
(2007/6/7更新)
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〜 1日目(出発当日) H17.8.14 〜
旅行日程 
2005.8.14(日) 〜2005.8.23(火) 8泊10日
2005.8.14 出発→シンガポール1泊
SQ985 関空発 シンガポール行 12:00→17:35(現地TIME;日本TIME=18:35)
2005.8.15〜8.22 メナド滞在
MI274 シンガポール発 メナド行 9:25→12:55
2005.8.22〜8.23 帰国(機中1泊)
MI273 メナド発 シンガポール行 13:40→17:05
SQ974 シンガポール発(バンコク経由)関空行 20:35→06:35(日本TIME;現地TIME=05:35)
メンバー 
パパくん、ママくん(あくび)、長女:SAKIぼん(8歳2ケ月)、二女:YURIくん(6歳4ヶ月)、長男:HIRO(4歳11ヶ月)
荷物 
機内預かり(TOTALで、ほぼ100kg)
- スーツケース(大)×4 2層式ギアバッグ×1
- 2人分の器材フルセット ; 水中デジタル一眼レフカメラ1台(ハウジング) ; 水中デジタルカメラ1台(ハウジング) ; 水中ビデオ1台(ハウジング)
5人分の衣類・日用品・常備薬 ; 食料・飲料 等々
-
手荷物
- 手提げトートバック×1 キャスターケース×1 リュック(子供たち)
- 子ども達は、それぞれ自分のおもちゃ・お菓子・勉強道具などをリュックに入れて持参。
親は、カメラ、デジカメ、ビデオ、子ども達の着替え1回分+α、タオル、おかし・飲み物、常備薬、シンガポールでの着替え 等々を持参
いざ出発! まずはシンガポールへ 
いよいよインドネシア・メナドへの出発の朝がきました。
今回はシンガポールトランジットで、シンガポールで一泊後翌朝メナドへ移動となります。
シンガポール−メナド間は毎日就航していないため、メナド便にあわせてその前日の午後〜深夜にシンガポールに到着する便で、日本を出発するのが一般的です。
まずは関西空港へ。 関空発12:00、空港集合時刻(受付開始時刻)9:30。
関空までは、電車と空港バスを乗り継いで移動します。
7:40 自宅を出発
この日は天気があやしげで、少し雨がポツポツとあたっていましたが、傘は邪魔になるので、全員傘なしで駅まで小走りで急ぎます。
7:53 電車に乗る(2駅)
空港バスの乗車駅に着くと、雨が本降りになっていました。
バス待ちの間に、駅前のコンビニで朝食のおにぎり等に買い込みました。
8:13 関西空港行き空港バス出発(定刻)
夏休み・お盆の時期でしたが、バスは空いていて、我が家の他には8名ほどしか乗っていませんでした。
バスの中でおにぎりを食べ、朝食を済ませます。
9:00 関西空港到着
空港の4Fフロアも、思ったより人が少なく、あまり混雑していませんでした。
9:10 手荷物預かり所へ。 事前に送っていた荷物を引き取ります。
受付時間までまだ少し余裕があったので、順番にトイレを済ませてちょっと一息。
9:30 北団体受付へ。 (荷物が多いので、パパくんと子供たちは一緒に移動せずベンチで待機)
パイナップルツアーズの看板を探し、カウンターへ。 待ちなしでスムーズに手続きできました。
航空券の確認やシンガポールでのホテルのバウチャーを受け取ります。
続いてチェックインです。 荷物を持ってみんなでHカウンターへ。
ここでも待ちなし。 そのうえ空いていたので、搭乗手続きの案内係のお姉さんたちが、X線検査通過後の荷物をカウンターへ運ぶのまで手伝ってくれました。
念のため子供たちのチャイルドミールを確認すると、手続き漏れが。<まぁ、よくあることですが...(^。^;
帰りの分も含め、子供たちの機内食は、チャイルドミールに変更・確認してもらいました。
また、機内預かりの荷物は、シンガポール受け取りでなくメナドまで通しで預けることが可能なので、それについても合わせて確認・リクエストしておきます。
(荷物の預かり証を受け取ったら、メナド=MDC になっているかを確認)
9:50 出発時刻が12:00→11:50に早まったとの説明を受け、チェックイン完了。<大荷物がなくなり身軽に (^-^)d
続いて、そのまま出国審査場(3F)へ進みます。
ここも空いていて、スムーズに通過。
10:00 フロアに出て、すぐにシャトルライナーの乗り場へ。
搭乗口は38なので、中間駅(No.36-51搭乗口)行きのシャトルライナーに乗車します。
10:10 搭乗口付近に到着。
まだ時間が早いせいもあり、ロビーも超ガラガラ。
あとは、出発まで時間をつぶして、しばらくゆっくりです。
11:05 搭乗案内のフロアアナウンスが流れ、しばらくすると、後方座席の人から順に案内をはじめるとのことでした。
我が家の座席は、チェックイン時に横一列にとってもらい、No.53のEGHJKです。
11:20 まずは座席No.54−64まで人から搭乗開始。
11:25 続いて、No.44より後方の人が呼ばれ、我が家もさっそく乗り込みます。
中へ入ると、座席シートは3−3−3タイプのものでした。
この時点で、すでに機内はひんやり...結構冷房が効いていました。
11:30 席にすわって一息。
11:40 子供たちのおもちゃが配られました。
3人ともにスヌーピーの小さなぬいぐるみ。 それに加えて、SAKIとYURIにはスヌーピーのポシェット、HIROにはスヌーピーの絵本パズル?みたいなものをくれました。
(おもちゃ:写真左下; 絵本パズルは降りるときにシートポケットに忘れてきてしまったため、写真がありません...)
