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Kate Bush - News
"I think about us lying,
lying on a beach somewhere,
I think about us diving, diving
off a rock into another moment..."
Kate Bush News
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BBCラジオで先週流れたケイトのインタビューをまとめ聴き!

Kate Bush week on BBC 6Music

追記: ケイトが、アイリッシュアルバムチャート で4位に入っています。ケイトさん、おめでとう! さて、こちらはルイーズさんがまとめてくれました。 先週BBCの6ミュージックで毎日紹介されたマーク・ラドクリフ のケイトのインタビューです。 BBCのiPlayerのリンクをクリックをして、それぞれのストリーム中で書いてある時間だけ スキップすると聞けます。 ここには放送では聞けなかった部分も出てますので、聞く価値があります。 iPlayerで聞けるのはあと何日かだけです。 これを聞くとディレクターズ・カットのプロジェクトの内容がだんだんと明らかになってきた この何ヶ月かの間がいかにすばらしい時だったかを思い出します。

センシュアル・ウォークに参加予定のバンドが追加決定

6月18に行われるこのイベントに関する詳しい情報は、こちらで! 参加をお待ちしています。

The Sensual Walk

ケイトの一度だけのツアー

ガーディアンがこのところ、ケイト寄りになっているようです。 金曜日にも1979年のツアーからのスライドショーや、 ツアーに参加した人2人への インタビューが出ました。

 

ニューアルバム制作中

全国紙でこの話が出ました:

| ガーディアン | インデペンデント |

 

「音楽を作り直すということの予想できる結末」

アメリカン・ソングライターで のアダム・ゴールドの思慮深いレビュー:

ディレクターズ・カットをどのように評価し、楽しむかは、 やろうとしている方向性自体をどう考えているかによって変わってきます。 もし改作を良しとするのであって、 タイムカプセルに閉じ込められたオリジナルの作品の美しさから離れることが できるのであれば、 前作よりも確固としたアプローチで制作され、 ニュアンスを大きく変えたり、リズムトラックをシンプルにしたり、 イントロを長くしたりと変化していますが、 間違いなくすばらしい出来の曲をいろいろなかたちで 楽しむことができるでしょう。 しかし、ケイトのアプローチを良く思っていないのであれば、 作品も楽しめないでしょう。 せいぜいビックリするぐらいのもので、悪ければ聞いてもがっかりするだけかもしれません。 …」

栄光のはしごを一段ずつ

アーロン・パートのシンプルな賞賛:

金太郎飴のようなポップミュージックの世界にあって、 業界にあたらしい息吹を吹き込んでくれる作品にであうと すがすがしい気分になります。 ケイト・ブッシュの声からは、パワーも魅力もなにも失われていません。 そしてまさに本当の意味でのアーティストだと言えるでしょう。 既存の枠組みを破ることをためらわず、 どういう作品を作るかがしっかりとイメージできています。 ディレクターズ・カットが、彼女の宝石箱に追加されることになりました。

ニューアルバム制作中

BBCラジオ6では、 マーク・ラドクリフのケイトへのインタビューのうち、いままで発表されていなかった 部分がだんだんと出てきています:

6ミュージックのインタビューで、もう新作をリリースする 計画があると話しています。 マーク・ラドクリフへのインタビューで、52才を迎えたケイトが語ります。 「新しいレコードの制作をしています。 ほんとうにいろんなものをちょっとずつ作っているところで、 しじゅうアイデアが浮かんでくるんですけど、 それが曲の形になるかどうかは分かりません。 いつもの捉えどころのないプロセスですね。 」

| Contact Music | Exclaim | Music Rooms |

後悔ならいくつか…

ジュリー・バーチルが今日のインデペンデントで書いています:

ベータブーマーというのは、揺らがない自分を持っていてリラックスした心を もっている人たちです。 ほかの人と同じように失敗をすることもありますが、 そんなときに自分を責めてめちゃくちゃにしてしまったりしません。 後悔をしてもまったく意味がない自己満足だと考えます。 シャーデー、ケイト・ブッシュ、アデールといった人たちが そういう種類に属します。…

CoS: 「天才が活動中」

コンセクエンス・オブ・サウンドではシオバーン・ケインがディレクターズ・カットを絶賛しています:

ケイト・ブッシュの ディレクターズ・カットにおけるテーマは、 オリジナルのビジョン(バージョン)をより確かなものにすることで、 その結果はまさにすごいとしか言いようがありません。 ある意味では「ザ・フラワー・オブ・ザ・マウンテン」は、このレコードの中心的な 作品です。 元のタイトル(「センシュアル・ワールド」)からタイトルが変わったのはこの曲だけですが、 それには理由があって、ユリシーズの最後の部分でのモリー・ブルーブの モノローグを歌詞に使ってもいいという許可をジョイス財団からやっと 得ることができたからです。 ということで、前の作品では彼女が歌詞を置き換えて作っていましたが、 「フラワー・オブ・ザ・マウンテン」ではもうブッシュを縛るものはありません。 ジョイスと語り合うように、アイデアの深さや女性のセクシュアリティーを さぐる中で、二人の巨人がついにめぐり合うことができたという感じです。 … このレコードに関して一番大事なことは、これがまさに彼女の天才さを よく現しているということです。 音楽性もさることながら、思想的なあるいはロマンティックなアイデアもあり、 「モーメンツ・オブ・プレジャー」での歌詞での "Just being alive. It can really hurt." でよく分かります。 そして、ユリシーズでモリー・ブルームが我を失っていくさまのように、 ディレクターズ・カットを聞くと 「長い長いキスのあとで、息が止まりそうでした」という感覚です。 これは、すごい。」

ケイト・ブッシュを好きになる10の理由

今日のLA ウィークリーでダイアナ・フォイアーさん:

「ケイト・ブッシュは今までの時代を通じてもっとも重要な女性ミュージシャンの 一人です。 自身のサウンドを作り上げる革新的プロデューサーとして、女性版プリンスともいうべき 存在です。 あの ボディースーツ。 グリグリとした目玉、マイム風のダンス、ミュージック・ビデオ、 シンセサイザーの使い方なども。 身長160cmの彼女が音楽業界に立ち向かい、 自分自身が許す以上には決してセクシーな見せ方をさせなかったこと、 それ自体が彼女の尺度でいえばとてもセクシーなことでした。 ブッシュの9枚目のスタジオアルバム、ディレクターズ・カットは、 本日UKチャートに2位で初登場しました。 このアルバムは1989年のセンシュアル・ワールドと1993年のレッド・シューズの2枚の 旧作の曲をリメイクしたものです。 彼女の過去の作品を振り返ってみるよいチャンスではないでしょうか。 これが、 ケイト・ブッシュを好きになる10の理由です..」

ディレクターズ・カットがUKアルバムチャートで2位に!

ディレクターズ・カットがUKのアルバムチャートで初登場2位になったことが 確認できました。 これはなかなかすごいことです。ケイトとこのアルバムのレコーディングや プロモーションに関わった人たちすべてにおめでとうと言いたいです。

これは、 1978年のライオンハートの例外はありますが、 ケイトにとって、10枚目の トップ3チャート入りアルバムになります。

おめでとう、ケイト!

ショーン、デイブ、クリス、ピーター

| BBC News | NME | Britscene |

イタリアメディアでのディレクターズ・カット!

アントネロさんが、ケイトのニューアルバムについてのイタリアでのレポートやコメントを まとめて送ってくれました。 その大部分は、ケイトの最新作を歓迎しているものですが、 リリース前にフィッシュ・ピープルからでた文章をコピーしているだけというのもあります。 その中で面白いのがあって、アントネロさんはそれをカトリック教会公式の 絶妙のレビューだと言っています。 こちらでお読みください。 (アントネロさん、ありがとうございます!)

Ansa | Rockinroad | Rockol | Newsmag | Deepnightpress | Il Giornale | Musica Excite | Outune | Solospettacolo | Aggregatore Seogura | Italianissima | Musica Accordo | Fattitaliani | Babylon Bus | Il Tempo | Kiss Kiss

Kate as Marion in a scene from Director's Cut album artwork

新しい(初登場の)マーク・ラドクリフのケイトとのおしゃべり

金曜日、ディレクターズ・カットはBBCラジオ6ミュージックでアルバム・オブ・ザ・デイ になり、ケイトのニューアルバムからの曲をかけましたが、 それだけでなく、今週はいままでに聞いたことのないマーク・ラドクリフの ケイトへのインタビューをフィーチャーしています。 この新しいクリップでは、ケイトはダンスやスタジオで自分の音楽を かけたときにどう思うかなどということを話しています。 こちらBBC iPlayerの2時間41分のところを お聞きください。 (ルイーズさんより)

ブログ・トリビュート: adrian4

この数年間の間、たくさんのブロガーがケイトについて書いてきましたが、 アーティストでありイラストレーターもやっている エイドリアンも、 自身のトリビュートをケイトに捧げています:

1978年に私は13才で、ほかのティーンエージャーと同じように トップ・オブ・ザ・ポップスで見て、 人生はアクション・マンやマーベル・コミックスだけじゃないってことを 思い知りました。 .

まあ、そういうことで、それ以来私はずっとKBファンを続けています …」

ドラウンド・イン・サウンド 7/10

音楽サイトのドラウンド・イン・サウンドで、アンドラツェイ・ルコフスキーが書いています:

1996にさかのぼると、 ブリットポップの世界は絶頂期にあり、 ブッシュはAORの黄金期の名残りのころに現れたと言える。 それはケイトのことを悪くいう人がたくさんいるというわけではない。 じっさい、1982のドリーミングでのウンパウンパいう 奇妙さは、ブリットポップのアート側の影響を明らかに受けていました。 それは渾身の作愛のかたちから10年がたち、 最新アルバムである1993年のレッド・シューズは めちゃくちゃなゲストの集め方が過去に囚われたアーティストの姿を 写しているような弱い作品でした。

しかし、いまは1996年ではありません。それ以来、 ブッシュの伝説性は指数的に上がり、弱いアルバムたちも 名作たちがさらに輝きを増すにつれて記憶に埋もれてゆきました … エアリアルが傑作であったのも良かった。 大衆は信仰の対象のようにスターを求めるものです。 現在の音楽シーンの中では、ブッシュほどのアートポップの神は 他には見当たりません。 .

「… ディレクターズ・カットは、とりあえず、ブッシュのソングライター、パフォーマー、 プロデューサーとしての天才的なところを確認させてくれる作品です。 いつかは、これが当たり前のことに思えるときが来るかも知れません。 でも、それは今のことではありません。

シュピーゲルが「グランドマスター」ケイトにインタビュー

ドイツの週刊誌で、「ポップ界のグランドマスター、ケイト・ブッシュ」 へのインタビューが出ました。

シュピーゲル・オンライン: 2Pacとか、ウータン・クラン、Dr.ドレといったヒップホップ界の 大物たちの尊敬を集めているということをご存知ですか?

ブッシュ: 知ってますよ。でも、それはびっくりするようなことで、とってもクールだって いうしかないですね。 .

もう1つ否定的レビュー: ヤフー・ミュージック 5/10

ヤフー・ミュージックではジェイソン・ドレーバーがこう言っています:

しかしながら、ディレクターズ・カットに向き合うと、 『これに時間を使ったの?』と問いかけざるを得ません。 ディーパー・アンダースタンディングは、 『もとの作品よりも古い感じに作り変えてしまった大間違い』で、 ラバーバンド・ガールは、 『ひどいレコーディング』であり、 フラワー・オブ・ザ・マウンテンは 『なかなか興味深い』が、 『前述のように大失敗で、もとの作品とそれほど違わず、 完全コレクター以外には関係のない作品』だということです。

まあ、全員を満足させることも出来ないわけで、そうしなくてもいいでしょう?

ベック・サイアンとシド・アーサーのライブを追加

ベック・サイアンシド・アーサーのライブ予定を、ギグ・ガイドのコーナーに追加しました。

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ベックの最新アルバムは、アマゾンで購入できます。

 

 

 

 

 

 

 

シド・アーサーの新しいEP ムービング・ワールドのサンプルが、 こちらにあります。

 

 

 

ディレクターズ・カットのまとめ

ラジオ・ヘルシンキではアルバム・オブ・ザ・ウィークに。 ◆ スロバキアの新聞 カルチュラ・プラウダでは 5点満点の5点、「今年の最も優美なアルバム」と評しています。 ◆ スウェーデンの新聞スヴェンスカ・ダグブラデ には批判的なレビューが出ています。 ラバーバンド・ガールは「ぐちゃぐちゃになって」いると言っています。 ◆ ポーランドの雑誌 ヴィルチュラナ・ポルスカでは5点満点の5点。 ◆ スウェーデンのサイトシヅベンスカンでは 5点満点の3点、「ドラマチックで重層的なポップソング」 ◆ カルチャーマグ では、どうしてケイトが曲を台無しにしてしまったのかと問いかけています。 ◆ ミッテルドイチェ・ツァイトゥングでの絶賛。 ◆ ノイエス・ブラデットでは、他のアーティストもディレクターズ・カットをやらないのが不思議、と。 ◆ ガゼタ・ワイボルツァ では、ケイトが自分の信ずることをやっているのが良いと言っています。…

ケイトのトリビュートバンド「ネヴァー・フォー・エヴァー」のライブ

ケイトのトリビュートバンド、ネヴァー・フォー・エヴァーの 最新ライブ情報が出ている ギグ・ガイドはこちらです。

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ネヴァー・フォー・エヴァーのペニー

 

彼らのライブについて詳しくは、 2月にザ・シェッドでやったライブのレポートを こちら でご覧ください。

ホームグラウンドの29回目の誕生日!

「こんにちは、ホームグラウンドです。 世界初のケイト・ブッシュに関する真剣なファンジンです…」 デイブ・クロスがこの言葉を ホームグラウンドの 創刊号に書いたのは、もう30年も前になります。 デイブがピーターに、「ケイト・ブッシュのファンジンをやらない?」と話しかけたのが 1982年の5月18日で、そこから歴史が始まりました。 それから80号を数えるほどの歴史を重ね、ホームグラウンドのチームはオンラインで 活動を続けています。 今はケイト・ブッシュのさらに新しいアルバムのニュースをお届けするのに 忙しいですが(創刊の時にはドリーミングのリリースを追いかけていました)、 ホームグラウンド・アンソロジーの本が出版になるのもとても楽しみです。 デイブ、ピーター、クリスに記念日おめでとう。 情報たっぷりで、愛情に満ちた面白いファンジンを作り続けてくれてありがとうございます。 2012年には30周年ですので、もうカウントダウンが始まります! ショーンより。

1986年のエクスペリメントIVのビデオ撮影現場で ? ピーター、ケイト、クリス、デイブ

オランダの新聞のインタビュー

またまた別のインタビューです! オランダの新聞 NRC ハンデルズブラッドが5月12日に出したものです。 ということでこちらでの紹介は1週間遅れになりました。 翻訳がフォーラムにあります。 こちらで。

ディレクターズ・カットの批判的レビューが登場…

… なんとレコード・コレクターからです。ダメ印つき2つ星はジェイソン・ドレーパーから:

「トラックには、ぼんやりした雰囲気が乗って、歌のパワーが下がっています。 ディス・ウーマンズ・ワークはスカスカになっていて元の曲のような感情のダイナミズムが 感じられません。ディーパー・アンダースタンディングのボコーダーでの デュエットはまったくの自己満足でしょう。 ラバーバンド・ガールは完全に別の曲になってますが、 まるで井戸の底で歌っているようで、隣の洞窟ではストーンズのトリビュートバンドが ブラウン・シュガーをやってるんじゃないかという感じ。 … 今は新曲のアルバム制作にかかっているということですが、 それまでに音楽の神様とふたたび交信できるようになってくれることを望むばかりです。」

ケイトがUKチャートを席捲に!

