トリビュートバンド「ハウンズ・オブ・ラブ」が2009年初頭に
UKツアーに

2008年12月21日:
Youtubeで公開したビデオクリップがファンの間で好評を博したのを受けて、
トリビュートバンドの「ハウンズ・オブ・ラブ」がこれから数ヶ月の間、
UKでツアーを行います。
ケイトの音楽が、愛情と共感を持つ人によってライブで演奏されるのを聴くことができる、
またとない機会です。
これは物まねやキャバレーショーではありません。
6ピースのバンドで、フロントはヨーク出身のシンガージョジー・ミルズが勤めます。
彼らの演奏はケイトの音楽を情熱を持って、感動的に伝えてくれます。
セットリストにはこんな曲が入っています:
ワオ、大空、神秘の丘、少年の瞳を持った男、
クラウドバスティング、人生、そして愛、
ローリング・ザ・ボール、バブーシュカ、愛のかたち
ジェイムズ・アンド・コールド・ガン、
Jラバーバンド・ガール、嵐が丘。
http://www.myspace.com/thehoundsoflovebandのサイトで、
このバンドについての紹介、ビデオやオーディオクリップを楽しむことができます。
バンドについての問い合わせやライブチケットのご用命はEメールでこちらのリチャードさんまで。
17 Jan 2009 20:00 The Square and Compass Ilminster, Southwest
23 Jan 2009 20:00 The Old Market Brighton & Hove, South
29 Jan 2009 20:00 The Robin Wolverhampton, Midlands
30 Jan 2009 20:00 The Brook Southampton, South
13 Feb 2009 21:00 The Fleece and Firkin Bristol
14 Feb 2009 20:00 The Met Theatre Bury, Northwest
07 Mar 2009 20:00 The Picturedrome Holmfirth, Northeast
13 Mar 2009 20:00 Tavistock Wharf Tavistock, Southwest
14 Mar 2009 20:00 Falmouth Pavilion Falmouth, Southwest
26 Mar 2009 20:00 The Stables Milton Keynes, London and South East
16 Apr 2009 20:00 Memorial Hall Sheffield, Northeast
ホームグラウンドの本が来年に出版へ!!

2008年11月19日:
ケイトの音楽とキャリアに興味を持っている人ならだれでも大喜び間違いないニュースです。
このとても特別な本のために、本棚にスペースを作っておかなければならないでしょう!
ホームグラウンド 1982-2009 - 伝説のケイト・ブッシュ雑誌のベストアンソロジー
が2009年のクリスマスに向けてクレセント・ムーン・パブリッシングから発刊されることに
なりました。
A4サイズのハードカバー装丁(上の写真がイメージ)で、600ページにわたって
ホームグラウンドの27年を飾った記事、アートワーク、写真の選りすぐりを集める予定です。
2009年のクリスマスに出版を間に合わせるために、大半の作業は来年の前半までに終わらせる
必要がありますが、ホームグラウンドのエディター達は待ちきれず準備作業をそろそろ
始めるとのことです。
いまのところ、出版社では35ポンドぐらいの価格を予定していて、
アマゾンなどのオンラインショップでも買えることになるはずです。
この本の内容が具体化されるにつれ、このサイトでも順次お伝えしていきます。
以前からホームグラウンドを購読している人も、何が起こってるんだろうと
興味を持っていた人も、
この記念碑的な本の究極のケイトアンソロジーを楽しみに待って下さい。
2008年11月19日: ここでちょっとポール・スコットの漫画コーポレート・ゾンビー
のシリーズからちょっと面白いものを見てもらいましょう。
ストーリー全体はこちらから: http://www.corporatezombie.net/?p=43(ポールさんから)
ケイトの未発表ボーカルがiTunesに登場!
2008年8月26日:
突然のようにこの興味深いニュースが飛び込んできて驚きました。
作曲家のライオネル・アズレイ(KTブッシュバンドの前身であるオリジナルバンド
"カンパニー"のドラマー)がオリジナル曲のアルバムを作ろうと活動していることは
しばらく前から話題になっていました。
1970年代、ライオネルとデル・パーマー、ブライアン・バースの3人がカンパニーとして
活動しており、時にはパディー・ブッシュがマンドリンで参加もしていました。
残念ながら、そのころライオネルは大きな交通事故に遭い、バンドを去ることを
余儀なくされました。
ドラマーはチャーリー・モーガンに替わり、彼はケイトと共演するチャンスを逃すことに
なりました。
最近になって彼のMyspaceページには、ウドゥント・チェンジ・ア・シングという
曲にはケイトがバックボーカルで参加していて、最近までリリースされないままになって
いたということが紹介されました。
この曲は新しいCD"アウト・オブ・アッシズ"に収録されています。
1990年代に録音された曲ですが、ライオネルはサイトにこう書いています。
「いまや伝説的人物になりながらも、前と変わらずいい人でもあるケイト・ブッシュさんが、
私の曲("ウドゥント・チェンジ・ア・シング"、デルがウェリングのファームで
エンジニアリングとプロデュースを担当)に、彼女の誰にも真似のできないすばらしい声を
貸してくれました。」
幸いなことにアルバムのリリースまでにこの曲を含める許可が下りて、
私たちは今まで聞くことの出来なかったケイトを聞くことが出来るようになったのです!