11:47 チャイルドミールの確認にきましたが、どうしても2人分しか用意できないとのこと。(ー"ー;
まぁしかたがないので、とりあえず了承してその場を流しました。
11:50 出発準備が整ったようで機内アナウンスが流れ、機内の設備の案内や飛行時間が約5時間40分...等々、説明がありました。
12:00 機体が動き出します。
12:13 離陸
12:20 ベルトサイン消灯。
12:27 食事のメニューが配られます。
座席シートの設備としては、個々にモニターがついていて、映画やゲームなどが楽しめるようになっています。
さっそくプログラムを見てみると、映画の新しいどころでは、MONSTER-IN-LAW、 THE INTERPRETER、MADAGASCAR、SIN CITY、KINGDOM OF HEAVEN 等々...。
映画については日本語で流れるものはほとんどありませんが、全部で数十チャンネルあり、アニメだけでも数チャンネルあるので、映像みているだけでもそこそこ楽しめる幼児期以降の子どもたちにはありがたい設備です。
ゲームもトランプものや テトリス、スーパーマリオなどいろいろバラエティな感じでなかなか充実していました。
12:30 ちょうどアニメのマダガスカルが始まったところで、さっそく子どもたちのモニターのチャンネルをセット。
これでしばらく時間つぶしができますぅ。
12:50 ドリンクとスナックが配られます。
ドリンクメニューの中に、「シンガポールスリング」があったので、私はそれを頼んでみました。(写真:右上)
CAのお姉さんがその場で、簡単にカクテルを作ってくれます。
めっちゃおいしくて、おかわりしてしまいました(笑)が、作り方はかなり目分量?という感じなので、人によっては味に多少差があります。
13:18 キッズミールが配られます。
メニューの内容は日本人の子供向けで、これまで見てきたキッズミールの中では一番充実していたように思います。(下の写真と内訳明細参照)
実際、子どもたちもよく食べていました。
また、先に記したように、今回は2食しか準備できないとのことで、キッズミール自体は2つだけでしたが、全体の配膳に先立ち、残りの子どもの分も先にリクエスト(洋食or和食)を聞きにきてくれて、すぐに持ってきてくれました。
13:50 続いて、大人の食事が配られます。
- 子供の機内食
- おにぎり2個、照り焼きチキン、エビフライ、シューマイ、卵焼き、ブロッコリー、カニかま、マッシュポテト、ロールパンとバター、チーズ、リンゴジュース(紙パック)、フルーツ(パイナップル、オレンジ、ぶどう)、ミネラルウォーター、クッキー、プリッツ、ミルキーウェイ
- 大人の機内食 2種類 〜以下、メニューより抜粋転記〜
- 洋食:インターナショナルセレクション
- シーフードサラダ、ローストチキン(トマトソース)、スパゲッティのマッシュルームクリーム和え、チーズとクラッカー、アイスクリーム、ロールパンとバター、コーヒーor紅茶
- 和食:日本料理
- 前菜盛り合わせ、季節に応じた冷たい麺、蒸し穴子飯、茶碗蒸し、スナック菓子、ロールパンとバター、煎茶orウーロン茶
14:20 デザートにハーゲンダッツのアイスクリーム(バニラ)が配られました。(大人も子どもも)
14:25 コーヒーのサービス
14:30 下げ膳。 お腹もいっぱいになり、一段落。
アイスは普通のミニカップよりも一回り小ぶりなサイズでしたが、子どもたちも食べきれませんでした。...<もったいなぁ〜〜い
大人の食事もなかなかおいしかったし、アイスまで出てくるとは、さすがサービスに定評のあるシンガポール航空だわ〜 と感じた私でした。(*^-^*)
アイスを、もうちょっと時間をあけて出してくれたら、残さずに食べられてなお最高でしたが...