うれしいお知らせです。 ディレクターズ・カットがUKのアルバムチャートの週中間集計で 1位になっています。 これは発売1日後にUKで最も売れたレコードだということです。すばらしい! しかし、この数字にはオンラインの予約販売が含まれていますし、 ファンの多くは初日にレコード店に走ったということも考えると、 1週間を通じて考えるともう少し平均化されることでしょう。 おそらく、日曜に発行される最終のウィークリーチャートでは 2位か3位になると踏んでいます。 いずれにせよ、この大成功を喜び、ケイトとリリースに関わった人全てに おめでとうと言いたいと思います。 UKの人々がケイトのニューアルバムを受け入れたということですから、 喜ばしいことです。

ミュージック・ウィークでは、 ディレクターズ・カットがアデールのものすごいチャートアクションを 抑えて来るんではないかと言っています。 詳しくは、 こちらで。 NMEでは、ケイトは来週レディー・ガガも捉えるんではないかと予想しています。 チャートでのレースについては、 こちらで。

|Get to the Front | Oh No They Didn’t! | Perez Hilton | Gay Times | MusicRooms | GigWise | MTV.uk | AndPop | ClashMusic | Monsters & Critics | Metro | AOL Music | Rocky Mountain |

BBCラジオ2で今晩マーク・ラドクリフのインタビューをお聞き逃しなく

追記: インタビューの内容はこちらのBBC iPlayerで 聞けます。

Mark Radcliffe UK時間の夜11時、BBCラジオ2で マーク・ラドクリフがミュージック・クラブの番組で ケイトにインタビューします。 こちらから オンラインで聞くことができます。 「マーク・ラドクリフは今週の番組全部を使って、自分が敬愛する ケイト・ブッシュの音楽を紹介する予定です。 センシュアル・ワールドとレッド・シューズの2枚のアルバムの曲 #8211; 名曲ディス・ウーマンズ・ワークも含め – を作り直す ことにしたのかを質問し、 このプロジェクトをやるにあたって足が震えるようなことはあったのかと 聞く予定です。 このインタビューではケイトのアルバムや影響、 私生活での変化、作品制作を助けたレコーディング技術の発展 などについて聞く予定です。 最後には将来についても質問をする予定です。 ケイト・ブッシュのファンにとっては値千金の質問、 『またスタジオ活動をすることになって、新作の製作はやろうとしていますか』 ということも聞く予定です。」

スコッツマン: 4つ星

本日のスコッツマンにフィオナ・シェファードのすばらしい レビューが出ました:

ケイト・ブッシュは、完璧主義を貫いていますが、旧作を オリジナルの形を残さないほどに録り直して 作り直すということを行いました。 出来上がった改訂版はなかなかの出来で、 まとまった中にところどころ不思議な感じも見え、 ケイト・ブッシュがやろうとしたことをやりつくしたことがわかります。 これがいまの彼女を作り上げているものなのでしょう。 だんだんと作品のリリースが少なくなっている中で、その作品は奉られる ようになり、待ち構えるファンは何もリリースがないよりは何でも 作品が聞ける方がましだと考えるようになりました。 ということで、ケイトはセンシュアル・ワールドとレッド・シューズという2枚の 旧作から曲を選んで再制作したのです。 …

BBCブレックファストでケイトについてのコメント

Kate feature on BBC Breakfast March 16th 2011

今日のBBCブレックファストの番組で、エマ・Bバーナデット・マクナルティ がケイトの衰えない魅力についてしゃべっていました。 こちらで見られます。

フランスのインタビュー − ネクスト・リバラシオン

先週のニュースが漏れていました。 ケイトは、フランスのネクスト・リバラシオンの インタビューを受けています。 グーグル検索で: 「いまは新曲に取り組んでいるんですか?
はい。ディレクターズ・カットの曲たちがおやすみなさいをしたので、 新しい曲とか新しいテーマに集中できるようになったというところです。 世界はとても混乱しています。日本の災害やアラブの国の混乱、UKでのデモとか。 でも反対に、いままでよりも曲作りについてはバリアが少なくなっているような 気がします。 大変な時代ですが、アーティストの創作活動について言うと、という意味ですけど。 いつでも希望があると言わないとね。」
インタビューの全文(フランス語)は こちらから。

本日の「メトロ」で4つ星レビュー: 「すばらしく新鮮なアプローチ」

メトロはUKとアイルランドで配布されているフリーペーパーですが、 アーワ・ハイダーによる4つ星レビューを乗せています。 それによれば、ディレクターズ・カットは 「彼女自身によるリミックスアルバム(ダニー・トンプソン、エリック・クラプトン、 ミーシャ・パリスなどゲストも参加)で、心を揺さぶるような作品です」 ということです。 レビューの全文は こちらから。

ピッチフォーク・メディアでのインタビュー

ピッチフォーク・メディアでのライアン・ドンバルのインタビューが こちら にアップされました:

30年も独自の先進的な音楽を突き詰めてきたケイト・ブッシュが、 いま、昔を振り返っています。 英国の因習打破主義者のニューアルバム、ディレクターズ・カットは、 自身のセンシュアル・ワールド(1989)とレッド・シューズ(1993)の曲を 再構成し、録り直しのボーカルと新録のドラムをもともとの録音と織り交ぜて 制作しています。 いくつかの曲は全く新しく録り直されていて、たとえばディス・ウーマンズ・ワーク などはゆったりとアンビエントな雰囲気を漂わせています。 彼女に限っては、ポップスターが年齢を重ねるにつれ、 リイシューをしながらだんだん劣化してゆくサイクルには入らないようです。

本日ディレクターズ・カットがUKで発売に! テレビや雑誌などでキャンペーンも

UKリリースおめでとう! やっと来ました。 ディレクターズ・カットがケイト自身の国で今日発表になりました。 EMIのニュースから: 今日からディレクターズ・カットの発売に当たって テレビ広告を打ちます。 スカイ1、スカイ・アトランティック、スカイ・ニュース、チャンネル4、モア4で 広告が流れる予定です。 予定表はありませんが、15日の日曜から1週間にわたって流れる予定です。 新聞や雑誌での広告も出る予定で、 昨日のサンデイ・タイムズ・カルチャーにも出ましたし、今週中に もっと出てくるはずです。

Director's Cut - out now in the UK

ディレクターズ・カットの2バージョンのCDに加え、ドリーミング、愛のかたち、センシュアル・ワールド、 レッド・シューズのリマスターを数えると、UKではフィッシュ・ピープルの6つの作品が UKで発表されることになります。 レッド・シューズの新しいリマスターを聞きましたが、これはすばらしい出来で、 暖かく、芯があって、ケイトがライナーで書いていた尖った音が無くなっています。 もとのEMIのリリースに比べると、アルバムのリイシューには 新しい写真が入っていて、ライナーやパッケージは小気味良くまとまっています。 面白いことに、愛のかたちには大空のシングルミックスが収められています。 またレッド・シューズにはリンゼイ・ケンプえのサンクスが付け加わっています。

Kate directs

パッケージについて言うと、 ディレクターズ・カットの3ディスク盤は全く美しく、繊細に作り上げられています。 ディレクターズ・カットの2つのバージョンのカバーが、 それぞれ少しずつかたちや色の具合が違っているのが好きです。 コレクターズ・エディション版では中ジャケが2枚のオリジナルアルバムを 抱きしめて守っているような感じで、 オリジナルの作品への敬意と愛が感じられます。 そしてディレクターズ・カットを視覚的に表現するドラマが見えます。 ケイトのニューアルバムのアートワークを通じて感じられる強い意志は、 セルゲイ・アイゼンシュタインを思わせ、 1つ1つのシーンを監督し最終的に1つの作品として自分で納得できるかたちで 纏め上げているように思われます。 iTunesのデジタル版ブックレットでは、 ネストやマリオンの場面で歌詞で新たな発見があります。 アナログ盤のアートワークではもっと違うものが見れることでしょう。 もう、これ以上の仕上がりは望めないと思います。 あと1週間もすればアナログ盤が届くかと思うと楽しみでなりません。 まったく、ケイトの当たり年です!

インデペンデント: お楽しみがいっぱい

日曜日のインデペンデントでの サイモン・プライスのレビュー:

「ディレクターズ・カットは、まだ音が聞けるようになる前から、 失望、当惑、皮肉といったさまざまな反応を引き起こしていました。 文字の上ではそうだったとして、その予想は見当違いだったようです … 作品それ自体での評価をしましょう。お楽しみがいっぱいです …」

タイムズとサンデー・タイムズでレビュー3本

最初のは ウィル・ホジキンソンによる5月13日の3つ星レビューです:

一流のミュージシャンでも、良質の作品を出さなければ認められません。 1988にボブ・ディランがダウン・イン・ザ・グループを出したときの 反応がそんな感じでした。 しかしながら、ケイト・ブッシュはあるフィールドでNo.1をとっています: 何でも出来て惜しみない賞賛を浴びるアーティストとして … ディレクターズ・カットのついてのだいたいの受け止め方は、 興味深いが、しかし我を忘れるような作品ではない、といったところでしょうか。 ブッシュは現在ニューアルバムの制作に取り掛かっています。 この作品は単純にスペースを埋めるための作品だったかもしれませんし、 次に進む前に手当てをしておかないといけない古傷だったのかもしれません。

2つめは ウィル・ホジキンソンの5月14日のレビューで、3つ星です:

ケイト・ブッシュの新作といえば、だいたい大騒ぎしても裏切られないものです。 しかし、(私たちのように)熱心なファンでも、今回の作品にはちょっと戸惑ってしまいます …。 ある曲はまったく違う形に作り変えられ、ある曲はちょっと触っただけという感じで、 ちょっとリバーブがかかったり、ちょっと編集したり … ディレクターズ・カットの曲はどれも、洗練された感じで、 ブッシュがあがめられる理由である感覚や想像力に満ちているということは 言っておいても良いでしょう。 さらによく分からないのは、このプロジェクト自体の考え方です。 もう完全に出来上がった曲の制作をやり直すというのはどういうことか。 ブッシュは現在、ニューアルバムの制作にかかっているということです。 ディレクターズ・カットはどうも、じゃまなものをどけてブッシュが次に進めるように 地ならしをするために作られたように思えます。

3番目 はダン・ケアンズの5月15日付で、4つ星をつけています:

予定されているニューアルバムに先駆けて、そして6年前の前作で、圧倒的な魅力の エアリアルに続き、ケイト・ブッシュはカーブボールを投げ込んで来ました … このような作品を聞き、曲たち、たとえばネヴァー・ビー・マインなどの 再制作にあたって彼女が傾けた情熱を思うと、 この比類なきアーティストに匹敵するものはないと改めて感じます。

タイムズとサンデイ・タイムズのウェブサイトは有料購読性になっています。念のため。

オブザーバー: 大地の時間で仕事ができるということ

日曜日のオブザーバーに、キティー・エンパイアの興味深いレビューが出ました:

ケイト・ブッシュは、大地の時間で仕事をすることが出来るようになったようです。 その昔、彼女はけっこう早いペースで画期的なリリースを次々と打つポップスターでした。 しかし今は、アルバムの間隔は永遠とも思える長さです。 … 1993年のアルバムのレッド・シューズを元のデジタルで制作された最終版から アナログのトラックに移し変え、オーディオマニアに『暖かい』音だとうけとめ られるように作りかえるなんてことは、かなりマニアックな人でなければ やらないことでしょう。 ブッシュがディレクターズ・カットで行ったのは、まさにそういうことです。 このアルバムにはレッド・シューズとその前作にあたる1989年のセンシュアル・ワールドから 選んだ曲が収められていますが、 程度の差はあれ、どの曲にも手が加えられています。 …

UKのタブロイド誌でもディレクターズ・カットが人気 「…夢のような魔法の作品」

ニュース・オブ・ザ・ワールドでは、ニューアルバムの レビューで4つ星を出しています。 「フローレンス・アンド・ザ・マシーンの心の母に当たるケイトからの 6年ぶりのニューアルバムです – 以前の曲の新バージョンというのは、がっかりかもしれません。 しかし、あちこちに遊び心いっぱいの冒険があり、 このごろの新しい音楽に比べれば想像力豊かです。」 サンはディレクターズ・カットに5点満点の4点を出していて、 このアルバムのことを「優美」と評しています。レビュー内容は下に。 (フォーラムのrblazonさんより)

 

ケイト公式のフィッシュ・ピープルのサイトが発進!

ユーロビジョンコンテストを見るのに忙しい今晩ですが、 ケイトの公式サイトが再開になりました! こちらです。

Kate 2011

Toll & Rook

アイリッシュ・タイムズではディレクターズ・カットに4つ星

「… ここには、同時代のアーティストの中でも魅力的で豊かな 音楽的才能に優れたアーティストによる、注目すべきパフォーマンスが見られます。」 ブライアン・ボイドのレビューはこちら

デイリー・テレグラフ: 4つ星

昨日のデイリー・テレグラフにヘレン・ブランによるとても良いレビューが出ました:

悲嘆から叡智に進化したディレクターズ・カット

ディレクターズ・カットは、1979年以来ライブツアーをしたことがないアーティストの めったに見られないライブパフォーマンスとして楽しむのがよさそうです。 リードボーカルとドラムは全て新録音になっていて、2011年のブッシュの音を 楽しむことができます。 プロダクションにおけるデジタル的な部分を取り去って、楽曲の構成を スペースがあって、より身近で生き生きとした感覚が出ています。 ラバーバンド・ガールは、まるでアイルランドのパブの奥の部屋で録音されたような 音になっています。 …

アイルランドのラジオでのインタビューは今日!

 

ガーディアン・インフォマニア: ケイト・ブッシュ

ガーディアンでは、 ケイトに関する数字を分析しています:

Guardian infomania

セレブ界に巻き込まれないための才能

オンラインペーパーのファースト・ポストに ジョニー・ディーのなかなか良い記事が出ています:

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このセレブの時代でも、 そのセレブの世界に入らなくてもアーティストとして成功することはできるんだっていう ことを一度思い出してみてもいい。 メディアの興味を四六時中集めようとして、あげくに四六時中追いかけられると 裏切られたりするなんて。 出演依頼のあるテレビ番組全部に出たりしなくていいんです。 そのかわり、露出を避けていると、変人と呼ばれてしまうリスクを覚悟しないと いけません。

ケイト・ブッシュはそういう「変人」の一例です。 デビューシングルの嵐が丘をリリースした1978年には、彼女はもっともたくさん写真を取られた イギリスの女性となりました。 2年後、リチャード・スティルゴーと話し合ったり、ケニー・エベレットとダラダラしたり、 あらゆることをプロモーション活動の中でやった後に、 ケイトはもう宣伝活動はしないということを決めたのです。 …

フィナンシャル・タイムズとスタンダード: 3つ星

フィナンシャル・タイムズでは、ルドヴィック・ハンター-ティルニーがディレクターズ・カットに 3つ星をつけています: 「このようにアルバムの間隔が長いのは、ケイト・ブッシュの完璧主義の せいである。 このアルバムを作った理由の1つも、その完璧主義であるようだ。 …」

ロンドン・イブニング・スタンダードでは、ジョン・アイズルウッドが同じく 3つ星をつけています: 「ディレクターズ・カットは どうして存在しているのか分からないようなアルバムで、また 曲リストをみても気まぐれにひねくれた感じで、52才を迎えたブッシュの独特な 魅力を映し出しているようです。 …

ダブリンもディレクターズ・カットを歓迎!

アイルランド最大のレコード店で、金曜日にケイト・ブッシュパーティーのような 状況でした。 ケイトの母なる国ともいえるアイルランドでは、新作のリリースに先立って、 新聞やラジオでのレビューが相次ぎ、これまでにないほど期待が高まっています。 本日土曜日には、午前11時から12時にナディン・オレーガンがファントムFMでの 番組「キオスク」で、 ケイトにインタビューの予定ですし、またアイリッシュ・タイムズにはアルバムの絶賛レビューが 出ています。 このタワーレコードのウィンドウディスプレイを見ればお分かりでしょう。 ダブリンのお祭り騒ぎは来月まで続きそうです …

Tower Records, Dublin, May 13th, 2011

BBCでケイトのトリビュートバンドのレポート:

ティム・マスターによる フェイク・ブッシュ、ネヴァー・フォー・エヴァー、ハウンズ・オブ・ラブの レポート

ケイト・ブッシュは、その長いキャリアのなかでかつて一度だけ、1979年に ツアーをしたことがある。 再制作された曲からなるアルバムのリリースに当たり、 彼女の曲をスポットライトのもとで歌っている人たちのライブを見てみるのは いかがでしょう。 ブッシュは大成功の嵐が丘でチャートを上り詰めた翌年、ツアー・オブ・ライフを終えた ときにはまだ20才でした。 最近のインタビューで、52才を迎える彼女は、またいつかライブをやるかもしれないと 語っています。 とりあえずは、彼女の曲をライブステージで演っている シンガーやミュージシャン達をチェックしておきましょう …

カバーバンドについてはこのサイトのフィーチャーズのコーナーやギグ・ガイドも見てください。

オランダではEMIアルバムの発売記念パーティー!

アムステルダムでディレクターズ・カットのアルバム発売記念パーティーが 行われました。写真とレポートはこちら

 

ミュージック・ウィーク: かなり妙なコンセプトのアルバム

ミュージック・ウィークでは、ベン・カーデューがディレクターズ・カットの評価に 迷いを見せています:

それ自体としては、とても良いアルバムなのではあるが、 このアルバムはどういう人たちにアピールするのだろうか? オリジナルを知らない人にとってはブッシュが行った再構成の妙味は感じ取りにくい だろうし、オリジナルを知っている人は作り直してくれなくてもいいのに、と 思いそうである。 …

ディレクターズ・カットのレビュー: タイムズ、RTE…

大量のレビューが入って来ました。今日も間違いなくたくさんくるでしょう。 アイルランド、日本、ヨーロッパの国々で、もうアルバムがファンの手元に渡って いるので、レビューが圧倒的な勢いで出てきています。 RTEでは アラン・コアがオンラインレビューを書いています: 「ブッシュはさらに進んで他の曲も再構成するようになった。 歳とともに少し低くなったキーでのボーカルや、最新の録音技術を取り入れて 曲を作り直している。タイムズでは ウィル・ホジキンシンがアルバムに3/5の評価を与え、 フラワー・オブ・ザ・マウンテン、レッド・シューズ、リリーについて絶賛しながらも、 結論としては 「興味深いが、しかし我を忘れるような作品ではない。」 と書いています。

デイリー・メールで4つ星レビュー

デイリー・メールでも金曜日に エイドリアン・スリルズの4つ星レビューが出ました:

迷わず言います、ケイトは健在です!