こちらのライオネルのMyspaceページで
この曲を全部通して聴くことができます。
また、アルバムはiTunesでダウンロードできます。
ライオネル、デル・パーマー、ブライアン・バースなどなどMyspaceの世界を広げるべく
いろいろとやってくれたマイスペースのケイト・ブッシュ トリビュートページのデール・スタリンスさん、ありがとうございました。
[マイスペースなど関連リンク:
カンパニー
デル・パーマー
ケイト・ブッシュ トリビュートページ
ブライアン・バース
コリン・ロイド・タッカー
カイラクレイフォックス]
最新ニュースは、フォーラムのMedialogのセクションに出ています。こちら。
お誕生日おめでとう ケイトさん!
2008年7月30日:
今年もこの季節がやってきました。ケイトの誕生日です。
今年はなんと50歳を迎えることになります。
ちょうどマスコミがマドンナとかいう人について同じネタで騒ぎ出すちょうど2週間前に.....
ケイトはいわゆるセレブの狂騒に加わらず、愛する家族に囲まれてすばらしい日を過ごして
いることを喜びましょう。
お誕生日おめでとう、どうぞお幸せでありますように。Sean.
ヴィヴァシティーがニューシングルをリリース。タイトルは「ケイト・ブッシュ」
2008年5月14日:
プレスリリースによると、「尖った音を聞かせるエレクトロ・インディーの4人組
ヴィヴァシティーが、'ケイト・ブッシュ'をリリースします。
これは彼らの初めてのUKシングルで、6月23日にiTunesでダウンロード販売を開始します。」
ニューカッスル出身のバンドで、ダークに響くベースラインとメロディアスなエレクトロニカを
組み合わせていて、聴き終わった後にもっと聴きたくなるような音楽をつくっています。
ニューシングルはBBC 6で放送されたあと、大きな反響を呼んでいます。
ミュージシャンとしても著名なBBCのDJ、トム・ロビンソンは、手放しでの誉めようで、
「ヴィヴァシティーのケイト・ブッシュは上質のエレクトロポップサウンドで
めくるめくような2分間を作り出している。まさに天才だ。」
このUKシングルの前には、オランダの天才DJのドン・ディアブロとのコラボを
やっていて、2月にはヨーロッパ各国でヴィヴァ・シティーの曲'オーディオ・エンドレスリー'の
リミックスを出しています。
ドン・ディアブロはヴィヴァシティーについて「新時代のニューサウンド」を
創っていると評しています。
伝説のDJのプロデュースを受けたヴィヴァシティーのUKファーストシングルは、
このバンドの公式のスタートを記すことになります。
ヴィヴァシティーのブルース・テートはこう語ります。
「この曲は古いものと新しいものについて歌っていて、古くからあるものを
認めながら未来の音を作って行こうっていう感じなんだ。
踊りながら聞いてほしいね。頭のサイレンは僕たちがミュージックシーンに飛び出して
いく合図なんだ。」
このシングルは、 こちらのヴィヴァシティーのマイスペースページで聞くことができます。
メンバーのクリスさんがこの曲の歌詞をフォーラムにポストしてくれています。
「Kate Bush, Keep your little hounds of love Kate,
Your shoes are in the $$%!#%! lake, and how am I going to get home today? Yeah, in action how like an angel, In apprehension how like a God,
You're the greatest beauty of the world,
la la la la
{CHORUS} Thus, Bad begins, And I'm letting it in, To fear love is to fear life, To fear love is to fear life, In all truth I attend to their sugared words, I attend to the things absurd, I never was to deter, So take a bow, I dote on her every absence, I cherish every spoken word, I idolise the treasured girls, la la la la,
{CHORUS}
Thus, Bad begins, And I'm letting it in, To fear love is to fear life, To fear love is to fear life..」
2008年5月1日:
サイトのフォーラムのアドレスが変わりました。
フォーラムの内容や操作は変わりませんが、新しいYukuのアカウントに移行しました。
今日からは、いままでのユーザ名とパスワードをそのまま使って新しいサイトに
ログインしてください。
新しいアドレスはhttp://thehomegroundandkatebushnewsandinfoforum.yuku.comです。
2008年3月25日:
6月14日にダブリンで開催になるアイルランドのケイト・ブッシュファンの集まりのお知らせです。
センシャル・ウォークは、ケイト、モリー・ブルーム、そしてジェイムズ・ジョイスを
美しいハウス・ヘッドで祝う会で、ライブの音楽や、海岸の散歩、夜のパーティー
などをやります。
このイベントを主催するのは2年目ですが、アイルランド国内だけでなく海外からの参加も
大歓迎です。
注意: イベントの詳細とニュースは、こちらでご覧ください。
参加をお考えで、詳しいことをお知りになりたい方はメールでお問い合わせください。
UKでは今年、このほかに2つの大きなイベントがあります。
1つは7月27日のグラストンベリー(詳しくは こちら)で、もうひとつは11月1日に
ヨークシャのハワースで行われるワザリング・ハイク
(詳しくは こちら)です。
デル・パーマーがケイトの音楽製作歴30周年をお祝い!