15:25 免税品の販売開始。
16:10 ドリンクサービス。
16:50 HIRO寝る。
時々気流の悪いところに入り、ベルトサインが点灯したりするものの、順調な飛行が続きます。
17:18 到着のアナウンスが流れ、到着が、定刻よりも約45分早まる見込みとのこと。(17:43到着予定→現地時間で16:43到着予定)
17:25 免税品の販売終了。
17:35 ベルトサイン点灯。 着陸態勢に入り、HIROを起こします。
17:45(16:45現地) シンガポール空港に着陸。
#シンガポールは1時間の時差(日本より遅い)がありますので、以降、現地時間に修正します。
空港内が混雑しているようで、飛行機がゲートに止まるまでに結構時間がかかりました。
シンガポールへ到着 
17:10 ターミナル2に到着。 機外へ出て、すぐに入国審査に向かいます。
入国審査場は各列5〜6組程度の並びでした。
17:20 入国審査通過。
受け取る荷物もないので、すぐに1F到着ロビーの外へ。
外へ出て、左手の突き当たりにある”シンガポール・ストップオーバー・ホリデーカウンター”を目指します。
- シンガポール・ストップオーバー・ホリデーとは...
- シンガポール航空を利用して、シンガポールを経由して旅行する人のための宿泊プランのことで、市内のホテル(リーズナブルからゴージャスまで選択可能:A〜Fまで6ランク)に格安で泊まれる他、市内の観光施設の無料利用や割引特典などがセットになったパックプランのことです。
日程に余裕がある場合は、24時間以上の滞在プランもできるので、シンガポールも楽しみたい人にはうれしいサービスですね。
シンガポール航空自体の航空券は、どちらかといえば高い方ですが、こういったサービスも相まって、シンガポール空港がハブ空港として栄えることの所以にもなるの(=必要十分条件なの)でしょうね。
”シンガポール・ストップオーバー・ホリデーカウンター”は大きな案内板(表示板)もあり、すぐにわかりました。
ここで、シンガポール泊の手続きをします。
市内施設やレストランなどの無料&割引クーポン券や”ストップオーバー・ホリデー”の対象者であることをあらわすステッカーをもらいました。(シンガポール滞在中は胸上あたりにつけておきます)
また、翌朝のピックアップの時間・方法などの説明を受け、ホテル送迎用のシャトルバスを待ちました。
17:35 5分も待たないぐらいでバスがきました。
バスの乗り場は、カウンター横の扉から出てすぐのところです。 外は雨が降っていましたが、濡れることもありませんでした。
15〜6人程度乗れるマイクロバスでしたが、このときの利用者は我が家だけでした。
道は空いていて、空港から出てしばらくの間はは片側3車線の大きな道路で、車はみんな結構飛ばしていました。
バスが走り出すと、SAKIとYURIはすぐに寝入ってしまいました。
17:52 ようやく街中らしきところに差し掛かり、初めて信号がありました。(それまでの道は高速道路なのかも?)
街中に入ると車も多くなり、2階建てのバスなども目に止まります。
道には大きなビルやホテルなども多く、またいろんな店舗が立ち並んでいて、観光地だな〜という印象を受けました。
18:00 ホテルに到着。
シンガポールでの宿泊先は オールソンホテルです。
ストップオーバー・ホリデーのプランの中では一番リーズナブルなクラス(Aランク)のホテルです。
フロントは2Fにあり、すぐにチェックインの手続きをします。
また、フロントでの両替も可能です。 (写真右下の”ホテルのレート表”をクリックすると、大きい画像が見られます。but、街中の両替所よりは割高です。)

18:08 チェックイン完了。 お部屋に移動します。
お部屋は14Fの並びの2部屋で、中に入るとコネクティングルームになっていました。
一方はツイン、もう一方はダブルの仕様でした。
最安ランクのホテルですが、日本の一般的なビジネスホテルと比べればかなり高級感あり。 部屋も十分な広さです。
コーヒー&紅茶セットもおいてあったので、手荷物を整理しながら、ひとまず一服しました。


シンガポールの街中へ〜夕食 
ちょっと落ち着いたら、そろそろ夕食のことを考えなければいけません。
今回はシンガポールについては、ほとんど下調べ無しで来たので、全くの no idea...