バブーシュカや少年の瞳を持った男などでチャートをにぎわせていたことに 比べるとさらに深みを増し、官能的な感じで、 あの印象的な空を駆けるような高音よりも、自然で豊かな声と艶っぽさを 押し出しています。

歌い手として、ケイトは優雅に歳を重ねていますが、 それでいて、奇抜なやり口も限界を設けないところも今までのままです。 …

デイリー・エキスプレスでは5点満点で5点

デイリー・エキスプレス では金曜日に、ポール・カランがディレクターズ・カットに 満点を与えています:

自分の曲で踊るケイト・ブッシュ。 何年か前、ほとんど20年ぶりの沈黙を破ってエアリアルを発表した彼女が、 今度は90年代に発表した2枚のアルバムの曲のリメイクで戻ってきた。 作品は『ディレクターズ・カット』という題だが、もともとオリジナルのアルバムも 自分自身でしっかりコントロールして作ったんじゃないかと。でも、そんなことはどうでもいいね。

インデペンデントでは5つ星レビュー

金曜日のインデペンデントにアンディー・ギルによる ディレクターズ・カットのすばらしいレビューが出ています:

もう20年も前に発表された曲のリメイクからなるアルバムですが、 ケイト・ブッシュはこのディレクターズ・カットを全く新しいアルバムと 考えています。 そしてそれは正しいと思えます。 この11曲(レッド・シューズから7曲とセンシュアル・ワールドから4曲)には 一貫したまとまりが感じられ、 エアリアルの作品の色も感じられます。 それによりこのプロジェクトはとてもまとまった個性を発揮しています …

センシュアル・ウォーク – 2011年6月18日 – ダブリンのハウスで

Off Howth Head and into the flesh...

今年もやって来ましたこのイベントではケイト・ブッシュとジェームズ・ジョイスの作品を たたえつつ、昼下がりにハウスヘッドのてっぺんで待ち合わせて 音楽や桃やシードケーキを楽しんだあと、がけ道を歩いてハウスの集落に 降りて飲み物など楽しみます。 イベントの夜の部はダブリン市内のオデッサに場所を移しますが、音楽やお酒は遅くまで 楽しめます。

ケイト・ブッシュのファンでも、ジェームズ・ジョイスのファンでも、それ以外の人も、 このイベントを言い訳にすれば、ダブリンでも一番の風景の中で 散歩を楽しみながらブルームスデイを祝えます。 このイベントは4回目になりますが、 ジョイスのユリシーズの主人公のモリー・ブルームに命を吹き込んだ ケイト・ブッシュのセンシュアル・ワールドにインスパイアされたものです。 特にこの2011年には、ケイトが1989年の作品のニューバージョンを、 フラワー・オブ・ザ・マウンテンという新しいタイトルでリリースした 記念すべき年です。 この新しい作品では、ジョイス財団がやっと許可したということで、 ジョイスのユリシーズの一節をそのまま使っています。 これで、イベントにさらに深い意味が加わりました。 以前のイベントではアイルランドやその他の国からのミュージシャン達を フィーチャーしたり、ケイトのお兄さんのジョンによるめったに聞けない ジョイスの朗読を楽しんだりしました。

Kate Bush - Flower of The Mountain

ウォーク – 集合は2011年6月18日(土)、午後2時にハウス・ヘッド頂上の駐車場です。 夜の部 – 崖を歩いて、ハウスの集落で飲み物を楽しんだ後は、 ダブリン市内の中心を目指し、 メンバーズクラブ「オデッサ」 で7時30分に集合です。 住所は 13 デイム・コート D2 (スタッグス・ヘッド・パブの隣)です。 ケイトの音楽、ジョイスとダブリン、そしてビールを堪能できるイベントです、 皆さん、ご参加お待ちしています。お友達にもお知らせください。 お問い合わせは、sean@katebushnews.com まで。現地でお会いしましょう!

Odessa, Dublin

ガーディアンにディレクターズ・カットのレビュー

Alex Petridis NPRでアルバムのストリーミングにクギづけになっていなければ、 アレックス・ペトリディスが今日のガーディアンに出している ディレクターズ・カットの4つ星レビューを見てください。 こちら で読めます。 (アレックスさんは、2005年にもエアリアルのレビューをガーディアンで書いています。)

NPRのウェブサイトでディレクターズ・カットが聞ける!

NPRラジオのUSのウェブサイトでは、リスナーにディレクターズ・カットを聞ける ようにしています。 曲は、こちら。これはすごいです! ドナさんが教えてくれました。

オーストラリアでのディレクターズ・カットのレビュー – 「しなやかで夢のように優雅」

こちら のヴァインのウェブサイトで、ディレクターズ・カットのすばらしいレビューが 読めます。 「彼女の声には年齢を超えたすばらしさがあり、 子供のようなところから威厳のある歳を重ねた感じまでが含まれている感じがします。」

ワード・マガジンでグレーム・トムソンがディレクターズ・カットをレビュー

「過激なリメイクと遠慮のない独特さ」 ワード・マガジンにディレクターズ・カットについて 熱のこもったレビューを書いています。 こちらのブログに 記事のスキャンを出しています。 グレームさんは、評判の良かったケイトのバイオグラフィーの ‘アンダー・ジ・アイビー‘を 2010年に書いた人です。 彼はこのアルバムは「きらめくような復元」だと書いています。 良い記事です。 追記: 5月12日、 グレーム・トムソンはテレグラフでもケイトについて新しい記事を書いています。 こちら

ディレクターズ・カットのプロモーション最新情報と アナログ盤リリース1週間遅れ

Kate Bush - 2011 ディレクターズ・カットがリリースされる週にあたってのグッドニュースです。 BBCラジオ2ではディレクターズ・カットを今週の アルバム・オブ・ザ・ウィークに選んでいました(なので、初公開をいっぱい聴けました)が、 この土曜日から始まるBリストにも入れたということです。 BBCの6ミュージックでは、 5月20日のアルバム・オブ・ザ・デイにディレクターズ・カットを 選んで、全番組で1曲ずつ流すということです。 全国版民放のスムーズFMでは来週、アルバム・オブ・ザ・ウィーク に選び、毎日2曲を昼の番組と夜の番組でかけるということです。

ディレクターズ・カットのアナログ盤発売が1週間遅れで5月23日に

Director's Cut - vinyl edition

アナログ2枚組みのディレクターズ・カットはCDの2フォーマットのものと 同日には発売されないことが分かりました。 公式ルートから、発売は1週間遅れの5月23日になるという 連絡を受けています。 店頭での販売もオンラインでの販売も同様です。 他の国でも同じ状況になると思われます。 したがって今度の月曜日に届かないからといって パニックにならないでください。 待つことになっても、アルバムのアートワークの大判の贅沢さはそれを 埋め合わせてくれることでしょう。

「人生、そして愛」をBBCのiPlayerで

ケン・ブルースがBBCラジオ2の番組で今日、 ディレクターズ・カットから人生、そして愛の 新バージョンをエアプレイしました。 こちら のiPlayerの1時間55分ぐらいのところで聞けます。

今週土曜日朝のアイルランドのラジオで新しいインタビューが

Nadine O'Regan JustinXさんからの情報です: サンデイ・ビジネス・ポストのためにケイトへのインタビューを行った ナディン・オレーガンが、自身のファントムFMの番組 キオスクで ケイトへのインタビューを土曜日(アイルランド時間AM11時〜12時)にすることになりました。 ナディンさんはこう書いています: 「みなさんへのお知らせですが、あのケイト・ブッシュさんが 今週末キオスクに出てくれます。 ニューアルバムのディレクターズ・カットや 旧作のリメイクについて、などいろいろなことをお聞きする予定です。」 土曜日には、ファントムFMのサイト でライブで聞けます。

ドイツでの新しいインタビュー

ドイツでの新しいインタビューがこちらに出ています。 ドイツの仲間による翻訳がこのポストのコメント欄(訳注:元サイトを見てください)に 出ます。ありがとうございます。

BBCのiPlayerで今日–レッド・シューズと ディス・ウーマンズ・ワークを

ルイーズさんから情報をもらいました: 今週BBCラジオ2ではディレクターズ・カットの曲を特集で流しています。 レッド・シューズのエネルギーに満ちた新テイクのまるごと 1曲が、 今朝のアレックス・レスターの番組から、BBCのiPlayer(こちら)で2時間30分のところで聞けます。 また、ディス・ウーマンズ・ワークのニューバージョンは、 ケン・ブルースの番組でかかりましたが、 こちら にあるBBCのiPlayerで1時間55分のところで聞けます。

ケン・ブルースのケイトインタビューをもう一度!

もしそういうことが許されるなら、いままでで一番リラックスしたインタビューでした。 このところのケイトはとってもいい感じです。 ケン・ブルースは、この番組でモーメンツ・オブ・プレジャーも(ほとんど全曲) お披露目しました。 まだお聞きでなければ、ぜひお聞きください。 (MP3はフォーラムのハマーホラーさんより) 追記: BBCのウェブサイトにディレクターズ・カットのレビューがポストされました。 こちら。 ケイトについては、「生まれ変わった」アーティストと言い、 ディレクターズ・カットは「ゴージャスな作品」と評しています。


あと1週間…

来週金曜日と世界発売が間近になってきたケイトのニューアルバムですが、 そのお祭り気分を盛り上げてくれるリミックスとビデオです…


プールで5月8日(日)にケイトのトリビュートバンドが演奏

ケイト・ブッシュのトリビュートバンドとして有名な ハウンズ・オブ・ラブが、UKのプールで 明日演奏をする予定です。 ピックアップアーティストのライブ予定について詳しくは、 こちらで。

デル・パーマーがケイトのオフィシャルサイトの再開についてコメント!

デル・パーマーの公式フェースブックページに次のような書き込みがありました。 ケイト・ブッシュ・クラブの会報のときのようにデルの記事がでてくるといいなと 思います。 それから、 ケイトが公式サイトのショップで どんなものを提供してくれるかも楽しみです!

ケイトのインタビューが明日のサンデー・ビジネス・ポストに!

Nadine O'Regan サンデー・ビジネス・ポストに明日、 ナディン・オリーガンのケイトのインタビューが出ます。 ナディンさんといえば、ファントムFMでアルバムを聴いたことについて話して いたのを覚えている方もいらっしゃるでしょう。 こちらで読めます。 紙のバージョンはアイルランドで明日発売、オンライン版は月曜日の朝10時に出ます。 追記: 以下がハイライトです。フルバージョンはこちらで。

 



「」『グレタ・ガルボと比較されるのなら、それはそれでいいと思います。』 と、 彼女は笑った。」 驚くようなニュースがあるわけではありませんが、 このインタビューはケイトのキャリアを見渡せるよくできたインタビューですし、 ディレクターズ・カットについてもジョイスのことやライブ、仕事のペースなどについて 語っています。 また、ディーパー・アンダースタンディングの歌詞が横に出ています。 電話越しのインタビューで、 ケイトはナディンさんに遅くなって申し訳ないと謝っています: 「ナディンさん、なんか今日はいろいろあって遅くなってごめんなさい。」 これに対して、ナディン・オリーガンさんはこうコメントしています 「ケイトさんが私の名前を言ってくれたのでびっくりしました。」 そして、ケイトは「暖かく、とても愛すべきお母さんみたいな人でした。」とも。 今のケイト関係の盛り上がり方はすごいもので、 「めちゃくちゃ忙しいです。」 記事は、サンデイ・ビジネス・ポストのウェブサイトで明日、オンラインで読めるようになるはずです。 アイリッシュ・タイムズに出たのと同じ「チベットの少女」の写真が 出ていて、新聞のカバーにもフィーチャーされています。 この写真はジョン・カーダー・ブッシュではなくトレヴァー・レイトンの撮影と 言われていますが、確認中です。

ディレクターズ・カットについて: 「この作品は新しいレコードだと思っています。 2つの全くちがう時期に作った作品のようがしません。」 録音技術について: 「レッド・シューズはちょうどデジタル機器での制作が流行ってきたころに作った アルバムです。デジタルの制作にはメリットもありますが、 アナログの暖かさや充実感には及ばないところがあります。 #8211; 実は、いままで取ってあった演奏を全部アナログテープに変換したんです。 今回はアナログとプロツールズを使って制作しましたが、 – 2つの世界のいいところを合わせて、 アナログの暖かみとプロツールズの機動性を生かした ような感じになってたらいいと思います。 ディス・ウーマンズ・ワークとモーメンツ・オブ・プレジャーでは、 1から作り直したいと思いました。 そして、いまは声が低くなってきているので、 キーを少し下げました。 そして、ちょっとまとまりがない感じになっていた要素をとっぱらいました。」 レッド・シューズ制作中の母の死について: 「あれはきつかったです。 でも曲は全部出来ていたので、あとは 録音をやっていけば何とかなるということでなんとか乗り切れました。 曲作りをやらないといけないという状況でなくて良かったと思います。」 ライブについて: 「魅力的な表現手段ですよね。 そのときどきに起きることとか、思ったようには行かないところも面白いです。」

月曜朝に放送予定のBBCラジオ2のケイトのインタビューの一部を早聞き

オフィシャルものです。 もうたまりません。 ケン・ブルースが BBCラジオ2の番組のために ケイトの自宅で行ったインタビューの一部がプレビューできます。 本編は5月9日(月)、朝9時30分からです。 追記: 2つめの(少し違う)クリップを下に貼りました。 (音声ファイルはJustinxさんから)

 

アイリッシュ・タイムズに新しいインタビューと写真!

シニード・グリーソンのケイトへのインタビューが今日、 アイリッシュ・タイムズのチケットのコーナーに載りました。 こちらの アイリッシュ・タイムズのサイトでインタビューの内容が読めます。 ケイトは、自分の作品へのアイリッシュ音楽の影響や、子供と自分の作品とのかかわりなどを 話しています。 良いインタビューです!

Kate Irish Times 2011

デイブとショーンがBBCラジオブリストルでケイトについてコメント!

昨日のジョン・ウィルソンのケイトへのインタビュー(ロングバージョンはこちら)では、 大変な反響がありましたが、 それに続いて今日はBBCラジオブリストルでアナ・キングのアフタヌーン・ショウの 番組でかなり時間を割いてケイトの特集をしました。 番組ではフロント・ロウのインタビューを一部流し、アナがデイブ・クロス(ホームグラウンド)や 私とライブで話したのです! 私たちが話した内容を聞きたい人は、BBCのアーカイブが こちらで聞けます。 (私たちが登場するのは、ストリームの25分30秒から35秒30秒の間です。)

ケイトのBBC4インタビューのロングバージョンがオンラインに登場!

こちら でケイトのインタビューの完全版を聞けます。ジョン・ウィリアムズさんに感謝!

ジョン・ウィルソンさんのツイートから: 「ケイト・ブッシュファンのみなさん – 昨晩の@BBCFrontRow でのインタビューのロングバージョンがオンラインに登場します。 もうすぐ、アドレスをここに書きます。注目を!」 ジョンのツイッターはこちらでフォローを。

雑誌の「ボーイズ」にホームグラウンドのデイブ・クロスが寄稿!

ちょっと特別に先行公開です。 デイブ・クロスさん(‘About Us’に写真がありますね)が ケイトとニューアルバムについての記事を、明日出るUKのゲイ雑誌 ボーイズに寄稿しています。 まず、こちらからお読みください。 ポール・ボウエンによるイラストの大きいバージョンは、 こちらにあります。

Dave Cross feature in Boyz on Kate Bush 5/5/11

もういちど、ケイトのBBCラジオ4のインタビューを!

今日のBBCラジオ4でのジョン・ウィルソンのケイトのインタビューは、 心あたたまるようなすばらしいものでした。 10枚目のアルバムに向けてのレコーディングセッションの最中という状況で、 とてもいい感じの(そして忙しそうな!)自宅でのケイトの声を聞けましたし、 ディレクターズ・カットからの曲も聞けました。 もし聞き逃したという方がいれば、あるいは聞きなおしたいと人は、この下で聞けますよ。 しかし、1枚だけでなく2枚のケイト・ブッシュのレコードのニュースが あるというのは、まったくすごいことです! (MP3はフォーラムのハマー・ホラーさんから)

Also on BBC iPlayer

| Sparks in Electrical Jelly |

 

ケイト・ブッシュ、アルバムの間隔が空きすぎと認める

本日の

BBCニュースレポートでのインタビュー:

追記: こちらでインタビューの一部をお聞きいただけます。

ケイト・ブッシュがアルバムのリリースのためにかかってしまう時間が 「とてもストレス」になると認めています。 BBCのインタビューにこたえて、2005年に最新アルバムのエアリアルを リリースした彼女は新曲を書いたけど発表はいつになることか予想がつかないと 語りました。 52歳をむかえた彼女はラジオ4のフロント・ロウでこう語っています。 「アルバムを作るのに時間がかかってしまうのはとても ストレスになりますね。もうちょっと早いペースで出せたらいいんですけど。」

今晩のラジオ4のインタビューのプレビュー

BBCのラジオ4で、ジョン・ウィルソンがケイトの自宅で行ったインタビューの 番組が、今晩フロント・ロウで放送予定ですが、 インタビューの一部と、ケイトのネヴァー・ビー・マインの新バージョン とともに、以下のストリーミングの1時間59分のところで聴けます: http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b010v8rl/Today_04_05_2011/ (情報はルイーズさんより)

ケイト・ブッシュを再評価すべき3つの理由

ル・エクスプレス 5月2日号の特集記事より:

ケイト・ブッシュは寡作で神秘的な雰囲気を持ち、この30年を通じて英国でもっとも 独創的でアヴァンギャルドなアーティストとして通用している。 6年間の沈黙の後ケイトは、 旧作のセンシュアル・ワールド(1989)とレッド・シューズ(1993)の2枚を素材とした ディレクターズ・カットのアルバムでシーンに戻ってきた。 彼女は、なかなかとれないインタビューの1つをル・エクスプレスに提供してくれた。 ケイトを(再)発見すべき3つの理由が、ここに紹介されます…

ディレクターズ・カットの総まとめ!

