
(2008/7/8更新)
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この年の遠出も、GWは自粛。
学齢期の子どもがいると、どうしても子どもの予定を優先せざるを得なくなりますね...(ーー;)
...ということで、この年も学校の夏休みに合わせて計画しました。
今回の行き先選びについては、強いこだわりはなく、我が家が毎年お世話になっているパイナップルツアーズさんのHPを見ていて、ふと”『メナド』ってよさそうじゃない?”と、目にとまったのがはじまりでした。
まずは、ベビーシッターが可能かどうかについて問い合わせた結果、「OKなリゾートあり」とのこと!
計画の出だしが6月...と、遅かったこともあり、迷っている余地はなし! ...で、すぐにメナド行きを決めました。
インドネシアの中では、観光もダイビングも楽しめる地としてはバリ島が有名ですが、メナドのあるスラウェシ島はダイバーにはとっては、実はなかなかの人気・実力派エリア。
ヨーロピアンゲストも多く、日本からに限らず世界各地からの直行便は(たぶん)ない?ので、少々移動には不便な一方、ダイバーが多すぎず、ほんとに「メナド」を目指して潜りにくる人達ばかりなので、海の荒れが少ないのが最大の魅力です。(^o^)/
街へ出ても、DUTY FREEがあるわけでもなく、至って自然体の風景。
1日3ボートダイブが可能なので、毎日潜り三昧、アフターダイビングはのんびり~という人にはうってつけ!v(^o^)
リピーターが多いことにも大きくうなずける最高のところでした♪
今回の子連れインドネシア・メナド体験記の構成は以下の通りです。
インドネシア・メナド&宿泊リゾートの概要 | 予約から出発準備まで | 1日目(出発当日~シンガポールへ) |
2日目(シンガポール~メナドへ) | 3日目(ダイビング初日) | 4日目(ダイビング2日目) |
5日目(ダイビング3日目) | 6日目(ダイビング4日目) | 7日目(ダイビング5日目) |
8日目(ダイビング最終日) | 9,10日目(帰国日) | |
- 国名
- インドネシア インドネシアの首都はジャカルタ。
- 時差・地理
- 日本より1時間遅い(ただし地域により異なる)。 日本の正午はメナドの午前11時。
インドネシアの国土面積は、日本の約5倍。
東西5100km、南北2000kmにわたる17000もの島々からなる群島国。
メナドはインドネシア全体のほぼ真ん中に位置するスラウェシ島の北部にあり、その沖合いにブナケン島という国立公園に指定されている世界屈指の珊瑚礁がある。
時差について...特に東西に長いインドネシアでは、東部時間、中部時間、西部時間の3つがある。
東部時間:日本より2時間遅い=ジャワ、スマトラ、カリマンタン
中部時間:日本より1時間遅い=バリ、スラウェシ、ヌサ・トゥンガラ
西部時間:日本と同じ =マルク、パプア
- アクセス方法
- メナドへのアクセス(空路)は、シンガポール経由もしくはデンパサール(バリ)orジャカルタ経由が一般的です。
シンガポール経由の場合は、シンガポール航空利用にて日本各地→シンガポール、シルクエア(シンガポール航空の子会社)利用にてシンガポール→メナド といった乗り継ぎになります。
また、デンパサールorジャカルタ経由の場合は、各社利用にて日本各地→デンパサールorジャカルタ、ガルーダインドネシア航空利用にてデンパサールorジャカルタ→メナドとなります。
ただし、どちらの場合でもその日のうちにメナドまで移動することは出来ず、1泊(24時間以内)のトランジットが必要です。
便数の多さとメナド到着までの移動時間の速さ(拘束される時間の長さ)、トランジットサービスの手厚さを考えると、シンガポール航空の方が利便性が高いようです。
- 通貨
- インドネシアルピア(Rp)
参考レート:1ルピア=0.011172円程度/1円=89.5ルピア(2005年7月現在)
紙幣:8種類 100、500、1,000、5,000、10,000、2,000、50,00、10,0000 硬貨:5種類 25、50、100、500、1,000
- 日本国内では、インドネシアルピアへの両替はできません。
シンガポールで乗り継ぎの場合は、シンガポール空港内で両替するのがbetterです。(メナドの空港よりもレートがよいらしい)
また、インドネシアのお札はやたらと『0』が多いため価値がわかりにくいですが、私の場合、まず、およそ1/100程度→50000ルピアなら500円とし、その2割増しで約600円と
考えるようにしています。
- なお、インドネシア国内では、1996年以前に発行されたUSドル紙幣は両替(利用)できないので、ご注意ください。