ストップオーバー・ホリデーでもらったクーポンを見たりして使い道がないか、短時間で参加できるイベントや施設がないか等を探しましたが、ん〜いまひとつピンとこず。
1Fに案内所があり、フリーペーパーなどが置いてあったようだったので、見にいきました。
いろいろ見ていると、係のお兄さんに「ナイトサファリはどう? もうすぐバスが出るよ」みたいなことを言われました。
確かにこの時間から利用でき、子どもでも楽しめそうなのはナイトサファリぐらいだな...と思っていましたが、この日はあまり天気がよくなかったのと、帰りがかなり遅くなりそうだったので、やはりイベント系はパス。
地図などをもらって、近場のレストランを探すことにしました。
19:05 いくつか目途をつけて、ホテルを出発。
シンガポールドルの手持ちもなかったので、途中両替所も探しながら、少し街中を歩いてみることにしました。
ホテルのすぐ近くに屋台村(ニュー・ブギス・ストリート屋台村)があり、なかなか流行っていました。
パイナップルツアーズさんからもおすすめ!...と聞いていて、大人だけなら挑戦してみたかったところですが、子どもたちは好き嫌いが出るだろうし(万が一お腹を壊したりしては...)ということで、しっかり食べられそうな和食系or日本的なお店に向かうことにしました。

19:25 両替所を見つけて、シンガポールドルに両替。
インドネシア国内では1999年以前の米ドルの旧札は使えないとのことだったので、手持ちであった旧札の米ドルはシンガポールで使ってしまおう...とここでの両替に使いました。(もちろん日本円からでも両替できます)。
19:30 次は食事処。
あまり遠くまで行くと帰りがしんどいので、Carlton Hotel(カールトン・ホテル)の1Fにあったうどんレストラン八萬家さんに入りました。
下の写真からもわかるように、見た感じもお味も、ほとんど日本で食べるものと遜色がありませんでした。
店員さんもかなり日本語が話せるようで、気楽にすごせました。 ...がお値段はかなり高めです。(^-^;

20:30 お店を出ます。
途中、近くにあったコンビニ(セブンイレブン)に寄って、ドリンクなどを買い込みました。
20:40 ホテルに帰着。
21:00 部屋で一息ついたあと、みんな順々にシャワーTIME。
今回は2部屋あるので、それぞれ分かれて入ったので、短時間で済みました。
みんなが入り終わって、洗面台を片づけたりしていたところ、突然の停電。( ̄□ ̄;)!!
もちろん2部屋とも。
廊下へ出てみると真っ暗では無かったものの、周囲の部屋もバタバタしていました。
どうやらフロアの一部が何らかの原因で停電(漏電?)してしまったようでした。
しばらく様子を見ていると、従業員のおじさんがフロアを行ったりきたり...
そのうちに電気がつきました。 (^。^;ホッ
やれやれ...と思って、再びバスルームの電気を付けると、また真っ暗に...(><;)!!
でも、周りの様子をうかがってみると、今度はたくさんの部屋ではなく、どうやら我が家の部屋だけのよう...(・_・?)
すぐにフロントに電話をしました。
従業員さんが来て、部屋の中のブレーカーをチェックしていると、どうも片方の部屋のバスルームに原因があるようで、そこのスイッチを入れると、並び2部屋の電気全体が落ちてしまうようでした。
もしかして最初の停電の原因もこのバスルームのせい? でもドライヤーも使ってないし、充電とかもしてなかったし...? 私のせいじゃないわ...などと思いつつ、すでにこの時点で時間も22時過ぎ。(=日本時間なら23時過ぎ)
従業員さんから、「とりあえずこのバスルームのスイッチを入れないで、なんとか過ごしてください...明朝には部屋を変えますから...」みたいなことを言われました。
まぁ、幸い全員シャワーも浴び終わったあとだし、「明日チェックアウトなので、もういいです...」的なことを伝えて、この件は終了。(;^_^A
子ども達はすでにおやすみモードに入っていました。
明日の空港へのピックアップTIMEは6:30
22:40 急いで荷物の整理を済ませ、就寝です。
本日のお財布(シンガポールドル)
内容 | シンガポールドル両替 | シンガポールドル支払額 | 詳細 |
( )内の数字は端数処理前 |
両替USドル現金(旧札:1ドル札以外:$US205) | 334(334.15) | | 街の両替所:レート1.63 |
両替USドル現金(旧札:1ドル札:$US41) | 61(61.50) | | 街の両替所:レート1.5 |
両替USドルT/C($US200) | 324 | | 街の両替所:レート1.62 |
夕食(八萬家) | | 145(144.95) | |
コンビニ | | 7.2 | |
シンガポールドル両替計 | 719 | | |
シンガポールドル支出計 | | 152.2 | |
シンガポールドル手持ち残金 | 566.8 | |
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