Director's Cut - Kate Bush - 2011

katebushnews.com はますます盛り上がって来ました。 3月11日の午後にケイトのオフィシャルサイトがなぞめいた変化をしている ことがわかって以来、とどまることなくいろいろなニュースが飛び込んでいます。 アルバムリリースのアナウンスがあり、ディーパー・アンダースタンディングの ビデオクリップやケイトの新しい写真が発表され、 4月4日には先行シングル、素敵なアルバムのパッケージ、 先行のアルバムレビュー(この中には私が書いたものもあります)など。 ビデオが公開されたときには、 (あの画面に浮かぶ唇だけでなく) だれもがそれについて語りだしましたし、 予想以上の本数のインタビューも出て来ました。 その中には、 いま発売中の 見逃せないMOJOのカバー特集も含まれます。 そして、このサイトへの皆さんのサポートとフィードバック。 いままでにないほどのヒット数を記録していますが、これもまたすばらしいことです。 そういえばコミックリリーフで赤ドレスで踊っていたノエル・フィールディングは 今年のニュースのハイライトだったかもしれないなどと思っています。 (あれはほんとうにすごかった。) ということで、ここで、いまのところ分かっている限りで、 これからどういうことが起こってくるか、 簡単にまとめてみました。 それでは:

  • 明日の夜、5月4日(水) UK時間PM7:15、 BBCラジオ4のフロントロウで、ジョン・ウィルソンのケイト自宅でのインタビューがあります。
  • 続いて5月6日(金)には、 シニード・グリーソンのケイトのインタビューが アイリッシュ・タイムズに出ます。
  • 5月9日(月)には、ケイトとケン・ブルースの おしゃべりがBBCラジオ2の番組でAM9:30から聴ける予定です。
  • 5月13日(金)はディレクターズ・カットが アイルランドとヨーロッパのいくつかの国でリリースされます。 (2005年のエアリアルと同じような金曜日のリリースパターンです)
  • 5月16日(月)が、 フィッシュ・ピープルがEMIとの連携で ディレクターズ・カットを UKで公式リリースする日です。 ケイトは、これが自身の9枚目のスタジオアルバムだと考えていると表明しています。 このアルバムは、CD3枚組コレクターズ・エディションアナログ2枚組iTunesダウンロード(これには 美麗パッケージも付く予定)のかたちでリリースされます。もう、待ちきれません。
  • 同日、5月16日(月)には、 ケイトのフィッシュ・ピープルレーベルから ドリーミング愛のかたちセンシュアル・ワールドレッド・シューズのCDが再発されます。 これでCDショップで欠品になっていたのも解消されるでしょう (エアリアルの再発のリストに入っていましたが、確認中です)。 確かに分かっているのは、レッド・シューズはリマスター版だということです (ディレクターズ・カットの3枚組のも同様)。
  • 5月17日(火)には、マーク・ラドクリフのインタビューの 最初の部分がBBCラジオ2でPM11:00から放送になります。
  • 5月23日(月)から5月27日(金)には、 BBCの6ミュージックラジオで「ケイト・ブッシュ・ウィーク」をやります。 ケイトのラジオドキュメンタリーは5月23日に放送予定です。 この間は毎日PM2:30から3:00、6ミュージックではマーク・ラドクリフのケイトのインタビューと ディレクターズ・カットの曲を放送します。

Kate Bush - 2011

アイリッシュ・タイムズで金曜日に新しいケイトのインタビュー

The Ticket 最近のニュースについて行ってますか? 私たちはなんとか食らいついてます。 ケイトはアイリッシュ・タイムズの シニード・グリーソンにインタビューを受けました。 (シニードはツイッターでケイトは “インタビュー相手として輝いていて、オープンで、愛すべき存在.” だとつぶやいています) このインタビューは5月6日の金曜日、 この新聞のチケットのコーナーで発表されます。 ちょうどアイルランドでのアルバム発売日の5月13日の1週間前にあたります。 シニードさんは2005年になかなかすばらしいエアリアルのレビューを書いていたことを 覚えてられる方もいるかもしれません。 そのレビューは、こちら にアーカイブしてあります。楽しみです。

BBCラジオ2の6ミュージックで本日、マーク・ラドクリフがケイトにインタビュー

Mark Radcliffe 金曜日にマーク・ラドクリフは「ディーパー・アンダースタンディング」を 番組でかけましたが、そのときに本日火曜日にケイトにインタビューをする予定で、 いつか放送をすることになると言っていました。 また、BBCの6ミュージックでは 5月23日からの1週間(「いいタイミング」で)ケイト・ブッシュ週間をやるとも言っていました。 教えてくれたのは、Arosegrowingoldさんです。 追記: マークのインタビューの一部は マーク・ラドクリフのラジオ2の番組ミュージック・クラブ で5月17日(火)の夜11時に放送されます。 5月23日(月)から27日(金)まではBBCのラジオの6ミュージックで「ケイト・ブッシュ週間」 をやります。 月曜日の23日にはケイトのラジオ・ドキュメンタリーをやります。 この週には毎日、2:30から3:00、6ミュージックでマーク・ラドクリフのケイトへの インタビューとディレクターズ・カットの曲を放送します。 (情報はルイーズさんより)

ドイツの新聞ヴェルト・アム・ゾンタクに新しいインタビュー!

Welt am Sonntag logo

「気の散ることが多くて」 という見出しでヘラルド・ピーターズによる ケイトの新しいインタビューが出ているのは、ドイツ語の新聞 ヴェルト・アム・ゾンタク(有名なディー・ヴェルトの日曜版)です。 インタビューは、 こちら にあります。 また、英語版はGoogleによるだいたいの翻訳が こちらにあります。 話しているような感じで、なかなかです:) 追記: フォーラムのヨハンさんが、 翻訳の改善版をこちらに出してくれました。

| Nieuwsblad.de | n-tv |

ロビー・コルトレーンがケイト・ブッシュのミュージックビデオでヲタク役に

スコティッシュ・デイリー・レコード 2011年4月28日: 「スコットランド人俳優であるロビー・コルトレーンは、 新しいケイト・ブッシュのビデオの中で、 コンピューターにのめり込んだマニアといういままでにない変わった役を演じています。 ハリー・ポッター映画のスターが主役を演じるのは、1989年に最初にリリースされた ディーパー・アンダースタンディングのロングバージョンです。 6分半にわたる映像作品はケイトが監督をしています。 ビジネスマンのロビーは、『ボイス・コンソール – 友達がほしいときに』と 書かれたディスクをコンピューターに入れます。

コンピューターの中の新しい友達にあまりにも夢中になってしまって、 彼はついには家族を失ってしまいます。 そして、マイティー・ブーシュのスター、ノエル・フィールディングが演じる 男に嫉妬し、ディスクを奪います。」

レディー・ガガのビデオではなく

シアトル・ポスト・インテリジェンサーでの ディーパー・アンダースタンディングのビデオと曲自体についての興味深いレビュー:

これは、レディー・ガガのビデオでもなく、アカデミー賞候補作でもありません(インセプションの ファンの方、残念)。 そのことを認めて、先に進みましょう。 そう、これはまさに ケイト・ブッシュの ミュージック・ビデオに他なりません。 ケイト・ブッシュ本人は(唇をのぞいて?)このビデオには出ていないかも しれませんが、本人が監督をしていて、 ロビー・コルトレーンフランシス・バーバー、 ノエル・フィールディングといったスターをフィーチャーしています。 ケイトの息子のアルバートはコンピュータープログラムの声の役をしています。 ケイト・ブッシュの天才を読み解くことなどできそうもありません。 それはブッシュさん本人のみぞ知ることでしょう。しかしそれでも レビューを書いてみます…

ケイト・ブッシュ: ふたたび輝く旧作

インデペンデントに最初に出たアンディー・ギルの記事が、 ニュージーランド・ヘラルドにも配信されました:

もう何週間かで、ケイト・ブッシュが自身のレーベルであるフィッシュ・ピープルから 初めてアルバムをリリースします。 ディレクターズ・カットと題されたこの作品には、 旧作のセンシュアル・ワールドとレッド・シューズに収められていた曲が 収められています – しかし、アルバムの間に打つヒット曲コンピの たぐいではなく、すべての曲は再構成されていて、いくつかの曲は完全に録り直しされています。 結果として、雰囲気が統一され、全く新しいそれ自体で独立したアルバムになっていて、 愛や情熱、芸術といった曲のテーマもよりはっきりと表現されて – 英国でもっとも才能のあるポップミュージシャンの仕事に裏打ちされています…

タイムズの土曜版に新しいインタビューと写真が

UKの新聞タイムズのウェブサイトによると、 4月30日(土)にケイトの(短い)インタビューと 新しい写真が出ます。 (フォーラムのRblazonさんより)  詳しくはこちらの タイムズの有料サイトから。

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BBCラジオ4のフロント・ロウで5月4日にインタビュー!

追記: ケイト・ブッシュのファンにとってはすごい時期がやってきました! 今日の午後ケイトの自宅で行ったインタビューが来週の水曜日、 5月4日午後7:15からBBCラジオ4の フロント・ロウで放送されることになると ジョン・ウィルソンがツイッターに書き込んでいます。 ジョン・ウィルソンがツイッターに 書き込んでいるのはこんな感じです: 「ケイト・ブッシュさんに話を聞けました! @BBCFrontRow のために、ご自宅で長時間のインタビューを終えたところです。 また詳しくお伝えします…」 情報はルイーズさんからでした。

さらに追記: BBCの6ミュージックでは、ケイト・ブッシュの プレイリストを4月29日に夜7時から9時にかけて放送する計画だということです。 詳しくは、こちら の6ミュージックのサイトで。

ケイトのインタビューがBBCラジオ2で5月9日に放送!

チャールズ・スレーンさんが教えてくれましたが、 ケン・ブルースが自分の番組で、 ケイトへのインタビューを放送するということです。 番組はBBCで5月9日の午前9:30開始です: 「ケンがホストでのケイト・ブッシュのインタビューが聞けます。 めったにないインタビューは彼女の自宅で収録されましたが、 その中では、旧作のセンシュアル・ワールドとレッド・シューズから チョイスした曲を再構成して製作した最新アルバムのディレクターズ・カットに ついて語っています。」 当日には、こちらから その番組を聴くことができます。

ユーチューブにケイトのビデオ「ディーパー・アンダースタンディング」が登場!

ケイトの公式YouTubeチャンネルが、ケイトの監督になるディーパー・アンダースタンディング のビデオをアップしました。 このビデオクリップは全世界のiTunesストアでもダウンロード可能となっています。

Perez Hilton | Consequence of Sound | Gigwise | State | Clashmusic | The Fader | Prefix | Holy Moly |

ショーンによるディレクターズ・カットの第一印象

ショーンより: 今週私は、ダブリンでEMIアイルランドからディレクターズ・カットを 聴かないかいうことでお誘いを受けました。 このアルバムのレビューは、もうすぐけっこうな勢いで出てくるはずです。 ですので、私は詳細なレビューをメインのニュースページで書いて、 期待に水をさすようなことはしたくないと思いました。 ここでは、曲たちを聴いてゾクゾクする感動を覚えたとだけ言っておきましょう。 本当にゴージャスで豊かな音楽の体験で、 来月このレコードがリリースになったら、きっと私はたくさん時間をかけて 何回も何回も聴くことでしょう。 そのかわりに、私は こちらの別ページに、初めて聴いた印象を書いてみました。 もしよろしければ読んでみてください。 しかし、多くの皆さんは、この新作を自分自身で感じ取るために、 5月16日の発売まであえて読まないでいることと思います。

ケイト・ブッシュ記念日?

ガーディアンの マーティン・ハワードが、英国の新しい祝日の提案をしています:

セント・ジョージの祝日は無くなって久しいですが、 でもあきらめないでください。 まだベイルートの日とか、ありますからね。 でも、代わりはどうしましょう? セント・パディーの日に匹敵するような、 英国の精神を代表していて、しかもパーティーでもやろうかという気にさせて くれる国民的な人物と言えば。 私の好みを言えばやはり現実界の有名人で、ケイト・ブッシュの日なんていうのが 国民の祝日としていいと思います。 …」

ケイトの新ビデオ、ディーパー・アンダースタンディングが4月26日発売に! プレビュークリップも発表に!

公式フェイスブックページより:

ケイトは、ロビー・コルトレーン、フランシス・バーバー、ノエル・フィールディングと いった人たちをフィーチャーして、「ディーパー・アンダースタンディング」のシングルの リリースに向けた映像を製作しています。 この映像作品は、ケイトの 公式YouTubeで2011年4月26日から 見られるようになり、世界的にiTunesからダウンロードも出来るようになる予定です。 話を進めて皆さんに深く理解(Deeper Understanding)してもらうために、 短いクリップをYouTubeにアップしました。 こちらです。

プレスリリースより:

「ディーパー・アンダースタンディングがウェブ時代の人間疎外を予見していた のは画期的」 – Mojo

ケイトは5月16日にニューアルバムのディレクターズ・カットをリリース予定ですが、 シングルの「ディーパー・アンダースタンディング」のリリースに合わせた ショートフィルムの監督もしています。 このフィルムの主役は成功したビジネスマンを演じる ロビー・コルトレーンですが、あまりにもコンピューターに囚われていて、 ついには家族と縁を切り(フランシス・バーバーが妻役)、 最後には亡くなってしまうという内容です。

Scenes from Kate's new film

[上のフィルムのコマをクリックすると大きな画像が見られます。]

一連のショットを通じて、コルトレーンはコンピューターの精(ケイトの子のアルバート・ブッシュ) に取り憑かれ、生まれ変わってその精霊に仕返しをしようとしますが、 その精霊を追いかけてロンドンまで行き、ノエル・フィールディングの住む部屋まで たどり着きます。 究極の復讐の末、フィールディングの演ずる登場人物は死を迎え、…そして驚きのエンディングが。

この映像作品はケイトが着想し監督をしたもので、プロデュースはマイケル・ソリンガーが 担当しています。 ロンドンで5日間にわたって撮影されました。 印象的な視覚効果はデストロイ・オール・モンスターズのベン・ペローと フィドのマシアス・リンドールが担当しています。

テクノロジーとコンピューターが私たちの生活を支配し、 夢を見る暇もなくなってしまった今、 1989年にリリースされた「ディーパー・アンダースタンディング」は、 当時よりさらに時代の空気に沿った作品になっていると言えるでしょう。

MOJOのインタビューでケイトがまたライブをやるかもしれないと発言

MOJOインタビューの出版協会のリポートより:

彼女のカムバックにあたってのMOJOの新しいインタビューでは、 いままでツアーについて口を閉ざしていた彼女が、52歳を迎えて ツアーをするのは大変なことだらけだと語っています。

「とっても楽しかったですけど、体は消耗してしまいますよね」

「これからもライブの活動ができるということを全くあきらめたわけではありません。 でも今の生活とどうやって折り合いがつくかということを考えると、 今考えることではないとも思っています。」 と、12才を迎えた子供のバーティーを育てるために 表舞台からはずっと遠ざかっているブッシュは言う。 「いつか、ステージをやることもあると思います。 すっかり時代遅れになってしまう前に考えたいですねえ。 歩行器が要ったりしてね。」

さらに、「歌うことそのものも好きですけど、アルバムを作る全体のプロセスが すごく面白いんです。 ステージをやるとしたら同じようなことがありますね。 さあ、どうなるでしょうね?」 MOJOについて詳しくはこちらで。

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インデペンデント: 「ケイト・ブッシュ – 帰ってきた魔性の女」

ケイト・ブッシュが2枚の旧作から録り直した曲を引っさげて戻ってきた。 アンディー・ギルは、過去にも性の世界や社会的タブーに踏み込んできた、 このエキセントリックで独特な才人の復活を歓迎しています …

「ブッシュという人は、その活動経歴を通して、 音楽業界全体のトレンドや移り行くファッションの外で仕事をしてきた人である。 彼女の音楽には、それが手本とした作品が、ほとんど認められない。 真に独自性を持ったアーティストだということができる。 そのため、ジョニ・ミッチェルと同じく、後の世代の探求するミュージシャンたちに 影響を与えたミュージシャンとよく言われる。 彼女自身の作品に影響を与えた音楽があまり認められないのは、 ずっと他のメディアからインスピレーションを得ているからかもしれない。 バリー、ジョイス、テニソンといった文学作品や、 キューブリックやパウエル、プレスバーガーなどの映画の要素を料理したり、 グルジェフやウィルヘルム・ライヒといった知的世界の怪人達への 憧れを作品に使ったりしている。 …」

インデペンデント

MOJOのカバー特集とインタビュー!

