弊所は神戸に本拠がある税理士事務所ですが、最近は東京等のお客様も増えてきました。
当初は東京は遠いな・・という思いもあり、ご依頼いただけることに驚いていたのですが、
最近はあまり場所にこだわる必要はないのではないかと思うようになりました。
理由は二つあります。
まず、税理士業務というのは緊急事態が発生することがほとんどありません。
「顧問契約」という名称からも分かりますとおり、税理士とお客様とのお付き合いは長期にわたることがほとんどです。
その中で今日必ずお客様と会わなければならないという業務は皆無といえます。
顧問契約の中では定期訪問を実施しますが、それもあらかじめ時間を決めての訪問になりますので、多少距離があっても十分に訪問できます(実際、東京のお客様に定期訪問しております)。
二つ目はメールや電話を活用するということです。
確かに東京のお客様に弊所にちょっとお寄りいただいてお話いただくということは困難です。しかし、多くの税理士事務所では「所長税理士はお客様訪問でほと
んど事務所にいない」というのが内実です。
ですので近くの税理士にご依頼されても、事前の約束がなければ税理士事務所に訪問しても税理士に会えないのが一般的です。
定期訪問以外のお客様とのやりとりは、弊所ではメールや電話で対応させていただいております。それで特に問題が生じたこと
もありませんので、お客様と弊所の位置関係はあまり問題ではないと考えております。
最近の税務調査は税務署からの事前連絡がほぼありますので、税務署が急に会社に来て困るということもほとんどありません。
事前連絡があるわけですから、税務調査の立会いも問題ありませんので、その点もご心配いただくことはないのです。
上記により、東京のお客様でも、安心して弊所にご依頼ください。
まだ不安があるという方は些細なことでもご遠慮なく、お気軽にお問い合わせください。
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