はじめまして。この'ホームグランド'は、 ケイト・ブッシュのファンジンとして初の刊行となります。」という言葉で 始まりました。それ以来、最も長い歴史を誇るケイト関連の出版物として、 世界中のファンの心に響きながら今まで続いてきました。 創刊号は、1982年5月にデイブ・クロスのフラットで25部がコピー機で印刷された という形でした。80号に至ろうとする今では、ホームグラウンドのない世の中という のは考えられないほどになっています。 クリス、ピーター、デイブ、デビ、シャロン、マンディなどの人たちが 今までにファンのためにケイトの歴史を刻んできた努力は、文字通り 血と汗と涙(と笑い)のたまものであって、ケイトへの愛があったから出来たなどと 簡単には片付けられません。

購読を始めたのは10代のころで、そのころは本当に "ホームグラウンド・タワーズ"という塔がどこかにあるのだと思ってました。いつかそこへ行きたいものだと 考えたものです。 ホームグラウンドはケイトの音楽と関連の活動をあらゆる分野にわたってカバーして きました。その分析の深さと信頼性はきわめて高く、この分野で発行される バイオグラフィーからは必ず参照される資料となっています。 しかし、ホームグラウンドが真に尊敬される地位にあるのは、 誌面ににじみ出るやさしさ、愛、心づかい、理解があるからにほかなりません。 ホームグラウンドというのは、我々が心地よく時間をすごせる場なのです。 ファンならだれでもそこで、ケイトの音楽を通じての喜びや、 その音楽で慰められた苦しみ、悲しみまでを語り合うことができます。 ホームグラウンドのレターのページや記事を見ると、心を許せる場所で感じたことを 語り合うということが、どれだけ素晴らしい結果をもたらすか、よく分ります。 美しいアートワーク、とりわけデビ・ボウズさんの作品のため、 見ても楽しい雑誌になっています。

ケイト本人もずっとクリスとピーターに対して応援の言葉をかけてくれています。 そしてお返しにケイトのビデオクリップに出演していたりもするのです。 この間、インターネットの爆発的発展がありましたが、幸いなことに 印刷物として出版する形態には影響がなく続いています (いまは大英図書館にも収蔵されているのです)。 その一方で、我々が立ち上げたフォーラムは世界最大のケイトに関する オンラインコミュニティーになっています。 このことはホームグラウンドの名前が冠せられていることと無縁ではありません。 これからの25年がどのようになっていくかは見当もつきませんが、 これまですばらしい仕事で貢献してくれたホームグラウンドの皆さんには 最大限の感謝を捧げたいと思います。 お互い旧い人間になってきたようですが! Sean xxxx

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ホームグラウンド 78号 - 25周年記念号!

*** デル・パーマーとガイ・ピアスの独占インタビュー ***

Del Palmer Guy Pearce

ホームグラウンド 78号(2007年6月発行)は、ケイト・ブッシュのファンジン として最長の25周年を祝う記念号となります。 本記念号では、待ち望まれていたデル・パーマーへの独占インタビューを 掲載していて、ファンからの質問に答えてくれています。 エアリアルやKTブッシュバンド、早ければこの夏に発売される デルのソロアルバムについても語ってくれています。 たいへん素晴らしいインタビューなのでお見逃しなきよう。 また、俳優でケイトファンとしても有名なガイ・ピアスのインタビューも あります。 paypalでいますぐ申し込みを。

UK - Issue 78 - £6.00 
paypal
Europe - Issue 78 - £6.75
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USA, Aus and all other places - Issue 78 - £7.75
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プラシーボが神秘の丘をUSでシングルリリース

Placebo - Running Up That Hill 2007年4月5日: プラシーボは、iTunes限定の'カバーズ'というアルバムの発売に合わせ、 ケイトの神秘の丘のカバーをUSで発売します。 この曲は、"ケイト・ブッシュの伝説的に美しい曲をスローダウンしたバージョン...それ自体で素敵な曲をカバーして、この曲にもう一度恋に落ちてもらいたいと 思って作りました。"と書かれています。 テレビの"O.C."で最近、このケイトの曲のカバーがかかったことから、 デジタルダウンロードのデマンドがかなり高くなっています。 プラシーボは、製作中のこの曲のビデオに登場するファンを募集していて、 ファン達は、このカバー曲を歌う自分達の姿をホームビデオに撮って 続々と送っています。  プラシーボのベース奏者、ステファン・オルスダルへのアンダーグラウンド・オンライン(UGO)へのインタビューから。  " UGO: ケイト・ブッシュの神秘の丘をカバーしようと思ったのはどうしてですか? Stefan: もちろん、好きだからです。 B面用のセッションで自分達で楽しんでやるようなものです。 80年代の曲を中心に、いろんなバンドのカバーをやります。 デペッシュ・モードとか、ロバート・パーマーとかまでね。 僕達はケイト・ブッシュのファンですが、この曲は歌詞がとても深い意味を もっているけど、オリジナルではかなり早く歌っているので、その意味が しっかりと取れないように思ったんですね。 それで、ゆっくりとやってみたら、とってもいい感じになったので、 うまくできたと思ってます。 UGO: ケイトからの評判は聞いてますか? Stefan: はい。実際にご本人に会って、いいって言ってもらいました。 僕達はファンなので、これを聞いてとっても安心しました。 フルのインタビューはこちらにあります。 また、このサイトによれば、 " このバンドのシンガー、ブライアン・モルコがパーティーでケイトに会ったときに、 彼らのカバーが良かったかどうか聞いて見ましたが、ラッキーなことに、 とても良いという返事でした。 " この曲は、Placebo Myspaceの ページで聞くことが出来ます。また、Youtubeにはライブバージョンが出ています。

マーク・ラドクリフに送った"ばあーど"メッセージ!

2007年4月5日: BBCラジオ2のマーク・ラドクリフに、ケイトがとても楽しいおめでとうメッセージを 送っていました(彼の番組が夜8時に動いたため)。 このメッセージは4月5日に放送されましたが、MP3クリップを こちら で聞くことができます(フォーラムの Looking At Blue さんより)。 また、こちらの BBCラジオプレーヤでも聞くことができます (ケイトのメッセージは約31分のところ)。

MOJOのデビッド・ボウイ スペシャルエディションにケイトが前文を執筆!

2007年1月20日: 皆さんあけましておめでとうございます。 KBN&Iではまだまだエアリアルの話題でもちきりですが、みなさんも エアリアルを楽しんでおられることでしょう。 コーラル・ルームは今週もたいへんな話題でした。 さて、2007年の最初の話題は、MOJO誌のデビッド・ボウイ60周年 クラシックスペシャルエディションにケイトが前文を寄せたというニュースです。 UKとアイルランドでは1月24日に発売となります。 ケイトは、こう書いています。 「お風呂で泡に浸かりながら、ふと聞こえてきたのが初めて聞いた デビッド・ボウイでした。.....」 特集には、「ボウイの60年」と題して、こう書いています。 「MOJOクラシックエディションではロック界の著名アーティストを月例で 取り上げています。 近親者の逸話、未発表写真、インタビュー、アルバムのレビュー、 時代ごとのベストソング、そしてケイト・ブッシュによる書き下ろしの前文 も見逃せません。」 (KBN&Iでは肩身のせまい大ボウイファンとしては、 夢が現実になったと叫ぶしかありません!)


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