Click here for Mojo online

MOJOより: 「MOJOの6月号では、独自の境地に達したケイト・ブッシュに、音楽への回帰についてインタビューしています。 5年間の沈黙を破り、この影響力の強いアーティストがMOJOに(MOJOだけに)語ったのは、 自信喪失、ライブステージのこと、2枚の旧作からの作品を再録しようとした理由、 次のアルバム、ジェームズ・ジョイス財団の言い分、などです。 それに加えて! 彼女の今までのキャリヤのまとめや、トリッキー、アントニーといったスター達の 彼女の作品の評価の記事もあります。」 (カバー画像はルイーズさんから)   MOJOについて詳しくは こちらから。

Kate on the cover of June 2011 Mojo

Qでのディレクターズ・カットのレビュー: 自身の強力な曲たちを再び表舞台に登場させた “成功…”

雑誌Qの6月号(5月発売)では、 ポール・ムーディーがディレクターズ・カットのレビューを書いていて、 4つ星をつけています。

「…もっとも予測が難しいアーティストだということを割り引いても、 2005年のエアリアルに続く新作はかなりの変化球だ。 センシュアル・ワールドとレッド・シューズから選ばれた11曲のトラックは、 すべてボーカルを録り直してリワークされているが、 過去を振り返ることが無いと言われるケイトには考えにくいやり口である (唯一のグレーテストヒッツアルバムのホール・ストーリーは1986年リリース)。 ディレクターズ・カットは、しかしながら、ゲストのスター達(レッド・シューズには もともとエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ナイジェル・ケネディーが参加)を 切り落とし、 自身の強力な曲たちを再び表舞台に登場させることで、成功を収めている。」 (フォーラムのルイーズさんとMenju56さんから)

ケイトのiTunesストアが新デザインに…

…素敵です!

Kate's iTunes store

フラワー・オブ・ザ・マウンテン – オフィシャルのプレビュークリップが解禁!

ボーカルがいいですね! きっと今年の センシャル・ウォーク のイベントでは、何回かこの曲が聴けることでしょう。 6月18日にハウスで開催です!:)

 

NMEでのディレクターズ・カットの“初試聴”レビュー “… 熟成する上質のワインのような”

またひとつ、私たちのニューアルバムへの期待を刺激するようなレビューを、 NMEでプライヤ・エランが書いています。 こちら。 もう16日が待ちきれません! (ルイーズさんから)

アイルランドのラジオでのディレクターズ・カットのレビュー: “期待通り素敵で、贅沢なアルバム…”

ダブリンのラジオ局ファントム 105.2で今朝、 ディレクターズ・カットのレビューがありました。 ジャーナリストのイーモン・スウィーニー(アイリッシュ・インデペンデント)が 出ています。 こちらから聞けます(フォーラムのトムさん)。

 

ケイト・ブッシュが今でもまだ誰より重要な5つの理由

ベン・マイヤーズによる、たいへんすばらしいNMEのブログ:

来月には、ケイト・ブッシュのニューアルバムのリリースがあります。52歳を迎え、 ケイトは彼女の歳の半分にもならないアーティストよりもクールであり続けています。 さて、その理由は?

ディレクターズ・カット以外のニュースなど

ハフィントン・ポストでは、エブリー・マザー・カウンツという スターバックスの15曲収録のコンピCDに入っている グィネス・パルトロウによるディス・ウーマンズ・ワーク (記事中にオーディオクリップあり)を紹介 しています。このCDのプロデュースにはスーパーモデルで女性の健康の啓蒙家である クリスティ・タリントン・バーンズも参加しています。 ◆ ロバート・バートン-ブラッドリーさんはサット・イン・ユア・ラップが 史上最低のビデオだと言っています。 ◆ ゾー・ライオンズのクラウドバスティングのステージがメルボルンで上演されます。 ◆ デンマークのツリーファイト・フォア・サンライトが、 ニューアルバムで嵐が丘をカバーしています。 ◆ ケイティー・ヌーナンとカリン・シュアップの2人は、 英国の名曲を演奏するライブステージでケイトのカバーを披露するということです。 ◆ ディス・ウーマンズ・ワークが、“映画の名曲” 10曲の中に選ばれました。 ◆ ロイクソップ はサンフランシスコでのライブで嵐が丘のカバーをやりました。 ◆ WSOのオーケストラでロックでは、サロマーのボーカルで嵐が丘の カバーを演奏しました。 ◆ カミラ・カースレークがニューアルバムの モーメンツでディス・ウーマンズ・ワークのカバーをしています。 ◆ ライト・セイド・フレッドのリチャード・フェアブラスは、英国で史上最高の女性アーティストだと 言っています。 ◆ ドリーミング は、グノーシスの教典? ◆ またまた 神秘の丘リミックス。 ◆ ジム・ギャスリーが 自身のアルバムナウ、モア・ザン・エヴァー嵐が丘をカバーしています。 ◆ キャシー・サンドキストとジョン・シェルトン少年の 瞳を持った男をカバー。 ◆ クリスマス・ショーの少年の瞳を持った男を貼り付けたブログのコメント。 ◆ ベスト・オブ・ポップ の2010年のコンピには神秘の丘が入っています。 ◆ アーティストのジョー・ヘンドリーは ケイトにインスパイアされたということ。 ◆ マインド・フリップ人生、そして愛がお好き。 ◆ UmYeahOkayが語る、ケイトがクールなわけ。 ◆ 作家のミラ・ラモスディス・ウーマンズ・ワークにインスパイアされたとのこと。 ◆ ホワット・ア・ワンダフル・ライフではケイトの夢を見たいと。 ◆ シンプル・アセイストは嵐が丘のカバーを7バージョンポストしています。 ◆ グラフィック・アーティストのフェーリー・ソーラ は、神秘の丘のビデオにインスパイアされたということです。 ◆ ソーソースタイル はケイトの80年代の写真がお好み。 ◆ ゼン・アンド・ザ・タイトロープ・オブ・ウォーキングではレッド・シューズを研究。 ◆ アスハット・ラウンジは、嵐が丘の赤いドレスのビデオにメロメロ。 ◆ イッツ・マイ・カインド・オブ・シーンはミュージックビデオトップ100の55位に神秘の丘を選んでいます。 ◆ ディス・ウーマンズ・ワーク典型的なセックス曲の古典 だという話。 ◆ ミス・モス では、愛のかたちのビデオでのケイトのファッションを再現しています。 ◆ マーク・ウォレスによる少年の口づけと映画「回転」の考察。 ◆ ディス・ウーマンズ・ワークディスコミックス??? ◆ プログレ・アーカイブでは センシュアル・ワールドのレビュー。 ◆ イアン・マーチャントは執筆中の本にケイトの作品を引用する許可を取るために、本人にコンタクトを希望しています。 ◆ そして最後に、ブライアン・カーストが書く、ケイトとゴシックや幻想との関係。

 

CD再発のニュース

ネット音楽販売サイトのSpinCDs.comで今日、 ケイトのアルバム4枚の再発についての情報が発表されました。 オフィシャルな筋からの発表はまだ何もありません。

ケイト自身のレーベルの創立に合わせて、4枚のアルバムが再発売になります。 レッドシューズはリマスターされていますが、そのほかの3枚は以前に出たものと 同じ音源です。 愛のかたちに入っている『大空』はスペシャルシングルミックスバージョンです。 ” … ドリーミング … 愛のかたち … センシュアル・ワールド … レッド・シューズ の4枚、どれも6.99ポンドで5月16日発売予定です。

リリィのプレビュークリップが登場(か?)

追記: リリィのオーディオクリップについての混乱 … ユーチューブにリリィの新バージョンの30秒ほどのクリップが出たというのを ここでもお知らせしましたし、他の人からも情報がありました。 しかし、リンクはすべて無効になっていて、 公式の フェースブックやユーチューブのページには何も記されていません。 クリップの素性が分かったらまた皆さんにはお知らせします。

更新情報: どうやら、 短いクリップとメールのお知らせが本来出るべき時を迎える前に出てしまって、 音楽業界でいうYouTubeでの「ビデオ前線での衝突」が起きていたようです。 幸運にもこのクリップを聞くことのできた人は当然ながら大変なことだと思って、 他のファンに見てもらおうと再投稿したりしました。 そういうことがあって、再投稿のクリップも削除されたりしたので、 あるファンがKateBush.com にメールをすると、事情を説明する丁寧な返事が返ってきて、 正式に発表されるまでは再投稿をしないで欲しいということでした。 いつ公式に発表されるかは、公式のフェースブックとYouTube、そして KateBushNews.com を ウォッチしてください。

最終の追記: 「リリィ」のプレビュークリップが、 YouTubeに投稿されました。 ケイトからの贈り物です:)

 

ディレクターズ・カットのLP版の写真

続いてアマゾンに登場です。 フルサイズの画像はこちら (ダンさんとルイーズさんから)。

ディスク11. フラワー・オブ・ザ・マウンテン 2. ソロモンの唄 3. リリィ 4. ディーパー・アンダースタンディング 5. レッド・シューズ

ディスク2 1. ディス・ウーマンズ・ワーク 2. モーメンツ・オブ・プレジャー 3. ネヴァー・ビー・マイン 4. トップ・オブ・ザ・シティ 5. 人生、そして愛 6. ラバーバンド・ガール

Director's Cut two-disc vinyl edition

ディレクターズ・カットの3ディスク版が初お目見え

またルイーズさんから。 カバーがちょっと違うのが分かります? :) 大きな画像は こちら

Director's Cut - 3-disc Collector's edition

モジョでのディレクターズ・カットについてのインタビュー

BBCラジオ6のスティーブ・ラマルクのラウンドテーブルというレビュー番組で、 本日ディーパー・アンダースタンディングがかかり、 このレコードのことを話す中で、ライターのキース・キャメロンが 雑誌モジョの記事のためにニューアルバムに関してケイトへのインタビューを 行ったところだと話しています。 こちらで聞き直せます。 (33:28 から 44:22 まで。4月14日まで) ルイーズさん、ありがとうございます(アルバムパッケージの写真も届けてくれました)

アルバムのアートワークをプレビュー!

アマゾンにアルバムのパッケージの画像が出ました。 ここにも魚の人、そして2人のお友達は?! (大きな画像はこちら)

Director's Cut CD package

 

 

日曜日のチャートにケイトを!

キャンペーンを始めます! 下にUKのファンがディーパー・アンダースタンディングのMP3を買うことのできる サイトへのリンクを貼っておきます。これで、 ケイトがヒットシングルを発表する5つ目の10年紀を迎えることにしましょう! シングルは本日発売になりました – そしてUKのシングルチャート発表は日曜日です! ディレクターズ・カットのアルバムをiTunesで予約購入すると、 ファーストシングルはすぐにダウンロードできる権利がついてきます。 もちろん、UK国外の方はそれぞれの国のiTunesやアマゾンで購入できますので、 ぜひお買い上げください! CDなどのメディアではこのシングルの発売の予定はありませんので、 とにかくダウンロードを! 価格は0.89ポンド(UK)です。 コメントもどんどんお寄せください – 4月4日はこのサイトにとってもいままでにないビッグデイとなりました。 (エアリアルをアナウンスした日の2倍の人がこのサイトを訪れてくれています!)

Amazon UK | iTunes | Play.com | Tesco

ディレクターズ・カットから2枚目の写真

公式フェースブックサイトより: 「たくさんコメントを寄せていただいてありがとうございます。 感謝の気持ちを込めて、ディレクターズ・カットのリリースからの2枚目の 公式写真をお届けします。」

Kate

メディアでのディーパー・アンダースタンディングとディレクターズ・カット

報道: BBC News (Northern Ireland) | BBC News (Entertainment & Arts) | NME | Hot Press | Hot Press (2) | Daily Telegraph | Press Association (Belfast Telegraph | Irish Independent Dublin Evening Herald ) | Morning Updates | Irish Times | Liverpool Daily Post | The West Australian | The Scotsman | The Guardian | The Guardian (2) | The Guardian (3) | The Guardian (4) | Rolling Stone (US) | Independent.ie | The Daily Edge | New York Times | LATimes | Inside Ireland | UPI | ABA Journal | Pasadena Star News |

ブログと音楽ニュースサイト: Digital Spy | The Awl | Pitchfork | Pitchfork (2) | Exclaim | Consequence of Sound | Clash | Clash (2) | The Prophet | Slicing Up Eyeballs | Next New Music | Queerful | Brussels is Burning | Roberto Ruben | Celebrity Gossips | N0.81 Bob’s World | MusicRooms | Drowned in Sound | Total Reverb | Blast to the Past | Barbarella’s Galaxy | Undercover | HitFix | StereoGum | ExploreMusic | OneThirtyBPM | Gigwise | Anglophenia (BBC America) | Anglophenia (2) | Music News | BritScene | Popnography | About.com | Get to the Front | The Licensing Plate | Music Rocks our Socks | Spinner | Irish Central | Tech Dirt | Contact Music | Media Update | JJQ | Irish Music Forever | The Book Haven | Ant | Hint Fashion | Today’s Player | Foyles | One Trick | HardCandy |

掲示板など: UKMix | AfterLD | Telecaster.com | Stereo.net |

ケイトサイトとブログ: The KT Bush Fan | I Love Kate Bush |

オランダ語: De Alternatieve Muziekman |

スペイン語: Rolling Stone (Mexico) |

 

iTunesでのアルバムの予約注文ができます!

公式フェースブックより:

明日から、iTunesでディレクターズ・カットを予約注文した人には、 ノーカットのディーパー・アンダースタンディングをお届けします。 これは、アルバムを注文してくださった人への私たちからのお礼の気持ちです!

曲目が発表に! ビデオももうすぐ発表! ケイト自身が新アルバムを語る!

プレスリリースより:

ケイト・ブッシュは4月5日(火)にニューシングル「ディーパー・アンダースタンディング」 をリリースします。この曲は、4月4日(月)にラジオ2で世界に先駆けてオンエアされました。

ケイトのニューアルバム「ディレクターズ・カット」は5月16日に発売予定ですが、 この作品では2枚の旧作から選ばれたケイト・ブッシュのスタンダード曲を 解釈しなおし、新しい録音を加えています。

ケイト・ブッシュは、4月5日(火)に新バージョンの「ディーパー・アンダースタンディング」 をシングルとしてリリースしました。 このシングルはダウンロードでリリースされ、ラジオ2で4月4日(月)に 最初のエアプレイがありました。 この曲に合わせた短編のビデオがもう何週間かすると公開になる予定です。 これはケイトが監督し、ロビー・コルトレーン、フランシス・バーバー、 ノエル・フィールディング、そしてケイトの息子の アルバートがコンピュータプログラムの役で出演しています。 アルバートは曲の中でもコンピュータープログラムの役で歌を披露しています。

ケイトのニューアルバム「ディレクターズ・カット」は5月16日発売の予定です。 自身のレーベルであるフィッシュピープルからリリースになる初めての アルバムで、EMIが販売します。 アルバムの曲目が発表されていますが、 過去の2枚のアルバムから選ばれた曲が再構成あるいは再録音されています:

  1. フラワー・オブ・ザ・マウンテン(センシャル・ワールドの新バージョン)
  2. ソロモンの唄
  3. ディーパー・アンダースタンディング
  4. リリィ
  5. レッド・シューズ
  6. ディス・ウーマンズ・ワーク
  7. モーメンツ・オブ・プレジャー
  8. ネヴァー・ビー・マイン
  9. トップ・オブ・ザ・シティ
  10. 人生、そして愛
  11. ラバーバンド・ガール

ケイトのコメント: 「センシャル・ワールドの曲を書いたときには、ジェームズ・ジョイスのユリシーズの 最後の部分のテキストを使って、自分で作った曲に乗せてみたんですが、 テキストを使ってよいかと確認したところ拒否されたんです。 残念なことでした。 自分の詞を書きましたが、最初のアイデアのほうがもっと面白いと思っていました。 まあ、私はジェームズ・ジョイスではありませんから? このプロジェクトを始めて、もういちど頼んでみようと決めたのですが、 今回はYesの返事が返ってきました。 そういうことで、「フラワー・オブ・ザ・マウンテン」とタイトルも変えました。 もともとのコンセプトを実現することができて、とてもうれしいです。」

「ディレクターズ・カット」のリードボーカルとドラムは全て新録音です。 参加ミュージシャンの中には、スティーブ・ガッド、ダニー・トンプソン、 ミーシャ・パリスといった人たちもいます。 ディス・ウーマンズ・ワークなど3曲は完全に録り直しになっています。

さらにケイトのコメントから: 「この2枚のアルバムの曲をつくりなおしたら、新しい生命を吹き込むことができて いいものが出来るんじゃないかと、ずっと思っていました。 かなりいろいろな作業を加えたので、もとの作品にさらに新しいテクスチャを 加えることが出来たと思います。 これはれっきとしたニューアルバムです。」

ケイト・ブッシュは現在、新曲オリジナルアルバムの製作に取り組んでいます。

ケイトの新レーベルのロゴが初公開!

ギリシャ文字と「魚人」?! ケイト自身の新しいレコードレーベルフィッシュ・ピープル のロゴが、ディーバー・アンダースタンディングのYouTubeクリップの中でしっかりと見れます。

Fish People logo

Youtubeにディーパー・アンダースタンディングのフルバージョン!

さて、ラジオでの初公開に続いて、ケイトの公式フェースブックサイトに、 この曲のフルバージョンへのリンクが登場しました。 公式の発表も出ています!