- ビザ
- インドネシアへは、2004年2月1日より観光目的での入国にし際して、短期観光ビザ取得が義務付けられています。
滞在日数により金額も異なりますが、2005年8月1日現在で、滞在期間が7日以内の場合はUS$10、30日以内の場合はUS$25となっています。
現地の主な国際空港では、到着時に空港内のビザ窓口にて、USドル現金での購入が可能ですので事前の取得は不要です。
- チップ
- 観光業にたずさわる人の場合にはもらい慣れている人が多く、チップを払うのが一般的になってきているようです。
目安:空港のポーター等 荷物1個につき5000~10000ルピア。
ダイビングサービでは、ゲスト一人あたり1日5USドル程度
- 電圧・プラグ
- 電圧は220-240ボルト、50ヘルツ。 プラグのタイプはCが多いようです。
- 言葉
- インドネシア語。 ミナハサ語(メナド地域の方言)、但し、観光業界では英語が通じます。
- 治安・街の様子(メナド)
- いたって良好。
街中は観光地化されておらず、中心部に、日本で言う郊外型の大きなショッピングセンターみたいなところがある程度です。
男女問わず、ラフな格好(Tシャツに短パンなど)で気軽に外出できます。

今回は、ホテル・サンティカ・メナドに宿泊しました。
ホテル・サンティカ・メナドは、ブナケン海洋国立公園の目の前に位置しているので、ポイントまで近いことが特長のひとつ。
スラウェシ島本島内(空港から車で約50分)なので、メナドの街へ買い物や食事に出ることもできます。(メナドの街まで車で約40分)
リゾート内には、PADI 5スターダイブセンターのタラサダイブセンターがあります。


以下に、ホテル・サンティカ・メナドの施設や客室内の様子を紹介します。(2005年8月現在)
客室 
お部屋の種類は、集合タイプのスーペリアルーム、四戸一棟建てのスタンダードコテージ、独立一戸建て(プライベートプール付)のスイートルーム の3タイプの客室があります。
我が家が利用したのは、スタンダードコテージです。
こちらの部屋ならエクストラベッドを入れてもらって、5人一部屋での利用が可能です。


客室内観&設備(スタンダードコテージ) 
部屋の中には、セミダブルベッドが二台。
我が家はエクストラベッドをリクエストしていたのでシングルベッドが別に一台入っていました。
テラス (ベランダ) |
いす2つ、丸テーブル1つ |
部屋の中 |
ベッドツイン(セミダブルサイズが2つ)、クローゼット、大きな姿見の鏡、ドレッサー兼 机+いす、電気ポット、※コーヒー&紅茶セット、※冷蔵庫(ミニバー)、※ミネラルウォーター2本、コンセント1箇所、エアコン、テレビ、ガラステーブル&ソファ、電気スタンド、浴室、雨傘 |
浴室 |
洗面台、コンセント1箇所、アメニティー(歯ブラシ2個、固形石鹸2個、リンスインシャンプー、バスフォーム、シャワーキャップ、ソーイングセット、くし、サニタリーバッグ)、コップ2個、トイレ、シャワー(ハンドタイプ)、バスタブ、バスタオル2枚、フェイスタオル2枚、ハンドタオル2枚、バスマット |
※:冷蔵庫(ミニバー)のメニューはこちら(67k)です。
※:コーヒー&紅茶セット インスタントコーヒーと紅茶のティーバック、カップ&ソーサー、グラスが置いてあります。無料です。
※:ミネラルウォーター ミネラルウォーターは毎日2本(1本:600ml)は無料で、コーヒー&紅茶セットのそばに補充されます。
Monthlyのイベントやレストランの特別メニューなど、お得なインフォメーションが机においてあります(下写真群の上から2段目最右;クリックすると大きい画像が見られます。)