2008年2月23日: いままで(わけあって)秘密にしてきましたが、
デル・パーマーがこちらの
マイスペースページで、
「ウォッチング・ウィズアウト・ミー」のデル版のレコーディングを
公開しています。
できるだけ早くチェックしてください。マイスペースにはそんなに長くは置いておかない
はずですので。
よい出来です。ケイトの記念日に花をそえてくれる感じです。
2008年2月23日: ダンスユニットの ユタ・セインツ がまた、
1992年のUKナンバー4ヒット「サムシング・グッド」(ケイトのクラウドバスティングをサンプル)
の2008年版のリミックスをひっさげて戻ってきました。
この曲は、ヨーロッパ中のダンスフロアを嵐に巻き込みそうな予感です。
新しいビデオはYouTubeでこちら
から見ることができます。
このシングルの宣伝文には、こうあります。「ユタ・セインツのサムシング・グッド(バンシー
テックミックス)は2008年の最大のダンスレコードです。
ラジオ1ではジョー・ワイリー、アニー・マック、クリス・モイルなどなどが
昼間からヘビーに回していますし、
ゼイン・ロウやピート・トングも、それぞれ世界一ホットなレコード、マストアイテムのニュー
ユタ・セインツをビッグにしてきたジャンル間のクロスオーバー効果か、
「サムシング・グッド」はキッスFM、XFM、ILRといったさまざまなFM局でも注目されています。
以前はクール・カッツとバズ・チャートの両方でナンバー1になった曲ですから、
このリリースもきっとUKダンスチャートのトップに躍り出ることでしょう。」
ケイトの音楽世界の30周年 - 嵐が丘シングルは30年前の今日、1月20日に発売!
2008年1月20日: 画期的な一区切りです。本日、私たちは1978年のこの日に
嵐が丘がリリースされたときを起点として、ケイトの音楽の30周年を祝うことに
なりました。
これだけの月日が経ったかと思うと驚きです。
私はこのときたったの4歳でしたけど、BBCのマルチカラード・スワップ・ショップで
ヘンな女の人(魔女かと思ってました)を見たときのことははっきりと覚えていて、
腕を振り回したりキンキンいう声をあげるのを、これはどういうことなのだ、と
思いながら見ていました。
もちろん当時の私は、ボッドでのカエルのシェイクの味を当てることや、
どこの家の庭がハチを捕まえるのに最高かというようなことに心を取られていましたが、
ケイトはしっかりと私の意識のなかに入ってきました。
この奇妙な曲は、たしかに、その後の音楽の世界でもっとも有名で影響力のある
ミュージシャンが初めて世に問うた作品だったのです。
ですから、30周年を祝うためには、この古典ともいえる作品をぜひ聞いてください。
ご近所に迷惑になるぐらいに大ボリュームで!(そうすればそのご近所さんもまた
昔を懐かしんでくれることでしょう)
今日の記念日を迎えるにあたって、フォーラムのメンバーに
(Qのように)ケイトの音楽が好きな30の理由を書いてもらいました。
協力してくれたみなさん、ありがとうございます。
回答はこの下にあるのでご覧ください。
[さらに言うと、今日はこのサイトの10周年でもあります。
いつもご支援、ご協力をいただいてありがとうございます!]