 

リマインダー: ディーパー・アンダースタンディングの世界初公開

準備はよいでしょうか? この1週間、興奮が高まって来ました。 ファンの間では、短いサンプルオーディオと、ケイトの新しい写真の話題で持ちきりでした。 そして今朝、BBCラジオ2でGMT11:10ごろからケイト・ブッシュの新作を聴くことになります。 これほどすごいことはなかなかありません。ディーパー・アンダースタンディングという すばらしい曲を、20年以上たって初めてリメイクしたケイトの成功を祈りましょう。 それでは、ケン・ブルースさんに渡しましょう。"press execute"…

ジョージ・マイケルのツイートにディーパー・アンダースタンディング

George Michael on plugs Kate on Twitter

 

BBCラジオ2で世界初のエアプレイ! 特別公開のオーディオクリップ!

公式フェースブックページより:

ラジオ2は、ラジオ局として世界で初めてケイト・ブッシュの新作シングル、 「ディーパー・アンダースタンディング」 を2011年4月4日(月)に放送する予定です。 この曲は、ケン・ブルースの番組で、午前11時10分ごろに放送される予定です。 ケン・ブルースはこう語っています。「僕の番組のリスナーは音楽の趣味となると とってもうるさいんだけど、ケイトの新作シングルを世界で初めてかけるというのは、 そんなリスナーの予想も超えてみんなびっくりするんじゃないかな。 僕自身も聴くのがたのしみでしょうがないですよ。」

この曲は、ラジオ2のレコード・オブ・ザ・ウィークに選ばれていて、 ケン・ブルースの番組と、アレックス・レスたーの番組で、毎日かかることになっています。 ラジオ2と6ミュージックの音楽部門を率いるジェフ・スミスさんは、こう 語っています。 「ケイトの音楽は、最初に発表されたときもすごかったけど、今もすごい影響力を 持っています。ですから世界初のエアプレイができるというのはとてもうれしいですね。

ラジオ2からのニュースを祝って… 愛とディーパー・アンダースタンディングを…

雑誌: Music Week | BBC Press Office | The Word

ブログ: WeArePopSlags | Elbows | Famous to Me | Rock Music Trends

掲示板: Urban Art Association | UKMix.org

フランス: Charts in France

ディレクターズ・カットの曲リストが公表に?

スウェーデンのCDショップ(こちらのリンク)に、ディレクターズ・カットの曲リストが出ていました。 これは公式に確認された情報では無いのでご注意ください。

追記: 情報源のスウェーデンのサイトからは曲リストがなくなりました。 繰り返しますが、これは、EMIやケイトが発表した曲リストではありません。 公式の発表を待ちましょう。

1 フラワー・オブ・ザ・マウンテン
2 ソロモンの唄
3 リリィ
4 ディーパー・アンダースタンディング
5 レッド・シューズ
6 ディス・ウーマンズ・ワーク
7モーメンツ・オブ・プレジャー
8 ネヴァー・ビー・マイン
9 トップ・オブ・ザ・シティ
10 人生、そして愛
11 ラバーバンド・ガール

ケイトのディレクターズ・カットからはじめての公式写真が発表に!

Kate Bush - Director's Cut promo photo

 

ケイト・ブッシュ・クラブからのアナウンス

ケイトのオフィシャルのフェースブックページに公式ファンクラブについての ファンに向けてのメッセージが出ました。

Kate Bush Club ケイト・ブッシュの公式フェースブックの皆さんと、KBCのメンバーの皆さんへ。 こんなにもたくさんの人が集まってくれて、暖かいコメントを寄せてくれているのを、 とてもうれしく思っています。 デジタルの世の中ですので、もうKBCへの手紙は受け付けていません。 ということで、このページが、あなたのコメントを受け取る公式の場所ということになりました。 内容は更新していきますので、ときどき立ち寄っていただければ、 4月5日のディーパー・アンダースタンディングのシングル発売についての情報が見つかりますよ。 それから、YouTube(http://www.youtube.com/katebushmusic) でもリンクできますし、ツイッター(http://twitter.com/katebushmusic) のフォローもお願いします!

4月5日からディーパー・アンダースタンディングのダウンロード開始! 試聴できます!

アマゾンのMP3ストアにディーパー・アンダースタンディングが加わりました。 この曲は4月5日からダウンロード開始になりますが、 こちらで試聴できます。 紛れも無く新しいケイトです! この曲の長さは6分32秒ということになっています(オリジナルより約2分長い)。

Deeper Understanding

 

重大ニュース! ケイトが「ディレクターズ・カット」というアルバムをリリース!

このサイトでは、エアリアルのアナウンスも世界に先駆けて行いましたが、 今回もこのすばらしいニュースを皆さんにお届けした最初のメディアとなったことを とてもうれしく思っています! ショーン、ピーター、クリス、デイブより

ケイトが、ニューアルバム「ディレクターズ・カット」をリリース します。これは自身の旧作2枚から選んだ曲を再発見するものです!!!

ニューシングル「ディーパー・アンダースタンディング」は4月リリース!!!

確認情報: ケイトはたしかに新作の製作に取り組んでいます!!!

 

2011年3月11日 ロンドン発信

ケイト・ブッシュが自身のレーベルフィッシュ・ピープルから、 EMIとの共同で5月16日に例を見ない「ディレクターズ・カット」というアルバムを リリースします。

この「ディレクターズ・カット」では、ケイトは「センシャル・ワールド」と 「レッド・シューズ」の2枚のアルバムからセレクトした曲に新たな命を吹き込んでいます。 常に発展を続けるアーティストの魅惑的な肖像がそこにはあります。 それぞれの曲の良い部分は残しながら、一部分を再録音し、 映像ではなく音楽におけるディレクターズ・カットというようなものを 作り上げています。

4月には、「ディーパー・アンダースタンディング」の新バージョンが リリースになります。 もう20年も前の作品ですが、今、これまでにも増して大事にしたい曲かもしれません。

ケイトは現在も新作に取り組んでいますが、リリース日はまだ発表されていません。

「ディレクターズ・カット」は、以下のフォーマットで発売されます。

デジタルアルバム(ブックレットつきケース入り)、デラックスCD (ディレクターズ・カット、センシャル・ワールド、レッド・シューズのリマスターの3枚組みで、 ブックレットつきケース入り)、LP2枚組み。

これ以外のデジタルフォーマットとレコードも katebush.comで入手できます。 詳しくはもうすぐ発表になります。

注: ケイト・ブッシュのファンにとってたいへん喜ばしいこの日が、 ちょうど日本での地震と津波のショッキングなニュースと重なっていたことが 分かりました。 日本語版を提供してくれているSozoさんからは、 自分は西日本にいるので大丈夫だけど、被害を受けた地域の人のことが心配だという 連絡がありました。 こちらのウェブサイトで、支援をさしのべる方法を解説しています。

 

PressPre-order from Amazon UK: CD Album / Deluxe 3-Disc Set / Vinyl edition

Press: Guardian Blog Guardian News Daily Telegraph (1) Daily Telegraph (2) Daily Telegraph (3) Daily Express Yorkshire Post Rolling Stone Shropshire Star Eastwood & Kimberley Advertiser The Quietus Press Association Time Life NME MSN Mojo San Francisco Examiner This is Leicestershire

Blogs and Music News sites: Perez Hilton BBC America Under The Ivy Gigwise Pitchfork Oh No They Didn’t! Slicing Up Eyeballs Louder than War Consequence of Sound Shiny and New So Hip it Hurts The KT Bush Fan Soundtrack to my Day Love and the Anger Planet Vinyl Gothic News Anglopop MusicFeeds.com.au Gossiphat ActorsComfort Datalounge EllenWood Paste Spinner Fact DigitalSpy Waffle Real PlanetRock ThePinoy Connection ABC DigMusic AusPop EMI-Sweden Chuiko Blurt Love Party Music Steelberry Clones The Rock Doctor That Boy James Audio Diva

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ケイトのオフィシャルサイトが改修中?

ケイトのオフィシャルサイトwww.katebush.comには今、 このような予告ページが出ています:

追記: ケイトの公式フェースブックツイッターrYouTubeのページには すべて、同様のフィルムの画像が出ています…

 

ケイト・ブッシュ・ニュースもフェースブックに登場

本日、フェースブックのページの設定を完了しました。 これを使えば、ニュースサイトの更新を追いかけやすくなります。 こちら の「いいね!」ボタンでお友達にも伝えてください! :)

Facebook

ミュウミュウのファッションショーでケイトの音楽

本日パリで開かれたミュウミュウのミウッチャ・プラダの秋冬コレクションでは ケイトの曲を編集したサウンドトラックが用いられました。 使われた曲は、少年の口づけ、呼吸、ハンマー・ホラー(部分)、 ラムールは貴方のよう、ピーターパンを探して です。

 

 

ケイトのオフィシャルなYouTubeチャンネルとツイッターアカウントが!

本人のオフィシャルなFacebookページで、 オフィシャルのYouTubeチャンネルが本日アナウンスされました。 これまで何ヶ月かにわたって、高画質のビデオが続々とアップされています。 ぜひこちらを お見逃しなく。 ケイトの新しいツイッターのプロファイルは、 こちらで見ることができます。 最新のツイートでは、キング・オブ・ザ・マウンテンの高画質版 クリップがYouTubeにデビューしたと伝えています!

Official Kate Bush EMI Youtube channel

オーディオ・フィデリティから愛のかたちのEPが限定版で発売

Support Record Store Day

昨年、ケイトの愛のかたちを(人気のダブルジャケットのLP仕様で)リマスターした USの会社、オーディオ・フィデリティが、 ケイト本人が選曲したラインナップで限定版4曲入りの愛のかたちEPを 4月16日にリリースする予定です。 ディスクはピンクのビニールで、A面には「大空」と「クラウドバスティング」が、 B面には「ウォッチング・ユー・ウィズアウト・ミー」と「ジグ・オブ・ライフ」が 収められています。 オーディオ・フィデリティによれば、ケイトはジャケットのデザインも選んだという ことです。 画像をクリックするとオーディオ・フィデリティのサイトで詳しい情報を見ることが できます。 このリリースは、 レコード・ストア・デイ 2011 に当てて企画されました。 地元のレコード店を応援してあげてください!

Hounds of Love 10" EP ここでフィーチャーされているのは、以前にもリリースされたことのある 愛のかたちの両面からのリマスタートラックですが、 それでもこれは、1990年のラブ・アンド・アンガーのUKでの12インチ以来初めての 4曲入りレコード、 そしてたぶんケイトの10インチとしては初、ということで貴重です! もし違ったらメールでお知らせください。 EPのジャケ写はジョン・カーダー・ブッシュさんです。 値段は$14.99、1000部限定です。 オーディオ・フィデリティはこのタイトルを自社の会員と独立系のショップでのみ 取り扱うということです。 アマゾンのようなオンラインショップでは、この作品を買うことは出来ません。

10" ep limited editionオーディオ・フィデリティの会員へのメール:

「4月16日(日)のレコード・ストア・デイでは、音楽業界が一丸となって 独立系レコード店を応援します。

これは一日限りのイベントで、昨年は 世界中で1400のレコード店がイベントに参加しました。

オーディオ・フィデリティは今年、ケイト・ブッシュの「愛のかたち」の 10色ビニールのコレクターズ限定版 で参加します。

この10色ビニール版には4曲が収められ、$14.98で販売になります。 ケイト本人の思いのこもった特別版のコレクターズエディションのため、 1000部限定での提供となります。 売り切れになっても、再プレスはありません。

このタイトルを買おうという方は、クラブの会員資格1つにつき1枚だけ、購入の権利があります。

限定版のコレクターエディションを確保するためには、 すぐに注文を入れてください。 先に書いたように、1000部限定で、販売店からの注文は もうその数を上回っています。」

詳しくは、www.audiofidelity.netで …

ノエル・フィールディングが嵐が丘のダンスを! (ケイトの応援メッセージも!)

私の夢がひとつ実現しました。 すばらしいコメディアンであるノエル・フィールディング(マイティー・ブーシュ)が BBCのチャリティー番組「レッツ・ダンス・フォー・コミック・リリーフ」で 嵐が丘のダンスをやったのです。 スタジオの審査により、ノエルがやったケイトのパフォーマンスは 12日の最終戦に進出することになりました! 最終戦のときが来たら、投票用のリンクを出すようにします。 あまり申し上げることはありませんが、とりあえず、 クリップを見て楽しんでください。 そして、 ケイトもサポートしているコミック・リリーフへの寄付をご検討ください。 こちらでできます。


ノエルに対するケイトのメッセージ:


報道: Metro, UnrealityTV, Chortle.

そして、このパフォーマンスによるものだと思われますが、 嵐が丘は2011年2月28日のiTunesロックチャートで二位になっています。

シド・アーサーが新作のEPをリリース予定!

このサイトをよく見てくれている人たちからは、ケイト本人だけではなく ケイトに近い人、たとえばパディー、ジョン、デルの創作活動についての 紹介について、いろいろな意見や情報をもらっています。 そんな中で、この何年かの間に見つかったつながりの中で一番興味深いのが シド・アーサーです。このバンドはイギリスの カンタベリーを拠点に活動しており、ケイトの甥にあたる(ジョン・カーダーの子)レイブンが フィドルで参加しています。 個性的なサウンドで、このバンドは好調なスタートを切っており、 新しいムービング・ワールドのEPも 自信を持っておすすめすることができます。 プリオーダーは、こちらから。 ぜひ手に入れられることをお勧めします。

EPの楽曲のさわり:

ムービング・ワールドのさわり / シド・アーサー

このバンドのメンバーは、カンタベリー在住で、作曲と演奏を何よりの幸せとし、 野心的な即興のインタープレイができる 4人の無類の音楽好きです。 ライブでは2006年から活動をともにしていますが、 録音作品が出るのはこれが初めてになります。

シド・アーサーの重層的でエネルギーにあふれたライブは、 このバンドの命とも言えます。 過去5年に渡り、獲得してきたファン層は、 南ヨーロッパだけでなく、ヨーロッパ、そしてもっと遠くにも広がっています。 すでにグラストンベリーやシークレット・ガーデンにも出演している フェスティバルの常連でもあります。 サマー・ソルスティスやグリーン・ギャザリングへの出演は、自分達で行った UKツアーの数とも比較できるぐらいで、 ヨーロッパの各国へもほぼ全部行っています。 これだけのライブでの評価を得ているのですから、単純にシド・アーサーをアンダーグラウンドの バンドだと決め付けてしまうのは、間違いです。 彼らはすでに確立したライブバンドで、音楽界にさらにその足跡を記そうとしているのです。

Syd Arthur

ライブが良いバンドではいつも、録音でこれぞというテイクを収めるのはとても難しいもので、 そのために今まではレコードを出すことを考えませんでした。 しかし、2009年に、このバンドはロンドンの南東の郊外に 自分達の資金でウィッカー・スタジオを設立する仕事に 着手しました。 60年代後期から70年代初頭にかけての音響のパイオニアたちにインスパイアされ、 彼らはエンジニアリング、プロデュース、ミキシングを学び、 アナログとデジタルのハイブリッド技術を駆使しています。

そしてこのバンドは、カンタベリーから離れたところで芽を出しつつある エキサイティングな新しい音楽シーンの中心に、いつのまにか存在していました。 お互いに応援し合い、協同しながら、そして、ソフトマシーン、エレクトリックマイルズ、 イーノ、カン、ザッパ、ビーフハート、フェラ・クティ、キング・クリムゾン、サン・ラ といったミュージシャンをともに敬愛する関係から、 いくつかのバンドの間で強い連帯感が生まれました。 シド・アーサーが重要なポジションを占める「ファーザー・プロダクション」という 集団が、その音楽シーンの理想的なプラットフォームとなり、 ユニークなかたちで有機的な姿をつくり、 オーディオビジュアル環境や ハイブリッドアナログのライトショーでいろいろな実験をする環境となりました。 こうした新カンタベリー系バンドのいくつかは、ウィッカー・スタジオで 作品を制作しましたが、そんな中でレコードレーベルが出来ました。 2011年3月28日、ドーン・コーラス・レコーディングが、 最初の作品として、シド・アーサーのムービング・ワールドの EPを発表します。

2010年の終わりに集中したレコーディング作業を行った結果、 ムービング・ワールドに収められたトラックは、 このバンドのいままでのポテンシャルを最高にパワフルに表現したものに なりました。 ムービング・ワールドをオリジナルのカンタベリーのアーティスト、 たとえばソフトマシーン、キャラバン、ハットフィールド・フロム・ザ・ノースなどに なぞらえるのは簡単な話、しかしこれがカンタベリー・サウンドのアーティストが 音楽の歴史を30年から40年経ていたならたどり着いていたところなのかもしれません。 その間には、ブルース、ジャズ、R&Bだけではなく、 WOMADフェスティバルその他いろいろの 世界的な音楽の動きが手の届くところにありました。 ここには、むりやりのワールドフュージョンミュージックではなく、 シド・アーサーがなしとげた自然な音楽の融合があります。

Raven Bush

レイブン・ブッシュ

そして、これは始まりにすぎません! シド・アーサーのデビューアルバムは、現在 録音中です。 ドーン・コーラス・レコーディングでは、 ズー・フォー・ユー、レイ、ブート・ラグーンといったアーティストの アルバムを4月以降毎月1枚のペースでリリースしてゆく予定です。 そしてこれらのバンドは、プロモーションのため、忙しいライブスケジュールを こなしてゆきます。 シド・アーサーが立ち上がり注目を浴びるときが来たのです!