食事
- ・レストラン
- ホテル内には2箇所あります。また、フロントのすぐ横にバーが、プール内にもカウンターがあります。
MALEO COFFEE SHOP
6:00~24:00 OPEN。
朝食付きの場合は、毎日こちらでとることになります。(ビュッフェ形式)
朝食時間は、6:30~10:00です。
THE BIG TREE CAFE
季節によって、OPEN時間が異なるようです。
夕食は19:00頃~
大きな釜で焼いてくれるピザがおいしいレストラン。他にもシーフードや肉料理、パスタなどもあります。
小高い丘の上にあり、レストランのすぐ後ろに神様が宿るといわれている大きな木があり、レストランの名前の由来になっているようです。

PARI BAR&LOUNGE
ロビー横。
9:00~24:00 OPEN。
17:00から19:00は、HAPPY HOURで、アルコール類が15%OFFになります。
LUMBA SUNKEN BAR
プールエリア内。
10:00~17:00 OPEN。
メインプールの中にはいすとカウンターがあって、プールに入りながらドリンクやアイスクリーム、軽食などを食べることもできます。
- ・ルームサービス
- 24時間OK。
子ども達のシッター中の食事は、レストランからルームサービスをしてもらえます。
プールサイドやDSへの配達もしてもらえます。
ルームサービスのメニューは、MALEO COFFEE SHOPのメニューとほぼ似た感じです。
- ・プライベート バーベキュー ディナー
- コテージエリアの周りには、ガゼボと呼ばれるバーベキューエリアがあります。
リクエストすれば、そこで個別のバーベキューディナーをセッティングしてもらえるようです。(料金 1人:250,000ルピア)
バーベキューの案内書は、こちら(139k)です。
その他の施設・サービス 
- ・ベビーシッター
- キッズルーム(専用の託児設備)等はありませんが、ゲストルームやプール等でみてもらえます。
事前の予約が必要です。
シッターさんは、ホテル専任?のスタッフがいて、子ども一人にシッターさんが一人つきます。
滞在期間中は毎日同じシッターさんがきます。
基本料金は、子ども一人当たり:15,000ルピア/時間です。
- ・プール
- ホテルのほぼ真中あたりにプールがあります。
メインの大きいプール(1.5m)の他、幼児用プールと、ダイビングプール(2.8m)があります。
ビーチタオルの貸し出しコーナーもあります。(特にサインは不要)
ビジターで、プールを利用する場合は、大人35,000ルピア、子供30,000ルピアです。

- ・中庭
- 大きな芝生の広場があり、子ども用の遊具もあります。

- ・電気機器等
- 電圧は220V・50Hz、プラグはC型です。
アダプターはフロントで借りられます。
- ・シャトルバス
- メナドシティ行きのバスが毎日5時に出ます。無料です。
- ・スパ
- リゾート内にスパルームがあります。
・伝統的な全身マッサージ(50分)
・頭と足のマッサージ(50分)
- ・CASHIER
- 客室にある、インフォメーションブックには、利用可能なカードは、AMEX-VISA、MASTER CARD、BCA CARD、JCBとの記載がありますが、実際にはVISAかMASTERのみと思っていた方がよいでしょう。
- ・ランドリーサービス
- 金額表はこちら(92k)です。
- ・DOCTOR
- 常駐のドクターはいませんが、火曜日と金曜日の夕方5時には定期的に訪問してくるようです。
その他緊急の場合は、フロント連絡すれば対応してもらえるようです。
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