フェースブック、ツイッター、マイスペースのリンクは http://www.sydarthur.co.uk/

音楽チャートでのケイト

ミュージック・チャート・ヘブン で、ケイトのシングルとアルバムの世界中での音楽チャートでの記録が まとめて見られるようになっています。

これで見ると、エアリアルキング・オブ・ザ・マウンテンは UK(3位)よりもスウェーデン(2位)で好成績を収めています。 また、天使と小悪魔はUKよりもオランダで健闘しています(順位は同様)し、 少年の瞳を持った男はフランスで1位担っています。 このほかにもいろいろと面白いことが見えてきます。

お見逃しの方に

ケイト・ブッシュ: ポップのパイオニアである幻想の歌い手
ホリー・クルース(イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校)

1970年代初期の音楽業界のトップは、野心的な音楽家が 実際にセールスも取れるということに気づきました。 ケイト・ブッシュも、そういうお金の取れるアーティストの一人でした。 1974年にEMIは異例のこととして育成の資金を渡しましたが、 ケイトは3年を費やしてダンスのレッスンに通い、ボーカルのスキルを磨き、 作曲についても鍛錬を重ねました。 1977年にファーストアルバムの天使と小悪魔、ファーストシングルの「嵐が丘」 を録音し、1978年の頭にリリースされて1ヵ月後にはUKのポップチャートの トップに上っていました。 しかし、ケイト・ブッシュはUKでは最も売れるアーティストでしたが、 ほぼ10年ほどアメリカではほとんど知られていないままでした。…

Soundscapes.info2000年11月。記事の全文は こちらから。

ケイト・ブッシュと論説の冒険
サイアン・ノリスはこう言う。 デボラ・ウィザーズの本はケイト・ブッシュの伝記ではなく、 ケイトの作品を支えるさまざまな理論への宝の地図なのである。

若いころからのケイト・ブッシュの大ファンでしたが、 デボラ・ウィザーズの最近の著作、セルフ・パブリッシング・アンド・エンパワーメント を読んで感銘を受けていたので、 私は本当にケイト・ブッシュと論説の冒険での 文化的な考察を読むのを楽しみにしていました。 そして、それは裏切られませんでした。 この本は、歌手でありダンサーであり文化的なアイコンでもあるケイト・ブッシュ の音楽の背景にある、ジェンダーや、奇妙な文化の論説に、 鋭く切り込んでゆきます。 1970年代から現在までの旅を通じて、 ウィザーズは分かりやすくウィットに富んだ調子でケイト・ブッシュの 作品の複雑な複線を読み解いてゆくので、最初から最後まで飽きることがありません。 もし、ケイト・ブッシュについての伝記を求めているのであれば、 他の本を選んだほうがよいでしょう。 そうではなくて、この本は、ウィザーズがいう「ブッシュの女性的主体」あるいはBFSという キャラクターがたどる30年の経緯と、音楽と視覚的アートとについての 伝記であると言えます。 BFSとは、ブッシュの世界に住む女性的な実体であり、それがケイトの作品における 設問、論説や問題を歌や演奏や芝居によって表出しているのです。 ウィザーズは、ケイトの作品を論じるにあたっては、 歌手であるケイト・ブッシュ本人とBFSとを区別して考えることが 必要だと言っています。

Fワード 2010年1月。記事の全文は こちらから。

ケイト・ブッシュ: ライオンハートにおける奇妙な主観の提示について
デボラ・ウィザーズ

セカンドアルバムのライオンハートで、ケイト・ブッシュはデビュー作の 天使と小悪魔で始まった音楽と演奏と劇によってジェンダーを 探求しようとするプロセスをさらに推し進めています。 キャリアの初めから、ブッシュは、 規範から外れた家長的なジェンダーロールが、制限的な境界を打ち破り、 女性として生まれた主体が、主張し、歌を歌うための 場所を作ることに役立つと考えていました。 インタビューのコメントから明らかなのですが、 70年代後半のポップスの世界では女性であることについての ステレオタイプの見方があり、それは、女性シンガーにとても 強い縛りをかけていました。すなわち、品があって、情緒的で、思慮深い感じです。 当然ながら、ブッシュはこのような世界から距離を置き、 そういう縛りから最終的には自由になることを望みました。 そしてしばしば、もっと自由度がありいろいろなことが試せる 男性のシンガーソングライター達と同じところに立ちたいと語っていました。 …

ネビュラ 2006年9月。記事の全文は こちらから。

ケイト・ブッシュの破滅の靴 – ボニー・ゴードン

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話「赤い靴」に込められた恐ろしいディテールの ことをご存知なら、ケイト・ブッシュの同名の曲にはとてもよく出来たひねりが 加えられていることが分かるでしょう。 踊りたくなるようなリズムと人を引き込むような感じのあるダンスチューンで、 ダンスを賛美し、ダンスに誘っているようです。 曲は、ある少女がダンスを踊りたいと思うところから始まります。 ダンスを始めてからは、熱狂の世界に聴く人を連れてゆくようです。 1848年の原作は、これとは別の教訓的なメッセージを発していて、 ダンスを罪と罰として位置づけていました。 物語の中で、かわいいけれどとても貧乏な孤児のカレンという少女が きれいな上質の革でできた赤い靴が欲しくてたまらなくなります。 盲目で敬虔な育て親をだましてその靴を買わせると、 堅信礼と聖体拝領の日にそれをはいて出かけるという ほとんど致命的な間違いを犯してしまいます。 好き勝手をしてしまったことへの罰として、少女は際限なくダンスをしなければ ならなくなります。 抱きかかえられたときでさえ、足は勝手に、まったく自分の意思とは関係なく 空中でダンスをつづけているほどです。 左に行こうと思っても靴が右を向いてしまうのです。 彼女は家に帰りたいと思いますが、靴は町へと出て行ってしまい、 そこで町じゅうの人たちが悲惨な状況を見ることになります。 この運命をある天使が厳しく指摘します: " そなたは顔色を無くしやせ細るまで、その赤い靴をはいて踊ることになる。 顔の肌が黄色くなって骨にはりつき骸骨のようになるまで踊り続けるのだ。 家々を訪ねて回り、もし欲や虚栄を持った子供のいる家を通ったなら、 ドアをノックして自分の姿を見せ、その顔で恐怖を与えるのだ。 そうやって踊りつつけなさい。…"

ウーマン・アンド・ミュージック2005年 volume 9。記事の全文はこちらから。

UKのトリビュートバンドがあなたを求めています!

UKの北西域で活動するUKのトリビュートバンド ネヴァー・フォー・エヴァーが 2011年のライブ日程に新しい予定を追加しました (こちらのライブ 日程表をご覧ください)。 ハイライトは、今年のグラストンバジェットフェスティバルに 参加できるかもしれないということです。 そのためのステップとして、ライブの1つがフェスティバルのオーディションともなりますが、 2月26日(土)に、レイチェスターの シェッド で行われます。 これは、45分1本のセットで、通常このバンドで演奏する尺の半分に当たります。 オーディションがうまく運ぶようにも、 なるべくたくさんのケイトファンにライブに足を運んでもらいたいと バンドメンバーも願っています。 こちらの ネヴァー・フォー・エヴァーでは、ショーのセットリストを含めて、 詳しい情報を載せています。
Never for Ever tribute band Never for Ever tribute band

ジョー・ヘンドリーによるケイトのアート


ジョー・ヘンドリー: 「ケイト・ブッシュを描くのは、僕にとってはデボラ・ハリーの絵を描くのと 同じような体験ですねえ。 描いている間はいつも主題の人の音楽をかけていますが、我を忘れてしまいます。

このケイトのポートレートは板に油彩で、描き方にはかなりこだわりました。 できるかぎりスムーズにして、顔をなるべくつるっとした感じにしたかったんです。 妙だったのは、「建築家の夢」(ロルフ・ハリスをフィーチャー)を聴いていると、 彼女の好みの作品が、画家のミスでできたというくだりがあるんですね。 それを聴いて、このポートレートは完璧だと思いました…」

記事の全文とコメントはこちらで。

ケイト・ブッシュのこと、どう思う?

ストレンジャーでデレク・アードマンが書いています: 「2002年に何人かのタフガイと会ったんです。 人に暴力を振るうようなたぐいの人ではなく、残飯をあさって野外でダンボールハウスで 寝るような打たれ強そうな人たちです。 その人たちは私の家の近くの廃屋に移ってきました。 新聞をバケツで燃やして暖を取ったり、そこで野菜をグリルして食べたりしていました。 ポットには野菜のくずがいっぱい入っていて、 それをいっぱい足しながら辛いソースをかけて食べていました。 そのうちの一人はVVと呼ばれていて、ウェスト・バージニア出身だからという ことでした。 私と近いところに座ってたんですが、 自分の人生や音楽についてお互いにしゃべり始めました。 子供時代に似た環境だったのと二人ともレコード店で働いたことが あったので。 その人はしきりにケイト・ブッシュを私に勧めましたけど、 いままでにいいと思ったことは無いんです。 レコードを掛けてくれて、ケイトの生き方や作曲について話してくれましたが、 とことんまで好きっていう感じでした。 結局は最後まで理解できませんでしたが…」

記事の全文とコメントはこちらで。

2011年1月の小ネタ

ガーディアン1月8日: 「どことなく狂気を含んだシンガー、たとえばバット・フォア・ラッシズ、アリソン・ゴールドフラップ、 フローレンス・ウェルチといった人たちに対して、批評家はよく ケイト・ブッシュを引き合いに出します。 デニーが持ち出されることはほとんどありませんが、彼女に続くアーティスト達に 扉を開いた功績を考えるとフェアではありません。... 彼女は32才で転落による脳の傷害から亡くなりましたが、それはちょうど ケイト・ブッシュが最初の作品を発表した1978年のことで、 ケイトはその後1980年代の最も革新的で孤高の存在のアーティストとして活躍して ゆくことになります。(ブッシュは魔物語でデニーの名前を引いています)」 ◆ セレブズ 1月11日のパム・ゴーリン: 「ロイヤルウェディングの招待のリストには入っていないと思われるシンガーで、 招待を受けるべきなのは、ケイト・ブッシュ、ダイド、アニー・レノックスなどです。」 ◆ PA1月16日: 「ガイ・ピアースさんは、大恐慌期が舞台のミルドレッド・ピアースに出演している ケイト・ウインスレットとの共演を喜んでいることを隠しません。 だいたいのケイトさんは好きだといっているほどです。 『うーん、ケイト・ブッシュですねえ。いまだに一番好きっていうぐらいですねえ。 あの声といい、姿といい、もうどっからこういう人がやってくるのかって感じです!』 と彼は語っています。」 ◆ デジタルスパイでPJハーヴィーの ワーズ・ザット・メイクス・マーダーについて1月17日、 ニック・リヴァインがケイト・ブッシュの「夢見る兵士」について: 「全体として、強く心を捕らえ、かつ安らげるような作品です。 もう一人の英国の天才女性による反戦の鎮魂歌と同じ世界にある曲として取り上げても なんら問題はないでしょう。」

シュラウド・オブ・デスポンデンシーのニューアルバム、 ダーク・メディテーション・イン・モナスティック・セクルージョンについて クリス・ハリスによる ガン・シャイ・アサシンの記事(1月21日): 「プレスリリースでバンドが影響を受けた音楽として挙がっているのは、 モービッド・エンジェル、エンペラー、ダークスローン、ニューロシス、そして... ケイト・ブッシュ? あの、ケイト・ブッシュ? これは面白い... 母がケイト・ブッシュを好きだっけ? いやいや、そんなことは...どっちかっていうと メタルだし。」 ◆ リバプール・エコーでの ゾー・ライオンズの「クラウドバスティング」のショーのプレビュー(1月21日): 「何年か前、ケイト・ブッシュ・ファンクラブの集まりでマジックファッジを食べながら 丘を登っているときに、ゾーは内なる平和の秘密に気づいたのだった。 ただ人生を生きれば幸福になれる。」 ◆ 1月21日、 ベス・スペンサー・ デジタルアートで: 「デスクロックからケイト・ブッシュまで何でも聴いていたりすると、 何かそれをつなぐテーマを見つけなきゃ、と思いますよね。 私はこういうことだと思うんです。 地に足のついていない音楽はイヤだってことです。 床に足がついてなければお尻を蹴ったりできないでしょう? 弱々しい音楽は嫌いです。(これはどう説明したらいいのか...いつかブログで 詳しく書きますね。) やかましいギターも嫌いです。 重苦しく感じたり、空間に浮かんでいるだけみたいに感じる音楽も苦手です。 ケイトの音楽は天上のもののようではありますが、なんというか、 ちゃんとした土台を感じさせる実体みたいなものを感じるんですね。」

1月21日、インディー・スープで ブレーク中のニューウェーブバンドのカイツが語る: 「Q: 5年後にはどうなっていると思いますか? TAIO: ケイト・ブッシュとご飯でも食べてたいねえ。」 ◆ グラウンド・フォー・アピールでの1月22日のレビュー: ジェミニが2月にクラウドバスティングのカバーを加えた "拡大版"として2月にUSでリリースされます。 ワイルド・ナッシングの夢のような、シューゲイザー系のサウンドが、 ケイト・ブッシュのこの曲の解釈に完璧に合っています。 ワイルド・ナッシングは本質的には1人でやっているユニットで、この曲を 天上の世界のように描いていますが、とてもいい感じです。 ◆ ユーロビジョン2011のクロアチア大会についてのオイコタイムズでの1月22日のレポート: 「ミラ・ソルダティクはケイト・ブッシュの嵐が丘を歌いました。 ミラはこのオペラ的な曲をよく歌いこなしましたが、 どれほどの人がこの曲のことを投票のときに思い出してくれるかは疑問です。 金のドレープスカートをはいて、カメラを見る眼はちょっと怖い目つきでした。」 ◆ 今はどこかの A&Rの偉い人になっているイアン・マクリーンさんの ファンタスティック・ホープの1月22日のポストから: 「最初にやったのはケイト・ブッシュの最初のアルバムのエンジニアとしての仕事でした。 よく朝なんか一緒に休憩に出たりしたものですが、その日の残りはずっと、 僕は舞い上がったりしてないよっていう風を装ってすごさないといけませんでした。 話しかけようものなら真っ赤になっちゃいましたよ。それほどきれいだったし、 私はまだ19才でしたしね。」 ◆ 1月23日の ヴィシャス・イマジェリーでのケイト・ブッシュとプリンスのマッシュアップ ◆ ダイナソー・ダイナソーの神秘の丘のカバーが、 サイレント・シャウトで1月23日に出ています。

ロビン・ロアウの2枚目のソロアルバムについての シドニー・スター・オブザーバーでの1月24日のニック・ボンドのレビュー: 「このレコードには、..カバーバージョンもいくつか入っています。たとえば、 ケイト・ブッシュの嵐が丘の原曲に忠実なハイトーンのテイクも。」 ◆ ひょっとして見逃している方があれば... アイ・ラブ・ケイト・ブッシュ というブログ。 ◆ それから、 デジタル・スパイ でのケイト・ブッシュ賞賛のスレッド。 ◆ ボストン・フェニックスで1月26日にナタリア・キルズ: 「やりたいのは、エモーショナルで自分の気持ちに忠実な音楽を作ることね。 ケイト・ブッシュとかデペッシュ・モードとかユーリズミックスとか、神様と取引をするとか そいういうような音楽を聴いて育ったんですね。 恋をしたり運命の人とめぐり合ったり、クラブにいたり金持ちになったり 踊りまくったり、ってことだけじゃないんです。」 ◆ オールド・チーザーの1月29日のグレーム・トムソンのレビュー。 ◆ そして、また別のケイト・ブッシュのブログ、 バブーシュカ・ケイト・ブッシュ ◆ また、ブロンテ・ブログでは、1月31日にケイトのファーストシングルのカバーバージョンを 紹介しています。 ◆ 最後に、 キャット・パーティーでは、ケイト・ブッシュ特集ウィークをやっています。

ケイトがエアリアルの"サウンドウェーブ"アートの限定版コピーにサイン (サイト割引あり)

Soundwaves UKのアーティスト、ティム・ウェイクフィールドによる “サウンドウェーブ”アートの コレクションに収められる曲として、ケイトはエアリアルのタイトルトラックを 選びました。 この曲の一部分をサンプルして、録音のプロセスから作り上げられたデジタルイメージをもとに作られた 魅力的な作品です。 ウェークフィールド氏は曲の歌詞やテンポからどんな色やかたちにするかを決めて、 それをアーティスト達に提示します。 イメージを拡大しカスタマイズして美しい現代美術作品に転換するための 技術を作り上げたのです。

St. Pauls Gallery 作品のプリントは、 こちらのセントポールギャラリーで 購入できます。 そしてこのサイトを見てくれた人には、10%の割引きサービスをしてくれます。 ディスカウントコードは、WTOYT154 (大文字)です。 購入希望の方は、‘get discount’の欄にコードを入れて、支払い時に‘recalculate’を押してください。 これで、 katebushnews.com 割引が適用されます。

ティム・ウェイクフィールドとケイト本人がサインして手書きの通し 番号がついた「エアリアル」の限定版が世界で50部製作されています。 これは、 ノードフ・ロビンズの チャリティーと共同での販売になりますが、 このチャリティーでは、音楽の力をそれを必要とする子供達や大人に届けようと 音楽セラピーの出張サービスや、音楽と健康に関するプロジェクト、コミュニティーでの 音楽プロジェクト、教育プログラムや研究も行っています。 このサウンドウェーブのチャリティープロジェクトには、 ポール・マッカートニー卿、ジョージ・マイケル、 ピンクフロイド、ビージーズ、キラーズ、ティナ・ターナー、キングス・オブ・レオン などが参加しており、最近はアバのメンバー4人全員が自分達の音楽をもとに作られた サウンドウェーブアートにサインしました。

Tim Wakefield - Soundwaves print of the Kate Bush song Aerial - signed by the artist and Kate Bush

Dimensions: Print Size 660mm X 660mm Medium: Archival Digital Print On Paper Limited Edition: 50 Worldwide (Please note: the actual prints do not feature the ‘Soundwaves’ watermark as seen above)

テオ・ブレックマンがケイト・ブッシュに新解釈

Theo Bleckmann

ジャズオンラインより: 「ジャズシンガーのテオ・ブラックマンと、 まだまだ評価されていない英国のポップアーティストでありシンガーソングライター のケイト・ブッシュの曲を取り上げた珠玉のコンサートについては、 最近の記事 で取り上げました。 パートナーサイトのboomitude.comでも、 この鮮やかなプロジェクトについて同様の記事を載せています。 私たちはboomitudeと共同で、テオさんにコンタクトし、 このすばらしいプロジェクトの成り行きについて教えてくれるようお願いしました。 彼は下のポッドキャストでたっぷりと語ってくれています。 彼が受けたインスピレーションについて語るのをぜひ聞いてください。 テオ自身とケイトの作品がいかに美しいか、改めて感じることができます。」 記事の全文は こちらから。

ケイト・ブッシュの長い影

ニューヨークのミュージックコラムリフ・シティーで ジュリアンヌ・エスコベード・シェファードが書いています: 「シャーデーほど身を隠しているわけでもありませんが、 ケイトは音楽界におけるユニコーンみたいな存在です。 アルバムの間隔は熱狂的ファンにとっては永遠のように思えるのでは? 愛のかたちからセンシャル・ワールドまでが4年ありましたし、 レッド・シューズまでにはさらに4年、 そしてダブルアルバムのエアリアル(2005)までにはなんと拷問のような12年。 その間、もう引退してしまうんじゃないかと気をもんだものです。 その12年の間、9年間はエアリアルの製作に取り掛かっていました。 そのような苦労と我慢をいとわないアーティストには敬意を表したいと思います。 エアリアル発売のマスコミが騒ぎ、そのときのインタビューの中では スター達が集まるパーティーに現れないので変わり者の世捨て人だと言われていたと いうような告白もしてましたが、その後沈黙を保っていました。」 記事の全文は こちらで。

ホームグラウンド 79号

単行本の初校が 上がってきたので、遅れに遅れていたホームグラウンド79号の編集に取り掛かりました。 今のところ、秋に発刊する予定で進めています。

いつもと同じように、寄稿を歓迎します。そして、ご存知のように、 売ります買います、ペンパル募集、メッセージなどの広告も 受け付けています。 掲載はすべて無料です。

79号の予約をしたい人のために、ホームグラウンドのページ(上)にPayPalのボタンを つけようと準備中です。

前にも書きましたように、79号は印刷で出るかたちでは最後の号になります。 そして80号からはダウンロード可能なPDF形式で再出発します。 そのため、購読料は取らないようになります。 ソースが確かなニュースがあるときにホームグラウンド情報のメールをお届け できるよう、無料の登録制は続けていきます。

追記: ホームグラウンドのページ に79号をオーダーするためのPayPalボタンがつきました。 デル・パーマーのエアリアルのインタビューが載っている 78号やそれより前のバックナンバーも注文できますよ。

再発も進行中! ケイトが4枚のEMIアルバムの権利を奪還

Four upcoming Kate reissues

ミュージック・ウィークでの ポール・ウイリアムスの記事:
ケイト本人がEMIから権利を取り戻したことで、 4枚のアルバムがリイシューされる見込みとなっています。 しかし、2011年中に新作が何か出てくるかということについては何も 確認がなされていません。 EMIが1982年から1993年にかけて発表した ドリーミング、愛のかたち、センシャル・ワールド、レッド・シューズの 4枚が再発される計画になっており、 EMIとポリグラムで役員を務めたデビッド・マンズがケイトのコンサルタントに なっているということです。

この方は、EMIワールドワイドの主席を務め、北米EMIレコードの会長とCEOでも あった人ですが、ケイトとのつながりは1978に最初にEMIと契約を結んで ファーストアルバムの天使と小悪魔を発表したときにさかのぼります。

マンズさんのコメントではこう言っています。 「もう1年ぐらいやっています。私が事業を進めているように思っている 方もあるようですが、あくまでもコンサルトという立場です。 つかず離れずという感じでしょうか。」

2005年のエアリアル以降はじめてとなるブッシュのスタジオアルバムに ついて憶測が広がっています。そういえばエアリアルもレッドシューズの リリースから12年振りでした。

Dave Munns 『他にもいろいろ計画はありますが、今はまだお話しすることができません。 いつもことですが、ケイト本人がゴーをかけない限り、何も無いということです。』 と、マンズ氏は語ります。 マンズ氏は昨年のボン・ジョビのグレーテストヒッツのキャンペーンにも 関わっていましたが、 ボン・ジョビとは90年代前半にポリグラム・インターナショナルに所属していたころから 幅広く仕事をしており、1998年に辞めてからも個人として 仕事のかかわりを持っていました。 『ボン・ジョビの仕事はまだ続けますよ。』 とベスト版のマーケティングを担当するマンズ氏は語ります。

長い間出る出るといわれ続けていたリイシューがやっと実現しそうです! 嬉しいのは、ケイトがコントロールを取り戻しただけでなく、 最高のかたちで世に出したいと考えているということです。 マンズさん、すごいです。 リイシューと「他の計画」については、情報が入りしだいお伝えします…

NMEが、ケイトが今年中に「新作」をリリースする予定とレポート

Kate

追記: ホームグラウンドのエディター陣からのコメント: 「このニュースで非常にワクワクしていて、もうすぐ詳しいアナウンスがあるのでは、 と思っています。もちろんニュースが入りしだい、伝書鳩を飛ばします!」

本人のスポークスマンのコメントを取った上で、 NMEのレポートが ケイトは2011年に新作を発表しそうだということを発表しています。 「ある音楽ブログでの、マスコミ嫌いのミュージシャンがニューリリースを発表するという 根っこのないうわさから、このニュースは始まりました。 このレポートに対して、ブッシュのスポークスマンは2011年に何らかの新作の 発表がありそうだと語っていますが、まだ何の確認もありません。 さらに、ブッシュの新作は、2005年の前作 エアリアルに続くような フルアルバムとは限らないとも言っています。」

2011にはアルバムは出ないかもしれません。それでも何か新しいものは 出てくるようです。 出所の分からないうわさには惑わされないようにしていますが、 これは「よし!」と叫ぶしかないでしょう! また情報が入りしだいお知らせします。

デル・パーマーさんのFacebook

デル・パーマーさんがFacebookでソロプロジェクトのページを立ち上げました。 こちらです。 最新のアルバム「ギフト」は、オフィシャルサイト で購入することが出来ます。

Del Palmer on Facebook

(おなじみ?)ニューアルバムのうわさ

Perez Hilton reports new album rumour たくさんの人から、ケイトが今年ニューアルバムをリリースするといううわさを かぎつけたと連絡をくれました。 いままで調べたところでは、これらのうわさはWotyougotというブログサイト (こちら)が発信源になっているようです。 このサイトは「信頼すべき情報源」から情報を得たと主張しています。 うわさは こちらデジタル・スパイこちら のサイトでも取り上げられはじめ、 こちらの 有名人ブロガーペレツ・ヒルトンのサイトにも登場しました。

一方、アンダー・ジ・アイビー: ケイト・ブッシュの軌跡と音楽 の作者であるグレーム・トムソンは、 ブログで、 このうわさについてEMIの関係者によるというコメントを載せています: 「気をつけないといけません。こういううわさはこの季節ぐらいによく 出てくるのですが、今度のが特別違うものだという証拠はありません。 今年新しいレコードが出てくるといいなとは思いますが、 2010年の1月にも同じことを言っていたような気がします。 ケイトのみぞ知る、ってところでしょうか。 祈りながら待つことにしましょう!! 悪い知らせでは無いと思っています。」

こんなところですが、いったい本当のところはどうなんでしょう? ケイトがニューアルバムをリリースするといううわさは、昔から繰り返し でてきたものですし、今度のはそれなりの根拠もあるようなのですが、 オフィシャルなルートで何かが発表されるまでは アルバム発表さわぎは差し控えることにしておきます。 今後はこの katebushnews サイトでは、実質的に意味のある情報だという確信が もてた時、あるいはケイト本人からの情報が得られたときだけ、 レポートを上げていくようにします。 しかし、もし、2011に何かが起こるとすれば、 たいへんな騒ぎになることでしょう!

12月の小ネタ

ポップティマル の「イッツ・オールウェイズ・サニー・イン・フィラデルフィア」のレビューから: 「ディーと生まれた子が待ち構えるみんなのところに引き合わせられるとき、 ダンカンはレコードプレーヤーまで持ちだして、その突然のわくわくするような感動的な場面に合わせて、 うまくムードを切り替えた。 他はまったく静かな中にケイト・ブッシュの『ディス・ウーマンズ・ワーク』が響くと、 カメラは愛しむように、楽しげに、待ち受ける人たちの顔をパンしてゆく。 クリケットと彼がどこにでも持ち歩く自家製のパイプ(病院の中で平然と火をつける)を 除いては、場面はベタな感動の世界に入っていくが、 それを打ち破るように、小女カルメンとでっかい夫が突然フレームに入ってくる。」 ◆ ガーディアン では、ボブ・スタンリーがクリスマスヒット曲の作り方について書いています: 「サンタ カム・アップ・トゥ・シー・ミーは、 良くありそうなメイ・ウェストのクリスマスソングであったかもしれませんが、この曲は ぜんぜん違います。フォーク・ロック調のバッキングに乗せて、 ダブルミーニングの歌に入る前、メイは変な声を出しますが、 それは後のケイト・ブッシュの12月は魔法の月を予言していたかのようです。」 ◆ デイリー・マッシュから: 「米軍の戦車乗りで同性愛者のネイサン・ミューアーは、こう言っています。 『僕みたいなゲイの軍人が、タンクなんかを操縦するときにサウンド・オブ・ミュージック みたいなノリのいいダンスの名曲にあわせて歌ってると思われているのは、誤解だね。 タンクの中で聴くiPodにはシニータとか、ドクター・アルバンとか、シルベスターの80sディスコ曲 ミナジーなんかも入ってるけど、ダンスポップだけだと思ったら大間違いで、 昔のケイト・ブッシュなんかもいっぱい入ってるよ。 センシャル・ワールドとかね。 どこに危険が潜んでいるか分からない戦火にまみれた街を、戦隊を連れて 進むときに、あの天のような響きとはじけるようなアレンジを聞くと、とっても 集中できるんだ。』」 ◆ ミュージック・ウィーク: EMIの持つカタログを買おうという会社が突然明らかになりました。 BMGが音楽作品のビジネスに入りたいと表明したのです。 情報によると、ボウイの作品たちは、新パッケージでの再発を「心待ちに」しているし、 長年のEMIのスター、たとえばケイト・ブッシュの作品も長い間放りっぱなしに なっている、と書かれています。 ◆ マイク・ラゴーニャがハフィントン・ポストでローリー・アンダーソンにインタビューしています: 「あなたや、ピーター・ゲイブリエル、ケイト・ブッシュ、デビッド・バーンといった 定評のある人の作品を聞くと、いつの作品でも、いつ聞いても、 とてもフレッシュに聞こえるように思います。」 ◆ SFウィークリー ブログ: ミュージック・ビデオへの俳優のヘンなカメオ出演のトップ6: ケイト・ブッシュの「クラウドバスティング」のドナルド・サザーランド。 このクリップがどれほど発狂しているかというと、 ケイト・ブッシュはどうみても最悪のカツラをつけて子供のふりをしていて、 彼女とドナルド(どうやら父親役)が巨大なフレンチホルンみたいな ものでできたでかいマシーンで天気を変えてしまうというものです。 ◆ ワシントン・シティー・ペーパー: ペインテッド・フェイス − 「アンドリームト」(セルフリリース): この曲を聴くとラビリンスを思い出す。 この曲はケイト・ブッシュへのトリビュート曲で、なぜかケイトのことを思うと ラビリンスのことを思い出したりする。 ◆ アーティスト・ダイレクトでのシャーロット・マーティンのインタビュー: 「アーティストである私を作っている元はケイト・ブッシュの愛のかたちとか、 ピーター・ゲイブリエルのセキュリティー、キュアーの ディスインテグレーション、そしてコクトー・ツインズの 天国、それともラス・ヴェガスなどです。」 ◆ 12月30日のデイリー・ブリーズ: 「有名なインディーズバンドのナダ・サーフが、ファンに向けて、カバー曲集の 『イフ・アイ・ハド・ハイファイ』(Mardev)を忘れないように、と呼びかけています。 いままでの作品に負けず楽しい作品になっています。 デペッシュ・モードやゴー・ビットウィーンズ、ドワイト・トウィリー、ケイト・ブッシュと いったぜんぜん異質のアーティストが、 かき鳴らすアコギやジャングル風のエレキギター、素敵なボーカルや ストリングスなど、豪華なセッティングで、リスナーはきっと、 『神のチョイス!』といい続けてしまうことでしょう。」

「ピンを引き抜け」とは何を歌っていたのか?

サニーブ・サホタ「アワーズ・アー・ザ・ストリーツ」
評者:アリファ・アクバル

「アメリカ人の目を見つめる / ちっぽけな生命 / つまらない奥さん / 私の中の凶暴性が目覚める … そしてピンを引き抜く / ああ、ついにピンを引き抜く」 ケイト・ブッシュは1982年の作品で、このように自爆テロ犯の最後の思いについて 歌っている。[訳注: これは評者の誤認]

この書評の全文はインデペンデントのサイトでお読みください。 すでに、ケイト関係のコメントもついています。

ミック・カーン 1958-2011

Mick Karn

スティーブン・ハンフリーズ記: ジャパンのメンバーだった偉大なベーシスト、ミック・カーンが 本日亡くなりました。 そのフレットレスの演奏は、ケイトのセンシャル・ワールド(ヘッズ・ウィ・アー・ダンシング)のほか、 ゲイリー・ニューマンやジョン・アーマトレーディングの作品も飾っています。 本人のウェブサイトによると: とても悲しいお知らせをしなければなりません。 ミックは癌との闘病生活を終え、ロンドンのチェルシーの自宅で、 本日2011年1月4日午後4時30分に、家族や友人たちに囲まれて息を引き取りました。 だれもが悲しみにくれることでしょう。 http://www.mickkarn.net/

ご遺族に哀悼の意を表します。

追記: デル・パーマーさんがこの記事のコメントに書き込んでくれています。 [訳注:以下に(めずらしく)コメントも訳しておきます]

またこんな悲しいニュースが!! そして今度のはとりわけきびしい… ミックはすばらしくクリエイティブなプレーヤーで、たぐいまれな才能を備えたアーティストでした。 どんなスタジオワークでも精力的に動いていました。 彼を知っているだれもが、いなくなったことを悲しんでいることでしょう…

こちらには、 デュランデュランのジョン・テイラーがトリビュートを書いています。 ミックは、2002年にエアリアルのレコーディングに参加しています。 そして、ミックのコメントから、待ち望んでいたファンが曲名を 初めて知ることになったということもありました。 すなわち「透明人間になる方法」です。 しかしながら、最終的にはこの曲での演奏はアルバムのミックスには収められませんでした。 ケイトと初めて演奏したのは、1982年のプリンセズ・トラストでの パフォーマンスだったと思います。 (下にあるビデオでは、カーンの印象的なベースのサウンドがよく聞こえます。)



憧れのひと: ケイト・ブッシュ - デビッド・ミッチェル

作家のデビッド・ミッチェル (クラウド・アトラス) が、ガーディアンに寄稿 しています: 「ケイト・ブッシュには、本当に夢中になってしまいました。 どこから説明をはじめればいいでしょう? ブロンテ風の早熟さ(いったいどうなれば13歳の少女が『少年の瞳を持った男』を書けるでしょう?)、 彼女の変幻自在の声(鳥のようなソプラノ、無表情な低音、雪解け水のようにピュアな妖精の泣声など)、 あるいは先駆者(英国の女性そろシンガーソングライターとして初のナンバーワンシングル、 アルバムチャートでのトップ、ナンバーワンでのアルバムチャートへのランクイン)としての 姿でしょうか。 1980年から2005年までに発表された彼女の成熟期の6枚のアルバムのうち、 4枚は傑作候補、そして残り2枚(1985年の『愛のかたち』と 2005年の『エアリアル』)はまぎれもない傑作です…」


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